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Fターム[4E081YY13]の内容

突合せ溶接及び特定物品の溶接 (6,374) | 装置(特定物品の溶接) (206) | 治具、周辺機器 (107) | 拘束装置、クランプ (28)

Fターム[4E081YY13]に分類される特許

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【課題】板材上の所定位置に所定姿勢でロンジを位置決めして溶接する際に、板材とロンジとの間に隙間が生じるのを確実に防ぐことができ、これによって板材へのロンジの溶接を適切に行うことができるロンジ配材取付装置を提供する。
【解決手段】板材3上の所定位置に所定姿勢でロンジ4を位置決めして溶接するロンジ配材取付装置1において、板材3にロンジ4を押し付けるロンジ押付機構34と、このロンジ押付機構34によってロンジ4に付与される押付力に対抗する反力を板材3に付与する反力付与機構33とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】フレームを精度よく組み立てることができるワーク位置決め方法及び装置を提供する。
【解決手段】溶接を実行する前に、後部フレーム組立体16の前部フレーム組立体14に対する正規姿勢を基準とした位置ズレである変位量Lαと、後部フレーム組立体16を正規姿勢に保持した状態での作用力px(反力)とを計測し、計測した当該変位量Lαと作用力pxとに基づいて、溶接後に後部フレーム組立体16の位置決めを解除したときに後部フレーム組立体16が正規姿勢に戻るようにするための矯正変位量Dを算出し、後部フレーム組立体16を矯正変位させる。 (もっと読む)


【課題】各第一端子と各第二端子との溶接品質を安定させることが可能なアーク溶接方法及びアーク溶接装置を提供する。
【解決手段】アーク溶接方法は、各第一端子1と各第二端子2との対向方向に対して傾斜した斜面にて構成される複数のクランプ部16を有するクランプ手段11を用い、各クランプ部16を各第二端子2に前記対向方向外側から対向させた状態で、クランプ手段11を前記対向方向内側へ移動させることによって、各第二端子2を各クランプ部16に当接させて、各クランプ部16により各第二端子2の前記並列方向の位置決めを、各第二端子2と、各第一端子1との前記並列方向の位置が合うように行うと共に、各クランプ部16により、各第二端子2を前記対向方向内側へ押圧して、各第一端子1に接触させる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】溶接部の表面硬度の低下を防止した金属リングの製造方法を提供すること。
【解決手段】金属板11を丸めて周方向の両端面を突き合わせ当該両端面同士を溶接する溶接工程と、その溶接工程を経て得られた金属リング13の表面をバレル研磨するバレル工程と、金属リング13を窒化処理する窒化工程とを有するものであって、前記溶接工程は、両端面を突き合わせて溶接する金属板11の両端部が溶接部以外の部分よりも肉厚な状態で溶接されるようにしたものであり、溶接工程とバレル工程との間には、溶接工程で溶接された肉厚の溶接部に存在する凸部255を削り取る溶接部研磨工程を有する金属リングの製造方法。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両台車枠横梁の製造において、溶接作業性を損なうことなく、溶接歪を低減する。
【解決手段】横梁パイプ610と、補強梁620と、キャリパ受630と、歯車箱吊受640と、モータ受650の溶接において、パイプ610内部に中空の容器660を挿入し、容器660内部に流体670を充填する。その後容器660を密閉した状態で、アーク溶接680を実施する。これによって溶接歪を低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】溶接される部材を互いに動かないように、且つ、該部材に損傷を与えないように支持するための技術を提供する。
【解決手段】支持スカート4を構成するスカート部材6同士を引っ張り機構によって互いに引っ張ることで該スカート部材6を保持するために使用される溶接作業用治具(10A、10B)が、引っ張り機構を取り付けるためのフック用穴11と、スカート部材6に取り付けられたアングル7が嵌め込まれる切欠12とを具備する。切欠12は、アングル7に対応する形状を有しており、且つ、面接触もしくは線接触によってアングル7に接触する。 (もっと読む)


【課題】クレーンジブを容易に製造すること。
【解決手段】長手方向Lに沿って側部が開口して形成された長尺の本体部材21aに対し、当該本体部材21aの開口部分に長尺の板部材21bを溶接することでクレーンジブ2をなす長尺中空の支持部21を形成するクレーンジブ製造方法であって、本体部材21aと板部材21bとを仮溶接して支持部21を仮組みする仮組み工程と、仮組みされた2つの支持部21を並設して、本溶接による予想歪みの反対方向に曲げを付与した状態で、2つの支持部21相互を拘束する曲げ工程と、拘束した状態の2つの支持部21の本溶接を同時施工する本溶接工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ウェブとその両端に夫々直角に同じ長さで形成されたフランジとを有する型鋼に、被溶接板をウェブに対して直角且つフランジに対して直角に溶接する際に用いる溶接治具であって、型鋼に対する治具の位置を容易に微調節でき、作業効率が高く、作業時間の短縮化を図れ、作業員の負担を軽減できる溶接治具を提供する。
【解決手段】フランジ3が鉛直でウェブ2が水平となるように設置された型鋼4に、フランジ3の上端3xを架け渡して載せられる載せ板6と、載せ板6に直角に取り付けられ、フランジ3の一方の外側面3aに当接されるガイド板7と、載せ板6にフランジ3同士の間に位置して取り付けられ、被溶接板5が当てがわれる当て板8とを備え、当て板8が、載せ板6に対して直角且つガイド板7に対して直角に配置されたもの。 (もっと読む)


【課題】グレーチングの枠材溶接を両面同時に効率的かつ短時間で行うことができ、グレーチングに反りが生じてしまうことがないグレーチングの枠材溶接装置を提供する。
【解決手段】本発明のグレーチングの枠材溶接装置1は、両側に枠材54がそれぞれ仮固定されたグレーチング50を起立させた状態で両側から挟持可能な一対のグレーチング挟持手段2,3と、一対のグレーチング挟持手段2,3に沿ってそれぞれ昇降可能に設けられグレーチング挟持手段2,3により挟持されたグレーチング50を表裏からそれぞれ溶接するための一対の溶接トーチ4,5を備えた溶接トーチ移動体6a,6b,7a,7bとを有している。グレーチング50の表裏両面側から4点の溶接点を同時に溶接するため、グレーチングの枠材溶接を効率的かつ短時間で行うことができると共に、グレーチングに反りが生じることがない。 (もっと読む)


【課題】合金系活物質を含有する薄膜状負極活物質層を備えるリチウムイオン電池用負極において、負極集電体と負極リードとを合金層により導通性良く接合するとともに、合金層の寸法および形状を調整する。
【解決手段】合金系活物質を含有する薄膜状負極活物質層11を備える負極板1と、負極リード13とを準備する第1工程、溶接治具14の第1板17と第2板18との間に、薄膜状負極活物質層11の表面と負極リード13の表面とが重なり、且つ、平坦な溶接端面15が露出するように、負極板1と負極リード13とを挟持する第2工程、並びに負極板1及び負極リード13の溶接領域をアーク溶接する第3工程を備え、溶接治具14が、第1板17及び第2板18の合わせ面17b、18bに第1断熱層17x及び第2断熱層18xを有し、溶接領域を第1断熱層17x及び第2断熱層18xの表面で挟持する。 (もっと読む)


梁加工装置は、梁を保持し、該梁の長軸周りに回転させる対向する万力組立体と、梁に沿って並進運動するよう構成する多数のガントリとを含む。ツールで梁を加工するために、各ガントリに固定する少なくとも1つのツールヘッド取付体を、備える。本装置をコンピュータ制御システムで操作可能にするために、多数のモータを備えて、選択的に、万力アセンブリを回転させ、ガントリを移動させる。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体が通過する配管が壁部の一部を構成する鋼製壁部を対象として肉盛り溶接する際における、当該鋼製壁部の歪み発生を簡易に抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】鋼製壁部における、一方の壁面の一部若しくは全面を肉盛り溶接する際に上記鋼製壁部の歪み発生を抑制するための歪み抑制治具19である。歪み抑制治具19は、上記鋼製壁部における他方の壁面に対向し且つ冷却配管の配列方向に延びる補強部材本体20と、その補強部材本体20から上記鋼製壁部に延びて延在方向先端部を上記鋼製壁部の他方の壁面に仮固定される複数のリブ部材21と、から構成する。 (もっと読む)


【課題】折り曲げが不安定で、直角状折曲げ部が鈍角(90度以上)または鋭角(90度以内)のいずれに折り曲げられているときでも、開先の部分(遊端部分)を上下から正確に突き合わせできる四角形鋼管の製造設備を提供する。
【解決手段】駆動ローラコンベヤ22により形成した仮付け溶接ライン21上で長さ方向に搬送される四角形状鋼管7の幅ガイド手段31を設けた。仮付け溶接ライン中に設けた仮付け作業部50に、外面矯正装置51と仮付け溶接機95を設けた。外面矯正装置は、左右一対で相対的に接近離間自在な側部押え体55と、昇降自在な上部押え体67とからなる。下C型鋼材6Aの内面に支持案内されて移動自在で、仮付け作業部の部分に停止自在な内面矯正装置100を設けた。内面矯正装置は、本体101の前後方向の複数箇所にそれぞれ左右一対の内加圧体118を相対的に接近離間自在に設け、上C型鋼材6Bの下向き内面に当接自在な上向き支持体122を設けた。 (もっと読む)


【課題】折り曲げが不安定で、直角状折曲げ部が鈍角または鋭角のいずれに折り曲げられているときでも、遊端部分を上下から正確に突き合わせできる四角形鋼管の製造設備を提供する。
【解決手段】四箇所を直角状に折り曲げて、三辺を定寸平板部4とし一辺を一対の半寸平板部5でその遊端部分2を突き合わせることで四角形状鋼管7としたのち、仮付け溶接8を施工し、駆動ローラコンベヤ32により形成した仮付け溶接ライン31上で突き合わせ部を横向きとして、仮付け作業部50に、外面矯正装置51と仮付け溶接機95を設け、外面矯正装置は、左右一対で相対的に接近離間自在な側部押え体55と、昇降自在な上部押え体67からなる。四角形状鋼管内において移動自在で、仮付け作業部の部分に停止自在な内面矯正装置100を設け、内面矯正装置は、本体101の前後方向の複数箇所にそれぞれ左右一対の内加圧体118を相対的に接近離間自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】製品の位置決め精度を向上できる溶接装置及び溶接方法を提供すること。
【解決手段】
緩衝器1のアウターチューブ2の外周に嵌挿される本体部3eと、本体部3eから略平行に突出して形成され、車両のナックルに取り付けるための穴を有する一対の取付部3aと、を備えるナックルブラケット3を、アウターチューブ2の外周に仮溶接するための溶接装置100であって、アウターチューブ2にナックルブラケット3を仮溶接するための複数のスポット溶接機50と、一対の取付部3aに挟まれた状態で、アウターチューブ2とナックルブラケット3とを支持し、一対の取付部3aの間隔を規定するための固定治具30と、取付部3aの穴3bに先端を挿入させて取付部3aを固定治具30に対して押圧し、アウターチューブ2に対するナックルブラケット3の位置を決める位置決めピン20と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、金属製のフィン付き管束、特に熱交換器用管用のものの製造方法に関するものであり、少なくとも1つの連続したストリップを形成する複数のフィンが、回転運動をするよう設定された管体に正接に接触し、そして管体に巻かれており、管体に面する該ストリップの側は、溶接装置の手段及びフィラー材料を使用する事によって管の表面に接続されており、そして巻きつけられた該ストリップは、溶接領域の直ぐ後ろの案内ディスク間に案内され、当該ディスクは、管表面と溶接ポイントと近接している。該案内ディスクの耐用年数を増す為には、該案内ディスクは冷却され、特に冷却水を用い、約10容量パーセントの溶接剥離剤を加える事である。 (もっと読む)


【課題】 軸にオーガー等の部品を溶接取付けする際に軸とオーガー内周との密着の均一性を高めてバランス不良の修正時間を格段に削減できる加工方法と装置を提供する。
【解決方法】 軸加工装置1は平面視長方形の加工台2の一端(基端側)の上面に軸aの端面を押付ける構成の押し側ブロック3を設け、他端(先端側)の上面には軸aの端部を支持する受け側ブロック4を設けていて、押し側ブロック3には先端に軸aの端部に装着した軸端保護キャップ8の端面を押すための回転可能なヘッド5とアクチュエーター7を備えた加圧機構6を設け、受け側ブロック4は軸aを下から支持する構成とし、押し側から軸端を押した場合に軸aが水平方向に摺動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】配管の大きさによって上記固定部の長さを調節することができる配管内面の溶接ヘッド移送装置を提供する。
【解決手段】本体とするための連動チャック3と、本体を配管内に固定させるための固定部5と、配管1の周り方向への溶接のための動力を発生する回転駆動モータ13と、回転駆動モータの動力を伝達する回転駆動部15と、回転駆動部を保護し長さ方向の移送装置が取り付けられるように形成されて配管の周り方向に回転する回転カバー17と、配管の長さ方向への溶接のための動力を発生する前後移送モータ21と、溶接トーチ9とカメラが設けられており、配管の長さ方向に移動する溶接ヘッド部7と、溶接トーチの溶接状況と上記配管の内部状況を見せるためのディスプレイ部39とを含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板の管端部の真円度を確保しつつ、更に、管端部の平面度にも優れた鋼管矢板とその製造方法を提供すること。
【解決手段】その外周上に鋼管同士を接続するための鋼管1の長手方向に溶接された爪2を有する鋼管矢板において、前記鋼管矢板の管端部の内周部に、少なくとも爪が溶接された最も熱収縮の影響を受ける部位と、それ以外の熱収縮の影響を受けない部位とを互いに固定するリブ3を接合したことを特徴とする鋼管矢板。また、鋼管矢板の製造方法は、リブを鋼管矢板の原管となる鋼管の管端部に取り付け、次に、前記原管の管端部内周面における前記リブの接合位置方向に前記爪を仮付け溶接し、その後、前記爪を本溶接することよりなる。 (もっと読む)


【課題】 密閉型のドラム缶等を外方から円周溶接する際に、余分な熱を吸収して溶接による溶接部の熱歪を抑制し、又、ビードの溶け落ちや穴あき等を防止する。
【解決手段】 一端が注入口aを有する蓋体Waにより閉塞された胴体Wbの他端に蓋体Wcを突き合せてその突合せ部を外方から円周溶接する際に用いる円周溶接用内治具装置であり、円周溶接用内治具装置は、胴体Wb内に着脱自在に装着される内張り治具11と、内張り治具11に支持され、胴体Wbと蓋体Wcの突合せ部の内周面に面接触状態で圧接して突合せ部の内周面側にシールドガスを流す環状の裏当て治具12と、先端が裏当て治具12に連結され、基端が注入口aから引き出された索条13とから成り、前記裏当て治具12を、溶接時に胴体Wbと蓋体Wcの突合せ部を内方から保持する環状に保持される環状形態と、溶接終了後に略直線状になって蓋体Waの注入口aから取り出される棒状形態とに亘って変形可能に構成する。 (もっと読む)


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