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Fターム[4E090DA09]の内容

プレス機械の駆動及びプレスライン (3,037) | 加熱、冷却 (184) | プレス機の特定部材に設けたもの (63) | 加圧部材に設けたもの (55)

Fターム[4E090DA09]に分類される特許

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【課題】ホットプレス成形法により製造されるプレス成形品の形状偏差を抑えることができるプレス装置を提供すること。
【解決手段】上下方向に配置された上部プレス盤と下部プレス盤との間で被加工物をプレスするプレス装置であり、上部プレス盤のプレス面と反対側の上部面と接合され、この接合を介して上部プレス盤を支持する上部支持部材と、下部プレス盤のプレス面と反対側の下部面と接合され、この接合を介して下部プレス盤を支持する下部支持部材とを備えており、上部支持部材が上部プレス盤と接合する上部面内の接合支持域と、下部支持部材が下部プレス盤と接合する下部面内の接合支持域の上下方向の投影が略重なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】熱盤表面の加圧力の分布を一定の範囲内に収めることができるとともに、加熱・冷却に要する時間を短縮することができるプレス機構及び接合装置を提供する。
【解決手段】熱盤部40には、加熱手段44を導くために使用する加熱用穴部48と、冷却手段46を導くために使用する冷却用穴部50と、を含む複数の穴部が形成され、複数の穴部を構成する全ての穴部が熱盤部40の厚み方向に沿った同じ位置で、かつ熱盤部40の厚み方向に対して直交する方向に並んで設けられており、前記熱盤部を厚み方向に切断したときの穴部の断面積が全て同じ面積であり、かつ熱盤部40の厚み方向に対して直交する方向に隣接する穴部同士の中心間距離が同じ距離である。 (もっと読む)


【課題】高温になる環境において長時間使用した場合でもシール性能が低下することを防止できるシール構造及び接合装置を提供する。
【解決手段】加熱機構を備えた熱盤部40と、熱盤部40の側方に位置する枠体部42と、熱盤部40と枠体部42との間に位置して熱盤部40と枠体部42との隙間をシールするシール部52と、を有するシール構造であって、シール部52は、熱盤部40又は枠体部42に形成された溝部48に配置され、シール部52には、溝部48の深さ方向と直角な向きに凹部54、56が形成され、シール部52が熱盤部40又は枠体部42に形成された溝部48に配置された状態で、凹部54、56が溝部48の溝内に位置している。 (もっと読む)


【課題】 接着対象物の細部にわたるまで確実に均一な圧力を加えることができ、かつ、加圧時に接着対象物に加わる正味の圧力を把握して統一的に管理することを可能にする接着プレス方法を提供する。
【解決手段】 樹脂を介在させて生地を積層する材料準備工程と、積層した生地を2つの加圧板の間に挟んで加圧しながら加熱するプレス工程とを含む接着プレス方法であって、前記プレス工程において、少なくとも一方の加圧板と積層した生地との間に液体を充填した緩衝材4を介在させて、緩衝材4の前記生地と当接する面を前記生地の凹凸に合わせて変形させる。 (もっと読む)


【課題】真空中で接着層に空気の混入を防止しながら、微小な押圧力の調節を可能にして、適度な加圧下で接着剤がはみ出すのを極力抑え良好な厚みの接着層を形成し、素子を基板に真空加熱接合する。
【解決手段】駆動ユニットによって上枠部材12の下端部を下板部材6の周辺部に気密に摺動シールさせて内部に真空隔壁を形成し、加圧剥離フィルムを素子の上面に接触させ大気圧加熱下に軟化させ、真空チェンバー内を真空引きし、さらに下板部材6と中間部材10とを近接する方向に相対移動することによって、加圧剥離フィルムの外周部を下板部材6の基板置台上面と内方枠体13の下面との間に気密に保持した状態とし、真空チェンバー中の加圧剥離フィルム上方空間に大気圧あるいは大気圧より高い圧力をかけて、加圧剥離フィルムを基板及び素子の外表面に密着させて、素子を基板に接合する、真空加熱接合装置。 (もっと読む)


【課題】プレス成型用の熱盤から成形型に加わる圧力を均一化させる。
【解決手段】圧力均一化装置100は、プレス成型用の熱盤と成形型との間に設けられる。圧力均一化装置100は、熱盤側に配置される押側部材110と成形型側に配置される熱盤側に開口した凹部121が形成された受側部材120とを備える。押側部材110は、受側部材120の凹部121に、凹部121に収容された流体16を封じると共に流体16を介して熱盤からの圧力を受側部材120に伝えるように嵌め入れられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、シール部の寿命の低下を防止し、ひいては装置の稼働率の低下を防止できる接合装置及び接合方法を提供する。
【解決手段】加圧機構14と、加圧機構14からの加圧力の作用方向に複数配置され内部に熱源を有する熱盤部26と、熱盤部26の側方に設けられた枠体30と、加圧力の作用方向に隣接する熱盤部同士が相互に積み重なることにより当該熱盤部間に形成された真空チャンバCと、を有し、真空チャンバC内で貼り合せ用基材同士を熱盤部26により熱圧着させて接合する接合装置10であって、熱盤部26と枠体30との間に設けられ真空チャンバCを気密に封止するシール部34と、枠体30に設けられ枠体30及びシール部34を冷却するための枠体冷却部38と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形プレス用クッション材として優れた機能、特に優れたクッション性と貼り付き防止効果を有するクッション材を提供する。
【解決手段】1層以上のフェルト層と、フェルト層の両外周面に耐熱クロス(例えばガラスクロス)を配置し、更にその両外周面にテトラフルオロエチレン系フィルムを表層材として配置した成形プレス用クッション材である。 (もっと読む)


【課題】対向ベルトでワークを両面から挟んで、対向ベルトを効率よく加熱又は冷却しながらスムーズに移送する。
【解決手段】連続プレス装置は、対向ベルト5を背面5Bから押圧する押圧フレーム2と、対向ベルト5のベルト間隔を設定間隔とする位置決め機構1と、押圧フレーム2の摺動面に配置されたグラファイト3を加熱又は冷却する温度制御機構とを備える。位置決め機構1は、ストッパ機構11と逃げ機構12を有する第1の位置決め機構1Aと第2の位置決め機構1Bとを備え、ストッパ機構11が押圧フレーム2をストッパ位置に配置する状態で、第2の位置決め機構1Bがベルト間隔を設定間隔に保持してワーク9を加圧加熱又は加圧冷却状態で移送し、ワーク9が一定圧力以上で対向ベルト5を押し戻しする状態にあっては、第1の位置決め機構1Aの逃げ機構12でベルト間隔を設定間隔よりも拡開しながら、ワーク9を加圧加熱又は加圧冷却状態で移送する。 (もっと読む)


【課題】押圧フレームのグラファイトでもって対向ベルトの摺動面を均一な面圧で押圧しながら、対向ベルトをスムーズに移送する。
【解決手段】連続プレス装置は、対向ベルト5を背面5Bから押圧する押圧フレーム2と、対向ベルト5のベルト間隔を設定間隔とする位置決め機構1と、押圧フレーム2の摺動面に配置されたグラファイト3を加熱又は冷却する温度制御機構とを備える。連続プレス装置は、押圧フレーム2を、対向ベルト5の摺動面2Xと同一平面で位置決め機構1に連結しており、位置決め機構1が押圧フレーム2の上下位置を調整して、対向ベルト5のベルト間隔を設定間隔としている。連続プレス装置は、温度制御機構でグラファイト3を介して対向ベルト5を加熱又は冷却して、ワーク9を加圧加熱状態又は加圧冷却状態としながらプレス状態で移送する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を強化繊維基材に良好に含浸することができる繊維強化樹脂シートの製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】シート状の強化繊維基材Fと、熱可塑性樹脂Pとを、一対のロール10,20間に導入し、一対のロールを回転させながら強化繊維基材Fに前記熱可塑性樹脂Pを含浸することにより、繊維強化樹脂シートSを製造する方法であって、一対のロール10,20として、金属製の主ロール10と金属製の押さえロール20とを用い、主ロール10に対して押さえロール20を押圧することにより、押さえロール20の周面が主ロール10の周面形状に倣うように押さえロール20の周面21を変形させながら、熱可塑性樹脂Pを強化繊維基材Fに含浸させる。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー化を図りつつ各プレスユニットの制御を高精度に行うことのできるプレス成形システムおよびプレス成形システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 プレス成形システム1は、複数のプレスユニット2が配設され共通の搬送機構4により前記プレスユニット2に対してプレス成形材Pの搬入が行われるプレス成形システム1において、各プレスユニット2は、昇圧制御工程B、加圧保持制御工程C、および降圧制御工程Dを少なくとも有し、昇圧制御工程Bの時間よりも加圧保持制御工程Cの時間の方が長く設けられ、各プレスユニット2にはそれぞれサーボモータ20により回転駆動されるポンプ21が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 ポンプから加圧用シリンダに作動油を供給して3分間以上の加圧工程により成形材を加圧するプレス装置およびプレス方法において、油圧回路を複雑化することなく加圧時の省エネルギー化を図りつつ、低圧領域の加圧制御も良好に行うことのできるプレス装置またはプレス方法を提供する。
【解決手段】 ポンプ21から加圧用シリンダ14に作動油を供給してポンプから加圧用シリンダに作動油を供給して3分間以上の加圧工程Hにより成形材Pを加圧するプレス装置11において、サーボモータ20またはインバータ制御モータにより回転数を制御可能かつ吐出量を変更可能なポンプ21が設けられ、前記ポンプ21を制御して設定油圧2MPa以下の低圧領域の加圧工程B,Dを含む加圧工程Hにより成形材Pを加圧する。 (もっと読む)


【課題】複合基板の処理効率を高めかつ、品質のばらつきを防止できるプレス機構及び接合装置を提供する。
【解決手段】加圧手段24により所定の荷重が付与される台座部26、30と、加熱手段を備えた熱盤部40A〜40Eと、台座部26、30に付与された荷重を加圧力として熱盤部40A〜40Eに伝達し、先端部と熱盤部40A〜40Eとが固定されておらず先端部が自由端となる支持部28、32と、を備えた接合装置20であって、熱盤部40A〜40Eは、加圧力の作用方向に複数配置され、加圧力の作用方向に隣接する熱盤部同士が相互に積み重なることにより熱盤部間に真空チャンバが形成され、真空チャンバで複数の貼り合せ用基材を熱圧着させて接合する。 (もっと読む)


【課題】スリップ事故の発生を防止しまた成形製品の厚みのバラツキを抑えることが可能であり、且つ仕組み工程を止めることなく被加工物の成形を行うことが可能なプレス装置システムを提供する。
【解決手段】プレス装置システムが、熱盤間211,212,213に被加工物Pを挟んで加熱プレスする複数の加熱プレス装置200A〜Cと、複数の加熱プレス装置200A〜Cに対して被加工物Pの搬入及び搬出を行うローダと、複数の加熱プレス装置200A〜C及び前記ローダの制御を行う制御手段とを有し、制御手段は、複数の加熱プレス装置200A〜Cの1つで被加工物Pの加熱プレスを行っている間に、他の加熱プレス装置及び前記ローダを制御して、他の加熱プレス装置に対して被加工物の搬入及び搬出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】時間的・経済的コストパフォーマンスに優れた熱プレス装置及びそれを用いた昇華転写装置を提供すること。
【解決手段】本発明による昇華転写装置は、加熱部に設けられた導体板をコイルの電磁誘導により発熱させることにより対象物の加熱を行う構成としたものである。コイルに流れる電流を制御することにより、導体の温度を瞬時にコントロールすることができることから、作業毎に予熱を行う必要がなくなり、作業中においても導体板を常に加熱しておく必要がなくない。これにより、熱プレス及び昇華転写の作業効率を向上させることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 深絞り加工をおこなうことが可能であり、且つ大量生産することが可能な、しかも正確なスプリングバック量を金型の設計時に配慮しなくとも正確なプレス加工をおこなうことができるプレス機を提供する。
【解決手段】 サーボモータMによって駆動されるスライド3が昇降動作することによって、該スライド3側に取着された金型(上金型4U)と、ベッド側に取着された金型(下金型4L)との間で、被加工物Wを成形加工をする機械式プレス機Aが、制御装置14と操作手段(操作パネル14p)を具備し、かかる操作手段14pから入力されたデータに基づいて、前記サーボモータMを、制御装置14によって、制御をおこなうことによって、被加工物Wの性状や形態等に合わせて前記昇降速度及び回転方向を任意に制御して、前記成形加工をおこなう。 (もっと読む)


【課題】電解質膜のしわを防止することのできるプレス用治具及びこれを用いた触媒層−電解質膜積層体や電極−電解質膜接合体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】基材シート61に触媒層62が形成された触媒層形成用転写シート6を、電解質膜5に対して押圧するよう互いに近接及び離間可能な一対の熱盤A間に設置されるプレス用治具1であって、触媒層形成用転写シート6を収容する開口部211が形成され、電解質膜5の外周縁部51を押さえるよう枠状に形成された電解質膜押さえ部21を備えている。 (もっと読む)


【課題】品質の良い膜電極接合体を製造することができる膜電極接合体の製造方法及び膜電極接合体の製造装置を提供する。
【解決手段】メインヘッド11に隣接してサブヘッド12,13を配置し、各ヘッド11〜13をそれぞれ加圧機構21〜23に接続することで、各ヘッド11〜13の加圧力を個別に設定可能とする。また、各ヘッド11〜13に対峙して、支持体14〜16を設置し、各ヘッド11〜13と各支持体14〜16との温度を温度調節機構31〜33で個別に設定可能とする。これにより、転写領域と非転写領域とにおいて、異なる圧力・温度でプレスすることができるため、固体高分子電解質膜2にダメージを与えず、しわ無く転写することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ベルト路程ずれの修正が良好に行われるプレス機を提供する。
【解決手段】互いの間隔を変更可能な下側のプレスプレート3と上側のプレスプレート4とから開閉操作される少なくとも1つのプレス段1と、下側のプレスプレート3の周りを回動するとともに加工すべき加工物をプレス段1に対して搬出入するためのコンベアベルト5とを備え、この下側のプレスプレート3が、コンベアベルト5に対して張力の付与と弛緩とを行うテンショナー6とコンベアベルト路程修正手段とを有するプレス機。コンベアベルト路程修正手段がコンベアベルト5をコンベア進行方向に対して交差する方向にずらすためのずらし手段9を含む。ずらし手段9がテンショナー6と同期制御され、コンベアベルト5が弛緩状態でかつ停止状態である場合に路程修正動作を実施する。 (もっと読む)


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