説明

Fターム[4E094BB02]の内容

鋳型の造型装置 (593) | 造型機付属品 (57) | 鋳枠(鋳型枠、型枠、枠) (22) | かぶせ枠(ジャケット、被せ枠) (9)

Fターム[4E094BB02]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】 中子入れが多い場合にもサイクルタイムを短縮してより効率的な造型を行うことができる抜枠鋳型造型方法及び抜枠鋳型造型装置を提供する。
【解決手段】 それぞれ上鋳枠2及び下鋳枠3からなる4対の上下鋳枠4と、該4対の上下鋳枠を旋回して、造型ステーション、第1の中子ステーション、第2の中子ステーション、鋳型抜き出しステーションからなる4つのステーション内に移動させる鋳枠旋回機構5と、マッチプレート6と、一対のスクイズプレート7,8と、サンドタンク9と、上造型空間及び下造型空間を形成した上下鋳枠を回動して、前記砂導入口が前記一対の砂導入ノズルから砂充填可能となるように位置させる回動機構10と、スクイズ機構11と、上下鋳枠移動機構14と、抜き出し機構15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 受口及び湯口への砂粒の混入を防止しつつ、造型時に受口を形成する受口形成装置及び抜枠鋳型造型装置を提供する。
【解決手段】 抜枠鋳型造型装置に用いられ受口を形成する受口形成装置において、上スクイズプレートと一体化するための取付部と、取付部から下方側に向けて取付部と一体に設けられ、受口の斜面を形成する先端先細り状の斜面形成部と、斜面形成部の先端から取付部の端面まで貫通するように形成され、湯口を形成する湯口棒を挿通可能とする挿通部と、斜面形成部の基端側で、且つこの基端の外側に位置して立ち上がり形成されるとともに、壁面が外側に向くようにされた周壁部とを備え、斜面形成部と、周壁部との間には、周方向に形成された溝部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】鋳型の高さに合わせてカッター部材の位置が自動で調整され、鋳型上の砂塊を削り取り平滑にするサンドカッター装置及び鋳型造型装置を提供する。
【解決手段】鋳型上に積もるように形成された砂塊を削り取り鋳型背面を平滑にするサンドカッター装置50において、固定部と、前記鋳型に対して近接離間する方向に移動可能な可動部と、前記可動部に設けられるカッター部材53と、前記可動部に設けられ、前記鋳型に対する前記カッター部材の高さ位置を調整する調整ローラ54と、前記固定部に設けられ、前記カッター部材に衝突することにより崩された砂塊を掻き取るスクレーパ部材55とを有する。 (もっと読む)


【課題】抜枠鋳型造型装置において、停止した機械の復旧を迅速に行うことを可能にすること。
【解決手段】シーケンサ200は、可動部材(下スクィーズボード4、下盛枠6、上枠10、マスタープレート22、押出プレート32)、シリンダ(枠セットスクィーズシリンダ2、下盛枠シリンダ5、上枠シリンダ9、パターンシャトルシリンダ21、モールド押出シリンダ31)及びシリンダ駆動機構(枠セットスクィーズシリンダ駆動機構400等)の各作動状態を監視し、当該抜枠鋳型造型装置100の作業工程において作動開始から所定位置に到達するまでの作動時間が異常動作時間設定値を経過したとき、操作パネル(タッチパネル300)における表示画面の表示及び入力スイッチの入力操作を介して機械停止復旧支援を行う。 (もっと読む)


【課題】鋳物砂を鋳枠内に均一に充填でき、模型表面や鋳枠内面の摩耗による修繕費を減
少させ、マッチプレートの変形・破損を防止し、手作業を省略化する鋳型造型方法を提供
する。
【解決手段】マッチプレート21の両面に上下鋳枠を重合して重合鋳枠20とし、重合鋳
枠の上鋳枠23に鋳物砂18を充填し、砂押え部材54を重合鋳枠に向かって前進させて
、砂押え部材を上鋳枠の内周に嵌入して充填された鋳物砂と当接させるとともに、弾性部
材52の撥力で前方に付勢された上鋳枠支持部材50を前記重合鋳枠に向かって前進させ
て上鋳枠と当接させ、砂押え部材が鋳物砂と当接し、上鋳枠支持部材が上鋳枠と当接した
状態で重合鋳枠を反転させ、反転された重合鋳枠の下鋳枠19に鋳物砂を充填し、スクイ
ズ部材68を下鋳枠の内周に嵌入させて下鋳枠及び上鋳枠に充填された鋳物砂をスクイズ
させること。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成により砂型上面押え用のウエイトを不要とし、かつ、注湯ライン設計の自由度を確保し得る注湯用押え枠装置を提供する。
【解決手段】 砂型の対向側面のそれぞれ外側に対向配置される複数の基体を一体に組みつけた本体支持枠と、本体支持枠の内側であって、中央位置に配置した砂型の対向側面にそれぞれ直接対向配置された複数の可動押え枠と、本体支持枠の下降動作に同期して可動押え枠を砂型の対向側面に近接押動させる近接同期押動機構と、を含む。可動押え枠は、砂型の対向側面に横方向から密着する側面密着壁と、密着壁にL字状に一体連結され密着壁の砂型側面への密着時に砂型の上面に密着当接して上面から押える上面密着壁と、を備える。下降時に砂型の側面と上面を同時に押えるので、砂型押え保持用のウエイトを不要とする。 (もっと読む)


鋳枠付きの鋳型を可及的に短いサイクルで造型することが可能な造型方法及び装置を提供する。造型方法は、鋳枠を移送レベルで水平方向に移動させる鋳枠コンベヤにより鋳枠をパターンキャリアと砂ホッパの間位置に搬入して鋳枠付き鋳型を造型する方法であって、鋳枠を前記移送レベルに維持した状態で砂ホッパ、スクイズ手段及び盛枠を鋳枠まで下降させると共にパターンキャリア及び枠状フレームを鋳枠まで上昇させて、砂ホッパ、スクイズ手段、盛枠、鋳枠、パターンプレート及び枠状フレームにより造型空間を形成する工程と;該造型空間に鋳物砂を充填する工程と;該造型空間の鋳物砂を圧縮して鋳枠付き鋳型を作る工程と;砂ホッパ、スクイズ手段及び盛枠を上昇させると共にパターンキャリア及び枠状フレームを下降させて、鋳枠付き鋳型を搬出可能な状態にする工程と;を有する。 (もっと読む)


マッチプレート造型機の油圧ユニット15は、高圧油を供給する油圧ポンプ20と、スクイズ工程を実行するための第1及び第2の油圧シリンダ系7及び10へ流体連通され、油圧ポンプ20からの高圧油をそれら油圧シリンダ系に供給する配管系21、25、及び26と、配管系に設けられたアキュムレータ22と、油圧ポンプ20からの高圧油の流れを、第1と第2の油圧シリンダ系7及び10に対してそれぞれ切換る第1及び第2の電磁方向切換弁23及び24と、第1と第2の油圧シリンダ系7及び10の高圧油の圧力を計測し、その計測値に対応する出力信号を発生する第1と第2の油圧センサ27及び28と、そのセンサからの出力信号を受け取り、その出力信号と、アキュムレータ22の高圧油に対する保持圧力以下の範囲内にある設定された設定値とに基づいて、第1と第2の電磁方向切換弁23及び24の切換えを制御する制御器29とを含む。 (もっと読む)


【課題】 鋳型の強度を確保しつつ石膏の量を減らして環境に配慮し、石膏鋳型の処分費用の削減、乾燥時間の短縮を図ることができる鋳型および鋳型製造方法を供する。
【解決手段】 石膏より融点が高く石膏の熱膨張に耐えられる強度の鋳型フレーム5が、石膏鋳型1の外周に嵌合して構成される鋳型および鋳型製造方法。 (もっと読む)


1 - 9 / 9