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Fターム[4E084FA09]の内容

溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | 溶接条件 (111) | 溶接速度 (13) | 高速 (12)

Fターム[4E084FA09]に分類される特許

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【課題】高速度の溶接条件においても溶接作業性が良好で、優れた機械性能の溶接金属が得られる低温用鋼のサブマージアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】ワイヤ全質量%で、C:0.03〜0.15%、Si:0.08〜0.6%、Mn:1.2〜3.2%、Ni:0.5〜3.5%、Mo:0.03〜0.6%、CaF2:2〜12%、金属炭酸塩のCO2分:0.05〜0.7%、アルカリ金属化合物のNa2O、K2O及びLi2O換算値の合計:0.02〜0.2%を含有し、ワイヤの全水素量が50ppm以下であるフラックス入りワイヤと、質量%で、SiO2:8〜25%、Al23:25〜40%、MgO:0.5〜8.0%、MnO:5.5〜11%、CaO:5〜20%、CaF2:25〜45%、アルカリ金属酸化物の合計:0.1〜3.0%を含有する溶融型フラックスとを組合せて溶接する。 (もっと読む)


【課題】3電極以上の多電極高速片面サブマージアーク溶接において、表ビード表面に鉄粒突起が発生せず、表ビード・裏ビード共に安定したビード形状・外観が得られ、溶接欠陥が無く、優れた機械性能の溶接金属が得られるボンドフラックスを提供する。
【解決手段】ボンフラックスにおいて、質量%で、SiO2:10〜30%、Al23:4〜16%、MgO:8〜26%、MnO:0.5〜5.0%、CaO:2〜14%、CaF2:1.0〜8.0%、TiO2:3〜15%、Na2O:1.0〜5.0%、B23:0.1〜3.0%、Fe:15〜40%、Si:1.0〜5.0%、Mo:0.1〜3.0%を含有し、フラックスの粒度構成が質量%で、粒径850μm以上:20〜45%、粒径300〜850μm:40〜75%、粒径150〜300μm:3〜15%、粒径150μm:5%以下で、見掛密度が0.90〜1.30g/cm3とする。 (もっと読む)


【課題】 高速度の溶接条件においても溶接作業性が良好で、優れた機械性能の溶接金属が得られるサブマージアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、SiO:8〜25%、Al:30〜50%、MgO:0.5〜8.0%、MnO:5.5〜11.0%、CaO:5〜20%、CaF:25〜48%、KO:0.10〜3.0%を含有し、その他は酸化鉄および不可避不純物からなる溶融型フラックスとC:0.03〜0.25%、Si:0.004〜1.20%、Mn:0.25〜2.80%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなるソリッドワイヤとを組合せて溶接することを特徴とするサブマージアーク溶接方法。 (もっと読む)


【課題】 2電極水平すみ肉ガスシールドアーク溶接方法に使用して、溶接速度1.5〜2.0m/min(脚長5〜6mm)で良好な溶接作業性、ビード形状および耐気孔性が得られる2電極水平すみ肉ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 鋼製外皮内にフラックスを充填してなるフラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全質量に対する質量%で、Ti酸化物のTiO2換算値:2.5〜4.0%、Fe酸化物のFeO換算値:1.5〜3.5%、但し、TiO2換算値/FeO換算値:1.0〜2.5、Si酸化物のSiO2換算値:0.7〜1.2%、Zr酸化物のZrO2換算値:0.4〜1.0%、Al:0.1〜0.7%、Mg:0.1〜0.7%、弗素化合物のF換算値:0.06〜0.20%、アルカリ金属化合物のNa2O換算値およびK2O換算値の1種以上の合計:0.06〜0.30%を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶接速度80cm/min超150cm/min以下でも、溶接止端部形状が良好で、溶接継手の疲労特性を向上させることのできる、薄鋼板の隅肉アーク溶接方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、1.6〜6mm厚の鋼板の隅肉アーク溶接を、フラックス入りワイヤを用いた溶接速度80cm/min超150cm/min以下のガスシールドアーク溶接で行う際、前記鋼板とアーク溶接用フラックス入りワイヤとを、{Si(鋼板)+0.1×Si(ワイヤ)}≧0.32になるように組み合わせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高速度の溶接条件においても溶接作業性が良好で、優れた機械性能の溶接金属が得られるサブマージアーク溶接用溶融型フラックスおよび低温用鋼のサブマージアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、SiO:8〜25%、Al:30〜50%、MgO:0.5〜5.0%、MnO:0.5〜5.0%、CaO:5〜20%、CaF:25〜50%を含有する溶融型フラックスと、ワイヤ全質量%で、C:0.02〜0.30%、Si:0.08〜0.6%、Mn:1.2〜3.0%、Ni:0.5〜3.5%、Mo:0.03〜0.8%を含有し、かつ、充填フラックスに、C:0.01〜0.27%、CaF:2〜15%を含有し、ワイヤの全水素量が50ppm以下で、前記成分中の充填フラックスのフラックス充填率が10〜30%からなる鋼製外皮に継ぎ目が無いフラックス入りワイヤとの両者を組合せてサブマージアーク溶接をする。 (もっと読む)


【課題】溶接金属中の拡散性水素を効率的に低減させることによって、溶接金属の成分に依存せず、かつ製造工程を追加せず、低温割れを防止できる溶接鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】融点が370〜1000℃の範囲内を満足しかつ室温にて固体粉末として存在するフッ素化合物を10質量%以下含有するフラックスを用いて、サブマージアーク溶接でシームを溶接する。 (もっと読む)


【課題】 高強度鋼の高速サブマージアーク溶接において、溶接金属の高強度化および高靭性化を可能とし、ワイヤ生産性、ビード形状が良好で、溶接欠陥がない溶接金属を得ることができる高強度鋼のサブマージアーク溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 鋼製外皮およびフラックス成分の合計がワイヤ全質量%で、C:0.05〜0.30%、Si:0.1〜0.5%、Mn:1.0〜3.0%、Ni:2.0〜9.0%、Cr:1.5〜3.5%、Mo:1.0〜4.0%、Ti:0.02〜0.10%、Mg:0.2〜0.7%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、前記ワイヤ成分中のフラックス充填率が10〜30質量%であることを特徴とする。また、前記充填フラックスはフラックス全質量%で、O:0.2〜1.0%であることを特徴とする。さらに、鋼製外皮に継ぎ目の無いことも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 引張り強さ75キロ級以上の強度レベルで安定して250ppm以下の酸素量の溶接金属を有するUOE鋼管の製造等に適したサブマージアーク溶接用溶融型フラックスを提供する。
【解決手段】 SiO2:5〜15%、MnO:1〜10%、CaO:10〜30%、CaF2:40〜50%、MgO:2〜10%、Al23:2〜20%、TiO2:2〜20%、BaO:1〜10%を合計で少なくとも95%含有する。
さらにNa2O:0.2〜3%、K2O:0.2〜3%、B23:0.1〜1.0%のうち1種または2種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 主に高速度溶接及び高溶着の片面溶接に使用されるサブマージアーク溶接に使用され、ビード表面に鉄粒突起が発生せず、耐アンダカット性が良好な健全な表ビードを得ることができるサブマージアーク溶接用ボンドフラックスを提供する。
【解決手段】 MgO:25乃至35質量%、TiO:12乃至22質量%、SiO:12乃至22質量%、Al:6乃至12質量%、CaO:6乃至12質量%、CO:3.5乃至9.5質量%、NaO:1乃至5質量%、CaF:1乃至10質量%、B:0.3乃至3.0質量%、Si:0.5乃至2.5質量%、Mo:0.1乃至1.0質量%を含有し、TotalFe:5.0質量%以下であり、CaF/CO比が0.2乃至2.0である。 (もっと読む)


【課題】 黒皮鋼板を2電極高速水平すみ肉溶接する場合においても、良好なスラグ剥離性、ビード形状およびビード外観が得られるなど良好な溶接作業性を持つガスシールドアークすみ肉溶接用フラックス入りワイヤを提供する。
【解決手段】 ワイヤ全質量に対する質量%で、Ti酸化物をTiO2換算値で2.5〜4.0%、Si酸化物をSiO2換算値で1.2〜2.0%、MgのMgO換算値を含むMgO換算値で0.1〜0.7%、Zr酸化物をZrO2換算値で0.1〜0.4%、Al酸化物のAl23換算値で0.3%以下、NaおよびKをNa2O換算値およびK2O換算値の合計で0.05〜0.30%、弗素化合物をF換算値で0.03〜0.20%、を含有し、Fe酸化物のFeO換算値で0.4%以下とし、残部は主に鉄粉、合金剤、脱酸剤および不可避的不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構造物の高強度化に伴い要求される溶接金属の高靭性化を可能とし、高速溶接及び高溶接作業性の溶接を可能とするサブマージアーク溶接用複合ワイヤを提供する。
【解決手段】 鋼製外皮と充填フラックスからなるサブマージアーク溶接用複合ワイヤは、前記フラックス中に、フラックス全質量あたり、90質量%以上の金属粉を含有し、フラックスの比表面積が0.02乃至0.10m/gであると共に、前記フラックスが、ワイヤ全質量に対して10乃至30質量%充填されている。 (もっと読む)


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