説明

Fターム[4E090AB03]の内容

プレス機械の駆動及びプレスライン (3,037) | 加圧方向 (425) | 静水圧加圧 (36)

Fターム[4E090AB03]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】等方圧加圧装置において低圧域の昇圧速度を増大し、目標圧力に到達する時間を短縮する。
【解決手段】本発明に係る等方圧加圧装置1は、高圧容器2、圧媒ガスを供給するガスボンベ5、供給配管6、第1圧縮機7及び第2圧縮機8を備えていて、ガスボンベ5から送られてきた圧媒ガスを第1圧縮機7で圧縮し、この圧媒ガスをさらに第2圧縮機8で圧縮する高圧圧縮ライン15を有しており、圧媒ガスを第1圧縮機7の上流側で分岐し、分岐された圧媒ガスを第1圧縮機7に送ると共に第2圧縮機8に送り、第1圧縮機7と第2圧縮機8とのそれぞれで圧縮された圧媒ガスを合流させて高圧容器2内に送る低圧圧縮ライン34も有している。 (もっと読む)


【課題】様々な使用状況下にも適用可能で、加圧時のゴム型内壁の損傷を防止できる等方圧加圧装置のゴム型を提供する。
【解決手段】ゴム型本体1と、このゴム型本体1の上下開口部に嵌合された蓋体2とから構成され、前記ゴム型本体1及び前記蓋体2とにより画成される空間に充填された粉末状の成形原料3を、前記ゴム型本体1の外周部から圧力媒体により等方圧加圧することにより、成形原料3を加圧成形する等方圧加圧装置のゴム型において、前記ゴム型本体1の内周面1aと前記蓋体2の内面2aとの接線近傍の当該ゴム型本体1の内周部が、前記ゴム型本体1を構成する他の部分のゴム材料より硬度の高い高硬度ゴム5からなる環状ゴム部材4により構成されると共に、前記ゴム型本体1における前記環状ゴム部材4の内周面4aと、その他ゴム型本体1の内周面1aとの間に実質的に段差が無い。 (もっと読む)


【課題】オートフレッジ加工用の増圧シリンダのピストンのシール装置を提供する。
【解決手段】前記ピストンヘッド(12')の外周面か、前記シリンダ(11)の内周面のいずれか一方に設けられた超高圧シール装置であって、該シール装置は、少なくとも、第1シールリング(45−1)、第1ブロック(43)、及び、第2シールリング(45−2)を具備し、前記第1シールリング(45−1)、及び、前記第2シールリング(45−2)は、いずれも、円周方向に亘って所定の軸方向深さを有する円環溝(48)が、ピストンヘッド(12')の加圧方向の対向面に設けられたシールリングであり、前記第1ブロック(43)には、高圧側からの作動油を、第2シールリング(45−2)の前記円環溝(48)に連通させる穴(47)が貫通している超高圧シール装置。 (もっと読む)


【課題】冷間等方圧加圧装置の成形容器内に収納して外面全面を加圧されるゴム型において、成形材料のコスト的な無駄をはじめ、加工コストや加工時間、ゴム型の製作コストなどについて無駄を省くことができるようにする。
【解決手段】本発明に係る冷間等方圧加圧装置用のゴム型1は、成形材料を供給可能にする上方開口の凹部25が設けられた型本体20と、この型本体20上に載せられることで凹部25の開口を閉鎖する蓋体21とを有し、型本体20に形成された凹部25の内面と蓋体21による凹部25の開口閉鎖面とによって成形材料を所定形状に成形するキャビティ27が形成され、キャビティ27は、下向きに半球状の凹部となる下加圧部30と、この下加圧部30の上方で当該下加圧部30に相反するように上向きに半球状の凹部となる上加圧部31と、下加圧部30と上加圧部21とをストレートの円筒面で連通させる中央余長部32とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 成形過程で原料成形粉中に不純物や異物等が混入することがないため、高純度で欠陥がなく、確実に目的形状の生成形体を作製することができるラバープレス成形法を提供すること。
【解決手段】 ラバーケースに成形粉を充填して静水圧加圧を施すことにより、3次元形状の生成形体を作製するラバープレス成形法であって、
所定形状の発泡樹脂成形物の大部分が上記ラバーケースの外側と接触するように上記発泡樹脂成形物を上記ラバーケースにセットした状態で、上記ラバーケース内に上記成形粉を充填し、上記成形粉の静水圧加圧を行うことを特徴とするラバープレス成形法。 (もっと読む)


高圧プレス機は、高圧チャンバーと高圧媒体を取り囲む高圧容器と、高圧プレスチャンバーから容積を分離するために高圧プレスチャンバー内に設けられたハウジングを備え、ハウジングは流体を保持するために設えられており、また、高圧プレスチャンバー中の高圧媒体を循環させるためにハウジングの外側の高圧プレスチャンバー中に設えられたファンと、ハウジング中で設えられたモーターを備え、モーター(2)はファンを駆動するためにファンに有効に連結されており、また、ハウジング壁(9)のある部分を冷却するために設えられた冷却装置と、ハウジング中の流体を循環させて冷却装置(20)によって冷却されるハウジング壁(9)の部分を通過させ、またモーターを通過させるために設えられたポンプ装置(30)を備え、流体は、モーター(2)を冷却するためのハウジング壁の部分からモーター(2)への冷たさの伝達を提供する。
(もっと読む)


【課題】 熱間等方圧加圧装置においてホットゾーン内を均熱に保ったまま高い冷却効率を実現する。
【解決手段】本発明にかかる熱間等方圧加圧装置1は、高圧容器2の内側に内ケーシング3及び外ケーシング4と加熱手段7とを備えており、内外ケーシング3、4との間を下方から上方に向かって導かれた圧媒ガスを外ケーシング4の上部から外ケーシング4の外側に案内し、高圧容器2の内周面に沿って上方から下方に案内しつつ冷却し、外ケーシング4の下部から内ケーシング3と外ケーシング4との間に戻すように圧媒ガスを強制循環する第1冷却手段と、内ケーシング3の内側に形成されるホットゾーン内の圧媒ガスをホットゾーンの外側に導き、外側に導かれた圧媒ガスを第1冷却手段により強制循環する圧媒ガスに合流させて冷却を行い、冷却された圧媒ガスをホットゾーン内に戻す第2冷却手段と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱間等方圧加圧装置において、製造コストを高騰させることなく、高温処理に対しても撹拌ファンを用いた急速冷却を可能とする。
【解決手段】本発明にかかる熱間等方圧加圧装置1は、圧媒ガスを充填可能な高圧容器2と、高圧容器2内に設けられ且つ被処理品を収容する処理室5と高圧容器2内に設けられて処理室5内の圧媒ガスを加熱する加熱手段6とを備え、加熱手段6より下側に設けられて処理室5を上側の高温部31と下側の低温部32とに仕切ると共に圧媒ガスを透過可能とされた断熱部材28と、低温部32に設けられると共に低温部32内の圧媒ガスを高温部31に送ることで処理室5内の圧媒ガスを撹拌する撹拌ファン20と、処理室5内の圧媒ガスが撹拌ファン20の耐熱性能から予め設定された許容温度以下までに冷却された際に、撹拌ファン20を回転させて処理室5内を均熱化して冷却を促進する制御部35とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱間等方圧加圧を使用してビレットを形成する場合に、高価な粉体合金と熱間等方圧加圧に使用される容器との間における金属の拡散を防ぎ、又は最小限化する方法及び容器を提供する。
【解決手段】粉体(205)と容器(201)との間における拡散を制御するように、容器(201)上で粉体(205)と容器(201)との間に拡散バリア(220)が置かれる。 (もっと読む)


【課題】熱間等方圧加圧を用いてビレット(206、306)を形成するための改良方法及び容器(201、301)を提供すること。
【解決手段】。ビレット(206、306)に使用される粉体(305)の保存、及び得られるビレット(206、306)上で容器(201、301)のより効率的な使用を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力容器胴部の長手方向長さを最大限に活用して該長手方向のほぼ全長にわたって被処理品を収納することができて、被処理品の長尺化に対応できるようにした、等方圧加圧装置用高圧容器を提供すること。
【解決手段】被処理品Wが収納され、圧力媒体が供給される高圧室101を内部に形成するための等方圧加圧装置用高圧容器100において、円筒状をなし、鍛造部材が用いられている圧力容器胴部110と、前記圧力容器胴部110の上開口部110aを閉塞する上蓋130と、円筒状をなし、前記圧力容器胴部110の下開口部110bに嵌合され、前記圧力容器胴部110を延長させる胴延長部120と、前記胴延長部120の下開口部120bを閉塞する下蓋140と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高圧容器内の処理室における上下方向の温度差を許容範囲内に納めつつ処理を行い、天然の生物に由来する食品や医療材料等を加圧処理を好適に行うことができる静水圧処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の発静水圧処理方法は、円筒状の高圧容器2内に設けられた処理室9で水を主成分とする圧力媒体を用いて処理物Wを加圧処理する静水圧処理方法であって、薄肉の断熱材で構成される円筒部材20を処理物Wを囲うように処理室9内に配置しておき、円筒部材20の内部を上昇する圧力媒体の流れと円筒部材20の外部を下降する圧力媒体の流れからなる圧力媒体の対流を形成しつつ、処理物Wを加圧処理することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、シリンダ本体(2)を形成する少なくとも第1及び第2のサブシリンダ(4,6)と、高圧媒体の漏れに対して両サブシリンダ間のジョイント(3)をシールするシーリング構成体とを具備する高圧プレス用の圧力容器(1)に関する。シーリング構成体は、リング形状のシーリングバンド(18)と、第1及び第2のサブシリンダ内にそれぞれ配置された第1及び第2の突出フランジ(30、32)とを具備する。シーリングバンドは、装着位置で径方向にプレストレスを与えられるようにして、両突出フランジに当接し、両サブシリンダ間のジョイントをシールするように重ねるように、両突出フランジ内で同心に位置されている。シーリング構成体は、その構成要素の交換を容易にするために、第2のサブシリンダの内壁に配置され、第1の突出フランジから、第2のサブシリンダから離れるように軸方向に延びた第1の周縁の装着スペース(51)を有する。
(もっと読む)


【課題】圧媒ガス中の酸素等の不純物を除去することができ、しかも実用に供することのできる新規な熱間等方圧加圧装置用の圧媒ガス浄化装置、及び、該圧媒ガス浄化装置を備え、従来に比べて圧媒ガスの廃棄量を大幅に低減することができる熱間等方圧加圧装置用の圧媒ガス供給回収装置を提供すること。
【解決手段】高圧容器10と、高圧容器10の外側に装着された冷却手段40と、高圧容器10内に設けられ、圧媒ガスの流路を形成する圧媒ガス流路形成部材50と、高圧容器10内に設けられ、前記圧媒ガス流路に沿って配置され、酸素親和性の強い金属からなる電気抵抗加熱ヒータ線60と、を備えた熱間等方圧加圧装置用の圧媒ガス浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】断熱構造体蓋部が連結手段によって圧力容器用の上蓋にされている構造の熱間等方圧加圧装置において、被処理物の収納と取出しをより容易に短時間で行うことができるようにすること。
【解決手段】圧力容器1、これの上端開口部を開閉自在に閉じる上蓋2、及び下蓋3で形成される高圧室4内に、被処理物を加熱する加熱装置8,10と、倒立コップ状をなし、断熱構造体円筒部6とこれの上端開口部を開閉自在に閉じる断熱構造体蓋部7とからなる断熱構造体とが配設されている熱間等方圧加圧装置において、上蓋2と断熱構造体蓋部7とを連結する連結部材20と、断熱構造体蓋部7の貫通孔7aに通され、一端が上蓋2が下面に固定され、他端が断熱構造体蓋部7の下方に引き出され、該他端に被処理物又は被処理物が搭載された被処理物搭載台を連結するための被処理物用ワイヤー状連結部材30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】加圧成形装置において、成形物を覆うゴム部材やシール部材のはみ出しや挟み込みによる破損を確実に防止できる。
【解決手段】加圧成形装置100は、プレスフレーム15によりバックアップシリンダ12が支持され、バックアップシリンダ12の上に下加圧台10が載置されている。下加圧台10の上には、加圧ゴム3及び成形ゴム5が加圧ゴム押え6により取り付けられている。加圧成形装置100は、上加圧台14に取り付けられた加圧プレート7と成形圧力容器8とにより成形加圧室32を形成し、成形圧力容器8が押圧され、ばね機構9により移動する。加圧成形前における外枠ゴムシートの初期厚さT2と成形圧力容器8に挿通される加圧プレート7の深さT3がT2<T3の関係を満足するように設定されている。 (もっと読む)


本発明は、熱間等方圧プレスにおける熱処理のための方法並びに熱間等方圧プレスであって、熱間等方圧プレスは圧力容器(1)から成っており、圧力容器は、内部に位置する装填室(19)を有し、かつ該装填室との間に配置された絶縁体(8)を備えており、絶縁体(8)の内側に加熱要素(4)と、装填物(18)のための1つの装填室(19)とが配置されている形式のものに関する。本発明の構成により、加熱若しくは冷却のため、或いは温度レベルの維持のための自然に若しくは強制的に形成される少なくとも1つの対流に加えて、少なくとも1つの回転流(23)が動的若しくは静的に圧力容器(1)の内側に発生される。独自に用いられ若しくは前記方法に適する熱間等方圧プレスは、自然に若しくは強制的に形成される対流に対して所定の角度で流れる回転流を形成するための動的及び/又は静的な手段を、圧力容器(1)内に配置して形成されている。
(もっと読む)


本発明は、熱間等方圧プレスにおける温度制御のための方法及び熱間等方圧プレスであって、熱間等方圧プレスは圧力容器(1)から成っており、圧力容器は、内部に位置する装填室(19)を有し、かつ装填室との間に配置された絶縁体(8)を備え、絶縁体(8)の内側に加熱要素(4)と、装填物(18)の装填される装填室(19)とが配置され、装填室(19)が、対流間隙(28)の形成のために対流スリーブ(27)によって取り囲まれており、圧力容器(1)及び/又は装填室(19)の内部で、回転流(23)の形成のために、ノズル(13)を介して流体を噴射して、そこにある流体と混合し、同時に、流体は、対流スリーブ(27)に沿って循環流(29)を形成して、対流間隙(28)から装填室(19)内へ流入する。熱間等方圧プレスにおいて、圧力容器(1)の内側に、管路(12)及び、該管路に接続されかつ圧力容器(1)の内部に位置するノズル(13)が配置され、ノズル(13)の流出角は、装填室(19)内に回転流(23)を形成するように構成されており、管路(12)は、圧力容器(1)内の温度の異なる領域に接続されている。
(もっと読む)


【課題】圧力容器内の圧媒の圧縮により被処理物を等方圧で加圧処理するピストン式等方圧加圧装置において、前記ピストンを圧力容器に挿入する際の芯調整とシール部の潤滑が容易に行われるピストン式等方圧加圧装置を提供する。
【解決手段】加圧シリンダ5内の加圧ピストン6の伸長によりピストン3を圧力容器1に挿入して、被処理物を等方圧で加圧処理するピストン式等方圧加圧装置において、前記加圧ピストン6とピストン3は密着分離自在とされ、前記ピストン3はピストンホルダ7を介してピストン3の軸心調整のための変位を許容する様に支持され、前記ピストン3が加圧ピストン6と非接触の状態で、ピストン3の自重を支持する反力を発生させる自重支持手段10を前記ピストンホルダ7内に備え、前記ピストン3を圧力容器1内に挿入する際に受ける抵抗によって、前記ピストン3の軸心C2が圧力容器1の軸心C1に一致する様に自動調芯されてなる。 (もっと読む)


所望の外形を有するワークピース(14)のフォーミングのための方法と装置(10)、並びに付属のプリフォームアセンブリが提供される。フォーミングの方法及び装置(10)、並びにプリフォームアセンブリは、ダイの空洞内に配置されてワークピース(14)の少なくとも一の側面近傍に位置するガラス層のような静圧的圧縮媒体(26)を含む。静圧的圧縮媒体(26)は、ワークピース(14)の処理温度で比較的低い粘度を有することにより、ワークピース(14)に対し、容易に比較的均一な圧力を印加できるように構成されている。したがって、単一の作用ダイを利用して複雑な外形を有するワークピース(14)を形成することができる。
(もっと読む)


1 - 20 / 36