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Fターム[4E087EC46]の内容

鍛造 (11,151) | ダイス、ダイ、ポンチの形状、構造 (938) | インプレッション (32)

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【課題】 本発明は、金属板にネジ付きのボス成形を行なうボス成形治具、およびボス成形方法に関するものである。
【解決手段】 本発明のボス成形治具は、円柱底面に開口する円筒形状の空洞を円柱と円筒の中心軸を合わせて形成し、円柱底面の縁部の円環の面を加工面として加工対象の金属材に押圧され回転するボス成形部と、ボス成形部の中空の中心軸に、ボス成形部とは回転および昇降自在に配置され、表面がネジ立てされた棒状のネジ成形部とを有する、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】ワークの曲げ量を大きくすることができる鍛造成形技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示されるように、曲げ工程では、棒状のワーク26を下型12に配置する。このとき、凸部36により、棒状のワーク26を安定して配置させることができる。上型11を矢印(2)のように移動させ、棒状のワーク26をプレスする。
すると、図(b)に示されるように、ワーク26は、V字状に曲げられる。上型11を矢印(3)のように移動させてワーク26の上方を解放し、ノックアウト部37を矢印(4)のように移動させる。
【効果】棒状ワークの曲げ方向とプレス方向とが一致するので、プレスの力をそのまま曲げる力に利用でき、ワークの曲げ量を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの飛び跳ねを防止して、生産性の向上を図り得るようにした鍛造装置を提供する。
【解決手段】鍛造装置は、成形凹部11を有するダイ10と、成形凹部11内に配置されたワーク押圧するパンチとを備える。鍛造装置は、成形凹部11に鍛造工程中の温度で水分が蒸発する水溶性潤滑剤を塗布した後、成形凹部11内に配置されたワーク温間鍛造または熱間鍛造により成形する。成形凹部11に、水溶性潤滑剤の水分の水蒸気化によって発生するワーク飛び跳ねを規制するようにアンダカット凹部15を設ける。 (もっと読む)


【課題】鍛造素材を形成するために投入される金属材料の量を減らすとともに、金型の作成コストの増加を抑制することができる鍛造用金型を提供する。
【解決手段】切削加工されることにより羽根車となる略円柱状に形成された羽根車素材の鍛造に用いられる鍛造用金型1であって、羽根車素材における吸気側端面および側面を形成する凹部21を有する第1金型2と、羽根車素材における排気側端面を形成する第2金型3と、吸気側端面における羽根車素材の中心軸線Lまわりであって、羽根車の翼間に相当する部分から、凹部21の内側に向かって突出する複数の吸気側突起23,23と、側面における排気側端面の近傍における羽根車の翼間に相当する部分から、凹部21の内側に向かって突出する複数の外周側突起41,41と、が設けられ、吸気側突起23および外周側突起41は、中心軸線Lまわりに相対位置が変更可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイスの内周面に形成された歯車の歯筋を斜歯に成形するための凸条部が割れることを防止して、歯筋が歯車の回転軸線に対して傾斜した歯車を成形する歯車の鍛造成形用金型の製品寿命を向上させることを課題とする。
【解決手段】パンチ6がダイス2に近接する方向に移動してキャビティ20内に配置されたビレット50を加圧変形することにより、キャビティ20の軸線A1と同軸の回転軸線A6を有し、歯筋が回転軸線A6に対して傾斜した歯車60を成形する、歯車の鍛造成形用金型1であって、ダイス2の内周面22には、内周面22の半径方向内側へ突出し、歯車60の歯筋を成形するための凸条部30が形成され、凸条部30の長手方向はキャビティ20の軸線A1に対して傾斜しており、凸条部30における開口部21側の端面である開口部側端面31は、キャビティ20の軸線A1側からみて、凸条部30が傾斜する方向に対して垂直な面で構成される。 (もっと読む)


【課題】廃品の量を抑えることができる上、鍛造素材の加熱時間も製造過程にかかるコストも削減できる鍛造方法及びそのための金型を提供する。
【解決手段】鍛造素材を加熱する鍛造素材の加熱工程と、前記加熱した鍛造素材を、それ自体の、鍛造により目的物を形成するためのキャビティを外側に連通させている隙間が設けてある金型に置く鍛造素材置き工程と、前記隙間から前記鍛造素材に圧力を掛け、該鍛造素材を、前記金型のキャビティ内に充満するように塑性変形させる鍛圧工程とからなる鍛造方法。 (もっと読む)


【課題】長さL/直径Dの比が3以上の長尺の素材を据込鍛造することができる鍛造用金型装置を提供すること。
【解決手段】鍛造用金型装置1は、長さL/直径Dの比が3以上の棒素材2を全体加熱して据込鍛造する。鍛造用金型装置1は、棒素材2の下端面2aが載置されると共に、棒素材2の下端部の外周側面2cをクリアランスC1を介して支持する下型キャビティ4bを有する下金型4と、下降した際に、棒素材2の上端面2bを押圧する押圧部5aを有し、棒素材2の上端部の外周側面2cをクリアランスC2を介して支持する上型キャビティ5bを有する上金型5と、を備えている。上金型5及び下金型4は、棒素材2の長さ方向の中央部2dを拡径できる空間をあけた状態で、上金型5が下金型4の方向へ下降して、前記押圧部5aで前記棒素材2の上端面2bを長さ方向に押圧し中央部2dを拡径させる。 (もっと読む)


【課題】ダイスに負荷する閉塞力を軽減することができ、大型サイズの製品であっても比較的小型の閉塞装置の使用が可能な鍛造方法及び閉塞鍛造金型を提供し、また、このような閉塞鍛造金型を用いて成形したトリポード部材を使用したトリポード型等速自在継手を提供する。
【解決手段】開閉可能なダイス11、12とこのダイス11、12内の材料を押圧するパンチ14、15とを備えた閉塞鍛造金型を用いて、ボス部18と、このボス部18から放射状に突設される軸部17とを有する製品(トリポード部材)16を成形する。ボス部18のダイス11、12側へのボス部軸方向の投影面積を、外径面をボス部軸心を中心とした一つの凸曲面とした際のダイス側へのボス部軸方向の投影面積よりも小さする。 (もっと読む)


【課題】ダレを小さくでき、重量が過大な素材が混入された場合でも、軸部の先端面とダイスの接触による加工荷重の上昇を回避でき、金型の寿命を向上させることが可能な鍛造方法、鍛造品成形装置、及びトリポード型等速自在継手を提供する。
【解決手段】材料としての予備成形品20Aを成形した後、閉塞鍛造金型30に予備成形品20Aを投入して、閉塞鍛造金型30にて製品を成形するものである。予備成形品20Aにおける製品の軸部17の先端面17aを構成する予備先端面に、製品16の軸部17の先端面17aの外周部におけるボス部側の肉減少を抑制するためのダレ抑制部65を形成する。予備成形品20Aを閉塞鍛造金型30に投入して、製品16を成形する際には、成形される軸部17の先端面17aと閉塞鍛造金型30のキャビテイ24との間に逃げ部26が形成されている。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な装置の工夫により、軸状素材のノックアウト時の飛び跳ねを防止することができ、装置の耐用期間を長く維持することができる鍛造装置を提供すること。
【解決手段】鍛造装置は、下型2の保持穴21に保持する軸状素材の拡径突出部を円盤状に鍛造成形する。下型2の保持穴21における一般穴部211の内径φB及び拡径穴部212の内径φCは、鍛造成形前の軸状素材の軸部84の直径φAよりも大きい一方、鍛造成形後における発熱膨張状態の軸状素材の軸部84の直径φAよりも小さくなるよう形成してある。鍛造装置は、発熱膨張状態の軸状素材を保持穴21から抜き出すときには、当該軸状素材の軸部84が一般穴部211内を摺動する状態から拡径穴部212内を摺動する状態に変化することにより、当該軸状素材から保持穴21に加わる圧力を緩和するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】従来よりも製造コストを下げることが可能なロックリングの製造方法及び冷間鍛造金型を提供する。
【解決手段】本発明の冷間鍛造金型50は、原形リング86が圧入される成形孔50Kを有し、その成形孔50Kには、原形リング86における第1〜第3の原形段差部88D,88E,89Dを、ロックリング31における第1〜第3の係合段差部32D,32E,33Dに形成するための第1〜第3の成形テーパー面70,71,72が備えられている。そして、成形孔50Kへの原形リング86の圧入方向において第1〜第3の成形テーパー面70,71,72の始端位置同士及び終端位置同士が一致している。 (もっと読む)


【課題】従来、マグネシウム合金の鍛造加工の前処理として行ってきた強ひずみ加工を実施することなく、鍛造加工中において塑性変形に付随するせん断変形の様相を成形中に変動させず、静水圧応力を維持或いは増加させることにより、低温度であっても亀裂や破断の生じない鍛造加工を行なうことができる鍛造加工方法を提供する。
【解決手段】塑性変形前の状態で製品成形用くぼみ部4内のマグネシウム合金素材Mが変形部5を形成する製品成形用くぼみ部4の開口部6以外で拘束状態にされたことによって、加圧開始と同時に被加工材料内部の静水圧応力が増大しやすい環境下におかれ、製品成形用くぼみ部4の開口部6が屈曲部を持たない形状を有することによって塑性変形に付随するせん断変形の様相が成形中に変動しないようにすると共に、鍛造加工中における材料流動の摩擦拘束を促進することによってマグネシウム合金素材M内部の静水圧応力を増大するようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のつる巻き状の歯山部の両側の歯面に生じるねじれ角の相違を抑制したはすば歯車を成形することができる鍛造用金型及びその加工方法、並びに歯車鍛造装置及び歯車鍛造方法を提供すること。
【解決手段】鍛造用金型2は、はすば歯車の冷間密閉鍛造を行うために用いるものである。鍛造用金型2は、つる巻き状の歯山部22を複数形成した成形穴21を有している。鍛造用金型2は、複数の歯山部22において、成形穴21の周方向Cの一方に位置する一方歯面221のねじれ角θ1と、成形穴21の周方向Cの他方に位置する他方歯面222のねじれ角θ2とを互いに異ならせて形成されている。 (もっと読む)


【課題】カップ部と軸部との高い同軸度を確保するに好適な軸付き等速ジョイント用アウタレースの成形金型装置および成形方法を提供する。
【解決手段】等速ジョイントのアウタレースの内周面形状に近似するよう内周面が粗成形された軸付きのカップ部W1を備える粗材Wのカップ部W1の内周面に等速ジョイントのアウタレースの内周面形状に型彫りされた外周面形状を備えるサイジングパンチ4を嵌合させ、前記粗材Wのカップ部W1に連なる軸部W2をサイジングダイ5を貫通させてその前方においてサイジングダイ5の軸心と同心状態を維持しつつ軸心方向に移動可能な軸拘束手段8に保持させ、前記軸拘束手段8による保持状態において、前記粗材Wのカップ部W1の外周にサイジングダイ5によりしごき加工を施して前記カップ部W1の内周面を等速ジョイントのアウタレースの内周面形状に仕上げ成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】ダレを小さくでき、等速ジョイントやユニバーサルジョイントのコンパクト化・軽量化を図ることができ、また軸先端を熱処理前に機械加工で除去しなくて済み、材料コスト及び機械加工コストの低減を図ることができる閉塞鍛造金型及び鍛造方法を提供する。
【解決手段】閉塞鍛造金型は、開閉可能なダイス11、12と、このダイス11、12の開閉方向に沿って駆動してダイス11、12内の材料を押圧するパンチ14、15とを備える。放射状に軸部17が形成されてなる製品16を成形する。形成される軸部17の先端面17aとの間に逃げ部26を設けるとともに、軸部17の外周面の少なくとも先端側に当接する当接部25をダイス側に設ける。 (もっと読む)


【課題】ワークに存在する内部応力のベクトルを一様すなわち均一にすることにより、熱処理歪みを最少にすること。
【解決手段】ワーク1であるヘリカルギヤのヘリカル歯部11に加工を加えるダイ2において、傾斜して形成された対向加工面21における歯筋方向の所定箇所に対向加工面間の距離を他に比べて小さくして形成されたランド22により、前記ワーク1がパンチ3により鍛圧された時、前記ヘリカル歯部11が前記ランド22を通過するに当り前記ヘリカル歯部11の両側の被加工面にしごきが付与されたヘリカルギヤ、ヘリカリギヤの製造装置およびヘリカルギヤの製造方法。 (もっと読む)


粉末金属鍛造品を成形する方法と装置は、第1の金型と、該第1の金型と縦方向に補足関係にある第2の金型とを有する、粉末金属鍛造品成形用の金型セットを含む。前記金型セットは、縦構成部分と横構成部分とを含む、少なくとも2つの寸法的凹凸を有し、少なくとも該横構成部分は縦方向に沿って変化し、少なくとも該凹凸の1つは、各金型内で変化する。前記第1の金型と前記第2の金型の各々は、前記第1の金型内の横に変化する内側における縦方向に設けられた凹凸を前記第2の金型内の横変化凹凸から切り裂くキャストレイテッド分割境界面を含む。前記金型内の前記切り裂きは、鍛造された粉末金属部品を前記金型内にトラップすることなく、該粉末金属部品に正反対ドラフトの凹凸を付与する。
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【課題】高速圧造成形加工時にダイスの成形加工面の互いの衝突を解消するようにした圧造成形用ダイスを得る。
【解決手段】ドリル部4を成形する圧造成形用ダイスにおいて、成形凹面21の一方の周縁23に切り刃8を形成可能な成形刃24を設け、反対側の成形凹面21の周縁23に突状面22を形成し、前記周縁23から突状面22に沿って逃げ溝12を形成してダイス10の成形加工面20を形成し、ダイス10を突き合わせたときに成形刃24の先端縁が相手の逃げ溝12に入り込むようにした。
【効果】ねじ素材から周辺に飛び出したバリを鋭く押圧して成形でき、ドリル部に先鋭な切り刃の形成が可能になる。また、ダイスが空打ちすることが無く破損が減少する。更に、ダイスの最接近位置の調整も容易になり、段取り時間が短縮される。その上、ドリル部の切り刃の強度も向上する。 (もっと読む)


【課題】歯ダレが小さくなるプレス装置及びプレス方法を提供することを課題とする。
【解決手段】材料911は、ダイ901の第1基部905の面に当接し、材料911と凹部903の底面との間には第1隙間S1があるように配設され、パンチ951の凸部953が材料911に当接すると、材料911とパンチ951の第2基部955の面との間には第1隙間S1と略同じ大きさの第2隙間S2があるように凸部953の高さが設定され、ダイ901の凹部903の開口と、パンチ951の凸部953の外壁との間には第3隙間S3があり、第1基部905と、第2基部955とで材料911を挟まないで、パンチ951が材料911を押圧する。 (もっと読む)


【課題】幅圧下荷重を増大させること無く、かつ安定的に大幅圧下を可能とする熱間スラブの幅圧下用金型および幅プレス方法を提供する。
【解決手段】下式(5)に基づいて、圧下下死点における金型と熱間スラブとの接触長さL0が予め設定された接触長さL0*を越えないように、金型の第1の傾斜部と第2の傾斜部がスラブ進行方向に対してなす角度α1 、α2 、中間平行部の長さLを設定し、かつ、第1の傾斜部と第2の傾斜部による圧下量w1 、w2 、幅圧下パス間のスラブの送りピッチPを設定する熱間スラブの幅圧下用金型を用いた幅プレス方法。
【数1】
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