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Fターム[4E081YH10]の内容

Fターム[4E081YH10]に分類される特許

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【課題】特殊な加工を必要とせず簡易な方法によって、ライニング材を母材にライニングすることができるライニング方法を提供する。
【解決手段】ライニング材1に接合材2を取付け、ライニングされる母材3に貫通穴4を設け、ライニング材1に取付られた接合材2と母材3の貫通穴4の位置が一致するように母材3とライニング材1を重ねた後、接合材2と母材3とを固定することにより、母材3にライニング材1をライニングする。 (もっと読む)


【課題】溶接部に欠陥が生じた管を栓で塞ぐことなく、溶接に悪影響を及ぼす熱媒体が管板と管との間に残存していても、不純物の新たな溶接部への混入を阻止し得、溶接品質を低下させずに補修溶接を確実に行い得る管板に対する管溶接部の補修方法を提供する。
【解決手段】管板3に対する管2の欠陥が生じた溶接部を切除し、管2の端部を拡管することにより、貫通孔5に対する管2の隙間をなくし、拡管された管2外周と管板3との接触部に環状溝7を切削し、該環状溝7にリング8を埋め込み、該リング8を含め前記管2の端部を再度拡管し、該管2の端部と共に拡管されたリング8が埋め込まれた環状溝7を埋めるように初層溶接し、該初層溶接部9に重ねて前記切削した溶接部を埋め戻すように残層溶接する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器をその筐体にて他の機器に溶接固定する新たな手法を提供する。
【解決手段】熱交換器100は、プレートユニット110を筐体130に収納して備える。プレートユニット110は、プレートの積層体であり多列の流路150を層状に有する。筐体130は、左右のサイドプレート131Sと上面プレート131Uと下面プレート131Dの4枚のプレートを接合して形成されている。そして、筐体130は、筐体端部から距離DLだけ離間した収納領域TSにプレートユニット110を取り囲んで収納した上で、筐体端部側の端部接合領域WAにおいて、サイドプレート131Sと上下面プレートとを溶接にて接合固定し、溶接ラインWLAを有する。この端部接合領域WA以外の残余領域NWAでは、上記各プレートはロウ材にて接合固定している。 (もっと読む)


【課題】高温腐食環境下で高い耐食性を発揮する高Si−耐高温腐食Ni基合金同士の溶接部およびその近傍の耐高温腐食性を高め、高温腐食環境下で長期間の使用可能な耐高温腐食Ni基合金溶接構造体を提供する。
【解決手段】Ni:45〜57wt%、Cr:23〜35wt%、Mo:1〜5wt%、Si:3〜6wt%、C:0.05〜0.5wt%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物から成る高Si−耐高温腐食Ni基合金によって形成された複数の要素部材同士が溶接接合されて成る耐高温腐食Ni基合金溶接構造体であって、前記溶接された溶接部は、その溶着金属が、一部は前記高Si−耐高温腐食Ni基合金より靭性の高い第一の溶着金属WM1であり、残りは前記高Si−耐高温腐食Ni基合金と同じ組成の第二の溶着金属WM2であり、高温腐食雰囲気に曝される面に前記第二溶着金属WM2が露呈していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケース肉厚の増大による励磁力効率の低下を招来することなく、溶接熱影響による許容応力の低下を補償して所要の耐圧破壊強度を得ることを達成したうえで、ロータケースの材料費の削減、高い生産性によって低廉化を図ること。
【解決手段】ロータケース33の弁ハウジング11に対する突合せ溶接部の肉厚ts’をコイル装着部の肉厚tsに比して厚くし、ロータケース33は溶接端縁部の肉厚に相当する肉厚の素材を深絞り加工した深絞り加工品とする。 (もっと読む)


【課題】 一体化した状態の伝熱部における開口部分同士の隔離構造を一部改良して、能率良く部材間の溶接が行えると共に異なる流体流路間の水密が確実に維持できる熱交換ユニットを提供する。
【解決手段】 複数並列状態で一体化される伝熱部における二辺に略壇状平坦部12を成型し、各伝熱部における略壇状平坦部12間の隙間からなる一の開口部分端部内外に沿う形状の略歯型状部分21、31を有する外側補助材20及び内側補助材30を伝熱部並列方向に架設し、伝熱部間の隙間に挿入された状態の各略歯型状部分21、31を互いに溶接して、伝熱部ごと溶融一体化させて各略歯型状部分21、31間の隙間を埋めることから、伝熱部と各補助材20、30の一体化した溶接継手部位で一の開口部分が隣接する他の隙間部分から隔離した状態が確実に得られると共に、伝熱部間の連結強度を大幅に向上させられる。 (もっと読む)


【課題】溶接不良を低減でき、冷凍機油の円滑な流れが可能となるアルミニウムアキュームレータ溶接構造および溶接方法ならびに熱交換器を提供する。
【解決手段】ビーディング加工部3を有したアルミニウムパイプ4と、アルミニウムアキュームレータ5と、ステンレススリーブ8とから構成され、アルミニウムパイプ4の端部にはステンレススリーブ8の端面がアルミニウムパイプ4の端面と一致するように挿入され、アルミニウムパイプ4はビーディング加工部3までアルミニウムアキュームレータ5へ挿入され、アルミニウムパイプ4とアルミニウムアキュームレータ5とステンレススリーブ8を重なり合うつなぎ部12で溶接することにより溶接不良を低減でき、冷凍機油の流れを円滑にできる。 (もっと読む)


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