説明

Fターム[4E081DA28]の内容

突合せ溶接及び特定物品の溶接 (6,374) | 溶接施工(突合せ溶接) (1,647) | 施工内容 (430) | 裏当て、エンドタブの取付け (50)

Fターム[4E081DA28]に分類される特許

1 - 20 / 50


【課題】多電極(少なくとも3電極)のサブマージアーク溶接でUOE鋼管のシーム部を溶接するにあたって、溶接を終了する側で生じる余盛不足を短く抑えることによって、タブ板長さを短縮することが可能となり、ひいてはUOE鋼管の生産性を向上できるシーム溶接方法を提供する。
【解決手段】一方のタブ板から溶接を開始してUOE鋼管1のシーム部を溶接した後、他方のタブ板で第1電極2aのアークを停止し、次に第1電極のアーク停止位置近傍で第2電極2bのアークを停止し、さらに第3電極2c以降は第1電極のアーク停止位置を通過した後に同一位置でアークを停止する。 (もっと読む)


【課題】作業性が良く、溶接による変形を防止して高い位置精度で取り付け可能なノズルアダプタの取り付け方法及びノズルアダプタの提供。
【解決手段】ノズル10に管形状のノズルアダプタ20を完全溶け込み溶接によって取り付けるノズルアダプタ20の取り付け方法であって、上記完全溶け込み溶接の際に内周面側の裏当てとなり、且つ、ノズル10の端部10aの内径d2よりも大きい外径d1を有する裏当て部23が、上記管形状の端部20aに一体で形成されているノズルアダプタ20を冷却し、裏当て部23をノズル10の端部10aに挿入して冷やしばめする冷やしばめ工程と、上記冷やしばめ工程の後、ノズル10の端部10aとノズルアダプタ20の端部20aとを外周面側から上記完全溶け込み溶接する溶接工程と、を有するという手法を採用する。 (もっと読む)


【課題】溶融金属の冷却速度を向上させることで良好な形状の裏ビードを形成可能な裏波溶接方法及び裏当て治具を提供する。
【解決手段】母材1,1同士を突合わせた溶接部3の裏面に裏ビードを形成する裏当て材4を当接すると共に、該裏当て材に冷却部材6を当接し、該冷却部材により前記裏当て材を冷却しつつ前記溶接部を溶接する。 (もっと読む)


【課題】応力集中を回避する裏波ビードを形成することのできる溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】当て金1をU字状リブ20の長手方向yの全長をn等分した長さにし、U字状リブ20の長手方向yにn個の当て金1を配置する。そして、領域1を溶接する場合には、この領域1に対応して配置される当て金1をU字状リブ20に向けて、白抜き矢印1で示すように押し付ける。領域1の溶接が終了すると、次に領域2の溶接が行なわれる。そうすると、領域2に対応して配置される当て金1をU字状リブ20に向けて、白抜き矢印2で示すように押し付ける。領域1から領域2に溶接が移行すると、領域1における当て金1の押し付けは解除される。以上の手順が領域nの溶接が終了するまで繰り返されることで、U字状リブ20のデッキプレート10への溶接を完了する。 (もっと読む)


【課題】特定の環境に限らず隅肉溶接範囲の始端や終端を確実に検出することができるようにすること。
【解決手段】板材A上を走行する台車3を有する溶接装置1に、板材Aと隅肉溶接する板材B上を転動するガイドローラ3h,3iの近傍に近接センサ3j、3kを設ける。また、台車3が走行する板材Aを検出する近接センサ3p,3qを台車3の側面3l,3mにそれぞれ設ける。各近接センサ3j,3k,3p,3qに、磁性体製の板材を検出する渦電流式センサを用いる。近接センサ3p,3qのどちらかが板材Aを検出しなくなるか、あるいは、近接センサ3j,3kのどちらかが板材Bを検出しなくなると、溶接トーチ5による溶接を停止する。但し、近接センサ3p,3qが共に板材Aを検出している間は、台車3の走行を継続させる。 (もっと読む)


【課題】
作業性と経済性を確保しながら、高い耐久性と完全な防湿防水性、電磁シールド性を確保することのできるシェルター内殻ユニットの溶接接合方法と溶接接合構造を提供する。
【解決手段】
金属板1からなる水平方向筒状体であるシェルター内殻ユニット2a、2bの溶接接合方法および溶接接合構造であって、当該溶接接合方法および溶接接合構造は、シェルター内殻ユニット2a、2bの接合部3をユニットの外側から溶接する外側溶接部8とユニットの内側から溶接する内側溶接部9とに分けて溶接し、且つ、外側溶接部8と内側溶接部9の端部同士を溶接して一体化し、ユニットの接合部3の溶接を途切れない環状に形成して接合する。 (もっと読む)


【課題】 円筒状に曲げ加工したワークの円周方向両端を正確且つ確実に突合せることができ、また、溶接済みのワークの取り出しを容易に行え、ワークの取り出し時に於けるマンドレル及びクランプ板等の消耗、ワークの損傷等を防止でき、更に、クランプ板の下降位置をワークの厚さに応じて自由に設定できる。
【解決手段】 マンドレル2に支持された円筒状のワークWの円周方向両端部をクランプ機構6により突合せ状態でクランプし、この状態でワークWの突合せ部を溶接するようにした水平型自動溶接装置に於いて、前記クランプ機構6は、弾性体19により下方へ附勢されてワークWの円周方向の両端部上面に傾斜姿勢で当接し得る対向状の一対のクランプ板18を備えており、当該一対のクランプ板18がモータ駆動型の駆動装置21によりマンドレル2に対して昇降動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】生産ライン内で先後のコイル端部同士を溶接接合しても溶接接合部を境に曲がりを生じさせることがないコイル材接続の方法及び装置を提供する。
【解決手段】先行コイル9aと後行コイル9bの端部同士を接続するに際して、生産ライン内に送り込まれている先行コイル9aの帯材終端91と後行コイル9bの帯材始端92との端部同士を突合せ、突合せ部の前後で帯材90をクランプ機構32により保持し且つ突合せ部の裏側に耐熱性セラミックからなる裏当て材6を配置させ、この突合せ部の表側からアーク溶接のトーチ31を走行させて突合せ部を溶接接合する。 (もっと読む)


【課題】溶接トーチによる溶接金属の狙い位置を固定することができ、溶接欠陥が生じることを防止し、さらにノズルの冷却を行って溶接金属がノズルの内部に付着することを確実に防止することができる溶接装置及びこれを用いた溶接方法を提供する。
【解決手段】2枚の被溶接板8を開先溶接する溶接装置において、前記開先9に沿ってスライド可能な裏当材3であって、前記開先9をまたいで前記2枚の被溶接板8と接する基板6と、該基板6の一端から前記開先9内に突出する突出部7とを有する、裏当材3と、前記基板6上方の前記開先9内に溶接金属を供給する溶接トーチ2とを備え、前記溶接トーチ2は、前記突出部7を通過するノズル5とを有する。 (もっと読む)


【課題】交差して突き合わされた被溶接材に対する立向溶接を行う際の溶接品質を確保しつつ作業効率を向上させることのできるエンドタブ及びその取付治具を提供すること。
【解決手段】交差して突き合わされた縦材2及び横材4の交差部分の下端部に、当該縦材2及び横材4の下端面2a、4aと当接する当接部10と、当該当接部10より下方で且つ当接部10の交差する辺10a、10bの隅に位置している受け部12とからなるエンドタブ6を、当該エンドタブ6を支持する支持部14と、支持部14を中心に対向して延びる一対の腕部16、16、横材4を挟持する挟持部16からなる取付治具8により取り付ける。 (もっと読む)


【課題】アーク溶接時における溶接開始のためのアークを発生させ、溶接部位の開始部分に付着して使用されるタップピースを提供する。
【解決手段】非伝導性材質からなるボディー41と、ボディーと結合可能な形状を有するが、一側がボディーに結合され、他側を露出させて、アーク溶接時における溶接開始アークを発生させるための伝導性材質からなるアーク発生部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】U字状リブの外側の片面からすみ肉溶接を行った場合でも、U字状リブの内側に形成される裏波ビードが応力集中を回避する形状とする。
【解決手段】デッキプレート10と縦板を構成するU字状リブのフランジ24の突合せ部を溶接する方法に関する。フランジ24のデッキプレート10に当接する縁部をフランジ24の一方の側(外側)から溶接することで、縁部を貫通してフランジ24の他方の側(内側)に裏波ビードを形成する。その際に、フランジ24の内側であって、フランジ24の外側から溶接している領域に対応する領域に、当て金1をデッキプレート10とフランジ24に当接するように配置する。当て金1は、裏波ビードに対応する領域に面取りCが施されている。 (もっと読む)


【課題】角柱鋼管の内孔に溶接される裏当金具の溶接位置を線引きにて行うことの煩わしさ、更には作業者の目測に頼ることなく、角柱鋼管の切口から一定長さに突出させて溶接し、その突出長さのバラ付による溶融材の量変化に伴う、溶接不良等の課題を解決する。
【解決手段】上下角柱鋼管間に金属性の巾広中敷板3を介在させて3者一体に溶接接合する角柱鋼管の接合方法において、一方角柱鋼管の内孔側面に沿わせると共に、該一方角柱鋼管の内孔切口端面より上端が少許突出する様、裏当金具4をホルダー5にて保持し、次に該裏当金具の下端を前記一方角柱鋼管の内孔側面に溶接した後前記ホルダーを取外し、更に中敷板を前記裏当金具の突出上端に載置させて該中敷板と一方角柱鋼管の内孔切口端面との空間、並びに該中敷板に載置した前記上下角柱鋼管の他方角柱鋼管を夫々溶接したことを特徴とした角柱鋼管の接合方法。 (もっと読む)


【課題】縦向きに隣接して配置されたステンレス鋼板をアーク溶接する際に、角変形や溶接ひずみをなくすために、全板厚を1パスで溶接することを目的とするものである。
【解決手段】縦向きに配置されたステンレス鋼板を突合せ溶接する方法において、前記ステンレス鋼板をI開先とし、前記ステンレス鋼板の溶接部の片面にセラミックスの裏当て材を取り付け、前記ステンレス鋼板の前記片面の反対側からフラックス入りワイヤを用いて、ガスシールドアーク溶接によって、全板厚を1パスで溶接する。 (もっと読む)


【課題】片溶接欠陥が発生しないように溶接することができる片面アーク溶接装置を提供すること。
【解決手段】片面アーク溶接装置100は、溶接方向に延びる裏当部材21,22と、裏当部材21,22の側部にて裏当部材21,22の長手方向に配列され裏当部材21,22上に位置した被溶接鋼板1,2を磁気的に吸着する磁気吸着部材27〜29と、被溶接鋼板1,2の溶接線3に沿って移動し溶接ワイヤ5を送出する溶接トーチ4と、溶接ワイヤ5に電流を給電して溶接ワイヤ5と被溶接鋼板1,2との間にアークを生成するための溶接電源6と、を有する。溶接電源6は、溶接線3の溶接始端側に設置すると共に、各磁気吸着部材27〜29と溶接電源6の電源アース端子6bとを接続し、アース電流が、複数の磁気吸着部材27〜29と、溶接線3の溶接始端側から溶接終端側まで配置された架台フレーム101の溶接始端側と、を経由して溶接電源6に戻る。 (もっと読む)


【課題】 ビルの建築等に使用されるボックス柱同士の突合せやコラムの端部とダイアフラムの横向多層盛溶接を、良好な作業環境下で高能率に、かつ高品質な溶接部を得ることができる横向ガスシールドアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】 四角柱状構造物の開先部を横向姿勢で多層盛溶接するガスシールドアーク溶接方法において、四角柱状構造物の開先部は裏当金付き開先で、ルート間隔が2〜5mm、開先角度が25〜35°のレ型またはV型開先とし、各角部開先内に板厚2〜6mmの鋼製タブを取付け、該鋼製タブの溶接する開先部の裏面側に接するように銅製の冷却部材を設けて溶接することを特徴とする横向ガスシールドアーク溶接方法。 (もっと読む)


【課題】溶接部の接合不良や銅合金条材の変形を防止し、且つ、溶接部の機械的強度を向上させることのできる銅合金条材の突合せ溶接による接合方法を提案する。
【解決手段】突合せ部10の両端部を含む両銅合金条材2,3の両側面部に、突合せ部10の長さの4〜20倍の長さを有する銅合金条材2,3と同等の材質からなる一対の補助接合部材20を面接触させ、この面接触状態で、突合せ部10を溶接ヘッド8により接合した後、一対の補助接合部材20を除去する。 (もっと読む)


【課題】クラッド鋼管を含むオーステナイト系ステンレス鋼管のMIG溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接対象とする鋼管6同士を固定し、鋼管芯合わせを行い、バックシールドガス供給機能およびバックシールドガスの気密機能を持つクランプ装置7は、溶接開先11の背面に平行に銅製裏当て21を配置し、溶接開先11の背面と銅製裏当て21との間隔を0.1〜0.5mmの間隔に固定し、溶接開先11の背面と、銅製裏当て21および管内壁面をクランプし、鋼管芯合わせを行う鋼製クランプシュー26により構成されるバックシールドガスを充填する空間22を有する機構を備える。 (もっと読む)


【課題】片面自動溶接を行う際に、良好な溶接形状を得ることができる裏当装置および溶接方法を提供する。
【手段】被溶接鋼板同士E,Eを接続するための片面溶接装置1で使用され、フラックスを用いて溶接を行う裏当装置10であって、裏当装置10の全長は被溶接鋼板Eの溶接開先部M以上かつ最小限度の長さの第1裏当部材11aおよび第2裏当部材11bを有し、第1裏当部材11aが、溶接開先部Mに沿って配置され前記フラックスを載置する裏当銅板12と、裏当銅板12を溶接開先部M方向に摺動可能に支持する支持フレームとからなり、裏当銅板12は、所定長さを有する銅板片を連結部材により複数連結したものであり、第2裏当部材11bが、溶接開先部Mに沿って配置されるトラフフレームおよびこのトラフフレームに固定されフラックスが収納されるトラフ40であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開先上部にスペースがない場合であっても、溶接トーチを開先に対して上向きにして溶接し、さらに複数層の溶接接合を効率よく実現することができ、どのような板厚であっても確実に溶接することができる溶接装置及びこれを用いた溶接方法を提供する。
【解決手段】2枚の被溶接板1を開先溶接する溶接装置において、前記被溶接板1間の開先2と同程度の幅を有して前記開先2内に挿入可能であり、かつ前記開先2に沿って相対的にスライド可能な裏当材4と、前記開先2内に溶融金属を供給する溶接トーチ5とを備えた。 (もっと読む)


1 - 20 / 50