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Fターム[4E090DA03]の内容

プレス機械の駆動及びプレスライン (3,037) | 加熱、冷却 (184) | 加熱、冷却手段 (108) | 流体によるもの(気体を含む) (32)

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【課題】熱盤表面の加圧力の分布を一定の範囲内に収めることができるとともに、加熱・冷却に要する時間を短縮することができるプレス機構及び接合装置を提供する。
【解決手段】熱盤部40には、加熱手段44を導くために使用する加熱用穴部48と、冷却手段46を導くために使用する冷却用穴部50と、を含む複数の穴部が形成され、複数の穴部を構成する全ての穴部が熱盤部40の厚み方向に沿った同じ位置で、かつ熱盤部40の厚み方向に対して直交する方向に並んで設けられており、前記熱盤部を厚み方向に切断したときの穴部の断面積が全て同じ面積であり、かつ熱盤部40の厚み方向に対して直交する方向に隣接する穴部同士の中心間距離が同じ距離である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、シール部の寿命の低下を防止し、ひいては装置の稼働率の低下を防止できる接合装置及び接合方法を提供する。
【解決手段】加圧機構14と、加圧機構14からの加圧力の作用方向に複数配置され内部に熱源を有する熱盤部26と、熱盤部26の側方に設けられた枠体30と、加圧力の作用方向に隣接する熱盤部同士が相互に積み重なることにより当該熱盤部間に形成された真空チャンバCと、を有し、真空チャンバC内で貼り合せ用基材同士を熱盤部26により熱圧着させて接合する接合装置10であって、熱盤部26と枠体30との間に設けられ真空チャンバCを気密に封止するシール部34と、枠体30に設けられ枠体30及びシール部34を冷却するための枠体冷却部38と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】対向ベルトでワークを両面から挟んで、対向ベルトを効率よく加熱又は冷却しながらスムーズに移送する。
【解決手段】連続プレス装置は、対向ベルト5を背面5Bから押圧する押圧フレーム2と、対向ベルト5のベルト間隔を設定間隔とする位置決め機構1と、押圧フレーム2の摺動面に配置されたグラファイト3を加熱又は冷却する温度制御機構とを備える。位置決め機構1は、ストッパ機構11と逃げ機構12を有する第1の位置決め機構1Aと第2の位置決め機構1Bとを備え、ストッパ機構11が押圧フレーム2をストッパ位置に配置する状態で、第2の位置決め機構1Bがベルト間隔を設定間隔に保持してワーク9を加圧加熱又は加圧冷却状態で移送し、ワーク9が一定圧力以上で対向ベルト5を押し戻しする状態にあっては、第1の位置決め機構1Aの逃げ機構12でベルト間隔を設定間隔よりも拡開しながら、ワーク9を加圧加熱又は加圧冷却状態で移送する。 (もっと読む)


【課題】押圧フレームのグラファイトでもって対向ベルトの摺動面を均一な面圧で押圧しながら、対向ベルトをスムーズに移送する。
【解決手段】連続プレス装置は、対向ベルト5を背面5Bから押圧する押圧フレーム2と、対向ベルト5のベルト間隔を設定間隔とする位置決め機構1と、押圧フレーム2の摺動面に配置されたグラファイト3を加熱又は冷却する温度制御機構とを備える。連続プレス装置は、押圧フレーム2を、対向ベルト5の摺動面2Xと同一平面で位置決め機構1に連結しており、位置決め機構1が押圧フレーム2の上下位置を調整して、対向ベルト5のベルト間隔を設定間隔としている。連続プレス装置は、温度制御機構でグラファイト3を介して対向ベルト5を加熱又は冷却して、ワーク9を加圧加熱状態又は加圧冷却状態としながらプレス状態で移送する。 (もっと読む)


【課題】高速、長時間運転をしても軸受部の機械的摩擦熱により生じるロールの熱変形を防止して、加工精度の高い二次電池用電極材の連続圧縮加工を可能にするロールプレス機を提供する。
【解決手段】ロールプレス機は、一対の加圧ロール11a,11b間に連続シート状の二次電池用電極材を通して連続圧縮加工する。加圧ロールの軸受14を収納保持する軸受箱13に熱媒体を流通させてロール軸受の熱を奪う冷却構造を有する。 (もっと読む)


高圧プレス機は、高圧チャンバーと高圧媒体を取り囲む高圧容器と、高圧プレスチャンバーから容積を分離するために高圧プレスチャンバー内に設けられたハウジングを備え、ハウジングは流体を保持するために設えられており、また、高圧プレスチャンバー中の高圧媒体を循環させるためにハウジングの外側の高圧プレスチャンバー中に設えられたファンと、ハウジング中で設えられたモーターを備え、モーター(2)はファンを駆動するためにファンに有効に連結されており、また、ハウジング壁(9)のある部分を冷却するために設えられた冷却装置と、ハウジング中の流体を循環させて冷却装置(20)によって冷却されるハウジング壁(9)の部分を通過させ、またモーターを通過させるために設えられたポンプ装置(30)を備え、流体は、モーター(2)を冷却するためのハウジング壁の部分からモーター(2)への冷たさの伝達を提供する。
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【課題】 熱間等方圧加圧装置においてホットゾーン内を均熱に保ったまま高い冷却効率を実現する。
【解決手段】本発明にかかる熱間等方圧加圧装置1は、高圧容器2の内側に内ケーシング3及び外ケーシング4と加熱手段7とを備えており、内外ケーシング3、4との間を下方から上方に向かって導かれた圧媒ガスを外ケーシング4の上部から外ケーシング4の外側に案内し、高圧容器2の内周面に沿って上方から下方に案内しつつ冷却し、外ケーシング4の下部から内ケーシング3と外ケーシング4との間に戻すように圧媒ガスを強制循環する第1冷却手段と、内ケーシング3の内側に形成されるホットゾーン内の圧媒ガスをホットゾーンの外側に導き、外側に導かれた圧媒ガスを第1冷却手段により強制循環する圧媒ガスに合流させて冷却を行い、冷却された圧媒ガスをホットゾーン内に戻す第2冷却手段と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱間等方圧加圧装置において、製造コストを高騰させることなく、高温処理に対しても撹拌ファンを用いた急速冷却を可能とする。
【解決手段】本発明にかかる熱間等方圧加圧装置1は、圧媒ガスを充填可能な高圧容器2と、高圧容器2内に設けられ且つ被処理品を収容する処理室5と高圧容器2内に設けられて処理室5内の圧媒ガスを加熱する加熱手段6とを備え、加熱手段6より下側に設けられて処理室5を上側の高温部31と下側の低温部32とに仕切ると共に圧媒ガスを透過可能とされた断熱部材28と、低温部32に設けられると共に低温部32内の圧媒ガスを高温部31に送ることで処理室5内の圧媒ガスを撹拌する撹拌ファン20と、処理室5内の圧媒ガスが撹拌ファン20の耐熱性能から予め設定された許容温度以下までに冷却された際に、撹拌ファン20を回転させて処理室5内を均熱化して冷却を促進する制御部35とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】安定したプレス条件で被加工物のプレスを行うことのできる真空プレス装置及び真空プレス方法を提供する。
【解決手段】真空プレス装置が、定盤上に配置された被加工物が弾性を有するリリースシートに覆われるようにリリースシートを定盤に向けて押圧してリリースシートを定盤に密着させることによって定盤とリリースシートの間に密閉された第1の空間を形成する枠体と、第1の空間を真空引きするための真空ポンプと、定盤に対して枠体を相対的に移動させる駆動手段と、定盤と枠体との間の領域にリリースシートを搬入すると共に被加工物のプレス成形後にこの領域からリリースシートを搬出するリリースシート搬送手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】蒸気プレスの蒸気噴出部を有する下部熱板において、木質チップを迅速に加熱させること
【解決手段】予備加熱を行なうための加熱機構を備えた熱基盤とその上に載置固定する蒸気噴出盤とからなり、上記噴出盤に表裏を貫通する多数の小孔を穿設し、裏面側には連続する凹溝を形成してこれに各小孔の開口部を臨ませ、熱基盤と蒸気噴出盤とをその周縁にシール材を介在させて着脱可能に固定し、一端を蒸気供給側に連結させた蒸気通路を熱基盤又は蒸気噴出盤に連結してその開口部を凹溝に臨ませた (もっと読む)


所望の外形を有するワークピース(14)のフォーミングのための方法と装置(10)、並びに付属のプリフォームアセンブリが提供される。フォーミングの方法及び装置(10)、並びにプリフォームアセンブリは、ダイの空洞内に配置されてワークピース(14)の少なくとも一の側面近傍に位置するガラス層のような静圧的圧縮媒体(26)を含む。静圧的圧縮媒体(26)は、ワークピース(14)の処理温度で比較的低い粘度を有することにより、ワークピース(14)に対し、容易に比較的均一な圧力を印加できるように構成されている。したがって、単一の作用ダイを利用して複雑な外形を有するワークピース(14)を形成することができる。
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【課題】圧力容器と増圧機とそれらの間に設けられた減圧弁とを備えた等方圧加圧装置において、圧媒体の温度低下に伴う粘度の上昇があったとしても、再加圧時に適切に増圧する。
【解決手段】等方圧加圧装置を制御する制御部は、再加圧が必要であると判定されると(S100にてYES)、増圧機を作動させるステップ(S101)と、管内圧力PTを検出するステップ(S102)と、管内圧力PTが上昇していないと(S103にてNO)、減圧弁を作動させて管内の圧力を低下させるステップ(S104)とを含む処理を実行する。 (もっと読む)


【目的】 発電設備の発電需要量や汽力設備の蒸気需要量の変動に拘わらず、ホットプレス設備において循環使用する熱媒油を、発電設備や汽力設備からの排熱を利用して効率よく加熱して一定温度に保つ、ホットプレス設備の熱媒油温度制御システムを提供する。
【構成】 ボイラまたはガスタービンから排出される排ガスを加熱源とする熱交換器5と、熱交換器5により加熱された熱媒油が循環する閉鎖循環流路6と、閉鎖循環流路6を循環する熱媒油の熱を利用するホットプレス設備9と、閉鎖循環流路6から分岐して再び閉鎖循環流路に合流する分岐流路6aと、分岐流路6aに設けられて熱媒油を放熱する放熱器10と、熱媒油の温度を検出する温度検出部11と、温度検出部11の検出値に応じて、分岐流路6aを通って放熱された熱媒油と分岐流路6aを通らない熱媒油とが合流する際の各熱媒油の混合比を制御する制御弁13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】耐熱伸縮性膜部材の垂れ防止して水平に位置ずれなく保持し、該膜部材を外周半径外側方向に拡がるのを防止しつつ、薄板状被加工部材に対して所定のホットプレス加工を均一な圧力下で正確なホットプレス加工を行う。
【解決手段】上枠部材の下端部に張られた耐熱伸縮性膜部材と上部ヒータ板と上枠部材とで画成された熱媒体充填空間に熱媒体を充填し、膜部材水平保持部材を設けて該膜部材を垂れ防止して実質的に水平に保持しかつ水平方向に見て該膜部材を保持する位置をほぼ一定に保持し、下型部材と上枠部材とを相対移動させ、上枠部材の下端部底面を下枠部材の上端部上面に当接させ、該膜部材の下面を下型部材上の被加工部材の上面に当接させ、被加工部材を予熱し、熱媒体充填空間内の熱媒体に圧力をかけて、該膜部材を外周半径方向外方に拡がるのを防止しつつ、耐熱伸縮性膜部材により被加工部材に対して所定のホットプレス加工を行う、薄板状被加工部材用ホットプレス加工装置。 (もっと読む)


本発明の一態様では、熱間静水圧プレス法による物品の処理のための熱間静水圧プレス装置が提供される。この装置は、断熱ケーシング(3)とプレス中に圧力媒体を過熱するための炉(36)とを有する炉室(18)と、炉室(18)の下に位置された熱交換器ユニット(33)、つまり熱吸収部材とを有する圧力容器(1)を具備する。本発明の他の態様では、熱間静水圧プレス装置による物品の処理のための方法が提供される。プレス装置は、炉室を囲んでいる圧力容器と、熱交換器ユニットとをさらに具備する。この方法は、物品を炉室に装填する工程と、物品の加圧及び加熱処理を行う工程と、物品を冷却する工程と、物品を取り出す工程と、を具備する。前記全ての工程は、熱交換器ユニットが圧力容器の内部に位置された状態で行われる。
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【課題】サイクル時間の短縮、エネルギー消費の低下および、不良品発生の回避を通じて経済的な製造が保証される積層装置技術の提供。
【解決手段】載置盤4と発熱体51らなる加熱手段5とを装備した部材積層物を収容可能な少なくとも1つの積層チャンバ3が備えられており、積層チャンバ3内において載置盤4の上方には載置盤4に対して相対可動すると共に下側チャンバ空間31を上側チャンバ空間32から分離する可撓性加圧膜体2が気密に張設されて、下側チャンバ空間31が密閉ならびに排気、通気可能である。発熱体51が加圧膜体2と一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】平プレス装置を用いて熱プレスをする際に、加熱時や冷却時に被プレス体を動かすことなく、必要時に加熱部と冷却部が分離するようにして、加熱加圧の後、短時間で冷却部を冷やすことができるようにする。
【解決手段】挟み込み部分6側から一方のプレス面7と冷却部8と冷却部8に離接可能な加熱部9とがこの順で配されて、一方のプレス面7と対向する他方のプレス面11との間で被プレス体12を挟み込みし、一方のプレス面7を、冷却部8と一体となった加熱部9からその冷却部8を介する熱伝導により加熱し、冷却部8からの加熱部9の分離により加熱部9から冷却部8への熱伝導を不能とした。 (もっと読む)


【課題】加圧室もしくは被加圧物の均等な冷却を可能にし、比較的冷たい流体を、熱間等方圧加圧装置の加圧室内の熱い流体に迅速に混合し、それと同時に十分に迅速でとりわけ確実な流体の循環を圧力容器全体であるが特に加圧室において達成し、その結果被加圧物全体の均等な冷却を達成する。
【解決手段】圧力容器(1)の加圧室(19)の内部で旋回流(23)を形成するために少なくとも1つのノズル(13)を介して流体を噴入し、絶縁部(8)付近の旋回流(23)のかたわらを通過している前記流体を被加圧物(18)付近の流体と混合し、ノズル(13)から進出する流体が、加圧室(19)における流体および/または被加圧物(18)よりも低い温度を有しているようにした。 (もっと読む)


【課題】加熱しつつ加圧を行い成形加工する等方加圧成形装置において、被加工物を保持する型の温度を下げる。また、型の温度条件を安定化する。
【解決手段】加圧成形後、被加工物を収容したバスケット32を冷却槽30に投入する。冷却槽30には、冷却ユニット90で温度管理された液体が蓄えられており、この液体に被加工物およびこれがセットされた型を漬けることにより、これらの温度を下げる。被加工物および型の温度が下がることにより、被加工物を型から外すときの作業性が向上する。また、型の温度が冷却槽30の温度で管理されるので、搬入時の温度が安定する。 (もっと読む)


【課題】圧力と熱により板状の被加工物を積層するためのプレス機において、真空工程と加熱工程を更に改善する。
【解決手段】上側プレスプレート7と下側プレスプレート10との間が閉じられた状態において真空プレス室を作り出すために環状シール部材16,17が備えられ、環状シール部材によって作り出される真空プレス室が真空にされ、上側プレスプレート7または下側プレスプレート10あるいはその両方が加熱可能である。下側プレスプレート10は、下側プレスブロック2に対して上昇可能に構成され、プレス位置に位置する被加工物6が、真空プレス室が作り出される前に、加熱されたプレスプレート7,10に接触しないように構成されている。 (もっと読む)


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