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Fターム[4E087CA32]の内容

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Fターム[4E087CA32]に分類される特許

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【課題】どのような形状のワークであっても、加工前の断面形状に対して、相似形の断面に変形できるダイレス加工方法を提供する。
【解決手段】本発明は、長尺なワークWを外周から加熱手段によって加熱しつつ、移動手段によって長さ方向に引張力または圧縮力を付与することにより、ワークの加熱部を変形させるダイレス加工方法を対象とする。本方法は、ワークWを加熱する際に、ワークRの断面形状に応じ、周方向の位置によって、加熱手段によるワーク外周面への入熱量を変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】フライス加工を行わず、プレス加工を適用して、駆動力伝達装置のナット部材を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】円環状部材100の外周面の周方向の一部を軸方向にサイジングプレスを行うことにより、当該外周面に締め付け工具が係合する係合部13aを形成し、且つ、係合部13aの端部から径方向外方に突出すると共に円環状部材100の肉厚より薄肉の突出部101を形成する第一プレス工程と、トリミングプレスを行うことにより、突出部101の一部を残すように、突出部101のうち第一プレス工程前の円環状部材100の外周面より径方向外方に突出する部位を取り除く第二プレス工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】
粉末冶金方で造られたビレット(40)を用いて発電用ガスタービンエンジンのタービンディスクなどの大型鍛造品の製造に適した鍛造金型(10)及び方法を提供する。
【解決手段】
鍛造金型(10)は、バックプレート(12)と、バックプレート(12)の表面の領域(16)の回りに放射状のパターンで配置されたセグメント(14)とを含む。各セグメント(14)は、バックプレート(12)に面した背面(20)と、バックプレート(12)と反対側に境界面(18)を有しており、境界面(18)は鍛造時にビレット(40)と係合する。セグメント(14)は、バックプレート(12)に対して半径方向に移動できるようにバックプレート(12)の表面と物理的に連結する。 (もっと読む)


【課題】片側に鍔部を有し他側に短円筒状部もつ部品等を、加圧トン数の小さい鍛造機械により製造可能とし、製造コストの低減を図り、熱間鍛造だけでの製造で省エネを図り、かつ小ロットでの製造を可能とする。
【解決手段】棒状の鋼素材を切断して短円柱状部材を形成した後、熱間鍛造機械により、短円柱状部材の端面を加圧してパンケーキ状の偏平円盤部材とし、次に金型により鍔付き短円筒状に成形する工程前に、偏平円盤部材の中央部に円形状の凹所を形成し、該円形状凹所の底板部分を打ち抜いて、孔付きの偏平円盤部材7を形成し、その後に金型8,9により加圧して、鍔付き短円筒状部品10を成形する。また同様に成形したものを鍔状部分11と短円筒状部分12に分離して、ベアリングの外輪と内輪用部品を形成する。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の良好な転がり軸受用軌道輪を、低コストで得られ、しかも各部の厚さ寸法を確保できる製造方法を実現する。
【解決手段】軸方向両面に、内輪用素材増厚用、外輪用素材増厚用、両突条部46、47を形成した単一の素材28aに塑性加工を施して、外径寄り部分が転がり軸受用外輪を造る為に適正であり、同じく内径寄り部分が転がり軸受用内輪を造る為に適正である、中間素材43aとする。その後、この中間素材43aを径方向中間部で分離して、上記転がり軸受用外輪を造る為の外輪用素材30aと、上記転がり軸受用内輪を造る為の内輪用素材31aとする。上記内径寄り部分を上記転がり軸受用内輪を造る為に適正な形状にする加工に、バーリング加工を含む。又、上記外径寄り部分を上記転がり軸受用外輪を造る為に適正な形状にする加工に、絞り加工を含む。 (もっと読む)


本発明は、ソレノイド・ハウジングを提供する方法に関し、第1部分と第2部分を有する中実円筒体の展性材料を用意し;円筒体の第1部分の直径を円筒体の第2部分の直径よりも小さくなるように縮減し;総体的に第1部分に垂直な平坦化ディスクを生じるように第2部分を第1部分に向かって圧縮し;持ち上がり壁を画定するように少なくとも平坦化ディスクの周辺部の一部を第1部分に向かう方向へ持ち上げ;そして第1部分、第2部分および持ち上がり周辺部が単一の部品としてすべて一体に結合される。 (もっと読む)


【課題】ワークの少量多品種生産に好適した軸肥大加工機を提供する。
【解決手段】軸肥大加工機は、駆動側及び従動側ホルダユニット(6a,6b)と、これらホルダユニット(6a,6b)内にそれぞれ設けられ、その先端部に保持スリーブ(38)を有する保持内筒(22)と、各保持内筒(22)内にそれぞれ配置され、ワークWの両端面を受ける裏当て部材(46)と、これら裏当て部材(46)を保持内筒(22)内にて独立して移動させる移動装置とを備え、各移動装置は保持内筒(22)内を基準線(A)に沿って進退可能な進退部材(44)を有する。 (もっと読む)


【課題】大形化を招くことなく長尺なワークに対しても肥大加工を行うことができ、しかも、ワークのセット及び取り外し時、装置自体へのワークの衝突をも避けることができる軸肥大加工装置を提供する。
【解決手段】軸肥大加工装置は、上下方向に傾動可能な駆動側ホルダユニット(6a)と、このホルダユニット(6a)と対向し且つホルダユニット(6a)に対して接離可能に配置され、ホルダユニット(6a)と協働してワークをセットする従動側ホルダユニット(6b)と、駆動側ホルダユニット(6a)に向けて従動側ホルダユニット(6b)を押圧可能な加圧シリンダ(84)とを備え、従動側ホルダユニット(6b)は旋回ピン(60)を中心として水平面内にて旋回可能である。 (もっと読む)


【課題】 鍛造欠陥不良が抑制されたベアリングレース用のカップ成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ベアリングレース用のカップ成形体の製造方法は、(1)鋼素材からなる円柱体4を軸方向に据込みにより圧縮して、円盤状の予備成形体7を成形し、(2)この予備成形体7をパンチ8およびダイ9を備えた鍛造型で鍛造し、円筒部2とこの円筒部2の下端の底部3からなるカップ状成形体1を成形する。この場合、(1)の据込みにおける、予備成形体7の端面のコーナー部の円の直径Dを、パンチ8の円柱体4からなる垂下体11の上端の円盤部10の内外径間の中央の円の直径Dmの0.99倍以上1.02倍以下となるように鍛造の条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】底部の厚みが周壁部の厚みより小さい環状部品を低コストに製造することができる環状鍛造部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】準備した環状素材を鍛造加工して、環状の中間底部42と、この中間底部42の一面側に形成された第一中間周壁部43Aと、中間底部42の他面側に形成された第二中間周壁部43Bとを有する中間部品4を得、この中間部品4の中間底部42をその底面に沿って二分して一対の環状鍛造部品を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】
塑性加工によって小物部品を支持するブラケット、ローラチェーンのリンク板などのように、輪郭が異形の板状部材を成形するに際して、素材として帯鋼を用いるときの歩留まりの低さを改善することにある。
【解決手段】
線材を切断して素材のビレットを作る準備工程と、ビレットをフォーマーにセットして製品の輪郭と対応する丸い捧状の半成形品を製作する中間工程と、前記半成形品を金型の平坦な面の間で挟圧して板状に押しつぶす圧造工程とを含む異形板状部材の製法である。 (もっと読む)


【課題】 軸や歯車などによく用いられている中炭素鋼S35Cの軸材に対して、適正な熱処理および組織制御により、フェライトとパーライトとの2相混合組織から微細なソルバイト組織に均一化し、靱性を向上させることにより軸肥大加工における限界肥大率の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】中炭素鋼を被加工材として軸肥大加工を行う際に、軸肥大加工を行う前処理として、被加工材がトルースタイトやソルバイトの微細な均質組織となるような調質処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形圧力を低減できる据え込み加工方法を提供すること。
【解決手段】丸棒状の素材1を座屈阻止状態に且つ軸方向にスライド移動可能に挿通保持する挿通孔22を有するガイド20と、受け部12を有する受けダイ11と、を準備する。素材1をガイド20の挿通孔22内に配置するとともに、ガイド20の先端面21の素材出口部22aから突出する素材の突出部1aを受けダイ11の受け部12で受ける。次いで、素材1を加圧手段30により軸方向に加圧しながら、ガイド20を素材1の加圧方向とは反対方向に移動させる。これにより、ガイド20の先端面21と受けダイ11の受け部12との間に露出する素材の露出部2を、ガイド20の先端面21と受けダイ11の受け部12との間の拡径空間Sにおいて拡径する。この据え込み加工方法において、素材として圧延材からなる素材1を用いて、据え込み加工を行う。 (もっと読む)


【課題】鉄筋端部にコンパクトで且つコンクリート等に対する定着強度の大きい定着部を備えた定着部付鉄筋の製造方法を提供する。
【解決手段】鉄筋1の端部を塑性変形容易な温度に加熱し、その加熱によって形成した加熱領域側の鉄筋端面を、形成すべき拡径部の外側端面を成形するための成形面であって半径方向外方への材料の流れを助成するための隆起部8aaを備えた成形面8aを有する型8の前記成形面に押し付けると共に加熱領域に鉄筋軸線方向の圧縮力を作用させ、外径が増大するように塑性変形させて拡径部1bを形成し、その拡径部1bを定着部として備えた定着部付鉄筋1Aを製造する。 (もっと読む)


【課題】
Mn−Cu系合金材料から寸法精度のよいリングを経済的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】
Mn−Cu系合金材料からリングを製造する方法において、Mn−Cu系合金材料を据え込み、成形及び打ち抜きの冷間鍛造に供してリング素材とした後、該リング素材を冷間転造に供して所要の大きさのリングとした。 (もっと読む)


【課題】金属板の外縁部において、内側の広い範囲に渡って板厚を増加させることができる金属板の増厚加工方法及び増厚加工機を提供する。
【解決手段】金属板Wの板厚を塑性加工によって増加させる金属板Wの増厚加工方法であって、金属板Wの外縁部を内方に押圧して据え込み加工することで、外縁部の厚さを増加させる据込工程と、据込工程にて厚さが増加した外縁部の材料を金属板Wの内方に向かって伸展させる伸展工程とを備える。また、内側部分に比して外縁部が厚く形成された金属板Wを支持して回転させる支持台20と、金属板Wの外縁部の厚さよりも小さな寸法の間隙が設けられた伸展型51,52を有し、支持台20に支持されて回転する金属板Wの外縁部を外側から内側に向かって間隙52,62に押入して、外縁部の全周に渡って材料を金属板Wの内方に伸展させる伸展装置50,60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 多段熱間鍛造において、据込み加工後の加工形状を予測し、次工程における金型内セット不良による材料のまくれ等による折込みキズ、亀裂等の成形不良を防止する方法を提供する。
【解決手段】 有限要素法を用い、素材の直径Dと、重量Wまたは高さHの一方と、据込み加工後の最大径Dまたは端部径Dの一方とを入力して、据込み加工後の端部径Dまたは最大径Dの一方と、高さHと、素材の端部縁の据込み加工後の端部径Dとを含む据込み加工形状を予測し、次工程における金型内セット不良を防止し、また素材の端部縁Aを熱間鍛造後の製品の重要管理部の外部に位置せしめる。 (もっと読む)


【課題】 溶体化処理時におけるAl−Cu化合物の共晶融解を防止するアルミニウム合金製部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルミニウム合金で形成される被加工素材12を、当該被加工素材12中のAl−Cu化合物が後の溶体化処理によって共晶融解とならないように高加工度で鍛造成形し、鍛造成形後のスクロール13に溶体化処理及び時効処理を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 超音波を利用してボルト軸力を測定する際の、測定精度の向上を図る。
【解決手段】 ダイス12の貫通穴12bに丸棒ワークW0を挿入し、ノックピン14によりダイス12の上端面12aから一部突出するように保持された丸棒ワークの突出部WAを、曲げポンチ16によって曲げる。続いて、その曲げ部WBを潰しポンチ18によってダイス12の上端面12a上に潰す。さらに、潰し部WCを打抜きポンチ20によってダイス12の貫通穴12aへと打ち抜くことで、丸棒ワーク端面の平面度、面粗さを向上させることが可能となる。この丸棒ワークをボルト素材として冷鍛加工されたボルトは、その端面の平面度、面粗さが向上する。当該ボルトに対し超音波を利用したボルト軸力の測定を行うことで、軸力の測定精度を向上させることが可能となる。
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