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Fターム[4E081DA14]の内容

突合せ溶接及び特定物品の溶接 (6,374) | 溶接施工(突合せ溶接) (1,647) | 継手と溶接の種類 (605) | ビード溶接、肉盛り、バタリング (13)

Fターム[4E081DA14]に分類される特許

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【課題】圧力容器の外周面に円筒部を形成する際に、効率良く肉盛溶接を行うことができる円筒部溶接形成方法および溶接装置を提供する。
【解決手段】圧力容器の外周面から突出する円筒部を、肉盛溶接により形成する円筒部溶接形成方法であって、形成される円筒部の軸方向は、円筒部の突出方向となっており、形成される円筒部の軸を中心として、円筒部の周方向に周回させながら、円筒部の径方向に移動させることで、圧力容器の外周面に渦巻状に肉盛溶接を行う渦巻肉盛溶接工程を備えた。 (もっと読む)


【課題】溶接トーチの位置決めを自動化する。
【解決手段】配管p上に取付ける横行レール2a、2bに沿って移動する横行台車4a、4bを走行ガイド部材5で連結する。走行ガイド部材5に案内移動される溶接走行台車6に取付けたトーチヘッド7の溶接トーチ7eに溶接機から溶接ワイヤ及び電力を供給する。トーチヘッド7は、横行レール2a、2bと同方向に配置した横行ガイド部材7aに沿う移動可能に上下部材7bを取付ける。上下部材7bに、横行ガイド部材7aと同方向の移動可能に取付けた円弧移動装置7cに沿う移動可能に、溶接トーチ7eのウィービング装置7dを取付ける。溶接トーチ7eへの溶接ワイヤ及び電力の供給を、アーク段階と短絡段階の繰り返し周期を制御して行う。シールドガスとしてアルゴンガスのみを使用する。
【効果】アーク長を適正に制御でき、高品質な肉盛溶接が自動化できる。また、希釈率が限りなく0に近い溶接が可能となる。 (もっと読む)


【課題】溶接する構造部材の肉厚方向における応力腐食割れの発生を抑制することができる構造部材の溶接継手構造及びその溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接トーチ50を配管1a,1bの突合せ面2に垂直にして配管1aの軸方向に配置し、溶接トーチ50を突合せ面2に対向させて配管1aの周方向に移動させながら、それぞれの突合せ面2に肉盛層3a,3bを形成する(B)。肉盛層3a,3bにそれぞれ開先4a,4bを形成し(C)、配管1aの開先4aと配管1bの3開先4bを対向させて配置する(D)。配管1aと配管1bの突合せ溶接を行い、開先4aと開先4bの間に溶接金属部5を形成する。各肉盛層内に、配管の母材と肉盛層の境界部から、肉盛層の溶接線に直交する方向(配管の軸方向)に伸びるデンドライトが形成される。 (もっと読む)


【課題】冷却孔近傍の肉盛溶接補修を行う場合でも、溶接割れを低減可能な金属部品の補修方法及び補修された金属部品を提供する。
【解決手段】高温に曝されると共に冷却のための冷却孔15を有する動翼11において、冷却孔15に近接して発生した亀裂と共に冷却孔15の一部を表面側から開先加工し、開先加工後、共金系材料のワイヤ22を用いて、冷却孔15を孔埋め加工し、孔埋め加工した部分をスムージング加工し、開先加工した部分及びスムージング加工した部分に肉盛溶接を行って、肉盛部25を形成し、ワイヤ22及び肉盛部25に当初の冷却孔15を再加工して、動翼11を肉盛溶接により補修する。 (もっと読む)


【課題】自動溶接で施工するのが可能で、効率よく、かつ、高照射線量下での作業を実施できる管台溶接方法を提供する。
【解決手段】容器の内表面19を、少なくともJ開先27を含む範囲に略円筒形状に掘設し肉盛開先部21を形成する肉盛開先加工工程と、肉盛開先部21の外側面29の延長部を形成する内側端面37を有するプラグ本体部33および内側端面37から突出し、肉盛開先部21と略同一軸線中心を有する突起部35を有するプラグ31を、内側端面37と肉盛開先部21の外側面29とが略一致するように管台孔13に挿着し、肉盛開先部21に肉盛溶接によって肉盛溶接部を形成する肉盛溶接工程と、肉盛溶接部にJ開先27を形成する容器側溶接開先部形成工程と、管台を挿入してJ開先27部を完成し、溶接する管台取付工程と、を備えている管台溶接方法である。 (もっと読む)


【課題】欠陥を除去する為の凹部の体積をできるだけ小さく、又凹部の形状を円筒形状とし、凹部形成の加工性の向上を図ると共に溶接体積を減少させ、溶接時の入熱量を低減して熱変形を減少させ、更に、溶融池の中心又は中心近傍にフィラーメタルの供給を可能とし、溶接性の向上を図る。
【解決手段】TIG溶接用のトーチに於いて、電極5とフィラーメタル6とが前記トーチの中心線と平行に配置され、前記電極と前記フィラーメタルとが前記トーチの中心線を中心に一体に回転可能に支持され、少なくとも前記電極は前記中心線に対して偏心した位置にあり、前記電極の下端は先端が壁面に向う様、斜めに切断された。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な手法にて、溶接金属の希釈を抑制しつつ、融合不良の発生を防止して、当該溶接金属で母材の表面を広範囲に亘って覆うことができるクラッド溶接方法を提供することにある。
【解決手段】先行溶接ビード10の一方の端部10aと後行溶接ビード20の他方の端部20bが重なる箇所にて、先行溶接ビード10と後行溶接ビード20が重ならない箇所と比べて溶接入熱を増加させて局部的に深溶け込み12となる深溶け込み部12aを作製した。 (もっと読む)


【課題】銅を含有する鋼鋳片の表層を確実に改質し、熱間加工時のわれの発生を防止できる鋼鋳片の表層改質方法を提供する。
【解決手段】ワイヤー7のオシレーション幅を±Lo、オシレーション速度をFo、プラズマトーチ3の間隔をPL、鋼鋳片1の溶融処理速度をV、鋼鋳片1の表層部分が溶融して形成された溶融プール8の長さをLpとするとき、これらが4Lo/Fo<Lp/V,Lo≧0.9PL/2の関係を満たすように、ワイヤー7のオシレーション中心位置をプラズマトーチ3間の中心に合わせてオシレーションすることで溶融プール8を攪拌しながらワイヤー7を連続して溶融プール8に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】肉盛溶接の時間を短縮化する
【解決手段】互いに並行な多数の冷却管32と、隣接する前記冷却管を互いに連結する多数の連結部材31とからなる冷却式配管の表面に肉盛溶接を施す冷却式配管(フード3)の肉盛溶接方法であって、溶接材料を溶接する溶接トーチ21を、前記冷却管の周方向にウィービングさせながら前記肉盛溶接を行うことを特徴とする冷却式配管の肉盛溶接方法。 (もっと読む)


【課題】肉盛溶接に伴うボイラ火炉用パネルの変形を抑制して変形の修正作業時間の短縮を図ることができ、しかも、鋼管の熱効率の低下の抑制が可能なボイラ火炉及びボイラ火炉用パネルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題は、鋼管と平鋼の溶接継手部を隅肉溶接して隅肉溶接部を形成し、火炉内面側の当該鋼管と平鋼の表面に耐食性材料を肉盛溶接して肉盛溶接部を形成したボイラ火炉用パネルを使用したボイラ火炉において、火炉外面側にのみ前記隅肉溶接部を形成したボイラ火炉とする構成によって達成する。 (もっと読む)


【課題】溶加材と中性子照射材とが溶融してなる溶接金属内に生じるポロシティの数量を減少させると共に、その大きさを縮小させる中性子照射材の溶接方法を提供することにある。
【解決手段】溶加材(図示せず)を添加しながら中性子照射材1を溶接し、前記溶加材と中性子照射材1とが溶融してなる溶接金属2を、前記溶加材を添加せずに再溶融溶接したことにより、溶接金属2内のポロシティ3aを大気中に浮上させて、再溶融した溶接金属4内のポロシティ3bの数量を減少させると共に、その大きさを縮小させた。 (もっと読む)


【課題】 貴金属法を用いて容器内部構造物を溶接する方法を提供する。
【解決手段】 応力腐食割れを受けやすい領域において第1の金属を第2の金属の表面に接合する方法は、第1の金属を第2の金属の表面に溶接するのに先立って上記の領域に隣接する第1の金属にSCC耐性貴金属溶接バタリング又は貴金属溶接クラッディング4を施工する段階を含む。それに代えて、本方法は、既存のSCC感受性溶接付着物及び/又は熱影響部を覆って貴金属クラッディング4を施工する段階を含む。金属構成要素は、既存のSCC感受性溶接付着物及び/又は熱影響部を覆う貴金属溶接クラッディング4又はバタリングを含む。 (もっと読む)


【課題】70mm以上の板厚の鋼板であっても、万一、溶接継手に脆性き裂が発生した場合に、溶接部にて脆性き裂の伝播を防止して船舶用溶接構造体の破断を防止できる船舶用溶接構造体の溶接方法および船舶用溶接構造体を提供する。
【解決手段】溶接継手に発生した脆性き裂の伝播を妨げる耐脆性き裂伝播性に優れた船舶用溶接構造体の溶接方法であって、
前記船舶の垂直部材の溶接継手と水平部材の溶接継手が交差する領域の一部あるいは全部の領域、および/または前記船舶の突合せ溶接継手に対し、当該領域の一部をガウジング、あるいは機械加工により除去した後、当該部分に破壊靭性の優れた溶接材料で補修溶接を実施することを特徴とする耐脆性き裂伝播性に優れた船舶用溶接構造体の溶接方法および船舶用溶接構造体。 (もっと読む)


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