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Fターム[4E084DA29]の内容

溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | フラックスの種類・用途 (363) | スパッタ付着防止用 (11)

Fターム[4E084DA29]に分類される特許

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【課題】天然物たるシラス等を有効活用でき、安価で環境への有害性が無く、乾燥工程が不要であり、塗布直後に溶接しても溶接欠陥が生じることなく、スパッタの母材への付着を有効に防止することが可能な溶接スパッタ付着防止剤およびこれを利用したスパッタ付着防止方法の提供。
【解決手段】ガラス質火山砕屑物の微粒子と、水とを混合してなる溶接スパッタ付着防止剤であり、溶接対象部材の溶接に際し、予め溶接部およびその近傍に、ガラス質火山砕屑物の微粒子と、水とを混合してなる溶接スパッタ付着防止剤を刷毛で塗布するか、またはスプレーで吹き付けた後、溶接を実行する。 (もっと読む)


【課題】鋼帯面の品質を悪化させることなく、電極端面へのスパッタ溶着を防止する鋼帯のつき合わせ溶接機用電極ホルダーを提供する。
【解決手段】被溶接材の突き合わせ方向に設けた左右一対の電極と、該電極を支持するホルダーを有する。さらに、前記電極および前記ホルダーの被溶接材が突き合う側の端面には、液硬化型シリコン変性アクリル樹脂からなるプライマー層とシリケートセラミック塗料からなる上層の2層の塗料が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】鋼材等を溶接する際に飛散するスパッタが、溶接箇所の周辺部に付着するのを防止するための溶接スパッタ付着防止剤を提供する。
【解決手段】無機系被膜形成液、特に、
p+(ORp−q
(式中、MはAl、Zr及びTiからなる群から選択される少なくとも1種の元素であり;pはMの価数を表わし;Rは炭素数1〜5の炭化水素基、アルコキシアルキル基またはアシル基であり;Rはビニル、アミノ、イミノ、エポキシ、アクリロイルオキシ、メタクリロイルオキシ、フェニル、メルカプト及びアルキル基からなる群から選択される少なくとも1種の有機基であり;qはOR基の数を表し;p及びqはいずれも整数であり;p≧qである。)
で表わされる化合物の加水分解・重縮合物を含む、スパッタ付着防止剤。 (もっと読む)


【課題】
安価で安全性が高く、乾燥工程が不要であり、塗布直後に溶接しても溶接欠陥が生じることなく、スパッタの母材への付着を有効に防止し得る溶接スパッタ付着防止剤を提供すること。
【解決手段】
次の成分(a)ないし(d);
(a)穀物粉および/またはデンプン粉
(b)蜂蜜および/または水飴
(c)防腐剤
(d)水
を含有することを特徴とする溶接スパッタ付着防止剤である。 (もっと読む)


【課題】ノズルにスパッタの付着を防止するスパッタ付着防止剤を提供する。
【解決手段】黒鉛と金属の酸化物、酸化重合形樹脂、オルガノポリシロキサン、超微粒子状無水シリカ等からなるものである。このスパッタ8付着防止剤をノズル1の内外に塗布することで硬質厚膜が形成され、スパッタ付着防止に効果を表わしている。ノズルのクリーニングは、無塗布の状態に比べ格段と軽微なものとなり、長時間の作業に耐えることが可能で、作業効率の向上、溶接の質向上を実現できた。また、当該スパッタ付着防止剤のもう一つの特徴は、ノズルへの塗布方法を選択できる仕様分けをしていることである。例えば、小口の溶接を行なう時は、利便性のあるスプレータイプ(油性、水性)とロボット溶接のような多くのノズルを使用する場合は浸漬タイプ(油性、水性)を使用し、作業前に塗膜を乾かしておけば好条件で使用できる。 (もっと読む)


【課題】鋼材等を溶接する際に飛散するスパッタが、溶接箇所の周辺部に付着するのを防止するための溶接スパッタ付着防止剤を提供する。
【解決手段】無機系被膜形成液を含む、スパッタ付着防止剤。 (もっと読む)


【課題】 溶接時の作業環境に悪影響を与えることがなく、溶接対象物に対するスパッタの付着を抑え、その性能を向上することができるようにする。
【解決手段】 鉱油系潤滑剤基油、合成系潤滑基油及び生分解系潤滑油基油から選ばれる少なくとも一種類の基油に増ちょう剤を配合して生成したグリースに、ワックスと水とを添加して混合する。この場合の水は、高速撹拌により組成物内にエマルジョンの形態で存在させる。また、前記グリースの増ちょう剤としては、例えばカルシウムスルフォネートコンプレックスを含む石けんを用いる。そして、前記グリースは15〜20wt%、前記ワックスは15〜20wt%含み、残部として少なくとも前記水を配合して溶接スパッタ付着防止剤を作製する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのコンタクトチップ20と、該少なくとも1つのコンタクトチップ20を囲むノズル26とを備えているトーチヘッド12を自動的に補修する方法及び装置10に関するものである。第1の補修装置32では、少なくとも1つのコンタクトチップ20とノズル26とが組み付けられている状態で、トーチヘッド12が非接触で清掃される。少なくとも1つのコンタクトチップ20及びノズル26の表面の少なくとも一部に対して、トーチヘッド処理剤42を塗布するために、第2の補修装置34が用いられる。トーチヘッド12が、第1の補修装置32又は第2の補修装置34に対応する補修位置に移動させられた後に、それぞれ第1の補修装置32又は第2の補修装置34の操作が、コントロールユニット50により開始させられる。トーチヘッド処理剤は、約5ないし約50重量パーセントの窒化ホウ素を含んでいる。
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【課題】取扱い性が良く、充分安価に形成することができる金属溶接用スパッタ付着防止剤を得る。
【解決手段】平均粒径が20μm以下の、少なくとも硫酸バリウムおよび炭酸カルシウムを含む2種類以上の粉末混合物から金属溶接用スパッタ付着防止剤を形成する。そして上記粉末混合物は、硫酸バリウムを4〜95重量%、炭酸カルシウムを5〜96重量%含むものとする。さらに上記粉末混合物に、それと同重量の加水をしたとき得られる懸濁液が、pH10以上のアルカリ性を呈するようになるアルカリ性剤粉末を含ませる。 (もっと読む)


【課題】
880MPa以上の高張力鋼の溶接において、良好な作業性を保ちつつ溶接金属中の酸素量をソリッドワイヤと同程度に低減し、溶接金属の低温靭性を改善する高張力鋼溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】
鋼製外皮に充填されたフラックス中の単体Cをワイヤ全質量%で0.05〜0.18%含み、また、鋼製外皮およびフラックス成分の合計がワイヤ全質量%でC:0.07〜0.20%、Si:0.1〜1.5%、Mn:0.3〜2.0%、Ni:1.0〜3.5%、Cr:0.4〜0.85%、Mo:0.4〜0.85%、V:0.01〜0.15%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、前記成分中のフラックス分のフラックス充填率を4〜10%とする。 (もっと読む)


【課題】 Ar−CO2 混合ガスシールドアーク溶接用めっきなしソリッドワイヤに関し、特に低電流域から遷移領域の溶接電流で長時間溶接する場合においても、スパッタ発生量が少なくワイヤ送給性が良好で、さらにチップの摩耗が少なくアークの安定性が良いなど溶接作業性に優れたAr−CO2 混合ガスシールドアーク溶接用めっきなしソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】 Ar−CO2 混合ガスシールドアーク溶接用めっきなしソリッドワイヤにおいて、ワイヤ成分として、質量%で、C:0.02〜0.10%、Si:0.40〜0.95%、Mn:1.0〜1.95%、Ti:0.03〜0.15%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなり、かつ、ワイヤ表面にワイヤ10kg当たり二硫化モリブデンを0.01〜0.50g、リン脂質を0.008〜0.15g含み、残部は常温で液体の潤滑油からなる潤滑剤を合計で0.5〜2.5g有することを特徴とする。 (もっと読む)


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