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Fターム[4E081CA07]の内容

突合せ溶接及び特定物品の溶接 (6,374) | 突合せ溶接の方法 (631) | ガスシールドアーク溶接 (422)

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【課題】小型かつ大気中利用を可能とした溶接揺動装置を提供する。
【解決手段】溶接揺動装置は、トーチと、形状記憶合金の部材と、パルス通電による加熱機構及び/またはペルチェ素子による冷却機構と、を備え、前記パルス通電の加熱及び/またはペルチェ素子の冷却により、前記形状記憶合金の部材を変形させて、前記トーチを揺動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接部位検出器を使用せずにギャップ長GLを算出する溶接ロボットシステムを提供する。
【解決手段】本発明の溶接ロボットシステムは、第1上部電極位置算出回路LC1が、スポット溶接を行うために上部電極1aを母材Wに接触させたときに第1上部電極位置を算出する。電流指令値生成回路ICが加圧力設定値に基づいてサーボモータMを駆動し、上部電極1aが加圧して上部板が下部板に接触したときに、第2上部電極位置算出回路LC2が、第2上部電極位置を算出する。ギャップ長算出回路GCが、第1上部電極位置と第2上部電極位置とからギャップ長GLを算出し、スポット溶接電源SPSが電力を供給する。これらを有するスポット溶接ロボットSRと、スポット溶接を行った位置のギャップ長GLを入力して、溶接条件を変更してアーク溶接を行うアーク溶接ロボットARとを備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの消費量の増加や溶接効率の低下を回避して、T型継手のフランジとリブとの接着面に深い溶込みを得ると共に、溶込み形状の安定した溶接継手を得る、T型継手のレーザ溶接とアーク溶接の複合溶接方法を提供する。
【解決手段】一方の被溶接材であるフランジの面上に他方の被溶接材であるリブを直交するように当接したT型継手を溶接するレーザ溶接とアーク溶接の複合溶接方法において、 前記T型継手を構成する前記リブと前記フランジとの当接部となる該リブの側面に開先部を形成し、 前記リブのフランジとの当接部に形成した前記開先部の底部に平坦部を形成し、 この平坦部を形成した前記開先部にレーザ光を照射するレーザ溶接とアーク溶接の双方を併用した複合溶接を実施して前記開先部に溶接金属の溶接ビードを形成し、T型継手を構成する前記フランジとリブを溶接する。 (もっと読む)


【課題】従来、上下に継合する管の継手部分を溶接する場合、半自動溶接においては、溶接作業中の作業員の手ブレなどにより、溶接の品質に差が出てしまうという欠点があった。
【解決手段】本発明の管の溶接補助装置は、上下に継合する管の溶接における下管の外周面に周方向に沿って設けた環状のガイドレールと、上記ガイドレールを移動自在な、溶接装置の溶接トーチを支持する溶接トーチ支持台とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工にかかる手間を削減して、円筒部材を金属板上に迅速かつ簡易に溶接することが可能な溶接装置および溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る溶接装置1は、ラッシングポット32を甲板30上に溶接する溶接装置1であって、ラッシングポット32の端部を甲板30に溶接するトーチ40と、ラッシングポット32の外周面に当接する当接部4と、トーチ40と当接部4とが設置される本体部2と、本体部2に設けられ、当接部4が常にラッシングポット32の外周面に当接するように、本体部2をラッシングポット32の外周面に沿って回転させるタイヤ3とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶接時における作業者の負担を軽減するとともに、溶接に要する時間を短縮すること。
【解決手段】第1の部材が取り付けられた板材に、前記第1の部材と交差して第2の部材を配置する(ステップS101)。次に、前記第2の部材上に、昇降可能なトーチを有する溶接装置を載置する(ステップS102)。そして、前記第2の部材の長手方向に前記溶接装置を走行させて、前記板材に前記第2の部材を溶接する(ステップS103)。その後、前記トーチが前記第1の部材の位置に到達して前記第1の部材と干渉する前に、溶接を停止させるとともに、前記トーチを上昇させて前記第1の部材を回避させる(ステップS106)。 (もっと読む)


【課題】高い疲労強度を有しているうえ、作業時間の短縮及び溶接コストの低減に大いに貢献し得るすみ肉溶接継手を提供する。
【解決手段】一方の母材1の表面に他方の母材2を溶接により接合して成るすみ肉溶接継手において、母材1,2に対する強度比が1を超えない溶接材料3を用い、溶接時に入熱制限を加える。 (もっと読む)


【課題】 枝管が傾いていても、溶接個所に対する溶接トーチの角度を一定にする。
【解決手段】 ロボットハンド12の先端部の旋回台13に、馬蹄型ガイド5と円周動作する溶接トーチ11を備えた枝管溶接機4を取り付け、その反対側に探触子14を設ける。枝管溶接機4の溶接トーチ11の先端より突出する溶接ワイヤ15の先端を、現実の空間の或る1点に保持してロボットのマスタリングを行い、枝管溶接機4について、その点を原点Oとし且つ溶接トーチ11の円周動作の軸心位置に座標軸を備えたツール座標系16を設定する。ツール座標系16における溶接トーチ11の円周動作の軸心位置に対応する座標軸を、センシングにより検出された母管1に仮付けした枝管2の鉛直方向からの傾きに一致させる座標変換を行った後、馬蹄型ガイド5を溶接対象の枝管2に外嵌させて、溶接トーチ11の円周動作の軸心方向を、枝管2の軸心方向に一致させる。 (もっと読む)


【課題】アーク倣いを任意の回転中心で行った場合においても、先行極に位置ずれが発生せず、溶接欠陥が生じることのないタンデムアーク溶接システムを制御するロボットコントローラ、それを用いたアーク倣い制御方法およびタンデムアーク溶接システムを提供する。
【解決手段】タンデムアーク溶接システムを制御するロボットコントローラ8は、先行極処理部11aが算出した先行極変化量から左右および上下方向の位置ずれを補正する先行極補正量を算出する先行極補正部14aと、後行極処理部11bが算出した後行極変化量から回転方向の位置ずれを補正する後行極補正量を算出する後行極補正部14bと、先行極2aの位置ずれを補正する回転中心補正量を算出する回転ずれ補正制御処理部16と、ティーチング位置と倣い補正時における溶接トーチ2の回転中心の位置を補正するロボット軌跡計画処理部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 母管に複数の枝管を溶接する溶接処理に要する時間を低減させる。
【解決手段】 母管1の長手方向に延びるガイドレール12に、多関節ロボット14に枝管溶接機4を備えた溶接モジュール13と、別の多関節ロボット16にセンサ装置17を備えたセンシングモジュール15を、独立に往復動可能に取り付ける。母管1に、複数の枝管2a〜2nを取り付ける場合は、母管1の長手方向一端側より他端側へ並ぶ各枝管2a〜2nについて、センシングモジュール15のセンサ装置17によるセンシング作業を順次行ない、それぞれの位置計測結果の情報を制御装置18に一旦記憶する。センシングモジュール15による溶接順序が後の枝管2b〜2nについてのセンシング作業と並行して、溶接モジュール13により、制御装置18より得た位置計測結果の情報を基に枝管溶接機4の位置を制御しながら各枝管2a〜2nの母管1への溶接作業を行わせる。 (もっと読む)


【課題】 枝管溶接機の馬蹄型ガイドの溶接対象の枝管や他の枝管との干渉を防止する。
【解決手段】 ロボットハンド12の先端部に設けた旋回台13の側面の一個所に、馬蹄型ガイド5と円周動作する溶接トーチ11を備えた枝管溶接機4を取り付ける。旋回台13における枝管溶接機4の取付位置に対して180度方向の側面に、外向きに延びる探触子14を設ける。母管1に仮付けされた溶接対象の枝管2aに対し、先ず、探触子4によるタッチセンシングを行って、母管1の長手方向とそれに直交する水平方向であるXY軸方向の位置を検出する。その後、旋回台13を反転させ、枝管溶接機4の馬蹄型ガイド5を、溶接対象の枝管2aとのX軸方向位置を合わせてから、Y軸方向へのみ移動させて、溶接対象の枝管2aに外嵌させて、溶接トーチ11の円周動作の軌道の中央に溶接対象の枝管2aを配置させる。 (もっと読む)


【課題】ロンジ鋼材などの長尺鋼材を自動溶接するにあたり、鋼材端部の溶接不能部位を無くし、かつ均一な溶接仕上りが得られる自走式の溶接台車を低コストで提供する。
【解決手段】車体内部に電動機110と、車体底面に水平側の被溶接鋼板に対し吸着効果を有する磁石120とを備え、かつ台車の走行方向に沿ってスライドする溶接トーチ130を搭載した自走式溶接台車において、電動機110により回転駆動されるデファレンシャルギヤ機構部140と、デファレンシャルギヤ機構部140を構成する一方のデファレンシャルサイドギヤにアクスルシャフトを介して接続された台車走行機構部150と、デファレンシャルギヤ機構部140を構成する他の一方のデファレンシャルサイドギヤにアクスルシャフトを介して接続された溶接トーチスライド機構部160と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】水平タンデムサブマージアーク溶接における高速溶接性、大脚長性、耐アンダカット性を向上する。
【解決手段】先行電極24Aと後行電極24Bを用い、粒状フラックス20下で溶接ワイヤと母材間、あるいは溶接ワイヤ間にアークを発生させ、これにより生じる高熱を利用してタンデムサブマージアーク溶接を行う際に、狙い位置を溶接線WLより片側にずらした先行電極24Aの溶接ワイヤ22A先端を、溶接ワイヤ前側が溶接線に近づく方向に回転させ、及び/又は、狙い位置を先行電極と反対側にずらした後行電極24Bの溶接ワイヤ22Bの先端を、溶接ワイヤ前側が溶接線に近づく方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】ビード外観が良好で融合不良やスラグ巻き込みなどの溶接欠陥のない健全な溶接部を得ることができる固定鋼管の円周溶接方法を提供する。
【解決手段】1層1パスの準備溶接とこれに続けて1層複数パスの本溶接を行なうものであり、前記本溶接はフラックス入りワイヤを用いて、溶接電流150〜280A、溶接速度15〜25cm/minで上進姿勢多層盛溶接として、開先壁面側のビードの積層は溶接トーチを開先壁面に対向する方向に板厚方向から15〜25°傾斜して前層ビードの止端部をワイヤ狙い位置として溶接し、開先内のビード積層は溶接トーチを板厚方向として前パスのビード止端部をワイヤ狙い位置として溶接し、同一層の最終パスは前パスのビードの止端部と他方のビードの止端部との間をワイヤ狙い位置として溶接する。 (もっと読む)


【課題】接合部に良好な裏なみを形成させることができ、鉄鋼部材の溶接品質を向上することができる裏当て部材及び溶接方法を提供する。
【解決手段】裏当て部材1は、断面略矩形の耐熱性を有する板状アルミナ(SiO2・Al2O3・MgO)からなる。裏当て部材1には、第一部材P1と接する第一側面2A及び第二部材P2と接する第二側面2Bと、第一側面2A及び第二側面2Bからそれぞれ2mm以下の長さで面取りされて他方の接合端WBに対向する角部2と、が配される。 (もっと読む)


【課題】立向き溶接等に適用されて反復オシレートを行う狭開先ガスシールドアーク溶接において、円弧状運動によるスパッタや融合不良を防止または抑制する。
【解決手段】狭開先の幅方向中心位置を起点に一方の開先端部近傍まで上向きにオシレートする上進第1工程Paと、一方の開先端部近傍で所定時間だけオシレートを停止する上昇第1工程Pbと、一方の開先端部近傍を起点に狭開先の幅方向中心位置まで下向きにオシレートする下進第1工程Pcと、狭開先の幅方向中心位置を起点に他方の開先端部近傍まで上向きにオシレートする上進第2工程Pdと、他方の開先端部近傍で所定時間だけオシレートを停止する上昇第2工程Peと、他方の開先端部近傍を起点に狭開先の幅方向中心位置まで下向きにオシレートする下進第2工程Pfとで1サイクルとされ、オシレートの速度は、鉛直方向下向きのオシレート速度が鉛直方向上向きのオシレート速度より増速される。 (もっと読む)


【課題】T形継手及びL形継手において十分な強度性能が得られるようにした溶接継手構造を提案する。
【解決手段】第1接合材1の一方の側面1aに対して第2接合材2の端面2bを略直交方向から突合せてこれら両者を溶接にて接合して得られる溶接継手構造において、第1接合材1の一方の側面1aに該一方の側面1a上に開口する嵌入凹部3を形成し、該嵌入凹部3に第2接合材2の端部2aを嵌入させた状態で、第1接合材1の他方の側面1b側に配置した溶接熱源Hから一方の側面1a側に向けて溶接熱を加えるように構成する。係る構成によれば、第1接合材1における嵌入凹部3の底壁面3aから側壁面3bにかけての屈曲部分と、第2接合材2の端面2bから側面2cにかけての屈曲部分が、溶融金属層を介して溶融接合されるとともに、該溶融金属の一部が第1接合材1の接合面1aと第2接合材2の側面2cとの隅部に適度に現出してここに良好な形体で隅肉が形成され、溶接強度に優れた信頼性の高い溶接接合構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】2枚の鋼板を重ね合わせ、上板端部と下板を溶融して溶接する重ねすみ肉溶接において、部材の軽量化から重ね代を少なくした場合に、凝固割れや液化割れなどの高温割れが発生しない重ねすみ肉溶接方法を提供する。
【解決手段】2枚の鋼板を重ね合わせ、上板端部と下板を溶融し、該上板端部に沿って溶接する重ねすみ肉溶接方法において、上記下板の端部より、下記(A)式で規定される最小長回避距離L1以上離れた位置、または、上記下板の端部より、下記(B)式で規定される最大短回避距離L2以下の位置に溶融部を形成することを特徴とする重ねすみ肉溶接方法。
L1(mm)=−0.08×V−h+8 ・・・(A)
L2(mm)=−0.08×V+h+3 ・・・(B)
但し、Vは溶接速度(mm/秒)、hは下板の板厚(mm)を表す。 (もっと読む)


【課題】小型部品同士の溶接において、溶け落ちや溶け残りを防止するとともに、溶接トーチの溶着を防止する。
【解決手段】軸棒形状部品(駆動軸30)の縮径突起部30aと板状部品(駆動リンク板28)の開口部28aを形成する部位とをパルス溶接により接合する。また縮径突起部30aの段差高さを、板状部品28の開口部28aを形成する部位の厚さとほぼ同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】 コンベヤプーリの鏡板とシェルの隅肉溶接部を内側から倣い溶接できるようにする。
【解決手段】 下端に溶接トーチ10を設けた上下方向に延びるロッド部材9を、コンベヤプーリ1の上側の鏡板4aに設けた手穴6よりコンベヤプーリ1内へ挿入する。次に、手穴6より突出するロッド部材9の上端側を、下方付勢用エアシリンダ11と前方付勢用エアシリンダ12により下方と前方へそれぞれ付勢することで、手穴6を支点としてロッド部材9の下端の溶接トーチ10を、下側の鏡板4bの内面とシェル5の後部の内周面との間の隅肉溶接部16に向けて付勢する。この状態で、トーチ先移動用電動シリンダ13によりロッド部材9の上部を動かすことで、手穴6を支点として溶接トーチ10による隅肉溶接部16の倣い溶接を行わせる。 (もっと読む)


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