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Fターム[4E081YK04]の内容

突合せ溶接及び特定物品の溶接 (6,374) | 容器の溶接 (38) | 湯わかし (6)

Fターム[4E081YK04]に分類される特許

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【課題】胴板と鏡板とを嵌合する際は剛性を確保して嵌合作業を容易とすると共に、胴板と鏡板の接合後は応力集中箇所をなくすことができる缶体の製造方法を提供する。
【解決手段】鏡板1を円筒状の胴板2に嵌合して組み立てる缶体10の製造方法において、鏡板1の胴板2との嵌合部近傍に周方向に沿った環状の第1補強リブ4を設けると共に、胴板2の鏡板1との嵌合部近傍に周方向に沿った環状の第2補強リブ5を設ける工程と、胴板2と鏡板1とを嵌合して接合する工程と、鏡板1の第1補強リブ4と胴板2の第2補強リブ5を平坦化する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】金属性薄板同士の溶接時、余分な専用工具を必要とせず作業性を向上させて溶接部の品質を向上させ、応力集中部のないビード形状を得ることのできる溶接方法を提供する。
【解決手段】第1の薄板部材1の一端にはL字型端部1aが形成され、第2の薄板部材2の一端にはL字型端部2aに延伸して形成されたひさし部2bが設けられ、両L字型端部1a、2aの接触面1c、2cが接し、前記ひさし部2bが第1の薄板部材1のL字型端部1aの頂部1bと所定の隙間Gを設けて覆うことで突き合わせ部20を形成され、加熱によって突き合わせ部20が溶融される。 (もっと読む)


【課題】シールドガスを用いてステンレス鋼を溶接する際に、TIG溶接での溶接部裏面のバックシールドガスにArガスを用いるのが一般的である。一方で、製造コスト低減のためにArバックシールドガス以外のガスを用いることも難しい状況にある。
【解決手段】シールドガスを用いてステンレス鋼を溶接する際に、溶接部裏面のバックシールドガスにArガスに窒素ガスを含有させた不活性ガスを用いることを特徴とする溶接部裏面の耐食性低下を抑制したフェライト系ステンレス鋼の溶接方法。 (もっと読む)


【課題】溶加材を別途供給することなく、鏡板と缶胴とをTIG溶接で接合すること。
【解決手段】缶胴(20)と、該缶胴(20)の開口端を塞ぐ鏡板(10)とを備えている。鏡板(10)は、開口端が内側に傾く傾斜部(12)を有している。缶胴(20)は円筒状の本体部(21)を有し、該本体部(21)の開口端には溶加材として機能させるフランジ(22)が形成されている。本体部(21)の開口端を鏡板(10)の傾斜部(12)の外側面に当接させ、TIG溶接によってフランジ(22)を溶融し当接部に溶着させる。 (もっと読む)


【課題】溶接時に過加熱とはならず、しかも溶接箇所の内、内側に隙間が生じないようにした、貯湯タンクのソケット溶接構造を提供する。
【解決手段】タンク本体に設けた開口部115aにソケット本体123を挿入し、該挿入部を溶接することで、タンク本体とソケット本体とを連結した貯湯タンクのソケット溶接構造において、ソケット本体123の外周に周方向に延びた環状の凸部301を形成し、該凸部がタンク本体に当たるまでソケット本体を挿入し、タンク本体の外側から該凸部301を溶かすように溶接したものである。 (もっと読む)


【課題】溶接隙間部での耐食性に優れ、かつ水道直結タイプとしての使用に適した溶接部の強度を有する温水容器を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.025%以下、Si:0.6超え〜2%、Mn:1%以下、P:0.045%以下、S:0.01%以下、Ni:0.6%以下、Cr:17〜23%、Mo:0.5〜1.7%、Nb:0.05〜0.5%、Ti:0.05〜0.3%、Cu:0.6%以下、Al:0.02〜0.3%、N:0.025%以下、残部Feおよび不可避的不純物であるフェライト系ステンレス鋼板部材の溶接接合により構築され、その溶接部の温水に接触する部位に隙間構造をもつ温水容器。特にその溶接部が「溶接まま」の状態で使用されるものが好適な対象となる。 (もっと読む)


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