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Fターム[4E084AA41]の内容

溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | フラックス成分系 (1,623) | 固着剤、粘結剤 (32)

Fターム[4E084AA41]に分類される特許

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【課題】高電流の溶接条件で水平すみ肉溶接しても耐棒焼け性に優れてアークが安定し、スラグ剥離性およびビード形状が良好なすみ肉溶接用被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】鋼心線に被覆剤が塗装されている被覆アーク溶接棒において、前記被覆剤は、平均粒径が5〜45μmでMnCOの含有量が90質量%以上である炭酸マンガン:0.6〜4.0質量%、炭酸マンガン以外の金属炭酸塩:2〜8質量%、ルチール:8〜16質量%、珪砂:4〜12質量%、マグネシアクリンカー:2〜8質量%、フェロマンガン:5〜11質量%、鉄粉:40〜60質量%を含有し、その他は塗装剤、水ガラスおよび不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】高速度の溶接条件においても溶接作業性が良好で、優れた機械性能の溶接金属が得られる低温用鋼のサブマージアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】ワイヤ全質量%で、C:0.03〜0.15%、Si:0.08〜0.6%、Mn:1.2〜3.2%、Ni:0.5〜3.5%、Mo:0.03〜0.6%、CaF2:2〜12%、金属炭酸塩のCO2分:0.05〜0.7%、アルカリ金属化合物のNa2O、K2O及びLi2O換算値の合計:0.02〜0.2%を含有し、ワイヤの全水素量が50ppm以下であるフラックス入りワイヤと、質量%で、SiO2:8〜25%、Al23:25〜40%、MgO:0.5〜8.0%、MnO:5.5〜11%、CaO:5〜20%、CaF2:25〜45%、アルカリ金属酸化物の合計:0.1〜3.0%を含有する溶融型フラックスとを組合せて溶接する。 (もっと読む)


【課題】ガスシールドアーク溶接において、使用するチタニヤ系フラックス入りワイヤの成分に限定されることなく、耐高温割れ性を向上させることができるガスシールドアーク溶接用耐火材を提供する。
【解決手段】ガスシールドアーク溶接用耐火材1は、チタニヤ系フラックス入りワイヤを用いたガスシールドアーク溶接に裏当て材として使用されるガスシールドアーク溶接用耐火材であって、耐火材全質量に対して、N(窒化物中のN):0.001〜0.100質量%、SiO:30〜60質量%、Al:15〜40質量%、MgO:5〜25質量%、を含有し、残部が不可避的不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】パイプの初層溶接などにおいてアーク切れが生じることなくアーク安定性に優れ、良好な裏波ビード形状を確保できる低水素系被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】軟鋼心線に被覆剤が塗装されている低水素系被覆アーク溶接棒において、平均粒径が70〜120μmのチタン酸カリウム:2〜10質量%、金属炭酸塩の1種または2種以上の合計:40〜58質量%、金属弗化物の1種または2種以上の合計:4〜12質量%、ルチール:4〜12質量%、カリ長石:2〜8質量%を含有し、残部は、スラグ生成剤、鉄粉、合金剤、脱酸剤、塗装剤、水ガラスおよび不可避的不純物からなる被覆剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】 伸線時等のワイヤ生産性が良好であると共に、溶接金属の耐割れ性に優れ、溶接作業性の良好な低温用鋼溶接用Ni基合金フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 低温用鋼溶接用Ni基合金フラックス入りワイヤにおいて、外皮はCが0.02質量%未満でNiが98質量%以上含有し、ワイヤ全質量に対する質量%で、外皮およびフラックスに合計で、Mn:1〜8%、Mg:0.02〜0.5%含有し、S:0.01%以下、Bi:0.01%以下とし、下記(1)式を満足し、その他はスラグ形成剤、合金剤、鉄粉および不可避不純物であることを特徴とする低温用鋼溶接用Ni基合金フラックス入りワイヤ。
Mn+100×Mg≧1000×(S+Bi)・・・(1) (もっと読む)


【課題】生産性が良好で、アーク安定性およびスパッタの発生量が低減できるなど溶接作業性が優れると共に、溶接金属の靭性を確保できる被覆アーク溶接棒用Ni粉および低水素系被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】被覆アーク溶接棒を製造する際に被覆剤に添加されるNi粉であって、C含有量が0.020質量%以下で、残部がNiおよび不可避不純物からなり、平均粒径を35〜120μmとする。また低水素系被覆アーク溶接棒において、このNi粉を被覆剤全質量に対して、3.5〜12.5質量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】パイプの初層溶接などにおいて諸性能を満足しつつアーク安定性に優れ、良好な裏波ビード形状を確保できる被覆アーク溶接棒用Fe−Si合金粉および裏波溶接用低水素系被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】被覆アーク溶接棒を製造する際に被覆剤に添加されるFe−Si合金粉であって、Siを17.0〜55.5質量%含有し、かつ平均粒径を5〜35μmとする。また、このFe−Si合金粉を被覆剤全質量に対して、Si換算値で3.5〜10.0質量%含有する裏波溶接用低水素系被覆アーク溶接棒。 (もっと読む)


【課題】テンパーカラーの生成量を低減したビード外観および良好なビード形状が得られ、スパッタ発生量が少なく溶接作業性および溶接金属の機械的性能に優れるオーステナイト系ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤ全質量に対して質量%で、TiO:0.1〜3.0%、SiO:0.5〜5.0%、Al:0.1〜1.5%、ZrO:0.1〜2.5%、Al:0.002〜0.1%、Mg:0.005〜0.1%でAlとMgの和を0.01〜0.15%、金属弗化物のF換算値:0.01〜0.15%を含有し、かつ金属酸化物および金属弗化物のスラグ剤成分の合計が4.2〜11.4%で含有することを特徴とするオーステナイト系ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤ。 (もっと読む)


【課題】球状黒鉛鋳鉄製の部材同士の溶接接合、および、球状黒鉛鋳鉄製の部材の補修溶接に適用でき、溶接部が母材と同等の機械的特性を有し、溶接作業性および外観にも優れた溶接棒を提供することを目的とする。
【解決手段】球状黒鉛鋳鉄からなる心線と、心線の外周に形成した接種剤と、接種剤の外周に形成した被覆剤とを備えた。 (もっと読む)


【課題】FCDの溶接棒は従来心線Fe−Ni系で黒鉛系フラックスの溶接棒であり強度もmax440N/mm2が限界であり補修程度にしか使用できず、色調も母材と異なり補修痕が浮き上がるなどの問題があり製品の美観や信頼性を損ねていた。また、FCD450〜800同士を溶接接合できる溶接棒はなかった。
【解決手段】溶接棒の心線をダクタイル鋳鉄としてフラックスを二層構造に被覆して、外側フラックスからは炭酸ガスを、内側フラックスからはフッ素ガスを発生させるようにした。内側フラックスは液体フラックスに接種剤を混合したゲル状フラックスであり、接合部の強度向上に必要な元素を取り込むようにした。 (もっと読む)


【課題】 従来型バックアップ材の化学組成と多孔質が原因で起こる諸々の欠陥発生を根本的に解決し、特に有機性防水剤や釉薬を用いること無く、空隙(気孔)率が極めて低く、高い防湿防水能力を有し、且つ品質の高い溶着金属が確保できる溶接用セラミックバックアップ材を提供する。
【手段】 本発明によるガスシールドアーク溶接用セラミックバックアップ材の製造方法は、セラミックの粉末原料を調製、混練を施して造粒化した顆粒状原料の表面を、顆粒状原料100重量部に対して0.4〜5.0重量部の無機固結剤でコーティングし、これを用いて所定形状に成形して成形物を作製し、この成形物を焼成することにより、空隙率が15%以下であるガスシールドアーク溶接用セラミックバックアップ材を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接用フラックスは低温から高温(アーク温度約4000℃)までの広範囲の温度領域で機能を発揮することが求められるが、接種剤は溶接時のアーク熱で溶融・溶解するので、max4000℃までの幅広い温度領域に耐えるような複数の接種剤を溶融金属プール中に均一に入いれることができなかった。
【解決手段】ゲル状フラックスを溶接母材に塗布した後にゲル状フラックスの溶媒を乾燥もしくは燃焼させて固形フラックスとして、固形フラックスの上から溶接母材に肉盛する溶接肉盛方法であり、さらに溶接トーチにネオジ磁石を配設し、磁界をかけながら溶接する溶接肉盛方法である。 (もっと読む)


【課題】高い引張強さと靭性が得られ、延性に優れた溶接継手が得られる低温用鋼のサブマージアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】Ni基合金ワイヤ及び焼成型フラックスのいずれか一方または両方の、下記(1)式から求められる各金属成分のM含有量を、質量%で、C:0.03〜0.12%、Mn:0.5〜2%、但し、10×C/Mn:1.5以下、Ni:60%以上、Mo及びWのいずれか一方または両方の合計:19〜27%、Al及びTiのいずれか一方または両方の合計:0.3〜3%とし、Si、Cr及びCuの合計:1%以下で、上記Ni基合金ワイヤの残部を不可避不純物とし、上記焼成型フラックスの残部を不可避不純物等としたことを特徴とする低温用鋼のサブマージアーク溶接方法。M=Mw+0.5×Mf・・・(1) Mw:上記Ni基合金ワイヤ中の各金属成分の質量%、Mf:上記焼成型フラックス中の各金属成分の質量% (もっと読む)


【課題】下向及び横向姿勢に加えて、立向姿勢溶接においても、良好なスラグ剥離性及び耐溶接欠陥性を有し、更に優れたビード形状の平滑性を得ることができる9%Ni鋼サブマージアーク溶接用焼結型フラックスを提供する。
【解決手段】Ni:60質量%以上を含有するワイヤとの組合せで使用する9%Ni鋼サブマージアーク溶接用焼結型フラックスであって、フラックス組成が、フラックス全質量あたり、Al:15乃至40質量%、SiO:5乃至35質量%、ZrO:5乃至25質量%、MgO:5乃至25質量%、CaCO:5乃至25質量%、及び金属Al:1乃至7質量%を含有する共に、CaFを5質量%以下に抑制し、残部が、金属Fe、NaO及び不可避不純物である。 (もっと読む)


【課題】溶着金属の引張強さが590MPa級以上において安定した溶接金属の機械的性能が得られるとともに、全姿勢溶接においても良好な溶接作業性が得られる低水素系被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】20〜50%の範囲で定められた所定の被覆率のとき、溶接棒全質量に対して質量%で、C:0.02〜0.13%、Si:0.05〜1.5%、Mn:0.5〜3.5%、Ni:0.5〜5.0%を含有する鋼心線に、金属炭酸塩の1種または2種以上の合計:30〜60%、金属弗化物の1種または2種以上の合計:8〜20%を含有し、炭酸塩を除くCおよびSi、Mn、Niのいずれも含有することなく、残部は鉄粉、脱酸剤、スラグ生成剤、アーク安定剤および不可避不純物からなる被覆剤を、前記所定の被覆率で塗布した低水素系被覆アーク溶接棒。 (もっと読む)


【課題】成分のみを規定して、靱性および延性の優れた溶接金属を得るための凝固結晶粒を微細化する二相ステンレス鋼溶接用被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼を心線とし、心線と被覆剤の両方の質量%で、心線中の含有量%+被覆剤中の含有量%×被覆率%/100で示す心線質量%換算で、C:0.008〜0.1%、Si:0.1〜1.5%、Mn:1.0〜6.0%、Cr:17.0〜27.0%、Ni:1.0〜10.0%、Mo:0.1〜3.0%、Al:0.002〜0.05%、Mg:0.0005〜0.01%、Ti:0.001〜0.5%、N:0.10〜0.30%を含有し、さらに、P:0.03%以下、S:0.01%以下に制限し、かつ、0.73×Cr当量−Ni当量≧4.0及びTi(質量%)×N(質量%)≧0.0004を満たし、残部が鉄および不可避的不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温におけるCTOD値が高く、590MPa級の高張力鋼用を直流電源により溶接するのに好適な低水素系被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】鋼心線は、Cを0.05%超0.10%以下含有すると共に、Pを0.010%以下、Sを0.010%以下、Nを0.005%以下に規制し、被覆剤は、金属炭酸塩をCO2換算で15〜28%、金属弗化物をF換算で4〜9%、SiO2を4.0〜9.0%、TiO2を0.5〜5.0%、金属単体又は合金としてMgをMg換算で0.5〜3.0%、Siを1.0〜7.0%、Mnを0.5〜5.0%、Niを2.0〜10.0%、Tiを0.3〜3.0%、Bを0.05〜0.20%、Feを5.0〜20.0%含有すると共に、Al2O3を2.0%以下、Moを0.1%以下、Crを0.1%以下に規制し、前記被覆剤の被覆率は、25〜45%である。 (もっと読む)


【課題】溶接棒製造時の被覆剤の塗装性が良好で製品歩留率が高く、かつ溶接時に被覆アーク溶接棒を曲げて使用する場合においても被覆欠けが生じず可撓性が良好な非低水素系被覆アーク溶接棒を提供する。
【解決手段】軟鋼心線に被覆剤を塗装した非低水素系被覆アーク溶接棒において、前記被覆剤は、被覆剤中に質量%で、アルギン酸ソーダを0.1〜1.0%、ヘクトライトを0.1〜1.0%、セルロースを0.5〜2.0%含有し、好ましくはセルロースの平均粒径が10〜50μmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二相ステンレス鋼の溶接に使用され、母材と同程度の高強度な溶着金属性能が得られ、靭性および耐食性が良好で、ブローホール等の耐欠陥性に優れ、かつ溶接作業性が良好な二相ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】ステンレス鋼外皮の内部にフラックスが充填された二相ステンレス鋼溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全質量に対して質量%で、ステンレス鋼外皮とフラックスの合計で、C:0.06%以下、Si:0.1〜1.0%、Mn:0.5〜3.0%、Ni:7〜11%、Cr:21〜25%、Mo:0.01〜1%、N:0.08〜0.3%を含有し、その他は、ステンレス鋼外皮のFe分、鉄合金からのFe分、金属酸化物、金属弗化物および不可避不純物であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は凝集溶接フラックスであって、フラックスの重量%で表された0.1〜0.6%の炭素(C)、0.3〜3%のマンガン(Mn)、0.006%未満の硫黄(S)、0.015%未満の鉛(Pb)、0.025%未満のリン(P)、0.1〜0.8%のチタン(Ti)および0.02%未満のアンチモン(Sb)を(%S)+(%Sb)+(%P)+(%Pb)<0.040%で有し、ここで(%S)、(%Sb)、(%P)および(%Pb)は前記フラックス中の元素S、Sb、PおよびPdのそれぞれの重量の量(フラックスの重量%で表される)であるフラックスに関する。本発明はこのフラックスと共に使用できる溶接ワイヤと、このフラックスおよびワイヤを使用するCrMoV鋼のサブマージアーク溶接方法であって溶接後応力除去処理中の再加熱におけるこれにより得られる溶接部の割れのリスクを減らすまたは最小にするための方法とにも関する。 (もっと読む)


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