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Fターム[4E090EB02]の内容

プレス機械の駆動及びプレスライン (3,037) | プレススライド(ラム)配置 (118) | 単一スライド(ラム) (48) | 間接駆動の中間盤を有するもの (22)

Fターム[4E090EB02]に分類される特許

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【課題】高温になる環境において長時間使用した場合でもシール性能が低下することを防止できるシール構造及び接合装置を提供する。
【解決手段】加熱機構を備えた熱盤部40と、熱盤部40の側方に位置する枠体部42と、熱盤部40と枠体部42との間に位置して熱盤部40と枠体部42との隙間をシールするシール部52と、を有するシール構造であって、シール部52は、熱盤部40又は枠体部42に形成された溝部48に配置され、シール部52には、溝部48の深さ方向と直角な向きに凹部54、56が形成され、シール部52が熱盤部40又は枠体部42に形成された溝部48に配置された状態で、凹部54、56が溝部48の溝内に位置している。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な装置上の工夫によって、可動型の下降速度を向上させることができ、プレス加工に要するタクトを短縮することができるプレス装置を提供すること。
【解決手段】プレス装置1は、固定型31と、固定型31に対して昇降する可動型32と、可動型32を油圧力によって昇降させる昇降シリンダー51と、昇降シリンダー51を動作させるポンプ42と、作動油Oを貯留するタンク41とを備えている。昇降シリンダー51のヘッド側ポートには、タンク41内の作動油Oをポンプ42を経由させずに流出させるバイパス配管513が接続されている。昇降シリンダー51は、バイパス配管513から流入する作動油Oによって、可動型32の自重Wを受けてピストンロッド516を下方へストロークさせるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】スライドが傾いた場合でも、案内部材及び摺動部材の損傷を抑制可能なプレス装置を提供する。
【解決手段】上段側上型60を鉛直方向に沿って往復運動させるための第一スライド40と、第一スライド40を案内するガイドポスト30・30・30・30と、を具備するプレス装置であって、第一スライド40は、上段側上型60が取り付けられるダイプレート41と、軸受42・42・42・42と、を具備し、軸受42は、球面状の外周面を有する内輪42aと、内輪42aの外周面に対応する球面状の内周面を有する外輪42bと、を具備し、内輪42aは、ガイドポスト30に挿通され、ガイドポスト30の外周面上を鉛直方向に沿って摺動するように構成され、外輪42bは、ダイプレート41に固定され、外輪42bの内周面と、内輪42aの外周面とが接触した状態で、内輪42aに対して相対的に回転可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、シール部の寿命の低下を防止し、ひいては装置の稼働率の低下を防止できる接合装置及び接合方法を提供する。
【解決手段】加圧機構14と、加圧機構14からの加圧力の作用方向に複数配置され内部に熱源を有する熱盤部26と、熱盤部26の側方に設けられた枠体30と、加圧力の作用方向に隣接する熱盤部同士が相互に積み重なることにより当該熱盤部間に形成された真空チャンバCと、を有し、真空チャンバC内で貼り合せ用基材同士を熱盤部26により熱圧着させて接合する接合装置10であって、熱盤部26と枠体30との間に設けられ真空チャンバCを気密に封止するシール部34と、枠体30に設けられ枠体30及びシール部34を冷却するための枠体冷却部38と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱プレス装置の熱盤間の相対移動量を測定し一定の相対移動量を確保することで貫通孔の変形のない高品質な回路基板の製造が可能な熱プレス装置が実現する。
【解決手段】最上段の固定盤側の熱盤と上下移動する可動盤側の熱盤との間に複数の熱盤とを備えた熱プレス装置の隣合う2つの熱盤の間に熱盤移動量測定材を配置し、圧力を上昇させながら2つの熱盤間の相対移動量を測定手段を用いて測定することにより、熱プレス装置の点検をする。 (もっと読む)


【課題】ベルト片寄り補正をより容易かつ効果的に、さらには僅かなベルト負荷で行うことができるベルト片寄り補正技術を提供する。
【解決手段】下側のプレスプレート(3)および上側のプレスプレート(4)によるプレス段(1)に対して工作物を搬入搬出するためにプレスプレート(3)を周回して走行するコンベアベルト(5)と、コンベアベルト(5)の張力調整を行うテンション機構(6)が配設されたコンベアベルト用プーリ(7、8)とを備え、プーリ(7)はテンション機構(6)によってプレスプレート(3)に対して相対変位するように構成され、コンベアベルト(5)のベルト片寄り補正を実施するために、プーリ(7、8)はプーリ軸心に沿った軸方向変位が可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】一対の金型を有する成形型を、その型締め・型開き方向に沿って複数連ね、この複数連ねた成形型を案内軸に対してスムーズに動作させることができる場合であっても、このスムーズに動作させた複数の成形型に傾きやガタツキが生じることがない多重プレス成形装置を提供すること。
【解決手段】成形型30、32、34の各案内孔40a、42a、44aにおける両開口の周縁のうち、少なくとも一方側の開口の周縁には、案内軸14を差し込んだブッシュ70が固着されており、ブッシュ70の内径は、案内孔40a、42a、44aの径より小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】複合基板の処理効率を高めかつ、品質のばらつきを防止できるプレス機構及び接合装置を提供する。
【解決手段】加圧手段24により所定の荷重が付与される台座部26、30と、加熱手段を備えた熱盤部40A〜40Eと、台座部26、30に付与された荷重を加圧力として熱盤部40A〜40Eに伝達し、先端部と熱盤部40A〜40Eとが固定されておらず先端部が自由端となる支持部28、32と、を備えた接合装置20であって、熱盤部40A〜40Eは、加圧力の作用方向に複数配置され、加圧力の作用方向に隣接する熱盤部同士が相互に積み重なることにより熱盤部間に真空チャンバが形成され、真空チャンバで複数の貼り合せ用基材を熱圧着させて接合する。 (もっと読む)


【課題】高い加圧力を付与することができる安価な多段プレス装置を提供すること。
【解決手段】上型21と下型22とからなるプレス型2を複数個鉛直方向に並べて配置した多段プレス装置1。最下段の下型以外の下型及び上型は最上段の上型と連動して枠体3に対して上下動する。多段プレス装置は、最上段の上型を上下動させる駆動手段として、メインシリンダ410からなる第1駆動手段41と、トグルシリンダ420とダブルトグル機構5とからなる第2駆動手段42とを有する。ダブルトグル機構は、最上段の上型に下端を回動可能に連結した第1トグルリンク51と、第1トグルリンクの上端に下端を回動可能に連結すると共に枠体3に上端を回動可能に連結した第2トグルリンク52と、第1トグルリンク及び第2トグルリンクの少なくとも一方に一端を回動可能に連結すると共に他端をトグルシリンダに回動可能に連結した第3トグルリンク53とを有する。 (もっと読む)


【課題】ベルト路程ずれの修正が良好に行われるプレス機を提供する。
【解決手段】互いの間隔を変更可能な下側のプレスプレート3と上側のプレスプレート4とから開閉操作される少なくとも1つのプレス段1と、下側のプレスプレート3の周りを回動するとともに加工すべき加工物をプレス段1に対して搬出入するためのコンベアベルト5とを備え、この下側のプレスプレート3が、コンベアベルト5に対して張力の付与と弛緩とを行うテンショナー6とコンベアベルト路程修正手段とを有するプレス機。コンベアベルト路程修正手段がコンベアベルト5をコンベア進行方向に対して交差する方向にずらすためのずらし手段9を含む。ずらし手段9がテンショナー6と同期制御され、コンベアベルト5が弛緩状態でかつ停止状態である場合に路程修正動作を実施する。 (もっと読む)


【課題】複数の工程を一つの装置で行うことにより、工程の簡素化、生産効率の向上を図ることができ、さらには省スペース化も実現することができる多段プレス装置及びそれを用いた被成形体の成形方法を提供すること。
【解決手段】多段プレス装置は、上段プレス型3及び下段プレス型4を鉛直方向に並べて配置し、上段プレス型3及び下段プレス型4を鉛直方向に一度に閉じることにより、複数の被成形体8を一度にまとめてプレス成形することができるよう構成されている。下段プレス型4は、被成形体8に複数の付属部品81をカシメ固定するためのカシメ装置5を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明はプレスが完了して熱盤の間隔を開けたときに上面板が熱盤へ付着しないようにするプレス装置を提供する。
【解決手段】プレス装置が、鉛直方向に間隔をおいて複数段配置された熱盤と、熱盤の間隔を変更するよう熱盤を移動させて熱盤間に配置された被加工物をプレスする熱盤駆動機構と、被加工物の上側に位置する熱盤の側面に基端部が固定されると共にその先端部が該熱盤の底面に回り込んでいるL字形状の板ばねと、を有し、被加工物は、被加工物に対して水平方向外側に突出する縁部を備えた上面板によってその上面を覆われており、板ばねの先端部は上面板の縁部に対応する位置に配置され、被加工物がその上の熱盤から離れる際は板ばねから上面板の縁部に下向きの荷重が加わるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】積層成形システムにおける成形材料や成形品の移載を高効率で行うことのできる移載装置とその移載制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】積層成形システム1のプレス装置2へ成形材料Mを搬入するか又はプレス装置2から成形品Pを搬出する移載装置7は、成形材料M又は成形品Pを載置するキャリアプレート26をプレス装置2に対して前後移動させるプッシュプラ16と、プッシュプラ16が成形材料Mを載置するキャリアプレート26をプレス装置2へ搬入するに際してプレス装置2へ向けて横移動するときにはプッシュプラ16を後退限度位置まで後退させ、プッシュプラ16が成形品Pを載置するキャリアプレート26をプレス装置2から搬出するに際してプレス装置2へ向けて横移動するときにはプッシュプラ16を後退限度位置よりも前進側に設定した中途位置で停止させるように制御する制御機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】積層処理時に生じうるガラス破損に対して適切に対処してそれに起因する損害のリスクを低減する複合材料製造方法及びその装置を提案する。
【解決手段】少なくとも1層はガラス板である、互いに積層された複数層からなる複合材料を製造するため、複合材料を熱圧作用下で積層するための積層プレス1及び積層プレス1に後置された後段処理ステーション及び積層プレス1から後段処理ステーションに複合材料を移送するための搬送装置3を備えた複合材料製造装置。積層プレス1と後段処理ステーション2との間に複合材料のガラス破損の有無を検査するための検査装置11が配置されている。 (もっと読む)


【課題】小さな駆動力で必要な加圧力を発生させ得るプレス装置を提供する。
【解決手段】プレス装置10は、上固定盤11の下面に一端が揺動可能に連結される上側トグルリンク20aの他端と可動盤13の上面に一端が揺動可能に連結される下側トグルリンク20bの他端とを揺動可能に連結して構成されるトグル機構20と、上側トグルリンク20aおよび下側トグルリンク20bの揺動角度を変更することにより被加工材に対して上下型31a〜33bによりプレス加工するための加圧力を付与可能なトグル用油圧シリンダ21とを備えている。そして、トグル用油圧シリンダ21は、被加工材が上下型31a〜33bによりプレス加工されるときに、上記揺動角度を変更して加圧力を発生する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、短時間に、上型および下型を合わせて交換することができるプレスシステムを提供する。
【解決手段】第1のベース11およびスライド部材12の間にプレスアセンブリ50をセットして圧力を加えるプレス装置10を有するシステム1を提供する。このプレス装置10は、第1のベース11の後方に配置された第2のベース42と、第2のベース42に隣接するように配置された第3のベース43および第4のベース44とを有する。第1のベース11には、プレスアセンブリ50を後方に動かす第1のローラが配置され、第2のベース42には、プレスアセンブリ50の移動方向を変換可能な複数の第2のローラが配置され、第3のベース43および第4のベース44にもそれぞれ第3のローラおよび第4のローラが配置されている。 (もっと読む)


【課題】板状の加工物を熱間ダブルベルトプレス方式で積層するための多段積層プレスを簡素化し、それにより工程効率を高めると共に製作費用の低減を図る
【解決手段】上下に配置され、相対上下移動する複数のヒートプレート10,11,12と、ヒートプレートを周回する搬送ベルト部分30a,31a,32aと戻りベルト部分30b,31b,32bとからなるコンベアベルト30,31,32と、プレス閉時に第1ヒートプレートと第2ヒートプレートとの間に真空チャンバを形成するべく、ヒートプレートとコンベアベルトとの間に配置されたシール手段80,81,82,110,111,112とを備えている。真空チャンバは、一方で第1ヒートプレート11と他方で第2コンベアベルト30の戻りベルト部分とによって、あるいは一方でヒートプレート10と他方で第1コンベアベルトの搬送ベルト部分とによって境界形成される。 (もっと読む)


【課題】プレス装置と、このプレス装置に対して製品を搬入/搬出するローダとを備えたプレス装置システムで使用されるプレス装置であって、小型のローダで大重量の製品を支持可能とするようなプレス装置用ローダを提供することである。
【解決手段】プレス装置用ローダは、そのローダアーム対と、このローダアーム対を片持ちばり状に支持する支持手段と、ローダアーム対及び支持手段を該プレス装置と該スタッカとの間で移動させる移動手段と、ローダアーム対に設けられ被加工物(製品)が載置されているキャリアプレートをその上に載置することが可能な被加工物受けと、被加工物受けを前記ローダアーム対に対して上下方向に駆動するリフト機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
プレス装置と、このプレス装置に対して製品を搬入/搬出するローダとを備えたプレス装置システムで使用されるプレス装置であって、小型のローダで大重量の製品を支持可能とするようなプレス装置を提供することである。
【解決手段】
プレス装置は、上部プレス盤と少なくとも1つの中間プレス盤と下部プレス盤とを備えこのプレス盤間で製品をプレスするプレス盤部のプレス盤のうちの少なくとも1つを鉛直方向に移動可能なプレス盤駆動手段と、プレス盤駆動手段が中間プレス盤と下部プレス盤とを平行移動させる第1の駆動モードと、プレス盤部のプレス盤同士が互いに離れている第1の状態とプレス盤同士が該製品を介して互いに接する第2の状態との間でプレス盤を移動させる第2の移動モードと、を切り換える切換手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 生産性の高いプレス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 回転可能なターンテーブル2上には、それぞれ上下に延びた4つの型収容部41、42、43、44が、円周状に配置されている。型収容部41、42、43、44には、それぞれ互いに異なったプレス工程を請け負う3組のプレス型41a〜41c、42a〜42c、43a〜43c、44a〜44cが、上下方向に直列に配置されている。ターンテーブル2を回転させて停止させ、油圧シリンダ51の下方に、型収容部41、42、43、44のうちの1つを配置し、油圧シリンダ51によりプレスすることにより、プレス型41a〜41c、42a〜42c、43a〜43c、44a〜44cを閉型させる。 (もっと読む)


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