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Fターム[4E094AA22]の内容

鋳型の造型装置 (593) | 造型機(型込機、芯取機) (260) | 型込め(造型・充填・砂詰め) (145) | 自動落下(ダンプ、垂直落下) (9)

Fターム[4E094AA22]に分類される特許

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【課題】 各工程を行う位置への吸引ボックスや鋳枠の搬送を自動化して、運転時の低コスト化及び高効率化を実現する減圧鋳型造型鋳造ラインを提供する。
【解決手段】 模型を有した吸引ボックスを搬送する第1の搬送ラインL1と、吸引ボックスに積載された鋳枠を搬送する第2の搬送ラインL2と、模型を有した吸引ボックスを搬送する第3の搬送ラインL3とにより周状に形成されたメイン循環ラインLMを備え、さらに上下鋳型を搬送する第4の搬送ラインL4と、冷却エリアからの上下鋳型を搬送する第5の搬送ラインL5と、バラシ後の空の鋳枠を導く鋳枠搬送ラインL6と、空の鋳枠と共に導かれた定盤を枠合わせ位置S9に導く定盤搬送ラインL7とを備え、ウォーキングビームコンベアWB、トラバーサTR等により、各搬送ラインを構成した。 (もっと読む)


【課題】 中子入れが多い場合にもサイクルタイムを短縮してより効率的な造型を行うことができる抜枠鋳型造型方法及び抜枠鋳型造型装置を提供する。
【解決手段】 それぞれ上鋳枠2及び下鋳枠3からなる4対の上下鋳枠4と、該4対の上下鋳枠を旋回して、造型ステーション、第1の中子ステーション、第2の中子ステーション、鋳型抜き出しステーションからなる4つのステーション内に移動させる鋳枠旋回機構5と、マッチプレート6と、一対のスクイズプレート7,8と、サンドタンク9と、上造型空間及び下造型空間を形成した上下鋳枠を回動して、前記砂導入口が前記一対の砂導入ノズルから砂充填可能となるように位置させる回動機構10と、スクイズ機構11と、上下鋳枠移動機構14と、抜き出し機構15とを備える。 (もっと読む)


【課題】抜枠鋳型造型装置において、停止した機械の復旧を迅速に行うことを可能にすること。
【解決手段】シーケンサ200は、可動部材(下スクィーズボード4、下盛枠6、上枠10、マスタープレート22、押出プレート32)、シリンダ(枠セットスクィーズシリンダ2、下盛枠シリンダ5、上枠シリンダ9、パターンシャトルシリンダ21、モールド押出シリンダ31)及びシリンダ駆動機構(枠セットスクィーズシリンダ駆動機構400等)の各作動状態を監視し、当該抜枠鋳型造型装置100の作業工程において作動開始から所定位置に到達するまでの作動時間が異常動作時間設定値を経過したとき、操作パネル(タッチパネル300)における表示画面の表示及び入力スイッチの入力操作を介して機械停止復旧支援を行う。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を実現し、清掃作業が容易に行え、設備コストの低減を図ることのできる鋳型造型装置を提供する。
【解決手段】下盛枠8をその上端面がマスタープレート36の上面と一致する後退位置と前記上面より模型側に位置する前進位置との間で進退させる下盛枠進退装置14を備えた鋳型造型装置2において、下盛枠進退装置は、下盛枠に固定されマスタープレートの下面より下方に突出する第1軸部材42と、スクイズテーブル6に第1軸部材と対向して上下移動可能に設けられた第2軸部材30と、スクイズテーブルと第2軸部材との間に設けられ、第2軸部材を上昇端位置に保持することにより、マスタープレートがスクイズテーブル上に載置されたとき、第1部材を介して下盛枠を前進位置に上昇させる付勢部材32と、を備えていること。 (もっと読む)


【課題】鋳物砂を鋳枠内に均一に充填でき、模型表面や鋳枠内面の摩耗による修繕費を減
少させ、マッチプレートの変形・破損を防止し、手作業を省略化する鋳型造型方法を提供
する。
【解決手段】マッチプレート21の両面に上下鋳枠を重合して重合鋳枠20とし、重合鋳
枠の上鋳枠23に鋳物砂18を充填し、砂押え部材54を重合鋳枠に向かって前進させて
、砂押え部材を上鋳枠の内周に嵌入して充填された鋳物砂と当接させるとともに、弾性部
材52の撥力で前方に付勢された上鋳枠支持部材50を前記重合鋳枠に向かって前進させ
て上鋳枠と当接させ、砂押え部材が鋳物砂と当接し、上鋳枠支持部材が上鋳枠と当接した
状態で重合鋳枠を反転させ、反転された重合鋳枠の下鋳枠19に鋳物砂を充填し、スクイ
ズ部材68を下鋳枠の内周に嵌入させて下鋳枠及び上鋳枠に充填された鋳物砂をスクイズ
させること。 (もっと読む)


【課題】鋳枠背面の砂付量を容易かつ迅速に調整することができる鋳型造型方法及び装置を提供する。
【解決手段】マスタプレート42を、鋳枠30の下に重ねられた下補助枠28内の所定高さ位置に配置させるマスタプレート配置工程と、マスタプレート42が前記所定高さ位置に配置された重合枠12内に、鋳物砂18を投入させる鋳物砂投入工程と、昇降移動装置16を駆動させることにより、マスタプレート42を重合枠12に対して上方へ相対移動させて、投入された鋳物砂18の上面が少なくとも鋳枠30の上端を越えるまで鋳物砂18を移動させる鋳物砂移動工程と、スクイズヘッド62により、移動された鋳物砂18を鋳型24の背面側からスクイズさせる背面側スクイズ工程と、を備えていること。 (もっと読む)


【課題】マッチプレート11を挟持した上鋳枠12及び下鋳枠13を水平姿勢から垂直姿勢へ回動させる際に、上及び下造型空間を規定でき、且つ下鋳型への中子の配置も容易な造型機が開示される。
【解決手段】上部スクイズ部材14は、その加圧面がマッチプレート11の上面に対向するように上鋳枠12内に挿入可能であり、その加圧面がマッチプレート上面及び上鋳枠12と共に上部造型空間を規定する。回動フレーム23は、上部スクイズ部材14の加圧面が垂直方向下方に向き付けられるべき水平姿勢と、当該加圧面が水平方向に向き付けられるべき垂直姿勢との間で、マッチプレート11を挟持した上鋳枠12及び下鋳枠13並びに上部スクイズ部材14を一体的に回動可能に支持する。垂直姿勢に固定された盛枠15は、マッチプレート11を挟持した上鋳枠12及び下鋳枠13が垂直姿勢にあるときに、下鋳枠13に対して当接する。下部スクイズ部材16は、加圧面が水平方向に向き付けられており、盛枠及びそれに当接した下鋳枠内に挿入可能である。下部スクイズ部材16の加圧面はマッチプレート下面、下鋳枠13、及び盛枠15と共に下造型空間を規定する。下鋳枠13内に造型された下鋳型内に中子を配置する際には、下鋳枠13を上鋳枠12の直下から側方へ移動させることにより、開放された作業空間を与える。 (もっと読む)


鋳枠付きの鋳型を可及的に短いサイクルで造型することが可能な造型方法及び装置を提供する。造型方法は、鋳枠を移送レベルで水平方向に移動させる鋳枠コンベヤにより鋳枠をパターンキャリアと砂ホッパの間位置に搬入して鋳枠付き鋳型を造型する方法であって、鋳枠を前記移送レベルに維持した状態で砂ホッパ、スクイズ手段及び盛枠を鋳枠まで下降させると共にパターンキャリア及び枠状フレームを鋳枠まで上昇させて、砂ホッパ、スクイズ手段、盛枠、鋳枠、パターンプレート及び枠状フレームにより造型空間を形成する工程と;該造型空間に鋳物砂を充填する工程と;該造型空間の鋳物砂を圧縮して鋳枠付き鋳型を作る工程と;砂ホッパ、スクイズ手段及び盛枠を上昇させると共にパターンキャリア及び枠状フレームを下降させて、鋳枠付き鋳型を搬出可能な状態にする工程と;を有する。 (もっと読む)


上鋳枠と下鋳枠とをマッチプレートから同時に抜型する造型方法を開示する。この方法においては、上鋳枠と下鋳枠とによってマッチプレートを狭持し、上鋳枠及び下鋳枠におけるマッチプレートの反対側に位置する開口にマッチプレートに対向してそれぞれ上スクイズ部材及び下スクイズ部材を挿入して上部造型空間と下部造型空間とをそれぞれ規定する。この規定された上部造型空間と下部造型空間に鋳物砂を充填し、上及び下スクイズ部材をそれぞれマッチプレートへ向けて駆動して、上及び下鋳型造型空間内の鋳物砂をそれぞれスクイズすることにより、上及び下鋳型を同時に造型する。この造型された上及び下鋳型を包含する上及び下鋳枠を同時にマッチプレートから強制的に速度ゼロから押し離す。 (もっと読む)


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