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Fターム[4E081EA03]の内容

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【課題】比較的細径の管内部の溶接を行うことのできる溶接装置を提供すること。
【解決手段】管の内部に挿入される挿入部1と、管の外部に配置されて挿入部1を管の内部に配置する非挿入部2と、挿入部1に設けられ、管の内部に配置された状態で管の内面に溶接を行う溶接トーチ11と、挿入部1に設けられ、溶接トーチ11の先端部11aが向く管の径方向に溶接トーチ11を移動させる溶接トーチ移動機構12と、非挿入部2に設けられ、先端に挿入部1が取り付けられて管に挿入される支持ロッド21を、当該支持ロッド21の軸S1廻りに回転移動させる回転移動機構22と、非挿入部2に設けられ、支持ロッド21を、当該支持ロッド21の軸S1の延在方向に沿って移動させる軸方向移動機構23と、非挿入部2に設けられ、溶接トーチ11に至り溶接ワイヤを供給する溶接ワイヤ供給機構24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ビードの繋ぎ部に発生しがちな溶接欠陥をほぼ完全に無くす。
【解決手段】2台の溶接ヘッド11A、11Bにより3時の方向と9時の方向に振り分けて溶接を進め、6時の位置にてビードの繋ぎを行う下進振分溶接を行い、3時の位置側の先行溶接工程と9時の位置側の後続溶接工程とをこの順に所定の時間差をもって実行する。そして、先行側の溶接ヘッド11Aの先行トーチ9による溶接終端位置と後行トーチ10による溶接終端位置を同じ位置に設定し、かつ後続側の溶接ヘッド11Bの先行トーチ9による溶接終端位置と後行トーチ10による溶接終端位置を同じ位置に設定して、後行トーチ10の溶接終端部でクレーター処理を行い1周分の溶接を終了する。 (もっと読む)


【課題】スタブ管をヘッダ管に溶接することができ、かつ溶接ヘッドを溶接線に直交する方向に往復動するウィービング動作が可能であるスタブ管溶接ヘッドを提供する。
【解決手段】対象物に一端が固定されたスタブ管1の端部全周を溶接するためのスタブ管溶接ヘッド10であって、スタブ管の軸線が仮想軸線3上に位置する場合に、スタブ管を間隔を隔てて囲む第1開口22と第1開口と外部空間とを連通しスタブ管が通過可能な第1スロット24とを有するヘッド本体20と、ヘッド本体に仮想軸線3を中心に旋回駆動可能に取り付けられ、第1開口と整合してスタブ管を間隔を隔てて囲む第2開口32と第2開口と外部空間とを連通しスタブ管が通過可能な第2スロット34とを有する旋回部材30と、旋回部材に仮想軸線3に対して半径方向に揺動駆動可能に取り付けられた溶接トーチ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶接の終始端部ができるだけ少なくなるよう、少ない分割数で管台を原子炉容器の傾斜面に取り付ける溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水平方向に対して傾斜した傾斜面6を備えた容器の該傾斜面6に設けられた鉛直方向に貫通する貫通孔と、該貫通孔に挿入された管状部材3と、の接合部を溶接する溶接方法であって、先端が一方向に傾斜し、且つ、先端の突先部5が周上にある電極4を備える溶接トーチ2を、突先部5を含む母線が傾斜面側に向くよう鉛直配置し、突先部5を含む母線が傾斜面側に向いた状態を維持しながら、管状部材3の円周に沿って傾斜上側から傾斜下側に向けて溶接ビードを形成する溶接方法。 (もっと読む)


【課題】狭い開先内でも、開先端部での溶け込みを確保した良好な溶接を無理なく行えるようにする。
【解決手段】溶接トーチ20を揺動させながらガスシールドアーク溶接を行うに際して、溶接トーチ20の溶接ワイヤ24送給方向に垂直な平面において、溶接トーチ20先端を、180度超360度未満の旋回角度で、溶接進行方向の前方点を基準に反転円弧揺動させると共に、溶接トーチ20先端の軌跡が、揺動の左右両端において前回の軌跡と重なるように、溶接速度に応じて、前記反転円弧揺動条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短縮を図るとともに、溶接品質を維持することのできる自動溶接システムを提供する。
【解決手段】予め、開先形状等に係る情報等に基づいて、各層毎のトーチ基準位置や基準供給電力等を演算する。溶接対象ワーク1を回転テーブル11に載置する。回転テーブル11を一回転させ、位置検出センサ18により距離R0(θ)を検出し、距離R1(θ),距離R2(θ)を演算する。位置検出終了後、溶接トーチ21,31を配置する。回転テーブル11を回転させ、R1,R2に基づいた径方向位置制御および溶接ビード断面均一維持制御をおこないながら溶接する。回転テーブル11が一回転すると、1層目の溶接が完了し、2層目の溶接を開始する。このように複数層の溶接を繰り返して開先深さまで埋まることにより、第1溶接位置において内輪2と静翼リング3とを接合し、同時に、第2溶接位置において静翼リング3と外輪4とを接合する。 (もっと読む)


【課題】これらの課題を解決する手段として、円筒鞍型圧力容器の貫通穴の開先斜面に対して溶接トーチが傾斜し溶接することで、アーク溶接中の溶融池が重力影響を受けにくく安定した溶接ビート形成するように構成するTIG溶接装置を提供することにある。
【解決手段】円筒鞍型形状圧力容器と、該容器の貫通穴と管台とを溶接する、傾斜面の開先内3次元溶接において、開先傾斜面に対して溶接トーチ(4)を傾けることのできるTIG溶接装置であって、開先傾斜角度に対してモータを駆動源とし、平行リンク機構部(A)を設け、溶接トーチ(4)を傾けることが可能な傾斜駆動手段(15)を設けたことを特徴とするTIG溶接装置である。 (もっと読む)


【課題】施工にかかる手間を削減して、円筒部材を金属板上に迅速かつ簡易に溶接することが可能な溶接装置および溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る溶接装置1は、ラッシングポット32を甲板30上に溶接する溶接装置1であって、ラッシングポット32の端部を甲板30に溶接するトーチ40と、ラッシングポット32の外周面に当接する当接部4と、トーチ40と当接部4とが設置される本体部2と、本体部2に設けられ、当接部4が常にラッシングポット32の外周面に当接するように、本体部2をラッシングポット32の外周面に沿って回転させるタイヤ3とを備える。 (もっと読む)


【課題】 溶接トーチの広幅揺動を低負荷で円滑におこなう。
【解決手段】 溶接方向yに延びる振り子軸22;その先端部が固定された第1振り子幹23;揺動駆動軸19;振幅調節ねじ26;振幅調節ねじの回転により上下駆動されるスライドブロック28,29;垂直方向zに分布し第1振り子幹23のガイド溝23aに進入する複数の倣いローラ32,33を装備した回転アーム31;溶接方向yに延びる軸廻りに振り子回動する第2振り子幹34;機体に固定され揺動方向xに延びるレール15;該レールで支持され揺動方向xに移動可能なキャリッジ24;該キャリッジに固定され揺動方向xに延びる揺動アーム5;および、キャリッジに固定され第2振り子幹34の振り子ローラ36で振り子駆動される振り子25;を備える。 (もっと読む)


【課題】溶接トーチの位置決めを自動化する。
【解決手段】配管p上に取付ける横行レール2a、2bに沿って移動する横行台車4a、4bを走行ガイド部材5で連結する。走行ガイド部材5に案内移動される溶接走行台車6に取付けたトーチヘッド7の溶接トーチ7eに溶接機から溶接ワイヤ及び電力を供給する。トーチヘッド7は、横行レール2a、2bと同方向に配置した横行ガイド部材7aに沿う移動可能に上下部材7bを取付ける。上下部材7bに、横行ガイド部材7aと同方向の移動可能に取付けた円弧移動装置7cに沿う移動可能に、溶接トーチ7eのウィービング装置7dを取付ける。溶接トーチ7eへの溶接ワイヤ及び電力の供給を、アーク段階と短絡段階の繰り返し周期を制御して行う。シールドガスとしてアルゴンガスのみを使用する。
【効果】アーク長を適正に制御でき、高品質な肉盛溶接が自動化できる。また、希釈率が限りなく0に近い溶接が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 枝管と母管の溶接個所を溶接トーチで正確に溶接する。
【解決手段】 ロボットハンド12の先端部の旋回台13に、馬蹄型ガイド5と円周動作する溶接トーチ11を備えた枝管溶接機4を取り付け、その反対側に探触子14を設ける。ロボットコントローラ19に、探触子14に接続したタッチセンサ16の接触検出信号を入力可能とし、更に外部の制御装置20を接続する。ロボットコントローラ19で多関節ロボットを制御して枝管溶接機4の馬蹄型ガイド5を溶接対象の枝管2aに外嵌させるときに、制御装置20により、馬蹄型ガイド5と予め探触子14で検出した溶接対象の枝管2aの位置のずれ量を求め、このずれ量を解消するための馬蹄型ガイド5の位置補正量を求めてロボットコントローラ19へ与えることで、馬蹄型ガイド5を外嵌させた溶接対象の枝管2aを、溶接トーチ11の円周動作の軌道の中心に配置させる。 (もっと読む)


【課題】横向溶接法及びそれに適した接合構造を提供する。
【解決手段】 2つの部品間に溶接接合部を形成する方法であって、本方法は、第1の部品(100)と第2の部品(200)を整列させて、第1の部品(100)と第2の部品(200)の間に、第1の部品(100)の突出部(122)と第2の部品(200)の陥凹部(222)とを含む接合部(300)であって、突出部(122)と陥凹部(222)とが相補的な形状を有する接合部(300)を形成するステップと、各々の主軸線(140,240)が縦向きに配向されるように第1の部品(100)と第2の部品(200)を配向するステップと、接合部(300)に沿って位置した略横向配向根元開口部(310)で第1の部品(100)と第2の部品(200)を溶接するステップ(730)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 枝管溶接機の馬蹄型ガイドの溶接対象の枝管や他の枝管との干渉を防止する。
【解決手段】 ロボットハンド12の先端部に設けた旋回台13の側面の一個所に、馬蹄型ガイド5と円周動作する溶接トーチ11を備えた枝管溶接機4を取り付ける。旋回台13における枝管溶接機4の取付位置に対して180度方向の側面に、外向きに延びる探触子14を設ける。母管1に仮付けされた溶接対象の枝管2aに対し、先ず、探触子4によるタッチセンシングを行って、母管1の長手方向とそれに直交する水平方向であるXY軸方向の位置を検出する。その後、旋回台13を反転させ、枝管溶接機4の馬蹄型ガイド5を、溶接対象の枝管2aとのX軸方向位置を合わせてから、Y軸方向へのみ移動させて、溶接対象の枝管2aに外嵌させて、溶接トーチ11の円周動作の軌道の中央に溶接対象の枝管2aを配置させる。 (もっと読む)


【課題】欠陥を除去する為の凹部の体積をできるだけ小さく、又凹部の形状を円筒形状とし、凹部形成の加工性の向上を図ると共に溶接体積を減少させ、溶接時の入熱量を低減して熱変形を減少させ、更に、溶融池の中心又は中心近傍にフィラーメタルの供給を可能とし、溶接性の向上を図る。
【解決手段】TIG溶接用のトーチに於いて、電極5とフィラーメタル6とが前記トーチの中心線と平行に配置され、前記電極と前記フィラーメタルとが前記トーチの中心線を中心に一体に回転可能に支持され、少なくとも前記電極は前記中心線に対して偏心した位置にあり、前記電極の下端は先端が壁面に向う様、斜めに切断された。 (もっと読む)


溶接装置(100)は、2つのワークピース(P1,P2)が互いに機械的に連結されるようにワークピース(P1,P2)間に溶接材料を適用する。溶接装置(100)は、溶接頭部(110)および主要な要素(120)を備える。溶接頭部(110)は、ワークピース(P1,P2)間の動作方向に沿って、移動中に溶接行為を行う。2つの補助センサ部材(S,S)は、動作方向(OD)に対して、溶接頭部(110)の上流にある主要な要素(120)に配置される。センサ部材(S,S)は、溶接材料が適用される、ワークピース(P1,P2)間の間隙(G)の幾何学的特性を記録する。各センサ部材(S,S)は、2つのワークピース(P1,P2)のそれぞれの壁(W1,W2)と接触を維持しつつ、一方で主要な要素(120)と隣接する壁との間にある横方向の距離(d,d)の変化を受入れるように構成される。これは、動作方向(OD)に対して本質的に垂直に配向された少なくとも1つのピボット軸(P)を介して主要な要素(120)に旋回可能に取り付けられたセンサ部材(S,S)により達成される。 (もっと読む)


【課題】溶接装置として裏当金部とシールドヘッド部とで構成して行なうための新規のガスメタルエンクローズ溶接装置を提供するものである。
【解決手段】所定の開先間隔を設けて同軸上に開先面を対向配置された一対の棒状の被溶接材の両端部の所定部分を略半周包囲する裏当金と、この裏当金の中央所定部分に対向挿入され当該裏当金と反対側の被溶接材の両端部の残りの略半周を包囲するシールドヘッド部材と、このシールドヘッド部材の中央部に被溶接材の対向軸に略垂直方向に形成された溶接操作のための矩形状開口部と、この矩形状開口部の対向する長径面に平行する少なくとも一対のシールドガス吐出溝と、この吐出溝には先端部に被溶接材の外周に沿うように所定幅の半環状開口部が対向して設けられ、かつ、吐出溝の中間部には吐出されるシールドガス流を均一化する整流体を配置して行なうようにした棒状部材に対するガスメタルエンクローズ溶接装置。 (もっと読む)


【課題】主として小径溶接鋼管を製造する際の突合せ部の溶接に際して、シールドガスのシールド機能に悪影響を及ぼさずに、溶接ヒュームを効果的に吸引可能にする。
【解決手段】溶接鋼管を製造する際に、MIG又はMAG溶接等により、かつ、溶接時に発生する溶接ヒュームを吸引しつつ、突合せ部の内面溶接を行う溶接鋼管製造用の溶接装置であり、溶接ヒュームを吸引するヒューム吸引口31aを、溶接部から立ち上がり管内天井面に突き当たって左右内面側壁に沿って降りてくる溶接ヒュームを吸引するように、溶接トーチ13の左右両側に概ね上向きに設ける。ヒューム吸引口31aが上向きなので、溶接トーチ13から下向きに放出されたシールドガスの流れがヒューム吸引により乱されることはなく、シールド機能を損なうことなく溶接ヒュームを吸引できる。 (もっと読む)


【課題】小径溶接鋼管を製造する場合における突合せ部の内面溶接を実際的に可能にする。
【解決手段】外径約200〜300mmの小径溶接鋼管を製造する際に、MIG又はMAG溶接等で突合せ部の内面溶接を行う溶接鋼管製造用溶接装置であり、管状材(溶接前のものを指す)2の後端側から挿入したブーム18の前端部に溶接トーチ13を取り付けるとともに、この溶接トーチ13のトーチ角度θを50〜70°とし、かつ、溶接トーチを後退させる後退法で突合せ部の溶接を行う。 (もっと読む)


円周溶接ヘッドは、金属インサートおよび回転子を備える。カバーは、マイカラミネートから作製される。金属バネ/ブラシ(好ましくは、一片である)が、インサートに対して回転子を側面負荷をかける。回転子およびインサートは、相互係合部分(好ましくは、台形)を有し、熱により膨張する場合、回転子を軸方向に移動させ、これにより結合を最小化する。本発明は、さらなる隙間を必要としない、一定のアーク間隙を生じ、結合を生じない回転子とインサートの構成を提供する。本発明の溶接ヘッドの設計によって、避けられない膨張を適応させるためのシステム内の余分な隙間を提供する必要性無しに、この使用に伴って生じる避けられない膨張が、許容される。結果として、より正確かつ一定の溶接が、過熱が問題になる前に、長期間にわたって得られ得る。
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