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Fターム[4E081YH03]の内容

Fターム[4E081YH03]に分類される特許

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【課題】作業時間の短縮化を図った伝熱管振れ防止バーの固定方法を提供する。
【解決手段】水平に配置され積層される複数の伝熱管Y1のそれぞれの間に、端部に先端キャップ10を有した振れ防止バーX1を、その先端部が予め設定した基準位置となるように順次配置し積層する積層工程と、複数の先端キャップ10の溶接面を、それぞれ固定部材に溶接する溶接工程とを備える伝熱管振れ防止バーの固定方法である。積層工程では、先端キャップ10の溶接面に平行となる基準面16を有する保持治具14を用いて、溶接面を突出させた状態でかつ基準面16が溶接面と平行となるように先端キャップ10を保持し、さらに振れ防止バーX1を積層する際に保持治具14も積層する。溶接工程では、保持治具14の基準面16を面一に合わせることで複数の先端キャップ10の溶接面を面一に合わせた後、固定部材に溶接を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体が通過する配管が壁部の一部を構成する鋼製壁部を対象として肉盛り溶接する際における、当該鋼製壁部の歪み発生を簡易に抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】鋼製壁部における、一方の壁面の一部若しくは全面を肉盛り溶接する際に上記鋼製壁部の歪み発生を抑制するための歪み抑制治具19である。歪み抑制治具19は、上記鋼製壁部における他方の壁面に対向し且つ冷却配管の配列方向に延びる補強部材本体20と、その補強部材本体20から上記鋼製壁部に延びて延在方向先端部を上記鋼製壁部の他方の壁面に仮固定される複数のリブ部材21と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】肉盛溶接に伴うボイラ火炉用パネルの変形を抑制して変形の修正作業時間の短縮を図ることができ、しかも、鋼管の熱効率の低下の抑制が可能なボイラ火炉及びボイラ火炉用パネルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題は、鋼管と平鋼の溶接継手部を隅肉溶接して隅肉溶接部を形成し、火炉内面側の当該鋼管と平鋼の表面に耐食性材料を肉盛溶接して肉盛溶接部を形成したボイラ火炉用パネルを使用したボイラ火炉において、火炉外面側にのみ前記隅肉溶接部を形成したボイラ火炉とする構成によって達成する。 (もっと読む)


【課題】 コストの増大を抑制し装置の位置決め精度の確保を容易にしつつ、管端溶接作業の自動化を図ることが可能な自動管端溶接装置を提供する。
【解決手段】 自動管端溶接装置10は、所定の回転軸を中心に周方向に溶接トーチが移動する自動溶接部11と、複数の管2の配列方向に沿って自動溶接部11を移動させる溶接部移動機構12と、溶接部移動機構12を管板1に取り付けるためのベースプレート13とを備える。 (もっと読む)


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