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Fターム[4E090DA01]の内容

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【課題】ホットプレス装置のダイスであって、高い耐クリープ性を持つダイスの製造方法を提供する。
【解決手段】中心軸に直交する平面による断面の外周縁が円形である中心部材13を用意する。次に、中心部材13の外周に、ドライ状態の炭素繊維19を巻き付けることにより、炭素繊維19でダイスの原形を作る。その後、中心部材13に巻き付けたドライ状態の炭素繊維19を加熱して炭素繊維19を収縮させることにより、中心部材13の外周を炭素繊維19が締め付ける力を増加させる。これにより、張力が増加した状態の炭素繊維19を加熱する。その後、ダイスを形成している炭素繊維19を、中心部材13から抜き取る。 (もっと読む)


【課題】従来有する問題点(木材と接着剤中の水分の急激な蒸発、接着部分の不意な開口、接着剤の早期硬化など)を改善できるプレス装置を提供する。
【解決手段】同時に圧縮加熱することにより、実質的に連続する木製品(1)の内部接着面上の接着剤を硬化させるためのプレス装置であって、木製品が通過する少なくとも二つの直列に配設されたプレス機(2)を有し、これらプレス機が互いに対してL/(n−1)[L:各プレス機の作業長さ、n:直列に配設されるプレス機の数]の距離を有する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を強化繊維基材に良好に含浸することができる繊維強化樹脂シートの製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】シート状の強化繊維基材Fと、熱可塑性樹脂Pとを、一対のロール10,20間に導入し、一対のロールを回転させながら強化繊維基材Fに前記熱可塑性樹脂Pを含浸することにより、繊維強化樹脂シートSを製造する方法であって、一対のロール10,20として、金属製の主ロール10と金属製の押さえロール20とを用い、主ロール10に対して押さえロール20を押圧することにより、押さえロール20の周面が主ロール10の周面形状に倣うように押さえロール20の周面21を変形させながら、熱可塑性樹脂Pを強化繊維基材Fに含浸させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、装置が大型になるのを避けることができると共に、熱変動に起因するロール間距離の変動を容易に抑制することができるプレスロール装置およびプレス方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係るプレスロール装置10は、所定の距離で対向配置され、等速で反対方向に回転する2つのローラー20a、20bと、ローラーを回転可能に支持するベアリング30と、所定位置に保持され、ベアリング30を支持するハウジング40と、ハウジング40と熱的に接続され、ベアリング30で生成される熱量を取得し、取得した熱量との合計熱量が一定となる熱量を生成する熱量制御手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 熱間等方圧加圧装置において、製造コストを高騰させることなく、高温処理に対しても撹拌ファンを用いた急速冷却を可能とする。
【解決手段】本発明にかかる熱間等方圧加圧装置1は、圧媒ガスを充填可能な高圧容器2と、高圧容器2内に設けられ且つ被処理品を収容する処理室5と高圧容器2内に設けられて処理室5内の圧媒ガスを加熱する加熱手段6とを備え、加熱手段6より下側に設けられて処理室5を上側の高温部31と下側の低温部32とに仕切ると共に圧媒ガスを透過可能とされた断熱部材28と、低温部32に設けられると共に低温部32内の圧媒ガスを高温部31に送ることで処理室5内の圧媒ガスを撹拌する撹拌ファン20と、処理室5内の圧媒ガスが撹拌ファン20の耐熱性能から予め設定された許容温度以下までに冷却された際に、撹拌ファン20を回転させて処理室5内を均熱化して冷却を促進する制御部35とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱間等方圧加圧を用いてビレット(206、306)を形成するための改良方法及び容器(201、301)を提供すること。
【解決手段】。ビレット(206、306)に使用される粉体(305)の保存、及び得られるビレット(206、306)上で容器(201、301)のより効率的な使用を達成することができる。 (もっと読む)


複合材構造(106)を形成するシステムは、上型(26)と、下型(28)と、電磁石(42)とを含む電磁プレス(12)を備える。下型を上型に間隔を置いて取り付けることにより、複合材積層部材をこれらの金型の間に収容することができる。電磁石を励磁できることにより、上型及び下型から圧縮力を複合材積層部材に加えることができる。
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【課題】金属ベルトを短時間に効率よく加熱して、スタート時間を短縮しながら、熱エネルギを極めて有効に利用する。
【解決手段】連続ホットプレス装置は、加圧流体11が供給される加圧チャンバ10を備える第1の加圧ヘッド1A及び第2の加圧ヘッド1Bからなる加圧ヘッド1と、加圧ヘッド1に対向して配設してなる一対のエンドレスの金属ベルト2と、金属ベルト2を移動させる移送機構4と、金属ベルト2を加熱する加熱機構3とを備える。加熱機構3は、加圧チャンバの内部に配置してなる励磁コイル31と高周波電源32とを備えている。金属ベルト2は、励磁コイル31の高周波磁界で発熱する誘導加熱金属からなるベルトである。連続ホットプレス装置は、高周波電源32から供給される高周波電力で励磁コイル31が金属ベルト2を誘導加熱し、加圧流体で加圧された金属ベルト2が被プレス物20を加熱、加圧状態で移送する。 (もっと読む)


【課題】横型ホットプレス装置に於ける油圧シリンダの所要行程を短縮して、平面的な占有スペースの狭小化と、装置の廉価化を図る。
【解決手段】固定フレーム1Aの反対側へ、間に多数の熱盤4A、4Bを介在させて、可動フレーム1Bを対設し、各熱盤4A、4Bの間に単板11を挿入して熱圧処理する際に、フレーム移動機構8を介して、予め可動フレーム1Bを、固定フレーム1Aに向けて適宜位置まで前進させると共に、固定フレーム1Aに付設した鉤付アーム9を、揺動機構10を介して、図5に於て点線で示す待機位置から実線で示す係合位置へ揺動させて、鉤付アーム9の鉤部位9aと可動フレーム1Bに付設した鉤掛け部位(1a)とを係合させ、然る後に、油圧シリンダ3aを作動させ、加圧盤3を介して、熱盤4A、4Bを可動フレーム1Bに向けて押圧し、単板11を熱圧処理する構成を採る。 (もっと読む)


【課題】高圧容器内の処理室における上下方向の温度差を許容範囲内に納めつつ処理を行い、天然の生物に由来する食品や医療材料等を加圧処理を好適に行うことができる静水圧処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の発静水圧処理方法は、円筒状の高圧容器2内に設けられた処理室9で水を主成分とする圧力媒体を用いて処理物Wを加圧処理する静水圧処理方法であって、薄肉の断熱材で構成される円筒部材20を処理物Wを囲うように処理室9内に配置しておき、円筒部材20の内部を上昇する圧力媒体の流れと円筒部材20の外部を下降する圧力媒体の流れからなる圧力媒体の対流を形成しつつ、処理物Wを加圧処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウェットガスからドライガスへの切換を迅速に行うことができ、使用ガス量を抑制することができ、更には被処理物の出し入れに伴う熱ロスを小さくすることができる加熱炉を提供する。
【解決手段】被処理物Wを加圧しつつ熱処理を行なうことができる加熱炉H。下面に開口部14を有する加熱室1と、この加熱室1の開口部14とほぼ同じ大きさの開放面2bを有する有底形状を呈しており、その底部2cが前記開口部14から加熱室内部に突出するように加熱室内に配設された金属チャンバー2と、前記加熱室1の上方に配設されており、前記金属チャンバー2内の被処理物Wを加圧することができる加圧機構3と、前記被処理物Wを載置するテーブル4と、このテーブル4の下方に配設されており、前記加熱室1の開口部14を閉止し得る断熱プラグ5と、前記テーブル4及び断熱プラグ5を昇降させる昇降装置6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率に優れ、また装置フレーム等のゆがみを生じないプレス装置を提供することである。
【解決手段】プレス装置が、熱盤を覆って該熱盤の周囲に密閉空間を形成するチャンバを有し、チャンバにおいて密閉空間と接する内周面は、断熱材に覆われている。好ましくは、チャンバが、貫通孔を有し該貫通孔内で前記熱盤を保持するプレスフレームと、貫通孔の両端の開口を覆うよう前部及び後部チャンバとを有する。好ましくは、前部チャンバには被加工物を熱盤間に搬入し、或いは該被加工物を加熱プレスすることによって得られる製品を取り出すための開口が設けられ、チャンバは、前部チャンバの開口を覆うための前部チャンバカバーを有する。さらに好ましくは、プレス装置が、前部チャンバカバーを移動させて前部チャンバの開口を開閉するためのカバー駆動機構を更に有する。 (もっと読む)


本発明は、熱間等方圧プレスにおける温度制御のための方法及び熱間等方圧プレスであって、熱間等方圧プレスは圧力容器(1)から成っており、圧力容器は、内部に位置する装填室(19)を有し、かつ装填室との間に配置された絶縁体(8)を備え、絶縁体(8)の内側に加熱要素(4)と、装填物(18)の装填される装填室(19)とが配置され、装填室(19)が、対流間隙(28)の形成のために対流スリーブ(27)によって取り囲まれており、圧力容器(1)及び/又は装填室(19)の内部で、回転流(23)の形成のために、ノズル(13)を介して流体を噴射して、そこにある流体と混合し、同時に、流体は、対流スリーブ(27)に沿って循環流(29)を形成して、対流間隙(28)から装填室(19)内へ流入する。熱間等方圧プレスにおいて、圧力容器(1)の内側に、管路(12)及び、該管路に接続されかつ圧力容器(1)の内部に位置するノズル(13)が配置され、ノズル(13)の流出角は、装填室(19)内に回転流(23)を形成するように構成されており、管路(12)は、圧力容器(1)内の温度の異なる領域に接続されている。
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本発明は、熱間等方圧プレスにおける熱処理のための方法並びに熱間等方圧プレスであって、熱間等方圧プレスは圧力容器(1)から成っており、圧力容器は、内部に位置する装填室(19)を有し、かつ該装填室との間に配置された絶縁体(8)を備えており、絶縁体(8)の内側に加熱要素(4)と、装填物(18)のための1つの装填室(19)とが配置されている形式のものに関する。本発明の構成により、加熱若しくは冷却のため、或いは温度レベルの維持のための自然に若しくは強制的に形成される少なくとも1つの対流に加えて、少なくとも1つの回転流(23)が動的若しくは静的に圧力容器(1)の内側に発生される。独自に用いられ若しくは前記方法に適する熱間等方圧プレスは、自然に若しくは強制的に形成される対流に対して所定の角度で流れる回転流を形成するための動的及び/又は静的な手段を、圧力容器(1)内に配置して形成されている。
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【課題】積層成形システムにおける成形材料や成形品の移載を高効率で行うことのできる移載装置とその移載制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】積層成形システム1のプレス装置2へ成形材料Mを搬入するか又はプレス装置2から成形品Pを搬出する移載装置7は、成形材料M又は成形品Pを載置するキャリアプレート26をプレス装置2に対して前後移動させるプッシュプラ16と、プッシュプラ16が成形材料Mを載置するキャリアプレート26をプレス装置2へ搬入するに際してプレス装置2へ向けて横移動するときにはプッシュプラ16を後退限度位置まで後退させ、プッシュプラ16が成形品Pを載置するキャリアプレート26をプレス装置2から搬出するに際してプレス装置2へ向けて横移動するときにはプッシュプラ16を後退限度位置よりも前進側に設定した中途位置で停止させるように制御する制御機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】積層処理時に生じうるガラス破損に対して適切に対処してそれに起因する損害のリスクを低減する複合材料製造方法及びその装置を提案する。
【解決手段】少なくとも1層はガラス板である、互いに積層された複数層からなる複合材料を製造するため、複合材料を熱圧作用下で積層するための積層プレス1及び積層プレス1に後置された後段処理ステーション及び積層プレス1から後段処理ステーションに複合材料を移送するための搬送装置3を備えた複合材料製造装置。積層プレス1と後段処理ステーション2との間に複合材料のガラス破損の有無を検査するための検査装置11が配置されている。 (もっと読む)


【課題】被処理対象物Wを所望する立体形状へと変形加工できるようにする。
【解決手段】高圧容器2と、被処理対象物Wを収容した状態で高圧容器2内の下蓋5上に設置される収容器24と、高圧容器2内に設けられた加熱手段6A,6Bとを有し、高圧容器2の上蓋4にガス媒体用上部通路10が設けられ、高圧容器2の下蓋5にガス媒体用下部通路15が設けられ、収容器24はガス媒体用下部通路15と通気可能とされており、且つ収容器24はその外圧を高く内圧を低くしたときに生じる差圧を受けて器内容積を圧縮変形可能とする変形面部50を有している。 (もっと読む)


【課題】高圧容器2と、高圧容器2内に設けられた被処理対象物を収容する収容器24と、高圧容器2内に設けられた加熱手段6A,6Bとを有する高温ガス圧処理装置において、実際の工業生産に使用可能であって且つ作業の容易化、迅速化、低コスト化が図れるようにする。
【解決手段】高圧容器2の下蓋5には容器内外を連通するガス媒体用下部通路15が形成されており、下蓋5の容器内側にガス媒体用下部通路15を複数の枝通路21に分岐させる通路分岐部材16が設けられており、通路分岐部材16に設けられた各枝通路21には容器内側へ開通して収容器24を接続可能にする継ぎ手部23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
従来のプレス機型の一括転写型ホットエンボス装置により、マイクロ・ナノオーダの微小パターンを転写しようとしたとき、型と被加工材の平行の狂いが原因で成形不良を起こすことがあり、アライメント調整が問題となる。また、転写の範囲が大面積化するにつれて、機械剛性の問題による装置のたわみも同様に問題となる。
【解決手段】
高圧チャンバ(1)と低圧チャンバ(2)の圧力差によって駆動されるダイヤフラム(3)によって構成されたダイヤフラム差圧駆動機構(4)を用い、ダイヤフラムで型(5)と被加工材(6)をともに加熱用プレート(7)との間で押圧することで、型表面の微細パターンを被加工材表面に転写する。ダイヤフラムは流体圧によって均等に駆動されるため、型のアライメントの狂いや装置の撓みにダイヤフラムの変形が追随することができ、装置の機械剛性の影響も受けにくい。 (もっと読む)


【課題】熱間等方圧加圧装置において、処理室の急速冷却や均熱化において、ファン装置を用いた場合に付随する種々の問題を解消する。
【解決手段】熱間等方圧加圧装置1は、高圧容器2と、高圧容器2内に設置されてその内部で熱的に隔離させるようにして被処理物Wを圧媒ガスにより加熱・加圧処理する処理室4を形成させる断熱構造体3と、処理室4の下部に設けられて処理室4へ供給された圧媒ガスを加熱する加熱手段10と、処理室4に供給された圧媒ガスに攪拌及び循環作用を誘引させるための振動を生じる音響流発生部18と、この音響流発生部18を振動させる超音波振動子19とを備える。 (もっと読む)


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