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Fターム[4E094BB41]の内容

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Fターム[4E094BB41]に分類される特許

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【課題】タイムサイクルが短い無枠造型注湯冷却ラインにおいても、鋳型に貼りついたジャケットを事前に取り外しやすくすることにより、ライン停止などのトラブルを防止することができる無枠造型注湯冷却ラインにおけるジャケット緩め方法及びジャケット緩め装置を提供する。
【解決手段】無枠造型注湯冷却ラインにおける、ジャケット移し変え部のジャケット取り外し側ラインの上流にジャケット緩め装置を設け、鋳型に貼りついたジャケットを所定高さまで持ち上げることにより、鋳型との係合を事前に緩める。ジャケット緩め装置は、シリンダで昇降するジャケット持ち上げ爪と、ジャケット持ち上げ爪の上昇端を検出するセンサとを有し、ジャケット緩めが完了するまで、ジャケット緩めの工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】作業者が鋳型造型金型の段替え作業等を簡便に行えるようにする。
【解決手段】上型1及び下型2の各々が、互いに水平方向に分割可能に構成された複数の分割型からなり、上型1及び下型2各々の複数の分割型同士をそれぞれ一体化するように該分割型をクランプする上型及び下型クランプ装置と、下型2の下側に設けられ、エジェクタピン47が立設された第1エジェクタプレート48と、上下方向に進退可能に構成された押出ロッドにより上側に押圧されるように構成され、リターンピン52が立設された第2エジェクタプレート49と、第1エジェクタプレート48を第2エジェクタプレート49に着脱可能に取り付けるエジェクタプレート着脱装置61とを備える。 (もっと読む)


【課題】鋳造ラインにて搬送される鋳枠に及ぶ振動等を、直接的にかつ実際の鋳造過程と同条件で検査することが可能な検査方法を提供すること、及びその検査を実現するのに適した検査ユニットを提供すること。
【解決手段】鋳造ラインLにて搬送される鋳枠10の外周部に、加速度センサを有する検査ユニット40を設置し、鋳造ラインLに鋳枠10が設置されてから鋳物が成形されるまでの一連の鋳造工程にて検知された加速度センサの加速度データに基づいて、鋳枠10に及ぶ振動又は衝撃の検査を行う。この場合、鋳造工程において検査ユニット40が邪魔になりにくいため、鋳枠10に及ぶ振動等を、直接的にかつ実際の鋳造工程と同条件で検査することができる。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内に溶湯が流入する際に、脚部に対する溶湯の影響を簡単な構成によって低減する。
【解決手段】中子支持金具10は、キャビティ14内に配置される中子16に装着される本体部22と、本体部22と接続する根元部26から半径外方向に延出する連結部28を介して先端部30がキャビティ14の壁面14aに当接する複数の脚部24と、を備える。この脚部24は、根元部26から先端部30にかけて略90°ねじれており、連結部28は、先端部30近傍における溶湯の進入方向から見た面の短手方向の幅が、該進入方向と直交する方向から見た面の短手方向の幅よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】上下鋳型の型合わせ面の食い違いを生じさせないとともに、メンテナンス作業の煩わしさを回避でき、簡便な機構と最小限の装置により設備費用を軽減することができる鋳枠抜き出し装置を提供する。
【解決手段】枠抜きヘッド4を基台に全周方向で揺動可能に支持する上部揺動支持手段32,34と、昇降テーブル14にシリンダ装置16によって昇降可能に支持された支持部材40と、鋳型受けテーブル10を支持部材に全周方向で揺動可能に支持する下部揺動支持手段38,42と揺動により変更された支持角度で支持部材に対して鋳型受けテーブルを固定する支持角度固定手段46と、を備え、鋳枠受け部材は水平面内で下鋳枠26を支持すること。 (もっと読む)


【課題】鋳枠背面の砂付量を容易かつ迅速に調整することができる鋳型造型方法及び装置を提供する。
【解決手段】マスタプレート42を、鋳枠30の下に重ねられた下補助枠28内の所定高さ位置に配置させるマスタプレート配置工程と、マスタプレート42が前記所定高さ位置に配置された重合枠12内に、鋳物砂18を投入させる鋳物砂投入工程と、昇降移動装置16を駆動させることにより、マスタプレート42を重合枠12に対して上方へ相対移動させて、投入された鋳物砂18の上面が少なくとも鋳枠30の上端を越えるまで鋳物砂18を移動させる鋳物砂移動工程と、スクイズヘッド62により、移動された鋳物砂18を鋳型24の背面側からスクイズさせる背面側スクイズ工程と、を備えていること。 (もっと読む)


本発明は、鉄道貨物列車の揺れ枕又はサイドフレームの、一体型中子の造形方法について開示した。当該方法において鋳型枠(箱)の砂かきとり面において砂をかきとった後、上から下に向けて正確に位置決めされた形状付与上型を採用し、上型に対して微振動又は圧力を加え、形状付与上型を砂かきとり面と接触させた後、続けて下に向け所定量圧下し、局部の平らな砂かきとり面は上記形状付与上型の形状に圧迫され、所要の曲面形状を形成し、最終的に鋳物局部の内部空間全体の断面が一体型の中子を造型する。本発明に係る中子造型方法により得られた一体型中子は表面が滑らかであり、複数の砂中子を組み合わせることにより生じる鋳造バリ、突起を有効的に回避し、鋳物の品質向上、作業強度の減軽を図ることができる。
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【課題】目的とする鋳型が、自動操作により安全に且つ効率的に造型され得る鋳型造型システムを提供する。
【解決手段】鋳型成形用型10の成形キャビティ内にレジンコーテッドサンドを充填する充填ステーション16と、該成形キャビティ内に水蒸気を吹き込んで、該レジンコーテッドサンドを固化して、鋳型を形成する造型ステーション18と、該成形キャビティ内から鋳型を取り出す離型ステーション20とを、回転駆動軸32の配置位置を中心とした弧乃至は円を描いて延びる走行レール14に沿って順番に設置すると共に、該回転駆動軸32に設けられた連結アーム44に連結された、鋳型成形用型10が載置される台車30を、該走行レール14上に、回転駆動軸32の回転駆動に伴って走行せしめられるように配置して、構成した。 (もっと読む)


【課題】 ガス硬化性鋳物砂を用いる造型装置において、所要の強度を有する鋳型を安定的に製造可能とすることを課題とする。
【解決手段】 溶剤で溶融された粘結剤と砂とを混練してなる混練砂をエアブローにより成形型50のキャビティ53に吹き込み充填し、鋳型を造型する鋳型造型装置1において、ブローヘッド10内の混練砂の量と温度をそれぞれ検出すセンサ36、37を備え、該混練砂の量及び温度と、混練砂充填時のエアブロー量とをパラメータとして、ブローヘッド10内に残存する溶剤量を算出し、この残存溶剤量と、所要の強度の鋳型を製造するのに必要な溶剤量とから、ブローヘッド10内に追加噴霧する溶剤噴霧量を求め、溶剤噴霧装置34により、その量の溶剤を混練砂充填時ごとに追加噴霧するように構成する。 (もっと読む)


マッチプレート造型機の油圧ユニット15は、高圧油を供給する油圧ポンプ20と、スクイズ工程を実行するための第1及び第2の油圧シリンダ系7及び10へ流体連通され、油圧ポンプ20からの高圧油をそれら油圧シリンダ系に供給する配管系21、25、及び26と、配管系に設けられたアキュムレータ22と、油圧ポンプ20からの高圧油の流れを、第1と第2の油圧シリンダ系7及び10に対してそれぞれ切換る第1及び第2の電磁方向切換弁23及び24と、第1と第2の油圧シリンダ系7及び10の高圧油の圧力を計測し、その計測値に対応する出力信号を発生する第1と第2の油圧センサ27及び28と、そのセンサからの出力信号を受け取り、その出力信号と、アキュムレータ22の高圧油に対する保持圧力以下の範囲内にある設定された設定値とに基づいて、第1と第2の電磁方向切換弁23及び24の切換えを制御する制御器29とを含む。 (もっと読む)


【課題】溶着性改善のためのケレン表面の表面処理や表面加工が不要で、必要最低限の本数、設置面積にて、注湯の際に中子を支持するのに必要な強度と、溶融金属(溶湯)との溶着が容易な溶着性とをともに満たすことができる鋳造用ケレンを提供すること。
【解決手段】中子を支持する鋳造用ケレンにおいて、互いに間隔をあけて配置された複数の支持軸1aと、前記複数の支持軸1aの一方の端部同士を結合する一方端側の結合板1bAと、該複数の支持軸1aの他方の端部同士を結合する他方端側の結合板1bBとを有し、前記各支持軸1aが、軸長さ方向と直交する方向の断面の最大差し渡し長さDと、軸長さXとが、D≦2.5×√Xの関係を満足することを特徴とする鋳造用ケレン1。 (もっと読む)


【課題】鋳枠無し上・下鋳型造型装置の駆動手段や構成要素の動作を遠隔地からでも適確に監視することができる鋳型造型装置の遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】鋳型造型装置の遠隔監視システムにおいて、鋳型造型装置の駆動手段および構成要素に装着されて駆動手段および構成要素に関連する各種の属性の大きさを測定する各種のセンサと、これら各種のセンサによる測定値を通信回線上に送信する送信手段31と、この送信手段31から通信回線33を介して送信された各種のセンサの測定値を分析しかつ分析結果を表示する監視ツール32と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


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