説明

Fターム[4E094BB21]の内容

鋳型の造型装置 (593) | 造型機付属品 (57) | 重り (2)

Fターム[4E094BB21]の下位に属するFターム

セグメント

Fターム[4E094BB21]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】タイムサイクルが短い無枠造型注湯冷却ラインにおいても、鋳型に貼りついたジャケットを事前に取り外しやすくすることにより、ライン停止などのトラブルを防止することができる無枠造型注湯冷却ラインにおけるジャケット緩め方法及びジャケット緩め装置を提供する。
【解決手段】無枠造型注湯冷却ラインにおける、ジャケット移し変え部のジャケット取り外し側ラインの上流にジャケット緩め装置を設け、鋳型に貼りついたジャケットを所定高さまで持ち上げることにより、鋳型との係合を事前に緩める。ジャケット緩め装置は、シリンダで昇降するジャケット持ち上げ爪と、ジャケット持ち上げ爪の上昇端を検出するセンサとを有し、ジャケット緩めが完了するまで、ジャケット緩めの工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】埋没材のスラリーを調製する際の混水比の管理を容易化し且つ鋳肌を平滑化する。
【解決手段】鋳造リング16の中に埋没材のスラリー18を充填(II)し、また、鋳造リング16にキャップ22を装着する(III)。円錐台14と鋳造リング16との組立体26は、未だに硬化していないスラリー18を収容した状態で遠心埋没装置に装着される。遠心埋没装置が動作すると、組立体26が真横の姿勢になり、キャップ22側から円錐台14側に向けて遠心力が付与され、この遠心力によってスラリー18から余剰の練和液が分離される(IV)。余剰練和液の分離が完了したら、遠心埋没装置から取り外した組立体26からキャップ22を外して余剰練和液を排出する(V)。この後の工程は、従来と同様に、スラリー18が硬化した後に脱ロウ工程に移行する。 (もっと読む)


1 - 2 / 2