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Fターム[4E087CA31]の内容

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【課題】製造時における材料の歩留まりを良好にし、強度が高く高品質な伝動チェーン用リンク部材及び製造方法、伝動チェーンを提供する。
【解決手段】伝動チェーンを形成するリンクプレート13の本体部13Aは、両側方向L1よりも両端方向L2に長尺な板状を呈し、両端方向中央部の周縁部15がくびれ部16に形成されると共に、くびれ部16の両端の周縁部15がくびれ部16よりも両側方向L1に張り出した張出部17に形成され、張出部17よりも両端部側は略円弧状に形成されている。リンクプレート13の本体部13Aは任意の長さに切断された線材からは冷間鍛造により成形されて、周縁部15が圧造成形面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ターンバックルの生産性及び成形精度を向上でき、しかも従来のターンバックルと同等の引っ張り強度を有するターンバックルを軽量且つ安価に製作可能なターンバックルの製造方法を提供する。
【解決手段】丸棒材1の両端部に熱間鍛造による据込加工で据込部4Bを形成する据込工程と、据込部4を形成した丸棒材1Dの中央部に、割刃を用いて長さ方向に細長い長孔9を形成するとともに、この長孔9を順次押し広げて開口部2を有する枠状のフレーム3を形成する割刃工程と、枠状のフレーム3を形成したターンバックル1Gの据込部4の中央部に雌ネジを形成するタップ工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 棒材の端部にフランジを形成するフランジ形成装置を提供する。
【解決方法】 プーリ製造装置10は、スピンドル30(支持手段)と、成形型40と、回転手段50と、移動手段60を備えている。スピンドル30は、棒材20をその軸24回りに回転可能に支持している。成形型40は、中心軸42および成形面46を有している。回転手段50は、スピンドル30を棒材20の軸回りに回転させる。移動手段60は、棒材20が成形型40の中心軸42に対して径方向に移動するように回転手段50を移動させる。プーリ製造装置10では、フランジ23を形成する際に、棒材20を成形型40の中心軸42に対して径方向に移動させることで、棒材20と成形型40に加わる荷重を小さくすることができる。プーリ製造装置10を小型化することができ、およびプーリ製造装置10を安価に製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 円形鍛造品の据え込み加工時の試作時間の短縮並びにNG品削減を図る。
【解決手段】 複数の品種の円形素材の各々について、据込鍛造時の直径と高さとの関係を有限要素法により所定の数求める第1の工程と、直径と高さとの関係から、対応する荒地の径拡大率と据込率との関係を所定の数求める第2の工程と、所定の数の径拡大率と据込率を用いて多項式近似を行い、複数の品種の円形素材の各々について予測式を求める第3の工程と、複数の予測式から最も信頼できる近似式を選択する第4の工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車変速機用ピストンのバネ座止まり穴をピンによる押し出しで作成することとし、その場合のピンへの偏荷重の解消、押し出しで流動する材料による変形及び引けの問題を解消すること。
【解決手段】二次加工体の先端面板部3cの背面の周端に沿った円環状の領域を平坦に成形した上で、二次加工体を下型11fの上に載せ、かつ上型10f、10gで抑えた上で、下型11fにクッション圧を加えつつ、バネ座止まり穴加工ピン13を二次加工体の先端面板部3cの背面側からこれに対して押し出し加工動作させ、押し出された材料を上型10fの逃げ穴10f1に流動させて、バネ座止まり穴を作成し、その後、正面側に流動突出した突出部3cpを旋盤で旋削除去する。 (もっと読む)


【課題】熱間鍛造と制御冷却による従来の強化手法に比べて、大幅な降伏強度、衝撃強度及び疲労強度特性の向上が可能な鋼製部品の製造方法と、このような方法によって製造された鋼製部品を提供する。
【解決手段】質量比で、0.25〜0.80%のC、0.05〜2.20%のSi、0.10〜1.50%のMnと共に、1.20%以下のCr、0.30%以下のV、0.08%以下のTi、0.05%以下のAlのうちの1種以上を含有する鋼に、1050〜1150℃の温度に10分以上保持したのち、600〜850℃の温度範囲で15〜50%の加工率の鍛造(第1鍛造工程)と、500〜800℃の温度範囲で60〜75%の加工率の鍛造(第2鍛造工程)を順次施し、放冷する。 (もっと読む)


【課題】バンジョー型のホース継手などの複雑な金属部品を冷間成形するための装置、ツール、および方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、ニアネットシェイプの長さのワイヤから開始し、複数の鍛造ブローおよびブランクの中間回転が続いて、ホース結合シェル端部と、移行ネックと、大きなカウンタボアがあけられた環状結合本体と、垂直整列突起部とを作り出すことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】素材が無駄にならず、素材の使用量に比して固定板部に形成した固定孔の周囲が肉厚となる羽子板ボルトの製造方法及び羽子板ボルトを提供すること。
【解決手段】丸鋼棒の一端に雄ネジ部を有し、他端に扁平な固定板部5を有する羽子板ボルトの製造方法であって、固定板部に対する一回目のプレスにより、固定板部5の一部に素材を周囲に押し退けて薄くした凹部15を形成する。次いで、二回目のプレスにより、その凹部15の底を打ち抜いて固定孔7を形成する。 (もっと読む)


本発明は、高い疲労強度、改善された耐力、および引張強度を保証するために適する化学組成を伴い、鉄道車両上で用いるための減少した質量を有する継目無管から鍛造される車軸に関する。本発明は、さらに、高い疲労強度、改善された耐力、および引張強度を伴い、鉄道車両上で用いるための減少した質量を有する継目無管から鍛造される該車軸を製造する方法に関し、該車軸は、銑鉄または屑鉄から、鋳造、再熱炉、ビレットの穿孔、穿孔ビレットの延伸、中空素管仕上げ加工、鍛造、および端部の検査穴の内側縁での支持用および心出し用面取り部、およびネジ込み穴入口での滑らかな窪みを包含する仕上げ機械加工から製造される。
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【課題】塑性加工と切削を併用して製造されたスピンドルモータ用のロータハブにおいて、塑性加工後の切削性を向上して生産性を高め、かつ、介在物による汚染を防止する。
【解決手段】素材としてフェライト系快削ステンレス鋼を用いることで切削性を改善する。塑性加工の条件を適切に選択することで、加工時の割れを回避する。同時に、塑性加工を利用して、鋼中の介在物を積極的に回転、変形、分断する。これにより、介在物の脱落が起こりにくくなる。 (もっと読む)


【課題】安定して成形することができる転がり軸受の外輪の製造方法を提供する。
【解決手段】外周面に軌道溝形成用凸部13が設けられたマンドレル12と成形ロール11とで外輪素材4´を径方向に挟み、外輪素材4´を回転させながら外輪素材4´の内周面にマンドレル12を押し付けて、外輪素材4´の内周面に軌道溝7を形成するローリング成形工程を備え、ローリング成形工程に供される外輪素材4´を、成形ロール11に支持される外周面はその母線が直線となるように、且つマンドレル12が押し付けられる内周面は、マンドレル12の軌道溝形成用凸部13が接触する範囲において、その母線が外周面の母線となす角度が1.5°以内となるように成形しておく。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受用外輪を造る過程で、材料の一部に亀裂や割れが発生する事を防止して、材料の歩留りを確保できる製造方法を実現する。
【解決手段】フランジ部33aの外径側半部に、金属材料の流れ速度の差を利用して、円すい筒状の外輪用中間素材部59を形成する。その後、この円すい筒状の外輪用中間素材部59を、直径を縮めつつ円筒状に塑性変形させて、上記転がり軸受用外輪を造る為に適正である、円筒状の外輪用素材部40aを形成する。 (もっと読む)


【課題】円柱状素材の軸方向端部外周縁に発生したバリに基づく欠陥部を、除去作業が容易な内輪3の軸方向端面にのみ存在させる事ができる製造方法を実現する。
【解決手段】据え込み工程で、円柱状素材から、円盤状の本体部27と、この本体部27の径方向中央部に軸方向に突出した状態で設けられたこの本体部27よりも小径の突部28とから成る、第一中間素材9bを形成する。そして、成形工程を、この突部28の軸方向端面を、ダイ10に設けられた成形用孔15の底面23に当接させつつ行なう。これにより、上記突部28の軸方向端面に存在する欠陥部を、その後の工程で上記内輪3の軸方向端面となる、第二中間素材19の小径側筒部21の軸方向端面に位置させる事ができる為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


本発明は、金属成形プロセスで使用されてより少ない摩擦およびかじりに対する改良された耐性を提供するマイクロ多孔性層である。この層は、金属基材上に電気化学的に堆積され、その後、堆積された膜の金属のうちの1種が化学的エッチングにより選択的に除去され、それにより、基材の表面上にマイクロ多孔性層またはナノ多孔性層さえも残して潤滑剤の閉込めを促進し、金属成形プロセス時における改良された潤滑をもたらす薄い多孔性金属膜である。 (もっと読む)


【課題】真円度が得られ磁気的特性に優れた円筒形状の磁気ヨークを簡単な加工方法で安価に製造することが可能な磁気ヨークを提供する。
【解決手段】軟磁性素材から予め設定されたヨーク外径D、ヨーク内径d、ヨーク軸長Lの円筒状ヨークを製作する磁気ヨークの製造方法であって、ヨーク外径Dより小径でヨーク軸長Lより長い線状素材と、ヨーク外径Dと略々同一内径Dの円筒状成形孔を有する成形型とから、ヘッダ加工によってヨーク外径Dと実質的に同一外径Dの扁平円盤形状のブランクを作成するヘッダ加工工程と、上記ブランクを上記ヨーク外径Dと同一内径で、ヨーク軸長Lと同一長さの軸長Lを有する円筒状成形孔を備えた成形型内で絞り加工によって有底円筒形状の中間成型品を成形する絞り加工工程と、上記中間成型品の底壁をヨーク内径dと同一外径dを有するパンチ部材で打ち抜き加工して円筒状ヨークを生成するパンチ加工工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】パーキングロッドの外周にパーキングロックカム用のストッパ部を形成するに際し,一本の軟鋼丸棒から簡単に成型することで材料の歩留まりをよくし製作工数,部品点数,設備費等が削減でき,大幅なコスト削減を可能とする。
【解決手段】一本の金属棒状素材を所定のクランプ間隔をもってクランプする第一電極とこれに対応する第二電極とを有し,いずれか一方の電極にはストッパ部と略同等の体積を持ちストッパ部の外周面と略同形の断面凹型の据え込み溝が形成され,棒状素材のストッパ部成型領域を前記所定のクランプ間隔をもって第一電極とこれに対応する第二電極とでクランプした状態で第一電極と第二電極を介して電流を流し棒状素材のストッパ部成型領域を所定温度まで加熱させ加圧機構で棒状素材の軸方向にアプセット力をかけ,棒状素材の軟化したストッパ部成型部分を据え込み溝内で塑性変形させて素材外周にストッパ部を成型する。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境温度に拘わらず、最初に加工される線材であっても、その線材の先端に対する据込みを正確且つ確実に実施できる線材の圧造機及び圧造方法を提供する。
【解決手段】本発明の圧造方法を実施する圧造機は、線材(A)を把持するチャック装置(8)と、圧造パンチ(16)を含み、チャック装置(8)と協働して線材(A)の先端を据込む据込み装置(4)と、圧造機の稼働に先立ち、圧造パンチ(16)を予熱する誘導加熱コイル(50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮鍛造で鋼塊を素材として用いる場合に、ポロシティーを除去して、鋼製品の引張り強さ、延性、耐衝撃性、靭性を一定以上の水準に保持することが可能な圧縮鍛造方法を提供する。
【解決手段】素材として円筒状の鋼塊(いわゆる「丸ビレット」1)を型(下型22)に設置し、鍛造時に座屈しないように鍛造をおこない、かつ、圧下比および鍛造比が基準値以上となるように鍛造をおこなう。たとえば、鍛造比が1.2以上で横方向圧縮鍛造をおこない、その後、圧下比が1.7以上で軸方向圧縮鍛造がおこなわれる。 (もっと読む)


【課題】円柱形を成す冷間鍛造用素材であり、廉価な強化元素の添加によって700MPa以上の引張強さを有し、且つより優れた冷間鍛造性(変形能、メタルフローの等方性)を有することを特徴とする円柱形の高さ方向に圧縮加工が加わる高強度チタン合金製冷間鍛造用素材を提供する。
【解決手段】廉価な強化元素であるFe,O,N,Cの含有量と酸素等価量Qを所定の範囲にすることによって700MPa以上の引張強さを確保する。且つ、Fe含有量を0.5〜1.3質量%とすることによって多くのすべり系を有する体心立方晶からなるβ相をある程度存在させるとともに、主な相であるα相の集積結晶方位をそのすべり系と冷間鍛造方向を考慮して所定の関係にすることによって、従来よりも優れた冷間鍛造性が得られる。 (もっと読む)


【課題】同一ひずみ付与時においても、従来技術と比較してより整細粒な組織を得ることが可能なNi基耐熱合金の製造方法を提供すること。
【解決手段】Ni基耐熱合金を940℃以上1000℃以下の温度に加熱する加熱工程と、前記Ni基耐熱合金の温度が再結晶開始温度未満に低下するまでの間に、1打撃当たりの圧下率が7%以上となる加工を同一箇所で2回以上行う加工工程とを備えたNi基耐熱合金の製造方法。但し、圧下率=(l0−l)/l0、l0は加工前の材料の高さ、lは加工後の材料の高さ。 (もっと読む)


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