説明

Fターム[4E094CC57]の内容

鋳型の造型装置 (593) | 造型機以外の造型設備 (164) | 装置(機械) (131) | 被覆装置(塗型装置) (91) | スプレー装置 (73) | プロセス制御 (19)

Fターム[4E094CC57]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】所望量の塗布剤を吐出可能な塗布装置及びそれを用いた塗布剤の塗布方法を提供する。
【解決手段】離型剤を所定の吐出パターンで対象物に塗布する塗布装置であって、離型剤を対象物に塗布する前に、作業者が対象物に応じて吐出パターンを選択し(ステップS1)、選択吐出パターンの1サイクルあたりの離型剤の吐出量を、流量計によって所定のインバータの出力周波数ごとに算出し(ステップS2)、算出された離型剤の吐出量と、当該吐出量に対するインバータの出力周波数とに基づいて、インバータの出力周波数に対する選択吐出パターンの1サイクルあたりの離型剤の吐出量を示す回帰式を作成し、作成された回帰式より、選択吐出パターンの1サイクルあたりに必要な離型剤の吐出量に対するインバータの出力周波数を算出する(ステップS3)、初期作業が行われる。 (もっと読む)


【課題】離型剤噴霧ノズルを移動させるタイミングと離型剤を噴霧するタイミングとを合わせるためのシーケンス制御が不要で、装置構成が簡易な離型剤噴霧装置を提供する。
【解決手段】第1圧縮空気供給源38と、第1圧縮空気供給源38から供給される圧縮空気により離型剤を可動金型11の型面17に向けて噴霧する離型剤噴霧ノズル32と、離型剤噴霧ノズル32を移動させる直線運動エアシリンダ31と、離型剤の噴霧の開始と連動させて直線運動エアシリンダ31を第1圧縮空気供給源38から供給される圧縮空気により駆動する手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】離型剤の塗布量を管理することができる離型剤圧送装置及び当該離型剤圧送装置を用いて行う離型剤圧送方法の提供。
【解決手段】離型剤圧送装置1は、油性離型剤2を収容するタンク4と、該タンク4と連通する第1配管5と、該第1配管5と連通すると共に、一端7aがスプレー装置3と連通され他端7bが圧送管9と連通された第2配管7と、該圧送管9にエアーを供給するエアー供給手段23と、を備えている。第1配管5には第1電磁弁6が配設され、第2配管7には第2電磁弁8が配設されている。圧送管9には油性離型剤2の液面を検知する第1液面センサー15及び第2液面センサー16が配設されている。 (もっと読む)


【課題】型開き時における金型間のスペースに制約があっても、複数の成形面に離型剤を塗布できるようにする。
【解決手段】塗布装置Aは、駆動装置200に取り付けられるベース部材10と、ベース部材10に着脱可能であって複数のノズル72を有するノズルユニット50と、複数のノズル72における離型剤Rの吐出を個別に制御する複数のバルブ28を備える。複数のノズル72を複数の成形面100M,101Mと対応させ、各ノズル72における離型剤Rの吐出を個別に制御するので、駆動装置200としてレシプロケータを用い、ノズルユニット50を直線的に移動させることができる。直線運動に必要なスペースは、ロボットアームのような三次元的な動きに必要なスペースに比べて小さくて済む。 (もっと読む)


【課題】金型の昇温時間の短縮化と長寿命化を図ることができる離型剤の塗布方法を提供する。
【解決手段】成形面Waの温度が予め設定された目標温度Tまで昇温した定常状態であるか、又は、目標温度Tまで昇温していない初期状態であるかを判断し、初期状態である場合には、外冷特性が異なる複数の離型剤のうち、外冷特性が低い離型剤を成形面Waに塗布し、定常状態である場合には、外冷特性が高い離型剤を成形面Waに塗布する。 (もっと読む)


【課題】安価に且つ簡易な構成でサイクルタイムを短縮して生産性を向上させるダイカスト鋳造装置等を提供する。
【解決手段】成型用の金型12と、金型12の表面12aから成型品を押し出すエジェクターピン5と、を備えたダイカスト鋳造装置10であって、エジェクターピン5の内部には離型剤が通流する離型剤通路51aが形成され、及び、エジェクターピン5の先端部52には離型剤通路51aを通流してきた離型剤を金型12の表面12aに噴霧する噴霧孔52bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】離型剤をより均一な速度で連続的に圧送することができる離型剤供給装置を提供する。
【解決手段】成形用モールドのキャビティに塗布する粉体状の離型剤を収納する離型剤タンク7と、キャビティと連通した分散室14と、離型剤タンク7から一定量の離型剤を抽出して分散室14に供給する抽出装置12と、分散室14に供給された離型剤を分散化するアジテータ部N5と、分散室14内の離型剤をキャビティに圧送する圧送機構N4と、アジテータ部N5によって離型剤が分散化している間に圧送機構N4を駆動させる制御装置とを設けた。 (もっと読む)


【課題】製品の品質向上及び金型の寿命延長を図ることことができる離型剤吐出装置を提供する。
【解決手段】モデル機を用いて得られる、離型剤の吐出量に対する離型抵抗について型温度をパラメータとして示される離型抵抗特性と、離型剤の吐出量に対する金型に鋳ぐるみされるガス量について型温度をパラメータとして示されるガス量特性と、から型温度−目標吐出量特性を記憶しておき、金型への離型剤の積算吐出量が、型温度−目標吐出量特性における温度検出手段が検出した型温度に対応する目標吐出量に達した場合、金型への離型剤の吐出を停止する。予め得られる型温度‐目標吐出量特性を用いて、型温度に対応して得られる目標吐出量だけ、離型剤を吐出するので、型温度に応じた離型抵抗及びガス量が得られ型寿命及び製品品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】金型面に塗布する離型剤等の種々の塗布剤が微量な場合でも容易に調整精度の向上が可能となるスプレー装置の流量計測制御システムを提供する。
【解決手段】塗布剤収容部8から所定量の塗布剤を供給するよう吐出量調整アンプ3に接続した供給ポンプ2と、該供給ポンプ2に接続した電磁弁4と、該電磁弁4に接続したスプレーノズル12用の三方切替弁5と、電磁弁4、三方切替弁5それぞれからの計測ライン14中の流量計測部6とを備える。三方切替弁5を切替閉弁し、電磁弁4を開弁して流量計測部6によって塗布剤の単位時間当たりの流量を計測、算出する。この計測データに基づいて、塗布剤の最適供給量に対応するよう、吐出量調整アンプ3によって当該供給ポンプ2それぞれの駆動時間を制御し、切替開弁した三方切替弁5から供給ライン13によるスプレーノズル12によって塗布剤を供給噴出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 噴霧装置への離型剤の供給を簡易な装置構成によって行う。
【解決手段】 この離型剤塗布システム10は、離型剤をスプレーする噴霧装置50を備えている。噴霧装置50には離型剤を貯留する離型剤タンクが取付けられている。移動装置は、噴霧装置50を待機位置と塗布位置とに移動させる。待機位置の近傍には、離型剤タンクに離型剤を供給する離型剤供給装置80が設置されている。噴霧装置50が待機位置にあると、離型剤タンクと離型剤供給装置80とが接続可能となると共に離型剤供給装置80から離型剤タンクへの離型剤の供給が可能となる。噴霧装置50が塗布位置にあると、離型剤供給装置80と離型剤タンクとが切離された状態となり、噴霧装置50から成形型34,36に離型剤がスプレーされる。 (もっと読む)


【課題】金型に離型剤を効率よく塗布する離型剤塗布装置を提供する。
【解決手段】離型剤塗布装置10は、圧縮空気の圧力を調整する減圧弁28と、減圧弁28を制御する制御部44と、制御部44に信号を出力する温度センサ20を有している。制御部44は、温度センサ20から入力された信号に基づいて圧縮空気の設定圧力を決定し、減圧弁28を制御する。金型12の温度が高いときは、圧縮空気の圧力が低くなるよう減圧弁28を制御する。これにより、噴霧される離型剤の粒子径が大きくなり、金型12から離型剤が弾かれないようになる。 (もっと読む)


【課題】固形物による目詰まりの発生が十分に防止できるスプレーシステムおよびスプレー制御方法を提供する。
【解決手段】スプレーシステムにおいては、ノズル部材390で目詰りが発生すると、チューブ301内の離型剤が吸引装置545により吸引され、排出される。ノズル装置300に対応して設けられた流体供給系を流れる離型剤の流量が、その流体供給系に設けられた流量計510により測定される。吸引装置545による離型剤の吸引および排出動作は、流量計510の測定値に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】金型の種類によらず均一な離型剤の塗布が可能でかつ離型剤の消費量を低減できるとともに、処理時間の短縮および作業効率の向上が実現できるスプレーシステムおよびスプレー制御方法を提供する。
【解決手段】スプレーシステム110においては、複数のノズル装置300から金型に離型剤およびエアを噴射することができる。複数のノズル装置300においては、離型剤およびエアの噴射方向および噴射位置、ならびに複数のノズル装置300の噴射状態が、スプレー制御部7Bによりそれぞれ独立に設定され、制御される。また、各ノズル装置300による離型剤の噴射状態を設定し、制御することにより、各ノズル装置300による離型剤の噴射を任意のタイミングで停止することができる。 (もっと読む)


【課題】
金型を安定して所望の温度に冷却できる金型の温度制御方法及び金型の温度制御装置を提供すること。
【解決手段】
放射温度計4を用いて可動型3の成形面における所定部位の表面温度を測定しながら液体離型剤を固定型2及び可動型3の該所定部位に噴霧し、測定された表面温度が予め定めた所定温度に達した場合に該所定部位に対する液体離型剤の噴霧を停止する構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】再生液を効率良く生成できるようにして使用済み離型剤の利用促進を図ることができる離型剤再生装置の提供。
【解決手段】金型Dに塗布されて使われた使用済み離型剤を、離型剤原液や希釈液の濃度調整液と混合することによって所定濃度の再生液を生成する再生液生成手段3を設けて、再生液生成手段3において、再生液を生成するための回収液混合タンクに供給する濃度調整液の流量を、使用済み離型剤の濃度に応じて調整可能にする。 (もっと読む)


【課題】 鋳造前処理の作業中に、その作業を停止することなく、次の処理サイクルの処理条件を変更することができ、ひいていは鋳造作業効率を向上することができる鋳造補助装置を提供する。
【解決手段】 鋳造装置1における型開きされた固定金型1a及び/又は可動金型1bの表面に、所定の処理条件データに基づく鋳造前処理を、自動的に繰り返し施すようにした鋳造補助装置において、前記処理条件データを再入力するための入力装置23を備え、該入力装置23に処理条件データが再入力された場合に、元の処理条件データを再入力された処理条件データに置き換えて、次のサイクルの前記鋳造前処理を行うようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型に離型剤などのスプレー剤を塗布するスプレーノズルにおいて、簡単な構成により、実際にスプレー剤の詰まりが発生した場合の不具合を未然に防止する。
【解決手段】鋳造用の金型1・2の成形面1a・2aに離型剤などのスプレー剤を塗布するスプレー剤塗布方法において、スプレーノズル4からスプレー剤を噴霧するとともに、金型1・2のスプレー剤噴霧箇所の温度を検出し、スプレー剤噴霧開始後から、予め設定される所定時間が経過するまでの間に、検出される金型の温度が予め設定される所定温度を下回らない場合、スプレーノズル4に異常が発生したと判断し、警報を発する構成とした。 (もっと読む)


【課題】肉厚の薄い金属成形品、溶湯の流動方向に対して全長の長い金属成形品、等のような特殊の形状をした金属成形品も得ることのできるキャビティの末端部まで離型剤を塗布することのできる塗布方法を提供する。
【解決手段】可動側金型(10)を固定側金型(2)に対して型締めすると共に、射出ノズル(N)の固定側金型の射出孔に対する当接力と密閉度との関係を調べておき、所定の密閉度を得る当接力で射出ノズル(N)を固定側金型(2)の射出孔に圧接して、離型剤を所定の圧力で塗布する。このとき、必要に応じてキャビティ(7)の一方の端部を開放あるいは端部から排気する。離型剤は、圧縮ガスと混合してミストとして塗布する。また、離型剤に加える圧力とキャビティの内圧との圧力差および圧縮ガスの圧力とキャビティの内圧との圧力差を一定に保って塗布する。 (もっと読む)


テクノロジー工程において温度調整を最適化するための方法は、以下のフェーズ、すなわち、ダイの温度の検出と、データを事前定義値と比較することができるコンピュータ装置(9)へのデータの送信とを含む。実行中のテクノロジー工程に対する一時的な正のフィードバックは、ウォームアップ・フェーズを短縮するため、ダイ(8)から僅かな熱を取り除くことができる特殊な離型剤液体(12)を使用する。
(もっと読む)


1 - 19 / 19