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Fターム[4E084GA17]の内容

溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | 被溶接材 (263) | 異種材料 (7)

Fターム[4E084GA17]に分類される特許

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【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金材と鋼材とを溶接する場合に、溶接継手部の引張剪断強度及び溶接部界面の剥離強度を向上させることができる異材溶接用フラックス入りワイヤ並びに異材レーザ溶接方法及び異材MIG溶接方法を提供する。
【解決手段】フラックス入りワイヤは、Siを1.5乃至2.5質量%、Zrを0.05〜0.25質量%含有し、残部がアルミニウム及び不可避的不純物であるアルミニウム合金からなる筒状の皮材と、この皮材内に充填されフッ化セシウムを20乃至60質量%含有するフラックスと、を有し、前記フラックスの充填率がワイヤの全質量あたり5乃至20質量%である。 (もっと読む)


【課題】鋼材とアルミニウム系材とを異材接合させた複合構造材の引張剪断強度を高く維持しつつ、ピール強度を高くすることができる異材接合方法を提供する。
【解決手段】CsFを20乃至60質量%含有し、残部が実質的にKAlFからなるフラックスを、単位面積当たりの塗布量を0.5乃至5mg/cmとして接合部側の鋼板表面に塗布し、Si:1.75乃至2.1質量%を含有し、残部がアルミニウム及び不可避的不純物からなるソリッドワイヤを供給しつつ、前記アルミニウム又はアルミニウム合金材と鋼材とを溶融溶接する。 (もっと読む)


【課題】鋼材側の性質(特性)への影響が少なく、鋼材の製造コストをあまり上昇させずに、スポット溶接による高い接合強度を有する接合部を得ることのできる、異材接合方法を提供することにある。
【解決手段】特定組成の鋼材と6000系アルミニウム合金材とをスポット溶接にて異材接合する方法であって、スポット溶接前に、鋼材側の接合面に水ガラスを予め塗布して強制的に乾燥させた上で、特定の電極間加圧力、電極間電流、通電時間の条件にてスポット溶接する。 (もっと読む)


【課題】FCDの溶接棒は従来心線Fe−Ni系で黒鉛系フラックスの溶接棒であり強度もmax440N/mm2が限界であり補修程度にしか使用できず、色調も母材と異なり補修痕が浮き上がるなどの問題があり製品の美観や信頼性を損ねていた。また、FCD450〜800同士を溶接接合できる溶接棒はなかった。
【解決手段】溶接棒の心線をダクタイル鋳鉄としてフラックスを二層構造に被覆して、外側フラックスからは炭酸ガスを、内側フラックスからはフッ素ガスを発生させるようにした。内側フラックスは液体フラックスに接種剤を混合したゲル状フラックスであり、接合部の強度向上に必要な元素を取り込むようにした。 (もっと読む)


【課題】GAめっき鋼板を使用したアルミニウム材との異材接合の場合でも、十分な継手強度あるいは接合強度を有する、溶融溶接による異材接合体を提供することを目的とする。
【解決手段】特定板厚の亜鉛めっき層鋼材1とアルミニウム材2とを溶融溶接にて接合部6にアルミニウム溶接金属3を形成させて接合した異材接合体であって、このアルミニウム溶接金属3と鋼材1との接合界面6において、鋼材側にAl3 Fe系化合物およびAl5 Fe2 系化合物との混合層と、アルミニウム溶接金属側にα−AlFeSi層とを各々有する接合界面層4が形成されており、この接合界面層4を薄く、均一化して、高い接合強度を得る。 (もっと読む)


【課題】高張力鋼材と6000系アルミニウム合金材との、高強度な異材同士の溶融溶接接合において、接合強度を高めるとともに、溶接効率も良い異材接合用フラックスコアードワイヤおよび異材接合方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フラックスコアードワイヤにおけるフラックスを、AlF3 を特定量含み、かつ塩化物を含まないフッ化物組成とし、かつ、外皮アルミニウム合金をSiを1〜13質量%含有するものとして、高張力鋼材と6000系アルミニウム合金材との高強度な異材同士の溶融溶接接合において、高い接合強度を得る。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系材料と鉄系材料とを接合する際に、適用条件などの制約が少なくて汎用性に優れるとともに、形状的制約も少なく、また作業性に優れるとともに連続接合が可能であり、健全なビードを形成しつつ、接合部における脆弱な金属間化合物の生成を防止することによって高い接合強度が得られる接合方法およびそれにより得られる接合継手を提供する。
【解決手段】フッ化アルミニウムおよびフッ化カリウムを含み、さらにフッ化マグネシウム、フッ化カルシウム、フッ化ストロンチウムおよびフッ化バリウムよりなる群から選択される1種以上のフッ化物を含有するフラックスをアルミニウムまたはアルミニウム合金で被覆して形成したフラックス入りワイヤを溶加材として用い、アルミニウム系材料と鉄系材料とを交流MIG溶接により直接接合する。 (もっと読む)


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