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Fターム[4E081DA07]の内容

Fターム[4E081DA07]に分類される特許

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【課題】各第一端子と各第二端子との溶接品質を安定させることが可能なアーク溶接方法及びアーク溶接装置を提供する。
【解決手段】アーク溶接方法は、各第一端子1と各第二端子2との対向方向に対して傾斜した斜面にて構成される複数のクランプ部16を有するクランプ手段11を用い、各クランプ部16を各第二端子2に前記対向方向外側から対向させた状態で、クランプ手段11を前記対向方向内側へ移動させることによって、各第二端子2を各クランプ部16に当接させて、各クランプ部16により各第二端子2の前記並列方向の位置決めを、各第二端子2と、各第一端子1との前記並列方向の位置が合うように行うと共に、各クランプ部16により、各第二端子2を前記対向方向内側へ押圧して、各第一端子1に接触させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短縮を図るとともに、溶接品質を維持することのできる自動溶接システムを提供する。
【解決手段】予め、開先形状等に係る情報等に基づいて、各層毎のトーチ基準位置や基準供給電力等を演算する。溶接対象ワーク1を回転テーブル11に載置する。回転テーブル11を一回転させ、位置検出センサ18により距離R0(θ)を検出し、距離R1(θ),距離R2(θ)を演算する。位置検出終了後、溶接トーチ21,31を配置する。回転テーブル11を回転させ、R1,R2に基づいた径方向位置制御および溶接ビード断面均一維持制御をおこないながら溶接する。回転テーブル11が一回転すると、1層目の溶接が完了し、2層目の溶接を開始する。このように複数層の溶接を繰り返して開先深さまで埋まることにより、第1溶接位置において内輪2と静翼リング3とを接合し、同時に、第2溶接位置において静翼リング3と外輪4とを接合する。 (もっと読む)


【課題】径方向に並ぶ複数の接合部位のそれぞれに対し、接合する先端部同士を一対の電極で挟持してTIG溶接する場合でも、接合部位をより確実に溶接して接合することができるステータの製造方法を提供する。
【解決手段】ステータ製造方法は、捻り工程では、直線部A1,A2のスロット内導線Sを捻って先端部Mが成形されていること、及び溶接するときの先端部Mの配置位置として、反時計回り方向に捻られた先端部Mと時計回り方向に捻られた先端部とが、円周方向に、間隙tを介して隣り合う位置に捻り成形されていること、溶接工程では、溶接電源から給電可能な一対のアース電極50a,50bにより、反時計回り方向に捻られた先端部Mと、時計回り方向に捻られた先端部Mとを、互いに近接する向きに挟持し、間隙tが小さくなるよう弾性変形させて、互いに接触し合った状態にして溶接する。 (もっと読む)


【課題】溶接部を有する真空断熱容器の基本構造を一旦組み立てた後に、溶接部の気密性に欠陥が見つかって真空状態を維持できない場合、或いは溶接部に後から欠陥が生じて真空状態を維持できなくなった場合にも、溶接部を容易に補修することができる真空断熱容器を提供する。
【解決手段】内容器と外容器とで容器本体を形成し、内容器と外容器との間に設けられる内部空間を真空にし、この内部空間を気密にする所要の溶接部を、容器本体の内部空間に対して逆側に露出する部位に設ける真空断熱容器であり、例えば内容器の底板22と別体の第二側壁24の下端部に内側方に向かって屈曲する折曲部241を形成し、折曲部241を底板22の縁近傍における底板22上に載置し、折曲部241の先端と底板22とを溶接して溶接部W1を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属性薄板同士の溶接時、余分な専用工具を必要とせず作業性を向上させて溶接部の品質を向上させ、応力集中部のないビード形状を得ることのできる溶接方法を提供する。
【解決手段】第1の薄板部材1の一端にはL字型端部1aが形成され、第2の薄板部材2の一端にはL字型端部2aに延伸して形成されたひさし部2bが設けられ、両L字型端部1a、2aの接触面1c、2cが接し、前記ひさし部2bが第1の薄板部材1のL字型端部1aの頂部1bと所定の隙間Gを設けて覆うことで突き合わせ部20を形成され、加熱によって突き合わせ部20が溶融される。 (もっと読む)


【課題】金属性薄板部材同士の溶接時、余分な部品を必要とせず作業性を向上させて溶接部の品質を向上させ、応力集中部のないビード形状を得ることの出来る溶接方法を提供する。
【解決手段】第1の薄板部材1の一端にはL字型端部1aが形成され、第2の薄板部材2の一端にはL字型端部2aに延伸して形成された冠部2bが設けられ、両L字型端部1a、1bの端部面1c,2cが接し、前記冠部2bが第1の薄板部材のL字型端部1aを覆って冠部20がかしめ加工され突き合わせ部20が形成された後、この突き合わせ部が溶融される。 (もっと読む)


【課題】厨房機器を構成する調理庫等の筺体を構成する各パネル同士の互いの突合せ部位を溶接して接合する際に、当該突合せ部位にフィラを供給することなく溶接することができる手段を採用して、各パネル同士の突合せ部位の筺体内側からの自動溶接を可能として、溶接の作業工程や接合部位の品質に関わる問題に対処する。
【解決手段】筺体であるケース10を構成する各パネル11,12同士の突合せ部位である各外側フランジ部11b,12b間にプレート14を介在させて、プレート14の先端部を突合せ部位からケース10内側へ所定長さ突出し、当該突出部位をケース10の内側から自動溶接して、当該突合せ部位に溶接面が滑らかな溶接部を形成して当該突合せ部位を接合する。 (もっと読む)


【課題】立板の上下両面に上板及び下板が各々配置され健全な溶接金属部及び十分な溶接強度を得る上下T型継手の溶接方法及びその上下T型溶接継手並びにこれを用いた溶接構造物を提供する。
【解決手段】立板の上下両面に、1枚もしくは突合せ配置された2枚の上板及び下板が配置されたステンレス鋼板からなり、上板及び下板の表面から立板側まで、ワイヤを送給しながら、非消耗電極方式のアーク溶接またはレーザビームの焦点位置を板表面より上側へずらした焦点ぼかしのレーザビーム照射によるレーザ溶接を行う上下T型継手の溶接方法において、上板または下板の板厚T1の範囲が2<T1≦6mmであり、立板の板厚T2の範囲が前記板厚T1の2〜5倍(2×T1≦T2≦5×T1)であり、前記上板又は前記下板の貫通後の立板の溶け幅wが、前記板厚T1より大きい(w>T1)ことを特徴とする上下T型継手の溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】排気2重管とフランジとからなる溶接継手において、内管の端面の溶断を防止できる溶接継手及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内管2及び外管3で構成される排気2重管1と板状のフランジ4とからなる溶接継手において、内管2の端面2aを外管3の端面3aよりも管軸1a方向内側に配置して内管2の端部2bと外管3の端部3bを少なくとも1箇所溶接W1し、外管3の端部3bをフランジ4の貫通孔4aに嵌合して貫通孔4aの内面と全周溶接し、全周溶接により形成された溶接ビードW2が内管2の端面2aと離間している。 (もっと読む)


【課題】小型部品同士の溶接において、溶け落ちや溶け残りを防止するとともに、溶接トーチの溶着を防止する。
【解決手段】軸棒形状部品(駆動軸30)の縮径突起部30aと板状部品(駆動リンク板28)の開口部28aを形成する部位とをパルス溶接により接合する。また縮径突起部30aの段差高さを、板状部品28の開口部28aを形成する部位の厚さとほぼ同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】従来から高融点金属の薄板を溶接して金属部品を製作するのは難しかった。また、うまくいかないと薄板に穴が開くことが多かった。そこで手作業で一つ一つ様子を見ながら溶接する必要があり、極めて生産効率が悪くなっていた。そのため製造コストが高かった。また、使用する板厚は要求される性能から、一定の制約があった。そこで、使用する板材の板厚を変更せずに、金属部品を製作できる部材の構成と溶接方法が必要となった。
【解決手段】溶接補助板を溶接部分に沿わせることによって使用する板材の板厚を変更せずに、溶接部分の合計の板厚のみを必要十分に確保して、薄板の溶接を容易にした。
従来に比べて作業性が良くなり、スポット溶接タイプに比べコストは半減となった。また、従来溶接が出来なかった極薄板を使用して金属部品を製作することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】溶接凝固部がハンピングビードとなることを抑制するのに有利な溶接方法及び溶接整形装置を提供する。
【解決手段】溶接方法は、第1対象物1と第2対象物2とを合わせた状態で加熱手段により加熱して溶接凝固部5を形成する。溶接凝固部5に整形手段4を接触させ、溶接凝固部5を整形する。 (もっと読む)


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