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Fターム[4E081DA35]の内容

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【課題】主として超高強度の鋼材の溶接継手部について、低コストかつ予後熱管理や溶接入熱・パス間温度の条件が緩和された軟質継手を提供し、これにより、現場施工に適用可能であり、かつ特別な溶接技術や技能を必要とせずに、溶接部の材料強度から求められる継手強度より高い強度を有する鋼材の溶接継手構造を提供する。
【解決手段】第1の鋼材2と、第2の鋼材3と、継手溶接部4と、継手溶接部4を補強する第1の補強材5と、第2の補強部材6とを備える溶接継手構造1である。継手溶接部4の溶接金属7の材料強度が、第1の鋼材2および第2の鋼材3のいずれの材料強度よりも小さく、第1の補強材5は継手溶接部4の一方の表面4aに溶接金属7を介して接して接合されるとともに第2の補強材6は継手溶接部4の他方の表面4bに接合され、第1の補強材5、第2の補強部材6の材料強度、および、溶接金属7の材料強度が、第1の鋼材2および第2の鋼材3のいずれの材料強度よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】横向き溶接において表面の凹凸が少ない良質な仕上ビードを安定して形成するとともに溶接作業時間を短縮して効率良く溶接する。
【解決手段】仕上ビードを形成するとき、パスa〜パスdで積層されたビード5a〜ビード5dの表面の上板2側からビード5eとビード5fを順次形成して先行ビードの垂れ下がった下部を再溶融させるとともに重力の作用により余盛高さを低くして、仕上ビードを形成するときのパス数を減少する。また、仕上ビードの余盛高さが低くなってビード5eとビード5fの重なり部の谷に深さが浅くなるから、仕上ビードを平坦にすることができ良質な溶接を行うことができ、仕上ビードの再研磨作業を大幅に軽減できる。 (もっと読む)


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