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Fターム[4E081YY11]の内容

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【課題】管部材を溶接するにあたり、管部材の内側をガスパージするガスパージ手段の設置作業の効率化及び自動化を図る。
【解決手段】溶接対象とされた管部材の開口端に被さるカップ形状を有すると共に、不活性ガスを外部からカップ内部21に導入する導入口22を備えるガスパージ用治具20を採用する。 (もっと読む)


【課題】ロータディスクを水平に突き合わせて下向き姿勢で溶接する際に、開先を流路とする対流性上昇気流によって溶接シールドガスが乱されることを防止できる溶接方法及び溶接装置を提供することを目的とする。
【解決手段】2つの筒状部材1を、筒軸方向を水平として突き合わせ、突き合わせ面8の外周に沿って形成された開先4を向くよう、突き合わせた2つの筒状部材1の上部に溶接トーチ6を下向き姿勢で配置し、突き合わせ面8の周囲をヒータで覆い予熱したうえで、2つの筒状部材1を回転させて溶接接合する溶接方法であって、筒状部材1の筒軸を中心として突き合わせ面8の外周に沿って形成された開先4内の、溶接トーチ6を配置した上部から筒状部材1の回転方向の前方側及び後方側のそれぞれ所定の中心角度離れた位置に、開先4内空間の周方向を分離するよう仕切り部材7を配置する。 (もっと読む)


【課題】缶体の製造時、胴体と鏡板との接合部の仮止め溶接を不要とし、接合部を密に当接した状態を保持し、溶接器具配置の空間を充分に備えた製造装置を提供する。
【解決手段】胴体1の両側に設けた鏡板2に配置された各矯正用リング21の段付き部21aに、鏡板2の立ち上げ部後面2bを当接し、鏡板2の立ち上げ部前面2cと胴体1の立ち上げ部前面1bとを加圧ユニット3の加圧力により密に突き合わせ、矯正用リング21を横方向駆動ユニット22により突き合わせ部12から離脱後、回転駆動ユニット4により、胴体1、鏡板2、各矯正用リング21を一体的に回転する。 (もっと読む)


【課題】円筒型タンクの側板溶接に際し、2次ケーブルを短くでき、作業エリアを有効に活用できる溶接機収納コンテナの提供。
【解決手段】円筒型タンク内で側板6の溶接を行う自動溶接機を含む溶接機器を収納する溶接機用収納コンテナ20であって、少なくとも、上記溶接機器として、自動溶接機、外部の1次電源と電気的に接続される2次電源、上記自動溶接機と上記2次電源とを電気的に接続する2次側の溶接機用ケーブル、を収納する収納部21と、収納部21の天部に設けられると共に、収納部21に収納された上記溶接機器の少なくとも一部を取り出し可能な取出部を備える足場部30と、上記溶接するべき上記側板が設けられた所定高さに収納部21を取り付ける取付部40と、を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】シールドガスを適宜導入し、かつ容易に制御棒駆動装置ハウジングの溶接を行うこと。
【解決手段】円筒状に形成された制御棒駆動装置ハウジングにて円周状に設けられるキャノピーシール166を円周に沿って溶接するための制御棒駆動装置ハウジングの溶接治具1であって、キャノピーシール166の円周に沿って円環状に形成され、内周面をキャノピーシール166の開先部に向けて配置される治具本体2と、治具本体2の円環状の外側に導入口3aを有するとともに治具本体2の内周面側に排出口を有して治具本体2の内部を貫通するガス導入部3と、治具本体2の一部が切り欠かれて形成され当該治具本体2の円環状の外側と内側とを開通する溶接トーチ配置部4と、治具本体2に設けられ制御棒駆動装置ハウジングに接触することで治具本体2の内周面がキャノピーシール166の開先部に対向した位置となるように治具本体2を保持するガイド部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】カメラの損傷を回避することができる配管溶接部の予防保全方法を提供する。
【解決手段】連結された第1走行体29及び第2走行体28を有する配管内アクセス装置27は、第1走行体29の駆動輪41及び第2走行体28の駆動輪35の回転によって、配管25内を移動する。噴射ノズル30及びCCDカメラ31が第1走行体29に設けられたシリンダ装置34に取り付けられる。第1走行体29が配管25の溶接部26に到達したとき、配管内アクセス装置27の移動が停止され、噴射ノズル30がシリンダ装置34の外側に向って移動し、CCDカメラ31がシリンダ装置34内に収納される。溶接部26の外面が高周波誘導加熱装置55によって加熱され、噴射ノズル30から噴射された冷却水によって溶接部26の内面が冷却される。これによって、溶接部26付近の内面に圧縮残留応力が付与される。 (もっと読む)


【課題】小径のタービンロータであっても溶接工程を通じて施工面に安定してフラックスを堆積させることで、タービンロータの補修をサブマージアーク溶接で行うのが容易なタービンロータの補修溶接を提供する。
【解決手段】 回転軸が水平に支持されたタービンロータ10をその回転軸を中心に回転させながら、溶接施工面に第1供給ホッパ21からフラックスFを供給し、堆積されたフラックスF中に溶接トーチ30の溶接ワイヤ31を挿入してサブマージアーク溶接により肉盛り溶接を行う、タービンロータの補修溶接方法において、施工面からのフラックスの落下を防止する第1じゃま部材41をタービンロータ10に近接して配置する。肉盛り溶接が連続的に行われる間、肉盛り溶接部を含むタービンロータ10の径が大きくなるのに対応して、第1じゃま部材41とタービンロータ10の間隔を一定に保つように、第1じゃま部材41の位置を制御することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、電極を電極ホルダーから取り外す、及び/又は、電極を電極ホルダーに取り付けるための装置に関し、前記電極ホルダーは溶接装置の一部を形成し、前記装置は使用済みの電極のための容器を備え、前記容器は開口部及び前記開口部に取り付けられたアセンブリを備え、
前記アセンブリは、マンドレルを形成する電極ホルダーの一方の端部を受けるための、長手方向の軸(X)を通り凹部(46)につながる通路(7)と、前記容器と、概ね垂直である前記長手方向の軸(X)と、電極ホルダーのマンドレルの留め具を締めたり緩めたりする手段(46)と、電極を前記装置に堅く接続する手段(54)と、使用済みの電極を容器に挿入することを作動させたり停止したりする手段(28)とを有する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭の現場溶接において、防風対策を確実に行なうことができると共に取り扱いが容易な鋼管杭の現場溶接用防風設備及び該防風設備を用いた現場溶接方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る鋼管杭の現場溶接用防風設備1は、鋼管杭3の周囲をその全周あるいは一部を囲むように配置可能な棒状のリング部材5と、リング部材5を支持する複数の柱部材7とを備えた自立可能な骨組材9と、上端部がリング部材5に支持されて骨組材9の周囲を覆う防風シート11とを備えてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】少量の不活性ガスで、短時間に溶接部裏面側の酸化を防止し、且つ小径の取出部からタンク外へ取り出し可能なタンク溶接用バックシールド治具を得ることである。
【解決手段】メス型カプラが設けられた配管側バックシールド治具と、オス型カプラと屈曲型配管とノズルとが直列に接続された本体側バックシールド治具とが、メス型カプラとオス型カプラとで接続されたタンク溶接用バックシールド治具であって、ノズルが、直列に接続されたスリーブとフード固定リングとフード固定金具と整流体と、形状が頂点を除去した多角推であり、細い部分がフード固定金具とフード固定リングとで挟みこむことにより固定されたフードと、スリーブに一端が固定され、他端が外側に広がるとともにフードに接続された板ばねとを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板の管端部の真円度を確保しつつ、更に、管端部の平面度にも優れた鋼管矢板とその製造方法を提供すること。
【解決手段】その外周上に鋼管同士を接続するための鋼管1の長手方向に溶接された爪2を有する鋼管矢板において、前記鋼管矢板の管端部の内周部に、少なくとも爪が溶接された最も熱収縮の影響を受ける部位と、それ以外の熱収縮の影響を受けない部位とを互いに固定するリブ3を接合したことを特徴とする鋼管矢板。また、鋼管矢板の製造方法は、リブを鋼管矢板の原管となる鋼管の管端部に取り付け、次に、前記原管の管端部内周面における前記リブの接合位置方向に前記爪を仮付け溶接し、その後、前記爪を本溶接することよりなる。 (もっと読む)


【課題】溶接箇所に関わらず、高度な作業性および繁雑な製造工程を必要とせず、溶接の熱による悪影響を防止することができる動力伝達シャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】動力伝達シャフトの製造方法は、外輪11、内輪3、内輪3に連結されるシャフト15、外輪11の開口を閉塞するブーツ16、並びに、外輪11およびブーツ16の内側に形成される内部空間Aに封入される潤滑剤17を備える等速ジョイント1と、外輪11またはシャフト15に溶接により結合される軸状部材5とを備える動力伝達シャフトの製造方法であって、外輪11またはシャフト15の外周面に冷却部材6を当接させた状態で、外輪11またはシャフト15に軸状部材5を溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は塗装を施した一方の部材に他方の部材を溶接する場合に、溶接強度を低下させないようにすることを保護することを課題とする。
【解決手段】塗装を施した一方の部材1と他方の部材10とを溶接する場合、該一方の部材1の溶接個所6をマスキング材7を被覆した上で塗装を施し、塗装後該マスキング材7を該溶接個所6から除去し、該一方の部材1の溶接個所6に該他方の部材10を溶接する。したがって本発明においては、マスキング材7を取付けたり取りはずす場合の手間が省略出来る。 (もっと読む)


【課題】 異なる強度の平板を溶接してアームを製作する場合に多種類のアームを製作するための溶接作業を同一設備で能率的に行える建設機械のアームの製作設備を提供する。
【解決手段】 第1の加工用平板分割片19aと第2の加工用平板分割片19bと第3の加工用平板分割片19cとを溶接して、U字状アーム部材18を曲げ加工により形成するための加工用平板19を製作するための建設機械のアームの製作設備を構成する場合に、各加工用平板分割片19a,19b,19cを設置可能な定盤22と、定盤22の両側に配置され各加工用平板分割片を別々に置けるストックエリア23,24とを設けるとともに、加工用平板分割片を把持して定盤22の所定位置に設置する機能と、この設置された各加工用平板分割片同士を溶接することができる機能とを兼備したロボット25を定盤22の両側に2台ずつ設けて構成した。 (もっと読む)


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