説明

Fターム[4E081YR02]の内容

突合せ溶接及び特定物品の溶接 (6,374) | 型材の製造における溶接 (15) | H型材、I型材の製造 (2)

Fターム[4E081YR02]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】 溶接により生じる歪みの矯正工程と仮付け溶接工程が不要なH形鋼の製造方法及び製造装置の提供。
【解決手段】 溶接によって生じるウェッブ板方向の反り度合に対応して、予めウェッブ板方向とは反対方向の逆反りをフランジ板に付与して溶接処理するH形鋼の製造方法;ウェッブ板とフランジ板との隅部を斜め上方から溶接処理するH形鋼の製造方法。ウェッブ板方向とは対方向の逆反りをフランジ板に付与する逆反りローラー機構部と溶接機構部とを備えたH形鋼の製造装置;ウェッブ板とフランジ板との隅部を斜め上方から溶接処理する溶接機を備えたH形鋼の製造装置。 (もっと読む)


【課題】 従来のH型鋼溶接継手構造で連結したH型鋼は、もとのH型鋼より強度が劣っていた。
【解決手段】 端部同士を突き合わせた2本のH型鋼1a、1bのフランジ部3及びウェブ部4の突合せ部5の内側と外側のいずれか一方又は双方に、鋼材による補強材2a、2b、2c、2dを両H型鋼に跨がせて宛がい、その突合せ部分同士の一部又は全部を溶接し、補強材の外周縁と補強材を宛がったフランジ部とウェブ部の一方又は双方とを溶接した。補強材は、H型鋼の突合せ部分の全長又は一部に宛がわれるようにしてある。補強材をH型鋼の突合せ部分のフランジ部とウェブ部との双方に宛がうこともでき、宛がう補強材を、突き当て部分の溶接用裏当て材と兼用とすることもできる。連結して形成した1本のH型鋼の強度が、もとのH型鋼の強度と同じかそれ以上となるようにした。 (もっと読む)


1 - 2 / 2