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Fターム[4E088DA07]の内容

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【課題】比較的小さい出力の駆動装置を用いて大きな加圧力を得ることができるとともに、少ない消費エネルギーで加圧状態を一定時間保持することができ、しかも構造が簡単で安価に製造することができる加圧装置を提供する。
【解決手段】固定式の受圧板1と、ガイドに沿って昇降可能で、受圧板1との間でワークを挟んで加圧する加圧板2を備えた加圧装置であって、加圧板2を保持し、その屈伸により加圧板2を昇降させるトグル3と、軸方向で進退可能な作動ロッド7がトグル3に連結され、この作動ロッド7の進退によりトグル3を屈伸させる電動式直線作動機4と、この電動式直線作動機4に付設される加圧・緩衝用のバネであって、装置の加圧作動時に作動ロッド7に軸方向で設定値以上の荷重が作用することにより圧縮され、作動ロッド7を介してトグル3を付勢するバネと、このバネが圧縮されるタイミングで電動式直線作動機4の駆動を停止させる手段を備える。 (もっと読む)


【課題】プレス成型用の熱盤から成形型に加わる圧力を均一化させる。
【解決手段】圧力均一化装置100は、プレス成型用の熱盤と成形型との間に設けられる。圧力均一化装置100は、熱盤側に配置される押側部材110と成形型側に配置される熱盤側に開口した凹部121が形成された受側部材120とを備える。押側部材110は、受側部材120の凹部121に、凹部121に収容された流体16を封じると共に流体16を介して熱盤からの圧力を受側部材120に伝えるように嵌め入れられている。 (もっと読む)


【課題】対向ベルトでワークを両面から挟んで、対向ベルトを効率よく加熱又は冷却しながらスムーズに移送する。
【解決手段】連続プレス装置は、対向ベルト5を背面5Bから押圧する押圧フレーム2と、対向ベルト5のベルト間隔を設定間隔とする位置決め機構1と、押圧フレーム2の摺動面に配置されたグラファイト3を加熱又は冷却する温度制御機構とを備える。位置決め機構1は、ストッパ機構11と逃げ機構12を有する第1の位置決め機構1Aと第2の位置決め機構1Bとを備え、ストッパ機構11が押圧フレーム2をストッパ位置に配置する状態で、第2の位置決め機構1Bがベルト間隔を設定間隔に保持してワーク9を加圧加熱又は加圧冷却状態で移送し、ワーク9が一定圧力以上で対向ベルト5を押し戻しする状態にあっては、第1の位置決め機構1Aの逃げ機構12でベルト間隔を設定間隔よりも拡開しながら、ワーク9を加圧加熱又は加圧冷却状態で移送する。 (もっと読む)


【課題】ナット部材及び螺子部材をそれぞれ回転することによってラムの上下動を行うプレス機械であって、ラムの上下動を円滑に行うことのできるプレス機械を提供する。
【解決手段】螺子部材19の先端部と相対的に回転可能に係合した係合部51を備えると共に当該係合部51と一体に前記螺子部材19の移動方向へ移動可能なラム17を備えたプレス機械であって、前記螺子部材19の先端面と当接可能な当接面を前記係合部51に備え、前記螺子部材19の先端面と前記係合部51における前記当接面との間に、常態においては前記先端面と前記当接面とを離隔した状態に保持し、前記ラム17に負荷が作用したときにのみ前記先端面と前記当接面との当接を許容するための弾性部材73を備えている。 (もっと読む)


【課題】ラムの昇降手段と加圧手段とを分けたハイブリッド式プレス装置において、昇降手段としてボールネジ機構を利用しながら、クラウンを廃して装置の小型化及び軽量化を図ると共に、加圧手段によりラムにプレス圧を加える際、僅かにラムが下降して昇降手段に加わる負荷による損耗を抑制又は防止する対策をボールネジ機構に付加する。
【解決手段】昇降手段は、正逆に自転する雄ネジ軸4をラム1から下方に向けて降ろし、ベッド2に対して位置固定された雌ネジ部5に前記雄ネジ軸4を螺合させたボールネジ機構である。 (もっと読む)


【課題】切断刃を高強度な材料で形成しても、この切断刃が破損するのを防止できる切断装置を提供すること。
【解決手段】切断装置1は、ワークWが載置される下型10と、ワークWを切断する切断刃222を有する上型20と、この上型20を支持するスライダ30と、このスライダ30を移動して、上型20を下型10に対して接近させる駆動装置50と、スライダ30と上型20との間に設けられ、上型20の切断刃222の接触反力により収縮する衝撃緩和装置40と、を備える。 (もっと読む)


鋳型に対して繊維強化熱可塑性材料を加圧する加圧装置が記載されている。加圧装置(1)は、メインボディ(7)とメインボディの表面に設けられた加圧層(9)とを備えている。この場合において加圧層(9)は、有機材料、好ましくは、セラミック材料を用いて具現化され、鋳型の輪郭に適合するような構造をしているために、柔軟性を備えている。加圧装置の耐熱性が高まり、処理後の繊維強化熱可塑性材料の特性が改善される。
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【課題】高精度で平行度に倣う機構を有しており、特に、ナノインプリント装置にも適用可能な精密プレス装置を提供する。
【解決手段】精密プレス装置は、ガイドポスト4に固定されている受圧部1、ガイドポストに保持器5を介して摺動案内される加圧部2、受圧部1と加圧部2との各対向面に装着されるプレスステージ7a,7b、及び加圧部2を軸受部材(フリー軸受)9を介して駆動させる駆動部8を備えている。受圧部1とガイドポスト4との間及び/又は前記加圧部と保持器との間には弾性体6が介装されており、弾性体6が変形することで両プレスステージ7の面同士が互いに倣い両プレスステージに掛かる荷重を均一にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱プレス装置の熱盤と被成形物との間に配置して使用される熱プレス用耐熱クッションシート材において、特に減圧雰囲気で300〜350℃程度の高温で数分〜数時間の熱プレス(例えば、10−4torr、350℃、5kgf/cm、5時間)を行っても、プレス装置への設置性が良好で、発塵やガス発生がなく、耐熱耐久性が良好で、熱盤への焼付きがなく、しかも容易かつ安価に製造可能な熱プレス用耐熱クッションシート材およびそれを用いた熱プレス成形方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱プレス用耐熱クッションシート材は、熱盤と被成形物との間に介装される熱プレス用耐熱クッションシート材において、平均繊維径4μm以下の無機繊維層である無機繊維不織布シートからなるクッション基材の表裏面の少なくとも熱盤側当接面および被成形物側当接面の表面部の前記無機繊維同士が膨潤性層状粘土鉱物からなる無機バインダーで結着された実質的に無機物のみから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上金型がワークに接触する際のワークへの衝撃を緩和させることができ、さらに、これまで利用されていたエア式のクッションシリンダを利用して、設置コストを安価とすることができる。
【解決手段】
上金型との間でワークを挟持するブランクホルダ11と、クッションピン12を介してブランクホルダ11を支持するダイクッションパッド13と、ワークが上金型と下金型とに挟み込まれ絞り加工されている際にダイクッションパッド13を弾性的に支持するエア式のクッションシリンダ14と、ダイクッションパッド13を昇降自在に支持するラックアンドピニオン機構20とを備え、ダイクッションパッド13とエア式のクッションシリンダ14との間には、上金型がワークに接触する寸前にダイクッションパッド13をラックアンドピニオン機構20にて降下させる降下用空間Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】機械特性が変化する場合でもダイクッション機構を高精度で制御する。
【解決手段】ダイクッション機構とスライドとの間の力に応じて変位するバネ要素と、力を指令する力指令手段と、力を検出する力検出手段と、力指令手段が指令した力指令値と力検出手段が検出した力検出値とに基づいてサーボモータの速度指令を作成する速度指令作成手段とを具備し、速度指令作成手段においては、力指令値と力検出値との間の差から定まる力偏差に力ゲインを乗ずることにより速度指令が作成されており、スライドおよびダイクッションの間に作用する力の指標から定まるバネ要素のバネ定数相当量に基づいて力ゲインを変更するようにしたダイクッション機構の制御装置が提供される。力の指標は力指令値または力検出値である。力の指標の代わりに、バネ要素の変位量またはダイクッション機構の位置に応じてバネ定数相当量を定めるようにしてもよい。 (もっと読む)


積層プレス機において使用するためのプレス用パッドが提供される。パッドが、耐熱性の素線からなる織物を含んでおり、少なくとも縦糸(14)または横糸(10)のいずれかが、複数の素線(12)で構成されたコア(11)をエラストマ材料からなる鞘(13)の内部に備えており、他方が、金属製の素線を備えている。プレス用パッドの尺度において、コアを構成している素線(12)は、お互いに対して実質的に平行かつコア(11)の長手軸に対して実質的に平行に位置している。したがって、使用時に積層プレス機において加圧されるとき、コアの構造が、コアを構成している素線がお互いに対して動くことによって崩れ、コアが平たくなろうとする。これにより、プレス用パッドの弾力性および補償能力が、熱伝達能力を決して損なうことなく向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速プレス加工を行なうプレス加工装置において、超高速領域におけるストリッパープレートのダイプレートとの接触時の衝撃を緩和して、プレス加工装置における金型の異常な振動発生や部品破損が発生する問題、製品におけるその変形や寸法のバラつきなどの問題を解消することができるプレス加工装置とそのプレス方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上方に付勢されて上下方向に出没するインパクトダンパー50を、ダイプレート33表面に突出するように4つ設けている。このインパクトダンパー50は、ストリッパープレートに当接することで、ダイプレート33内、すなわち下型ユニット34内に沈み込むように構成している。 (もっと読む)


【課題】表面平滑性に優れ、プレス斑のない平滑なプレス成形品が得られるプレス用クッション材を提供する。
【解決手段】布帛にウエブを積層させ、該布帛を構成する繊維と該ウエブを構成する繊維とを水流交絡処理により交絡させたプレス用クッション材とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1回のプレス操作により複数の被プレス物をプレス加工可能であって、且つ、被プレス物が加圧台に対して傾斜する場合にも容易に対応可能なプレス装置を提供する。
【解決手段】加圧台29と上台11との間には、内部に圧力空気源からの圧力空気が供給される可撓性のダイアフラム31に各加圧台29が支持されることで各加圧台29が実質的に揺動可能な空気バネ24が設けられている。これにより、載置台15に被プレス物14を載置した状態で、被プレス物14の上面が加圧台29の下面に対して傾斜した形状であっても、加圧台29が揺動することで被プレス物14の上面と加圧台29の下面とが整合する。この結果、複数の加圧台29のそれぞれについて、被プレス物14に対する傾斜を微調整する必要がないから、被プレス物14が加圧台29に対して傾斜する場合にも容易に対応できる。 (もっと読む)


【課題】プレスと金型の撓みに関係なく均一なしわ押え力を創成することができ、また、ダイクッション圧力の安定性が高く、ダイクッション力の制御精度も大幅に向上して製品精度の向上に寄与することができ、しかも構造が簡単で、据付けも容易であると共に、耐久性、耐荷重性を高くすることができる実用的なピンレス均圧型のダイクッション装置を提供する。
【解決手段】プレスの片側の金型と対向する位置において他方の金型の周囲に配されるダイクッション装置であって、平面環枠状の基体と、該基体に内蔵され外部の圧力発生・制御手段と接続された加圧部と、しわ押えに対する押圧面を有しこれと反対側が前記加圧部にリフト部材と、前記しわ押えよりも外側の基体上またはこれと対向する金型側に配されたディスタンスブロックを備えている。 (もっと読む)


【課題】 エネルギ効率が良好で、且つ、複雑な構成の装置の追加を必要としないダイクッションプレス機械を提供する。
【解決手段】 電源側に接続されるリアクトル87と、リアクトル87を通じて電源側に接続される半導体電力変換回路89と、平滑コンデンサ91と、半導体電力変換回路93と、コントロール部71とを備える。半導体電力変換回路89は、ダイクッション用ACサーボモータ3の力行運転時には、電源側から供給される交流電圧を脈流成分を含んだ直流電圧に変換し、平滑コンデンサ91へ出力する。サーボモータ3の回生運転時には、半導体電力変換回路93から平滑コンデンサ91を通じて供給される平滑化された直流電圧を、交流電圧に変換し、リアクトル87を通じて電源側へ出力する。半導体電力変換回路93も、半導体電力変換回路89と同様の動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】接着面の凝固不良を大幅に低減し、寸法制度に優れた高品質な大型のコールドプレートを簡便に製造し、さらには、コールドプレートの低コスト化、リサイクル性の向上を目的とする。
【解決手段】ホットプレス機又は炉を用いた錘焼鈍によってアルミニウム合金板同士を圧着する際に、アルミニウム合金板の少なくとも一方の圧着側と反対側に、JIS K 6253に定めるデュロメータータイプA型の測定においてA70未満の硬度を有するクッション材を配設し、アルミニウム合金板の接着面に均一な荷重を加えながら圧着するコールドプレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、プレススピードを落とすことなく、曲げ数が多い加工や深絞りの形状の加工ができる板金の加工方法とこれに用いられるプレス金型とを提供する。
【解決手段】 プレス金型10の上型12を上ホルダー11にコイルバネ23を備えたバネ付きダンパー20を介して取付けるとともに、上記上型12と上ホルダー11との間にクリアランスCを設け、上記コイルバネ23が所定量だけ伸縮可能になるように構成し、プレススピードが一定であっても、上記上型12と下型14間に挟まれた平ブレード1へ作用するプレス圧が、上記上型12がプレス下死点に近づくにしたがって徐々に増えていくようにした。 (もっと読む)


【課題】 ダイクッションパッドの下降をスムーズにでき、より高精度のプレス成形を実現できるダイクッション装置を提供すること。
【解決手段】ダイクッションパッド13を4つの小パッド15と1つの大パッド16とに分割した。このため、各小パッド15の作用点に作用する荷重を大パッド16によって均等化できるとともに、作用点と小パッド15の中心である反力点との間に生じる転倒モーメントをキャンセルでき、小パッド15の撓みを抑えることができる。従って、クッションピンなどの撓み等も抑制できるから、ボルスタの貫通孔とクッションピンとの擦れ等も生じる心配がなく、昇降動作をスムーズに行うことができ、より高精度なプレス成形を実現できる。 (もっと読む)


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