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Fターム[4E096FA28]の内容

金属の引抜加工 (3,336) | 引抜加工用工具 (541) | プラグ、マンドレル (158) | 構造 (12)

Fターム[4E096FA28]に分類される特許

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【課題】効率的な加工作業で得ることができる地盤補強用鋼管及びその製造方法を提供する。
【解決手段】略円筒状の形状を有し、引抜による縮径に合わせて外周面12に形成された螺旋溝13が、長手方向に連続形成されている地盤補強用鋼管10であり、地盤補強用鋼管10を製造する際には、内周面15に突起532が形成され、回転可能に設けられている引抜ダイス53を用い、円筒状のワーク100を引抜ダイス53の内側から引き抜くことにより、ワーク100を縮径すると共に、引抜ダイス53の回転によりワーク100の外周面12に螺旋溝13を形成する。 (もっと読む)


【課題】引抜時の管の内面に確実に潤滑油を付着できて焼付を防止することのできる金属管の引抜方法を提供する。
【解決手段】金属製素管2を、外面を成形するダイス10と内面を成形するプラグ11との間に通すことで引抜加工する金属管の引抜方法において、前記プラグ11のベアリング部17を通過する前の素管2の内面に潤滑油Lを付着させる時に、該素管2の内面における上半分の領域における単位時間当たりの付着量(g/秒)を「X」とし、前記素管2の内面における下半分の領域における単位時間当たりの付着量(g/秒)を「Y」としたとき、X>Y>0の関係式が成立するように潤滑油を付着させる。 (もっと読む)


【課題】金属管の引抜方法において、内面潤滑を改善し、長い素管の引抜や高速引抜における焼付きを防止する。
【解決手段】金属製素管(10)の外面を成形するダイス(1)と内面を成形するプラグ(6)と間に通すことで加工する引抜装置(31)において、前記プラグ(6)を支持するロッド棒に前記素管(10)の内面に接触した状態に取付けられて、素管(10)の内面に付着させた潤滑油(L)を塗り拡げる中子(21)を備える。 (もっと読む)


【課題】ロッドの吐出口から素管の内面に潤滑剤を供給しながら引抜く引抜方法において、中子のような塗布用部材を用いることなく、素管の周方向においても長さ方向においても潤滑剤を過不足なく付着させる。
【解決手段】金属製素管(2)を、外面を成形するダイス(10)と内面を成形するプラグ(11)と間に通して引抜きながら、前記プラグ(11)を支持するロッド(20)の外周面に設けられた吐出口(21)から、素管(2)の上下方向の中心よりも高い上側領域(40)に向かって断続的に吐出させた潤滑剤(L)を、素管(2)内面の最も高い位置(P)を含む部分に吹き付けて付着させる。 (もっと読む)


【課題】管状ワークの外表面を確実に高平滑面に加工することができる管状ワーク用引抜加工装置を提供する。
【解決手段】引抜加工装置10は引抜ダイス20と引抜プラグ30とを具備する。引抜ダイス20は、管状ワーク40が縮径加工されながら離れる第1曲面部1Cと、第1曲面部1Cにおけるワーク離れ位置Kよりも内側且つ下流側に配置されたダイスベアリング部2Bと、ダイスベアリング部2Bの上流端Fに滑らかに連なる第2曲面部2Cを有する案内部2Dと、を備える。安価イブ2Dは、第1曲面部1Cから離れたワーク40と再接触して該ワーク40を縮径加工しながらダイスベアリング部2Bへ案内するものである。引抜ダイス20及び引抜プラグ30の少なくとも一方における少なくともワーク40との接触部に、少なくとも一方の基材とは異なる組成の表面処理層50が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 プラグを支持する中空のロッドに設けた開口部から潤滑油を吐出させて素管の内面に付着させる金属管の引抜装置において、断続的な潤滑油供給を行う場合の潤滑油吐出の応答性を高める。
【解決手段】金属製素管(2)を、外面を成形するダイス(10)と内面を成形するプラグ(11)と間に通すことで加工する引抜装置(1)において、前記プラグ(11)を支持する中空のロッド(20)の外周面に潤滑油(L)を吐出させる吐出口(21)が開口し、該吐出口(21)はロッド(20)の上下方向における中心よりも上の領域にのみ設けられている。 (もっと読む)


【課題】金属管の薄肉側の製造可能範囲を飛躍的に拡大できる冷間抽伸法による超薄肉金属管の製造方法を提案する。
【解決手段】噛込み入口側から仕上出口側に向かってその径が拡大する、一定である、または縮小する入側ソリッドダイスと、少なくとも噛込み入口近傍において径が縮小する出側ソリッドダイスとを同一パスライン上に接続して対向配設し、かつ、噛込み入口側から仕上出口側に向かって径が拡大するテーパ型プラグをパスライン上にフロートさせ、入側ソリッドダイス領域において、ソリッドダイスとプラグとの間で素管の肉厚中心径を拡大させながら肉厚を減じ、出側ソリッドダイス領域で、外径を圧下してテーパ型プラグをフローティングさせる拡径抽伸法である。本方法により、超薄肉継目無金属管の製造および長尺製管が可能となり、歩留り、能率等の面で工程の合理化が実現できるので、経済的メリットは極めて大きい。 (もっと読む)


【課題】管状ワークの外表面を高平滑面に加工することができる管状ワーク用引抜加工装置を提供する。
【解決手段】引抜加工装置10は引抜ダイス20と引抜プラグ30を具備する。引抜ダイス20は、ワーク40が縮径加工されながら離れる第1曲面部1Cと、第1曲面部1Cにおけるワーク離れ位置Kよりも内側且つ下流側に配置されたダイスベアリング部2Bと、ダイスベアリング部2Bの上流端Fに滑らかに連なる第2曲面部2Cを有する案内部2Dと、を備える。案内部2Dは、第1曲面部1Cから離れたワーク40と再接触して該ワーク40を縮径加工しながらダイスベアリング部2Bへ案内するものである。引抜プラグ30は、ダイスベアリング部2Bの長さL4よりも短いプラグベアリング部3Bを備える。プラグベアリング部3Bは、ダイスベアリング部2Bに対応する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】厚肉(t/Dが20%以上)の素管を用いて冷間引抜加工する場合であっても、プラグ破損やビビリ欠陥の発生がない、最適な引抜加工用プラグを提供する。
【解決手段】管材の内面に挿入する引抜加工用プラグであって、プラグの先端から順にストレート部、第1テ-パ部および第2テ-パ部で連続的に形成された外面を有し、前記ストレート部の外面は円柱面状であり、前記第1テ-パ部にはその径がストレート部から第2テ-パ部に向かって大きくなるようにテ-パ角θ1が付与され、前記第2テ-パ部にはその径が前記第2テ-パ部から後端に向かって大きくなるようにテ-パ角θ2が形成され、テーパ角θ1とθ2がθ1>θ2>0(ゼロ)の関係を満足することを特徴とする管材の引抜加工用プラグである。さらに、それを用いる引抜加工方法である。 (もっと読む)


【課題】二穴管を引き抜き加工により連続的に製造して長尺のものを得られるとともに、寸法精度の良好な管を安定して製造できる二穴管の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】ダイス7,8とフローティングプラグ1との間を経由して素管W1を引き抜くことにより、隔壁WSを介して二つの並列な管路を有する二穴管を製造するための装置であって、前記ダイス7,8は、引き抜き方向Aの上流側と下流側とに間隔を開けた少なくとも二箇所に、二つの円形孔部を一部重ね合わせて並列に配置してなる加工孔7a,8aを夫々設けるとともに、これら加工孔7a,8aは、上流側に比べて下流側の方が、前記円形孔部が小さく且つ各加工孔における二つの前記円形孔部の軸心が接近して形成され、前記フローティングプラグ1は、各加工孔7a,8aの前記円形孔部に夫々配置されるプラグ2,3が二つの円形孔部毎に上流側と下流側とで連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属管の引抜において、内面潤滑を改善し、長い素管の引抜や高速引抜における焼付きを防止する。
【解決手段】
金属製素管(10)を、外面を成形するダイス(1)と内面を成形するプラグ(6)との間に通すことで加工する引抜装置(M1)において、前記素管(10)の内部に潤滑油(L)を供給する潤滑油供給部(12)と、前記プラグ(6)を支持するロッド棒(7)を回転軸として該ロッド棒(7)に回転自在に取付けられて、前記素管(10)の内面に潤滑油を塗り広げる中子(20)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷間引抜加工後の金属管の外面の引張残留応力を低減できる冷間引抜加工用プラグを提供する。
【解決手段】プラグ1は、第1円柱部20と、テーパ部30と、第2円柱部40とを備える。第1円柱部20は外径D1を有する。第2円柱部40は、外径D1よりも大きい外径D2を有する。テーパ部30は、第1円柱部20と第2円柱部40との間に形成される。テーパ部30は、第1円柱部20から第2円柱部40に向かって徐々に大きくなる外径を有するテーパ表面31と、軸方向長さLとを有する。プラグ1の外径D1及びD2と、軸方向長さLとはさらに、式(1)〜(4)を満たす。
0.25≦ρ≦2.00 (1)
0.06≦L/D2≦0.8 (2)
L/D2≦0.3×ρ+0.575 (3)
L/D2≧0.1×ρ (4)
ここで、ρ=(D2−D1)/D1×100である。 (もっと読む)


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