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Fターム[4E081EA32]の内容

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Fターム[4E081EA32]に分類される特許

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【課題】接地された金属製チェーンを掛け回した一対の金属製駆動ローラそれぞれに設けた複数の金属製フランジに断面円形の鋼管を回転自在に支持させ、前記鋼管から金属製チェーンを通るアース経路を構築するアーク溶接装置において、鋼管の周面と金属製フランジの周面との間に生じたスパークによる金属粒の付着を抑制又は防止する。
【解決手段】接地された金属製チェーン24を掛け回した一対の金属製駆動ローラ2,2それぞれに設けた複数の金属製フランジ22に断面円形の鋼管4を回転自在に支持させ、前記鋼管4、金属製フランジ22、金属製駆動ローラ2、そして金属製チェーン24を通るアース経路Gを構築するアーク溶接装置において、金属製フランジ22の周面にスパッタ付着防止液25を連続的に塗布させる塗布手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】ビードの繋ぎ部に発生しがちな溶接欠陥をほぼ完全に無くす。
【解決手段】2台の溶接ヘッド11A、11Bにより3時の方向と9時の方向に振り分けて溶接を進め、6時の位置にてビードの繋ぎを行う下進振分溶接を行い、3時の位置側の先行溶接工程と9時の位置側の後続溶接工程とをこの順に所定の時間差をもって実行する。そして、先行側の溶接ヘッド11Aの先行トーチ9による溶接終端位置と後行トーチ10による溶接終端位置を同じ位置に設定し、かつ後続側の溶接ヘッド11Bの先行トーチ9による溶接終端位置と後行トーチ10による溶接終端位置を同じ位置に設定して、後行トーチ10の溶接終端部でクレーター処理を行い1周分の溶接を終了する。 (もっと読む)


【課題】フランジ継手付き配管のサイズに関わらず、また溶接作業時において段取り替えすることなく、迅速にフランジと管とを溶接することが可能な溶接用位置決め装置、溶接装置及び溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】溶接用位置決め装置2は、中心に円形の貫通穴が形成され管17の端部と溶接されるフランジ18を支持し、フランジ18を中心軸周りに回転させるテーブル8と、テーブル8に設けられ、テーブル8に対してフランジ18を固定する爪部10とを備え、テーブル8は、爪部10によって固定されたフランジ18の貫通穴に対応して形成された開口部11を有し、開口部11には、フランジ18の貫通穴内面と管17の端部とを溶接する溶接用トーチ7が挿入される。 (もっと読む)


【課題】ロータディスクを水平に突き合わせて下向き姿勢で溶接する際に、開先を流路とする対流性上昇気流によって溶接シールドガスが乱されることを防止できる溶接方法及び溶接装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの筒状部材1を、筒軸方向を水平として突き合わせ、突き合わせ面8の外周に沿って形成された開先4を向くよう、突き合わせた2つの筒状部材1の上部に溶接トーチ6を下向き姿勢で配置し、突き合わせ面8の周囲をヒータで覆い予熱したうえで、2つの筒状部材1を回転させて溶接接合する溶接方法であって、筒状部材1の筒軸を中心として突き合わせ面8の外周に沿って形成された開先4内の、溶接トーチ6を配置した上部から筒状部材1の回転方向の前方側及び後方側のそれぞれ所定の中心角度離れた位置に、開先4内空間の周方向を分離するよう仕切り部材7を配置する。 (もっと読む)


【課題】缶体の製造時、胴体と鏡板との接合部の仮止め溶接を不要とし、接合部を密に当接した状態を保持し、溶接器具配置の空間を充分に備えた製造装置を提供する。
【解決手段】胴体1の両側に設けた鏡板2に配置された各矯正用リング21の段付き部21aに、鏡板2の立ち上げ部後面2bを当接し、鏡板2の立ち上げ部前面2cと胴体1の立ち上げ部前面1bとを加圧ユニット3の加圧力により密に突き合わせ、矯正用リング21を横方向駆動ユニット22により突き合わせ部12から離脱後、回転駆動ユニット4により、胴体1、鏡板2、各矯正用リング21を一体的に回転する。 (もっと読む)


【課題】直動アクチュエータによって溶接トーチを揺動させた場合に、慣性負荷に起因する負荷振動を抑制し、予め設定した良好な溶接品質の確保と、装置の締結部に緩みを未然に防止する。
【解決手段】直動アクチュエータ21による溶接トーチの揺動により被加工部に対して溶接処理を行う。被加工部に対し溶接トーチTを介して溶接処理を行わせる直動アクチュエータ21の動作時に、該動作時に生じる振動を打ち消すようにカウンタウエイトを動作させることで、直動アクチュエータの動作時に生じる振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 案内レール装置の構成を単純化し、製作の手間、時間、コストを低減させる。
【解決手段】 可撓性を有する帯板状で幅方向の一端縁に全長に亘りラック4を刻設したレール部材3を長手方向に配列し、隣接するレール部材3の端部同士をレール接続兼設置台5のレール取付面15に取り付けると共に、レール接続兼設置台5に備えたマグネット16により溶接対象物6の表面に吸着させて、案内レール装置2を形成する。駆動モータ10により回転駆動可能なピニオン9を備えた走行台車7のピニオン9を、レール部材3のラック4に噛合させて、案内レール装置2に沿って走行可能とする。走行台車7に、溶接トーチ13を備えた自動溶接機12を搭載して自動溶接装置を構成する。レール部材3をレール接続兼設置台5の間で適宜撓ませて溶接対象物6の曲がった溶接個所に沿わせて配置させることで、専用の曲がり案内レールを不要にさせる。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の自動溶接装置において、アーク発生部材を備えた自走装置を、鋼管杭の周面に沿って円滑に移動させること。
【解決手段】ノズル322を備えた自走装置3のガイドロールGR3は、鋼管杭KP1に取付けたガイドレール2の凹状部211に沿って移動する。また自走装置3は、車輪TR21,TR22とサポートアーム341の端部の補助車輪TR3により鋼管杭KP1を挟むように鋼管杭KP1に移動可能に取付けてある。自走装置3は、モータを駆動すると車輪TR21,TR22が回転して鋼管杭KP1の周面を移動する。 (もっと読む)


【課題】主として超高強度の鋼材の溶接継手部について、低コストかつ予後熱管理や溶接入熱・パス間温度の条件が緩和された軟質継手を提供し、これにより、現場施工に適用可能であり、かつ特別な溶接技術や技能を必要とせずに、溶接部の材料強度から求められる継手強度より高い強度を有する鋼材の溶接継手構造を提供する。
【解決手段】第1の鋼材2と、第2の鋼材3と、継手溶接部4と、継手溶接部4を補強する第1の補強材5と、第2の補強部材6とを備える溶接継手構造1である。継手溶接部4の溶接金属7の材料強度が、第1の鋼材2および第2の鋼材3のいずれの材料強度よりも小さく、第1の補強材5は継手溶接部4の一方の表面4aに溶接金属7を介して接して接合されるとともに第2の補強材6は継手溶接部4の他方の表面4bに接合され、第1の補強材5、第2の補強部材6の材料強度、および、溶接金属7の材料強度が、第1の鋼材2および第2の鋼材3のいずれの材料強度よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】溶接電極に対し、溶接ワイヤを好適な供給位置へ変更することが可能な原子力施設で使用される溶接装置、先端工具案内装置および溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接部分へ向けてアーク放電を生じさせる溶接電極50と、溶接電極50からのアーク放電によって溶融可能な溶接ワイヤWと、溶接電極50に対する溶接ワイヤWの供給位置を変更可能なワイヤノズル反転機構43と、を備え、ワイヤノズル反転機構43は、溶接部分に沿って移動する溶接電極50に対し、溶接ワイヤWが先行するように、溶接ワイヤWの供給位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】クラッド鋼管を含むオーステナイト系ステンレス鋼管のMIG溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接対象とする鋼管6同士を固定し、鋼管芯合わせを行い、バックシールドガス供給機能およびバックシールドガスの気密機能を持つクランプ装置7は、溶接開先11の背面に平行に銅製裏当て21を配置し、溶接開先11の背面と銅製裏当て21との間隔を0.1〜0.5mmの間隔に固定し、溶接開先11の背面と、銅製裏当て21および管内壁面をクランプし、鋼管芯合わせを行う鋼製クランプシュー26により構成されるバックシールドガスを充填する空間22を有する機構を備える。 (もっと読む)


【課題】先行トーチの溶接速度を変化させた場合でも、後行トーチによる溶着高さが常に一定になるように制御可能とする。
【解決手段】固定管の突合せ端部に沿って円周方向に配置された走行レール上を移動する台車に搭載された先行トーチ及び後行トーチを備えた溶接ヘッドにより、前記台車を走行レールに沿って円周方向に移動させながら、単位溶接長さ当りの溶着量が一定になるように、所定の溶接速度で前記突合せ端部をアーク溶接する際、前記後行トーチを固定管の円周方向にスライドさせる円周方向スライド機構を前記台車に設け、外乱位置で前記台車の円周方向の移動速度を変更して前記先行トーチの溶接速度を変化させる場合、前記円周方向スライド機構により前記後行トーチを、前記台車に対して速度変更分を相殺する相対速度でスライドさせ、該後行トーチを変更前と同一の溶接速度に維持する。 (もっと読む)


【課題】先行トーチの溶接速度を変化させた場合でも、後行トーチによる溶着高さが常に一定になるように制御可能とする。
【解決手段】固定管の突合せ端部に沿って円周方向に配置された走行レール上を移動する台車に搭載された先行トーチ及び後行トーチを備えた溶接ヘッドにより、前記台車を走行レールに沿って円周方向に移動させながら、単位溶接長さ当りの溶着量が一定になるように、所定の溶接速度で前記突合せ端部をアーク溶接する際、外乱位置で前記先行トーチの溶接速度を変化させる場合、前記後行トーチでは単位溶接長さ当りの溶着量が、変更前と同一になるようにワイヤ送給速度を変更し、溶接電流が変更前と同一になるように、トーチ13先端からのワイヤ突出長さLを制御する。 (もっと読む)


【課題】配管の大きさによって上記固定部の長さを調節することができる配管内面の溶接ヘッド移送装置を提供する。
【解決手段】本体とするための連動チャック3と、本体を配管内に固定させるための固定部5と、配管1の周り方向への溶接のための動力を発生する回転駆動モータ13と、回転駆動モータの動力を伝達する回転駆動部15と、回転駆動部を保護し長さ方向の移送装置が取り付けられるように形成されて配管の周り方向に回転する回転カバー17と、配管の長さ方向への溶接のための動力を発生する前後移送モータ21と、溶接トーチ9とカメラが設けられており、配管の長さ方向に移動する溶接ヘッド部7と、溶接トーチの溶接状況と上記配管の内部状況を見せるためのディスプレイ部39とを含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高周波誘導加熱を行いながら鋼管の突合せ溶接等をする際に、溶接ビード部の品質の安定化や加熱コイルと溶接ビード部との干渉による作業トラブルの防止を図ることができる鋼管の突合せ溶接方法および溶接鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼管1の軸方向端面どうしを突合せた後、鋼管1を周方向に回転させつつサブマージアーク溶接を行い接合する方法であって、高周波誘導加熱コイル2を用いて鋼管突合せ部の内面および外面の少なくとも一方を予め加熱した後、サブマージアーク溶接を行うとともに、鋼管1の回転中に、高周波誘導加熱コイル2と鋼管突合せ部の内面または外面との間隔tがほぼ一定になるように、鋼管の内面または外面に対する高周波誘導加熱コイル2の垂直方向の相対位置を制御する。 (もっと読む)


【課題】下杭上端と上杭下端とを自走架台に搭載した溶接トーチで溶接する基礎杭溶接装置において、自走架台を一定速度で確実に移動させられるようにする。
【解決手段】溶接装置10は、下杭1の上部に取りつけられる走行ガイド20と、走行ガイド20に支持されて下杭1と上杭2の周りを周回し、搭載した溶接トーチ70で下杭1の上端と上杭2の下端を溶接する自走架台40を備える。走行ガイド20はブロック100aとブロック100bに分割され、両者を組み合わせて1個の円環構造を形成する。円環構造となった走行ガイド20をチェーン26が取り巻く。チェーン26は走行ガイド20に移動不能に連結される。自走架台40にはチェーン26にかみ合うスプロケット49と、それを回転させる電動機47が設けられており、スプロケット49が回転することにより自走架台40は走行ガイド20に対し移動する。 (もっと読む)


【課題】接続する管に挿入してセットした状態で作業者等が管路内を自由に行き来することができ、接合する管の開先合わせ及び開先部の裏当て金を設置して溶接するときの作業性を向上する。
【解決手段】インターナルクランプ装置1を使用して管2aと管2bを溶接するとき、接合する一方の管2aの内部にインターナルクランプ装置1を挿入し、ヘッド6に取り付けてある裏当て銅板11の中央が管2aの開先線と一致するようにインターナルクランプ装置1の位置を調整する。このインターナルクランプ装置1を管2a内に挿入して位置調整しているとき、管2aが大口径の場合には、作業者はインターナルクランプ装置1のシリンダ保持部5に設けた貫通孔7を通って管2a内に行き来できるから、インターナルクランプ装置1の位置決め作業等を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 同一の装置で鋼管本体の溶接処理と保護シート層の溶着処理とを行うことができる被覆鋼管の自動溶接装置を提供する。
【解決手段】 鋼管本体2の外周面が樹脂を主体とされた被覆層4により覆われた被覆鋼管の端部同士を溶接し、その後、保護シート層10で覆って防食保護する被覆鋼管の自動溶接装置において、前記鋼管本体の端部同士の溶接と前記被覆層と前記保護シート層との溶着とを行う溶接手段22と、前記溶接手段を前記被覆鋼管の軸心廻りに回転させる回転手段24と、前記溶接手段を前記被覆鋼管の軸心方向に沿って移動させる水平移動手段26と、装置全体の動作を制御する制御手段28とを備える。これにより、同一の装置で鋼管本体の溶接処理と保護シート層の溶着処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】狭隘な間隙であっても溶接ヘッドのトーチ部分を、被溶接チューブの外周部の円周方向と上下移動方向に容易に移動できる溶接ヘッドを提供すること。
【解決手段】トーチ7を支持するトーチ台10を先端部に設け、被溶接チューブ22の中心軸と一致させてチューブ22の外周を回転するトーチ回転用リング1と該リング1の内側でリング1と同心円上に配置されたトーチ上下移動用リング2と、リング1をチューブ22の回りに回転駆動させる第1の歯車群及び第1の歯車群と並列配置され、リング2をチューブ22の回りに回転駆動させる第2の歯車群及び前記2組の歯車群を共に駆動させる駆動軸27と該駆動軸27を駆動させるトーチ回転用モータ4と、リング2をチューブ22の回りに回転駆動させ、かつトーチ7を上下移動させるために第1の歯車群と等速又は第1の歯車群より高速又は低速で、リング1に対して同方向又は逆方向に回転しながらリング2を駆動可能な第2の歯車群と該第2の歯車群を駆動させるトーチ上下移動用モータ5とを備えた溶接ヘッドである。 (もっと読む)


円周溶接ヘッドは、金属インサートおよび回転子を備える。カバーは、マイカラミネートから作製される。金属バネ/ブラシ(好ましくは、一片である)が、インサートに対して回転子を側面負荷をかける。回転子およびインサートは、相互係合部分(好ましくは、台形)を有し、熱により膨張する場合、回転子を軸方向に移動させ、これにより結合を最小化する。本発明は、さらなる隙間を必要としない、一定のアーク間隙を生じ、結合を生じない回転子とインサートの構成を提供する。本発明の溶接ヘッドの設計によって、避けられない膨張を適応させるためのシステム内の余分な隙間を提供する必要性無しに、この使用に伴って生じる避けられない膨張が、許容される。結果として、より正確かつ一定の溶接が、過熱が問題になる前に、長期間にわたって得られ得る。
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