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Fターム[4E084HA03]の内容

溶接用非金属材料(フラックス) (4,852) | 数値情報 (226) | ワイヤ成分組成との組合せ (135)

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【課題】高い生産性が得られる内外面連続溶接を用いて効率よく製造でき、十分な靭性を有する溶接金属部を備えたスパイラル鋼管を提供する。
【解決手段】鋼帯1をスパイラル状に巻きながら鋼帯の幅方向端面同士を内外面のうち一方の面に対する溶接により先行溶接金属部4を形成した後、連続して他方の面に対する溶接により後続溶接金属部を形成し、所定の化学組成である溶接金属部を有する管状体5を形成する工程と、溶接金属部を1000℃以上1150℃以下に5秒以上20分以下の間加熱する加熱工程と、加熱工程の後、900℃から500℃の間の前記溶接金属部を平均冷却速度10℃/秒以上で冷却する工程と、溶接金属部を300℃以上600℃以下の温度で板厚25.4mm当たり5分以上90分以下の時間加熱保持して焼き戻し処理する工程とを備えるスパイラル鋼管の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】SUS347系帯状電極又はNi基合金帯状電極を使用して肉盛溶接を行った場合においても、スラグ剥離性が良好であるエレクトロスラグ肉盛溶接用フラックスを提供する。
【解決手段】エレクトロスラグ肉盛溶接用フラックスは、帯状電極を用いてエレクトロスラグ肉盛溶接を実施する際に使用されるフラックスにおいて、フラックス全質量比で、CaFを40乃至60質量%、NaF及び/又はNaAlFを総量で1乃至7質量%、Alを15乃至35質量%、SiOを16質量%以下、NaOを4質量%未満含有する。 (もっと読む)


【課題】靭性に優れた溶接金属を安定して得られるサブマージアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】B23を0.1〜1質量%含有する溶接用フラックスと、Bを10〜160質量ppm含有する溶接用ワイヤとを用い、溶接用フラックス中のB23をBに換算した値を[B]F 、溶接用ワイヤ中のBを[B]W として[B]W /[B]F の値が0.04〜0.40の範囲内でサブマージアーク溶接を行なう。 (もっと読む)


【課題】 板厚が40mm以上の厚手高張力鋼板を2電極片面1パス大入熱サブマージアーク溶接するに際して、溶接金属の表面側から裏面側までの全厚み範囲で0℃における2mmVノッチシャルピー吸収エネルギーが70J以上の高い靭性が得られる溶接方法を提供する。
【解決手段】 板厚が40mm以上の鋼板を2電極サブマージアーク溶接で片面1パス溶接する際に、鋼板、フラックス、溶接ワイヤ、各々の化学組成を適正範囲に限定した上で、第2電極の溶接ワイヤの直径が6〜8mmで、かつ、第2電極の溶接ワイヤの断面積に対する第1電極の溶接ワイヤの断面積の比率が35〜75%である条件で溶接することにより、継手の健全性を損なうことなく、溶接金属の表面側と裏面側とのミクロ組織差を許容できる範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】 大入熱・高パス間温度条件でガスシールドアーク溶接を施した際に、溶接部が十分な機械的性能を備えると共に、スラグの発生量が少なく、スラグの剥離性が良好であるガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤを提供する。
【解決手段】 ワイヤの組成を、C:0.02乃至0.10質量%、Si:0.65乃至1.00質量%、Mn:1.40乃至1.80質量%、S:0.005乃至0.025質量%、Ti:0.05乃至0.18質量%、Mo:0.10乃至0.35質量%、及びCu:0.45質量%以下を含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなり、Mn及びMoの合計含有量が2.10質量%以下、Si及びTiの合計含有量が0.75質量%以上、S及びOの合計含有量が0.030質量%以下であり、前記不可避的不純物のうち、Pが0.020質量%以下に規制され、Oが0.0100質量%以下に規制された組成とする。 (もっと読む)


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