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Fターム[4E081YE10]の内容

突合せ溶接及び特定物品の溶接 (6,374) | 軸様体の溶接 (20) | その他 (13)

Fターム[4E081YE10]に分類される特許

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【課題】ドウェル時間を著しく削減して、結合工程を著しく効率化する。
【解決手段】本発明は、シャフト(2)上に構造要素(1)を結合する方法に関する。この方法は、実際の結合に先立って、上記シャフト(2)上に、材料隆起部の類である少なくとも1つの突起部(6)が、上記シャフト(2)上の各々の結合部(5)に形成され、続いて上記構造要素(1)は少なくとも1つの上記突起部(6)上へとスライドされ、結合作業が完了するまでの間、上記突起部(6)によって保持される。 (もっと読む)


【課題】複数のロータセグメントからなるタービンロータにおいて、溶接継手部の裏側の処理が容易に実施できるタービンロータ。
【解決手段】複数のロータセグメント4,5,6が軸線D方向に互いに接合してなるタービンロータ1であって、ロータセグメント4,5,6は、軸線を中心とした円筒状をなし、軸線方向の端部が隣り合うロータセグメント同士で互いに溶接される溶接端面13,14とされた外筒部11と、外筒部の内周面から径方向内側に張り出すように形成され、軸線Dを中心とする孔部15を一体形状にて有する円板部12とを有するタービンロータ1。 (もっと読む)


【課題】
少なくとも2個に分割されたタービンロータ母材が、突き合せ溶接により形成される溶接部を介して接続されるものであっても、製造時間が短く、かつ、耐食性に優れたタービンロータを得ること。
【解決手段】
本発明のタービンロータは、上記目的を達成するために、少なくとも2個に分割されたタービンロータ母材が、突き合せ溶接により形成される溶接部を介して接続されており、前記溶接部は、少なくとも半径方向内側に位置する溶接部中央部と、該溶接部中央部より半径方向外側に位置し、厚さが4〜20mm、幅が前記溶接部中央部よりも4〜10mm広い溶接部表層部とから形成されていると共に、少なくとも前記溶接部表層部に付随する熱影響部の最大結晶粒度は5以上であり、かつ、前記溶接部の厚さが80mm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温割れを抑制することが可能なNi基合金大型部材及びNi基合金大型部材を使用したNi基合金溶接構造物とその製造方法を提供する。
【解決手段】基材に炭化物の帯状偏析を有するNi基合金大型部材は、溶接開先面に摩擦撹拌処理法による処理と溶体化処理により均質な改質層(領域A)が形成され、溶接の溶け込み深さを改質層の厚さよりも浅くなるように溶接してNi基合金の溶接構造物を製造する。 (もっと読む)


【課題】ロータディスクを水平に突き合わせて下向き姿勢で溶接する際に、開先を流路とする対流性上昇気流によって溶接シールドガスが乱されることを防止できる溶接方法及び溶接装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの筒状部材1を、筒軸方向を水平として突き合わせ、突き合わせ面8の外周に沿って形成された開先4を向くよう、突き合わせた2つの筒状部材1の上部に溶接トーチ6を下向き姿勢で配置し、突き合わせ面8の周囲をヒータで覆い予熱したうえで、2つの筒状部材1を回転させて溶接接合する溶接方法であって、筒状部材1の筒軸を中心として突き合わせ面8の外周に沿って形成された開先4内の、溶接トーチ6を配置した上部から筒状部材1の回転方向の前方側及び後方側のそれぞれ所定の中心角度離れた位置に、開先4内空間の周方向を分離するよう仕切り部材7を配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、板厚方向に強度分布の変化が少ないバタリング部を含む異材溶接部材、及び該異材溶接部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】組成及び調質条件の少なくともいずれかが異なる二つの母材を、該二つの部材の異なる組成又は調質条件の不整合を緩和するためのバタリング及び前記母材の一方と前記バタリングを接合するための本溶接金属を介して、溶接した異材溶接部において、前記バタリングが板厚方向に積層された溶接金属から構成され、前記バタリングにおける前記母材との希釈率が50%以下であること。溶接開先の底部側に部材を備えることにより開先深さを深くしたダミー材及び母材を、前記バタリングを用いて突き合わせ溶接する工程、及び前記バタリングからなる溶接金属内に開先を加工する工程を含むこと。 (もっと読む)


【課題】 合金鋼の異種溶接のための装置及び方法を提供する。
【解決手段】 溶接継手(12)は、低合金鋼部品(14)と合金鋼部品(16)とを含んでおり、それらの間の溶接ビードは、低合金鋼部品(14)と接する第1の溶接ワイヤ(18)と、高合金鋼部品(16)と接する第2の溶接ワイヤ(20)と、第1の溶接ワイヤ(18)と第2の溶接ワイヤ(20)の間の第3の溶接ワイヤ(22)とを含む。溶接方法は、低合金鋼部品(14)に第1の溶接ワイヤ(18)を施工し、高合金鋼部品(16)に第2の溶接ワイヤ(20)を施工し、第1の溶接ワイヤ(18)と第2の溶接ワイヤ(20)の間に第3の溶接ワイヤ(22)を施工することを含む。上記溶接継手及び方法において、第3の溶接ワイヤ(22)のクロム含有量は、第1の溶接ワイヤ(18)よりも高く第2の溶接ワイヤ(20)よりも低い。 (もっと読む)


【課題】横向溶接法及びそれに適した接合構造を提供する。
【解決手段】 2つの部品間に溶接接合部を形成する方法であって、本方法は、第1の部品(100)と第2の部品(200)を整列させて、第1の部品(100)と第2の部品(200)の間に、第1の部品(100)の突出部(122)と第2の部品(200)の陥凹部(222)とを含む接合部(300)であって、突出部(122)と陥凹部(222)とが相補的な形状を有する接合部(300)を形成するステップと、各々の主軸線(140,240)が縦向きに配向されるように第1の部品(100)と第2の部品(200)を配向するステップと、接合部(300)に沿って位置した略横向配向根元開口部(310)で第1の部品(100)と第2の部品(200)を溶接するステップ(730)とを含む。 (もっと読む)


【課題】切削加工時に発生した切粉等の異物が、ルート部の溝に侵入し、かかる異物が製品使用時に悪影響を及ぼすことのないローラの溶接個所の開先の提供。
【解決手段】ローラ(10)のオス側(1)とメス側(2)との溶接個所の開先(3)において、ルート部の溝(4)はローラ半径方向へ延在する領域(5)とローラ軸方向へ延在する領域(6)を有しており、ルート部の溝(4)におけるローラ軸方向へ延在する領域(6)がローラ内部の中空部分(10E)に連続していることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、巻取り炉で使用される巻取りドラム(5)の製造方法並びに巻取りドラム(5)に関する。本発明に係る方法は、巻取りドラム本体(6)上に、表面層(7)を含むトリニッケルアルミナイドを形成する工程を含んでいる。
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【課題】
異なる材料からなる第1の物品と第2の物品を接合する方法が開示されている。
【解決手段】
本方法では、第1の物品と第2の物品の間に配置された二元合金部材を使用する。二元合金部材は第1の材料、この第1の材料とは異なる第2の材料及び第1の材料と第2の材料の間の鍛錬領域からなる。本方法ではさらに、第1の物品の材料の局所領域と第1の材料とを一緒に溶融させて、第1の材料と第2の材料との相互混合が実質的に存在しない第1の溶接継手を生じさせ、第2の物品の材料の局所領域と第2の材料とを一緒に溶融させて、第2の材料と第1の材料との相互混合が実質的に存在しない第2の溶接継手を生じさせ、もって第1の物品と第2の物品を接合せしめる。 (もっと読む)


【課題】ルートすなわち溶接溝の基部のところに、ロータまたはスタブシャフト端部に機械加工された一体型裏当てリングを提供する。
【解決手段】スタブシャフト部分(16)が、ロータシャフト(12)の再利用される端部分に溶接されるように適合され、ほぼ均一な内径を有する中空の円筒形部材およびほぼV字形の溶接溝(22)の片側を形成するように適合された第1の面取り端部(18)を含み、一体型裏当てリング(20)が、面取り端部(18)を超えて軸方向に延び、径方向外側表面(30)に円周方向の陥凹部(28)を有する。 (もっと読む)


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