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Fターム[4E081YY19]の内容

Fターム[4E081YY19]に分類される特許

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【課題】簡単な構造により接合時の歪に起因する変形を低減できるとともに、変形が生じても簡単に変形を矯正できるパネル接合体、このパネル接合体の製造方法およびこのパネル接合体を備えた車両を提供する。
【解決手段】並んで配置される複数のパネル10の縁部間および縁部12a,12a間に、連結部を有して連結して構成されたパネル接合体20であって、連結部は、複数のパネル10の第二主板12,12のそれぞれが、各パネル10間に配置された連結板部材30のそれぞれ対応する側縁30aと接合されて形成され、連結板部材30は、第二主板12の縁部12aに沿う方向に互いに離間して複数設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】比較的細径の管内部の溶接を行うことのできる溶接装置を提供すること。
【解決手段】管の内部に挿入される挿入部1と、管の外部に配置されて挿入部1を管の内部に配置する非挿入部2と、挿入部1に設けられ、管の内部に配置された状態で管の内面に溶接を行う溶接トーチ11と、挿入部1に設けられ、溶接トーチ11の先端部11aが向く管の径方向に溶接トーチ11を移動させる溶接トーチ移動機構12と、非挿入部2に設けられ、先端に挿入部1が取り付けられて管に挿入される支持ロッド21を、当該支持ロッド21の軸S1廻りに回転移動させる回転移動機構22と、非挿入部2に設けられ、支持ロッド21を、当該支持ロッド21の軸S1の延在方向に沿って移動させる軸方向移動機構23と、非挿入部2に設けられ、溶接トーチ11に至り溶接ワイヤを供給する溶接ワイヤ供給機構24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】溶融玉の形状を安定させることにより溶接強度を安定させることができるアーク溶接方法を提供すること。
【解決手段】導体20,21と電極12との間でアーク放電を発生させて溶接を行うTIG溶接において、溶接電流を一時的に低減することにより、放電中に導体20,21の端部20a,21aに作用するアーク圧力を放電途中で一時的に低下させて、導体20,21ごとに溶融して独立している溶融金属同士を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】複数の検出面同士が交差する位置を加工対象箇所とするレーザ計測器を用いた前処理において、正確に加工対象箇所を検出可能とする。
【解決手段】レーザ計測用治具1であって、複数の検出面同士が交差する位置を加工対象箇所として検出するレーザ計測器によって前記加工対象箇所が検出される被加工物に装着されると共に、前記検出面の一つに重ねられて当該検出面に代わってレーザ計測器のレーザ光が照射される擬似検出面21を有する。 (もっと読む)


【課題】フレームを精度よく組み立てることができるワーク位置決め方法及び装置を提供する。
【解決手段】溶接を実行する前に、後部フレーム組立体16の前部フレーム組立体14に対する正規姿勢を基準とした位置ズレである変位量Lαと、後部フレーム組立体16を正規姿勢に保持した状態での作用力px(反力)とを計測し、計測した当該変位量Lαと作用力pxとに基づいて、溶接後に後部フレーム組立体16の位置決めを解除したときに後部フレーム組立体16が正規姿勢に戻るようにするための矯正変位量Dを算出し、後部フレーム組立体16を矯正変位させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶接の終始端部ができるだけ少なくなるよう、少ない分割数で管台を原子炉容器の傾斜面に取り付ける溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水平方向に対して傾斜した傾斜面6を備えた容器の該傾斜面6に設けられた鉛直方向に貫通する貫通孔と、該貫通孔に挿入された管状部材3と、の接合部を溶接する溶接方法であって、先端が一方向に傾斜し、且つ、先端の突先部5が周上にある電極4を備える溶接トーチ2を、突先部5を含む母線が傾斜面側に向くよう鉛直配置し、突先部5を含む母線が傾斜面側に向いた状態を維持しながら、管状部材3の円周に沿って傾斜上側から傾斜下側に向けて溶接ビードを形成する溶接方法。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短縮を図るとともに、溶接品質を維持することのできる自動溶接システムを提供する。
【解決手段】予め、開先形状等に係る情報等に基づいて、各層毎のトーチ基準位置や基準供給電力等を演算する。溶接対象ワーク1を回転テーブル11に載置する。回転テーブル11を一回転させ、位置検出センサ18により距離R0(θ)を検出し、距離R1(θ),距離R2(θ)を演算する。位置検出終了後、溶接トーチ21,31を配置する。回転テーブル11を回転させ、R1,R2に基づいた径方向位置制御および溶接ビード断面均一維持制御をおこないながら溶接する。回転テーブル11が一回転すると、1層目の溶接が完了し、2層目の溶接を開始する。このように複数層の溶接を繰り返して開先深さまで埋まることにより、第1溶接位置において内輪2と静翼リング3とを接合し、同時に、第2溶接位置において静翼リング3と外輪4とを接合する。 (もっと読む)


【課題】鋳造、機械加工、溶接、包装などの各工程設備、及び工程間に必要な検査設備とモニタリングポイントを合理的に配置した石化用耐高温合金炉管及びパイプラック生産ラインを提供する。
【解決手段】石化用耐高温合金炉管及びパイプラック生産ラインにおいて、遠心鋳造方法により管径50−300ミリメートル、長さ3−6メートルの管段を鋳造した後、管段内穴におけるルーズ層を加工除去し、デジタル制御管旋盤により面取り加工し、アルゴンアーク溶接により炉管の管段を長管に溶接し、溶接出縁、ジョイント付属品により炉管を製造し、炉管の長管をパイプラックに溶接する工程を有し、化学成分、常温機械性能、高温機械性能、気圧試験、水圧試験、螢光探傷、着色探傷、放射線探傷、外観チェック、寸法チェックの一連の検査を経て、炉管及びパイプラック製品を製造するラインで、各工程装置間の占める面積が小さくし、生産効率を向上した。 (もっと読む)


【課題】短時間で、且つ容易に装置の位置決め精度の高い施工を行なうことができる。
【解決手段】原子力容器の管台の空間内に進入される装置本体30と、装置本体30を空間内部に進入させるための移動装置と、装置本体30に設けられ、空間内の部材面の溶接部を検出する渦電流探傷検査センサ31と、装置本体30に設けられ、管内面にポンチ痕を行うポンチ打刻部32と、渦電流探傷検査センサ31での検出結果に基づいて移動装置およびポンチ打刻部32を制御して、溶接部に対する相対位置にポンチ痕を打刻させる制御部と、を備えた施工用準備ユニット20とを提供する。 (もっと読む)


【課題】探傷不可範囲を無くし、確実且つ好適に溶接部の検査を行うことを可能にする管路の施工方法及び管体並びに該管体を備えた原子力設備を提供する。
【解決手段】管体10、11同士を突き合せ溶接で接合して管路Rを形成する管路の施工方法であって、管路Rの使用条件によって決定される溶接部Mの超音波探傷試験の条件に基づいて設定した外面の平滑長さを、接合端10a、11aから軸線O1方向に沿って有する管体10、11を準備する管体準備工程と、準備した管体10、11同士を溶接する管体溶接工程と、超音波探傷試験で溶接部Mを検査する溶接部検査工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短縮化を図った伝熱管振れ防止バーの固定方法を提供する。
【解決手段】水平に配置され積層される複数の伝熱管Y1のそれぞれの間に、端部に先端キャップ10を有した振れ防止バーX1を、その先端部が予め設定した基準位置となるように順次配置し積層する積層工程と、複数の先端キャップ10の溶接面を、それぞれ固定部材に溶接する溶接工程とを備える伝熱管振れ防止バーの固定方法である。積層工程では、先端キャップ10の溶接面に平行となる基準面16を有する保持治具14を用いて、溶接面を突出させた状態でかつ基準面16が溶接面と平行となるように先端キャップ10を保持し、さらに振れ防止バーX1を積層する際に保持治具14も積層する。溶接工程では、保持治具14の基準面16を面一に合わせることで複数の先端キャップ10の溶接面を面一に合わせた後、固定部材に溶接を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】船体構造に好適な、脆性亀裂伝播停止特性に優れる溶接構造体を提供する。
【解決手段】ウェブ1のフランジ2との突合せ面に未溶着部4が残存する隅肉溶接継手を備え、好ましくは、前記隅肉溶接継手の継手断面における未溶着部の幅と、ウェブの板厚と左右の隅肉溶接部の脚長3の和に対する比率X(%)と、前記フランジの供用温度における脆性亀裂伝播停止靭性Kca(N/mm3/2)が、X(%)≧{5900−Kca(N/mm3/2)}/85を満足する。更に好ましくは、前記隅肉溶接継手における未溶着部を、隅肉溶接継手断面において、ウェブの板厚と左右の隅肉溶接部の脚長の和の15〜90%の幅とする。ウェブに突合せ溶接継手部を有する場合は、突合せ溶接継手部の板厚と左右の隅肉溶接部の脚長の和に対する比率X(%)と、フランジの供用温度における脆性亀裂伝播停止靭性Kca(N/mm3/2)が上式を満たす。 (もっと読む)


【課題】溶接時における作業者の負担を軽減するとともに、溶接に要する時間を短縮すること。
【解決手段】第1の部材が取り付けられた板材に、前記第1の部材と交差して第2の部材を配置する(ステップS101)。次に、前記第2の部材上に、昇降可能なトーチを有する溶接装置を載置する(ステップS102)。そして、前記第2の部材の長手方向に前記溶接装置を走行させて、前記板材に前記第2の部材を溶接する(ステップS103)。その後、前記トーチが前記第1の部材の位置に到達して前記第1の部材と干渉する前に、溶接を停止させるとともに、前記トーチを上昇させて前記第1の部材を回避させる(ステップS106)。 (もっと読む)


【課題】補修溶接部の欠陥検査に費やされる時間を軽減することのできるタービンロータの溶接補修方法を提供する。
【解決手段】回転軸が水平に支持されたタービンロータ10をその回転軸を中心に回転させながら肉盛り溶接を行うとともに、肉盛り溶接を行いながら溶接された部位を電磁超音波探触子20により欠陥検査を順次行うタービンロータの補修方法。この場合、溶接欠陥の種類ごとに対応する欠陥モデルを保持しておき、この欠陥モデルと、実際に検出された溶接欠陥に対応する欠陥情報とを比較することで、検出された溶接欠陥の種類を特定し、その特定結果に応じた処理を行うことが好ましい。また、補修溶接部には熱処理が施されるが、肉盛り溶接の工程からこの熱処理の工程まで、電磁超音波探傷法による検査を継続することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶接電極に対し、溶接ワイヤを好適な供給位置へ変更することが可能な原子力施設で使用される溶接装置、先端工具案内装置および溶接方法を提供する。
【解決手段】溶接部分へ向けてアーク放電を生じさせる溶接電極50と、溶接電極50からのアーク放電によって溶融可能な溶接ワイヤWと、溶接電極50に対する溶接ワイヤWの供給位置を変更可能なワイヤノズル反転機構43と、を備え、ワイヤノズル反転機構43は、溶接部分に沿って移動する溶接電極50に対し、溶接ワイヤWが先行するように、溶接ワイヤWの供給位置を変更する。 (もっと読む)


【課題】肉盛り溶接で金属板に形成した肉盛り部の硬さを非破壊で簡便に評価することのできる方法を提供する。
【解決手段】補強用ビード部の良否判定方法は、金属板を構成要素とする車体構成部品に肉盛り溶接で形成した複数の補強用ビード部の寸法を取得する寸法取得工程と、複数の補強用ビード部の硬さを実測により評価する数値実測工程と、寸法取得工程で得た補強用ビード部の寸法と、数値実測工程で得た補強用ビード部の硬さの実測値との相関を取得する相関取得工程とを備え、相関取得工程で得た相関に基づき、補強用ビード部の硬さを評価する。 (もっと読む)


【課題】長尺のスクリューコンベアを、背の高くない通常の建屋内において効率的に耐摩耗肉盛溶接する。
【解決手段】
スクリューコンベア1をスクリュー軸2が略水平方向となるように設置し、前記スクリュー軸2周りに回転させながら、溶接トーチ21のトーチ先端22を前記スクリューコンベア1のスクリュー羽根3の羽根側面4に対して水平横向き方向に向けて前記羽根側面4を耐摩耗肉盛するアーク溶接方法であって、直径1.2mmから1.6mmの範囲の溶接ワイヤ23を用いて、2KJ/cmから9KJ/cmの範囲の入熱量にて溶接する。 (もっと読む)


【課題】円筒体と波形放熱板との突き合わせ部の溶接を、円筒体と放熱板の山部との突き合わせ部で溶接金属の余盛量を不足させることなく良好に行うことができる溶接方法を提供する。
【解決手段】円筒体2A,2Bと波形放熱板1の山部mとの突き合わせ部を増入熱区間αとして、この増入熱区間を溶接する際に溶接トーチ6A,6Bを被溶接物4の回転方向に変位させることにより溶接トーチと被溶接物との間の相対移動速度を遅くして増入熱区間αでの溶接金属の余盛量を確保し、上記増入熱区間以外の区間を減熱区間βとして、この減熱区間では、溶接トーチを被溶接物の回転方向と逆方向に変位させることにより溶接トーチと被溶接物との間の相対移動速度を速くして、溶接入熱が過多になるのを防ぎ、波形放熱板の山部と円筒体との突き合わせ部の溶接を良好に行わせる。 (もっと読む)


【課題】円筒体と波形放熱板との突き合わせ部の溶接を、円筒体と放熱板の山部との突き合わせ部で溶接金属の余盛量を不足させることなく良好に行うことができる溶接方法を提供する。
【解決手段】円筒体2A,2Bと波形放熱板1の山部mとの突き合わせ部を増入熱区間αとして、この増入熱区間を溶接する際に溶接トーチ6A,6Bを被溶接物4の回転方向に変位させることにより溶接トーチと被溶接物との間の相対移動速度を遅くして増入熱区間αでの溶接金属の余盛量を確保し、上記増入熱区間以外の区間を減熱区間βとして、この減熱区間では、溶接トーチを被溶接物の回転方向と逆方向に変位させることにより溶接トーチと被溶接物との間の相対移動速度を速くして、溶接入熱が過多になるのを防ぎ、波形放熱板の山部と円筒体との突き合わせ部の溶接を良好に行わせる。 (もっと読む)


梁加工装置は、梁を保持し、該梁の長軸周りに回転させる対向する万力組立体と、梁に沿って並進運動するよう構成する多数のガントリとを含む。ツールで梁を加工するために、各ガントリに固定する少なくとも1つのツールヘッド取付体を、備える。本装置をコンピュータ制御システムで操作可能にするために、多数のモータを備えて、選択的に、万力アセンブリを回転させ、ガントリを移動させる。 (もっと読む)


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