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Fターム[4E081YY07]の内容

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Fターム[4E081YY07]に分類される特許

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【課題】比較的細径の管内部の溶接を行うことのできる溶接装置を提供すること。
【解決手段】管の内部に挿入される挿入部1と、管の外部に配置されて挿入部1を管の内部に配置する非挿入部2と、挿入部1に設けられ、管の内部に配置された状態で管の内面に溶接を行う溶接トーチ11と、挿入部1に設けられ、溶接トーチ11の先端部11aが向く管の径方向に溶接トーチ11を移動させる溶接トーチ移動機構12と、非挿入部2に設けられ、先端に挿入部1が取り付けられて管に挿入される支持ロッド21を、当該支持ロッド21の軸S1廻りに回転移動させる回転移動機構22と、非挿入部2に設けられ、支持ロッド21を、当該支持ロッド21の軸S1の延在方向に沿って移動させる軸方向移動機構23と、非挿入部2に設けられ、溶接トーチ11に至り溶接ワイヤを供給する溶接ワイヤ供給機構24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶接の終始端部ができるだけ少なくなるよう、少ない分割数で管台を原子炉容器の傾斜面に取り付ける溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水平方向に対して傾斜した傾斜面6を備えた容器の該傾斜面6に設けられた鉛直方向に貫通する貫通孔と、該貫通孔に挿入された管状部材3と、の接合部を溶接する溶接方法であって、先端が一方向に傾斜し、且つ、先端の突先部5が周上にある電極4を備える溶接トーチ2を、突先部5を含む母線が傾斜面側に向くよう鉛直配置し、突先部5を含む母線が傾斜面側に向いた状態を維持しながら、管状部材3の円周に沿って傾斜上側から傾斜下側に向けて溶接ビードを形成する溶接方法。 (もっと読む)


【課題】立向きサブマージアーク溶接装置において、耐熱布と対象部の表面との間に形成される隙間からフラックスが漏れ出すことを抑止する。
【解決手段】溶接トーチ2の下方に配置される耐熱布4と、耐熱布4を対象部Xに対して押圧する押圧部6と、押圧部6と対象部Xとの間に形成される隙間を埋める隙間充填部材5とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短縮を図るとともに、溶接品質を維持することのできる自動溶接システムを提供する。
【解決手段】予め、開先形状等に係る情報等に基づいて、各層毎のトーチ基準位置や基準供給電力等を演算する。溶接対象ワーク1を回転テーブル11に載置する。回転テーブル11を一回転させ、位置検出センサ18により距離R0(θ)を検出し、距離R1(θ),距離R2(θ)を演算する。位置検出終了後、溶接トーチ21,31を配置する。回転テーブル11を回転させ、R1,R2に基づいた径方向位置制御および溶接ビード断面均一維持制御をおこないながら溶接する。回転テーブル11が一回転すると、1層目の溶接が完了し、2層目の溶接を開始する。このように複数層の溶接を繰り返して開先深さまで埋まることにより、第1溶接位置において内輪2と静翼リング3とを接合し、同時に、第2溶接位置において静翼リング3と外輪4とを接合する。 (もっと読む)


【課題】これらの課題を解決する手段として、円筒鞍型圧力容器の貫通穴の開先斜面に対して溶接トーチが傾斜し溶接することで、アーク溶接中の溶融池が重力影響を受けにくく安定した溶接ビート形成するように構成するTIG溶接装置を提供することにある。
【解決手段】円筒鞍型形状圧力容器と、該容器の貫通穴と管台とを溶接する、傾斜面の開先内3次元溶接において、開先傾斜面に対して溶接トーチ(4)を傾けることのできるTIG溶接装置であって、開先傾斜角度に対してモータを駆動源とし、平行リンク機構部(A)を設け、溶接トーチ(4)を傾けることが可能な傾斜駆動手段(15)を設けたことを特徴とするTIG溶接装置である。 (もっと読む)


【課題】施工にかかる手間を削減して、円筒部材を金属板上に迅速かつ簡易に溶接することが可能な溶接装置および溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る溶接装置1は、ラッシングポット32を甲板30上に溶接する溶接装置1であって、ラッシングポット32の端部を甲板30に溶接するトーチ40と、ラッシングポット32の外周面に当接する当接部4と、トーチ40と当接部4とが設置される本体部2と、本体部2に設けられ、当接部4が常にラッシングポット32の外周面に当接するように、本体部2をラッシングポット32の外周面に沿って回転させるタイヤ3とを備える。 (もっと読む)


【課題】シールドガスを適宜導入し、かつ容易に制御棒駆動装置ハウジングの溶接を行うこと。
【解決手段】円筒状に形成された制御棒駆動装置ハウジングにて円周状に設けられるキャノピーシール166を円周に沿って溶接するための制御棒駆動装置ハウジングの溶接治具1であって、キャノピーシール166の円周に沿って円環状に形成され、内周面をキャノピーシール166の開先部に向けて配置される治具本体2と、治具本体2の円環状の外側に導入口3aを有するとともに治具本体2の内周面側に排出口を有して治具本体2の内部を貫通するガス導入部3と、治具本体2の一部が切り欠かれて形成され当該治具本体2の円環状の外側と内側とを開通する溶接トーチ配置部4と、治具本体2に設けられ制御棒駆動装置ハウジングに接触することで治具本体2の内周面がキャノピーシール166の開先部に対向した位置となるように治具本体2を保持するガイド部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶接装置において、非消耗電極の磨耗を抑制すると共に被溶接物の表面に対する酸化皮膜の発生を抑制する。
【解決手段】先端部からアークAを発生可能なタングステン電極112と、このタングステン電極112の外側にアルゴンガス(Ar)からなる第1シールドガスを流してタングステン電極112の先端部側から母材100に向けて噴出可能な第1ノズル113と、この第1ノズル113の外側から酸化性ガス(Ar+O)からなる第2シールドガスをタングステン電極112の先端部側で且つ第1のシールドガスの内側に向けて噴出可能な第2ノズル114とを設けている。 (もっと読む)


【課題】横向溶接法及びそれに適した接合構造を提供する。
【解決手段】 2つの部品間に溶接接合部を形成する方法であって、本方法は、第1の部品(100)と第2の部品(200)を整列させて、第1の部品(100)と第2の部品(200)の間に、第1の部品(100)の突出部(122)と第2の部品(200)の陥凹部(222)とを含む接合部(300)であって、突出部(122)と陥凹部(222)とが相補的な形状を有する接合部(300)を形成するステップと、各々の主軸線(140,240)が縦向きに配向されるように第1の部品(100)と第2の部品(200)を配向するステップと、接合部(300)に沿って位置した略横向配向根元開口部(310)で第1の部品(100)と第2の部品(200)を溶接するステップ(730)とを含む。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板の本管と連結継手とのガスシールドアーク溶接装置において、トーチ周りのスペースが狭くても健全な溶接部が得られると共に本管長手方向に変形が生じない鋼管矢板を高能率に溶接することができる鋼管矢板用ガスシールドアーク溶接装置を提供する。
【解決手段】鋼管矢板の本管と連結継手とを溶接するガスシールドアーク溶接装置であって、複数の走行台車のそれぞれに設置した1対の2電極溶接トーチを備え、先行電極の前方および後行電極の後方に、シールドガスの噴出し口が扁平形状のシールドガスノズルを有することを特徴とする鋼管矢板用ガスシールドアーク溶接装置。 (もっと読む)


【課題】熱交換器101内等の多数の熱交換フィンにより狭隘となる空間内でメンテナンス等の作業を行う場合に、端栓5を外部から一つの部材によって遠隔操作で熱交換器等の内部に挿入し、この端栓によって狭隘空間内の所要個所に設けられた孔112を簡便な操作によって閉塞する。
【解決手段】円筒状周壁102の外側から円筒状周壁に開けた孔111を介して遠隔操作により端板107の中心位置の孔に挿入し得る1本の細長な溶接ヘッド支持部材3と、溶接ヘッド支持部材に保持させた溶接ヘッド4に装着されドレン配管108の端板107に開けられた孔111に挿入される端栓5と、この端栓に溶接ヘッドを介して溶接電流を供給して端栓を溶融させ、端板の中心位置の孔を閉塞する溶接ヘッド4とを備える。 (もっと読む)


【課題】1台のアーク溶接装置で導線の一端部を一の端子金具にアーク溶接すると同時に導線の他端部を他の端子金具にアーク溶接することができる電子部品の製造方法、アーク溶接装置、及びアーク溶接方法の提供。
【解決手段】アーク電流供給装置10はマイナス電極とグランド電極とを有し、マイナス電極には第1トーチ電極12Aが電気的に接続されている。グランド電極には第2トーチ電極17Aが電気的に接続されている。電子部品の製造方法では、第1トーチ電極12Aを巻線103の一端103Cに対向させると共に第2トーチ電極17Aを巻線103の他端103Dに対向させるトーチ対向工程を行う。次に、第1トーチ電極12Aから巻線103の一端103Cに対してアーク放電をすると同時に第2トーチ17の第2トーチ電極17Aから巻線103の他端103Dに対してアーク放電をする。 (もっと読む)


【課題】圧力容器に設けられる複数のノズルの溶接継手部を短期間で保全できる溶接継手部の保全装置及び保全方法を提供する。
【解決手段】原子炉の圧力容器1に複数設けられたノズル3と配管4との間に形成される溶接継手部5の内面に肉盛溶接をする溶接継手部5の保全装置6において、圧力容器1の上方に圧力容器1の中心軸回りに回転可能な構造体7を配置し、構造体7に圧力容器1内に上下に離間して配置される一対の基部9、10を吊設し、これら基部9、10に、ノズル3内に挿入されると共に溶接継手部5の内面に開先加工し、かつ、肉盛溶接するノズルプラグ装置13、14をレール部材11、12を介して径方向に移動可能に、かつ、基部9、10間に位置するように設けると共に、一方のノズルプラグ装置13が圧力容器1の中心部にあるとき他方のノズルプラグ装置14を圧力容器1の外周部に退避させるように他方のレール部材12が一方のノズルプラグ装置13の移動方向と交差する方向に移動可能に設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】従来、車両運搬船の車両搭載甲板へのラッシングポットの取り付けは、手作業で行われており、ラッシングポットの個数が多く、多くの工数を要するというという問題がある。
【解決手段】固定台と、固定台の内側に回転台支持用ベアリングを介して設けられた回転台と、回転台の上部に取り付けられ、トーチを回転台の回転軸心から偏心して支持するトーチ支持台と、回転台の中央に差込金物支持用ベアリングを介して設けられた差込金物とを備えた円形溶接用トーチ駆動装置を採用した。これにより、差込金物を車両搭載甲板のラッシンクポット等の、溶接面が円形の金物内に挿入することにより簡単に円形溶接用トーチ駆動装置を位置決めすることができ、確実に車両搭載甲板の上面と溶接面が円形の金物との接合部の溶接作業を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、金属製のフィン付き管束、特に熱交換器用管用のものの製造方法に関するものであり、少なくとも1つの連続したストリップを形成する複数のフィンが、回転運動をするよう設定された管体に正接に接触し、そして管体に巻かれており、管体に面する該ストリップの側は、溶接装置の手段及びフィラー材料を使用する事によって管の表面に接続されており、そして巻きつけられた該ストリップは、溶接領域の直ぐ後ろの案内ディスク間に案内され、当該ディスクは、管表面と溶接ポイントと近接している。該案内ディスクの耐用年数を増す為には、該案内ディスクは冷却され、特に冷却水を用い、約10容量パーセントの溶接剥離剤を加える事である。 (もっと読む)


【課題】容体等のワーク3の小さな開口部からケーブル1を出入りさせてワーク3内に溶接トーチ部2を配設し、外部に備えたトーチ進退駆動機構7によってこの溶接トーチ部を容易に被溶接部4の内面形状に応じて移動でき、大きな開口部や開放部のないワーク3であって且つ円形内面でなく楕円等の非円形ワークであっても内面溶接が実現できる非円形ワークの内面溶接装置を提供すること。
【解決手段】ワーク3内に被溶接部4に向かって挿入状態に配設するケーブル1の先端部の溶接トーチ部2をトーチ取付部6に進退自在に設け、ワーク3を回動して溶接トーチ部2を被溶接部4に沿って相対移動しつつ、被溶接部4の非円形の内面形状に対応して進退させて常に被溶接部4に近接させる非円形ワークの内面溶接装置。 (もっと読む)


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