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Fターム[4E351DD39]の内容

Fターム[4E351DD39]に分類される特許

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【課題】流動性と粘性又は曳糸性とのバランスに優れ、凹版オフセット印刷でも微細なパターンを形成できる金属ナノ粒子ペーストを提供する。
【解決手段】金属コロイド粒子(A)、この金属コロイド粒子の分散媒(B)及び流動性向上剤(C)を含む金属ナノ粒子ペーストにおいて、前記金属コロイド粒子(A)を、金属ナノ粒子(A1)とこの金属ナノ粒子(A1)を被覆する保護コロイド(A2)とで構成し、かつ前記保護コロイド(A2)を、炭素数1〜10のアミン類(A2−1)と炭素数1〜3のカルボン酸類(A2−2)とで構成する。このような金属ナノ粒子ペーストにおいて、前記金属ナノ粒子(A1)を構成する金属が銀単体であり、金属ナノ粒子(A1)の平均粒子径が10nm以下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】150℃以下の低温であっても焼結膜を形成できる金属ナノ粒子ペーストを提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子(A)と、この金属ナノ粒子(A)を被覆する保護コロイド(B)とで構成された金属コロイド粒子、およびこの金属コロイド粒子の分散媒を含むペーストにおいて、前記保護コロイド(B)を、アミン類(B1)と、炭素数1〜3以上のカルボン酸(B2)とで構成する。このような金属ナノ粒子ペーストにおいて、金属ナノ粒子(A)の割合は、例えば、40〜95質量%程度であってもよく、金属ナノ粒子ペーストの粘度は、25℃において、1〜300Pa・s程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】導電性が高く、かつ基板との密着性の高い金属配線を有する回路基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】絶縁基板上に非熱可塑性ポリイミド系樹脂前駆体の溶液を塗布した後、脱溶剤および脱水縮合反応のための熱処理を行って前記前駆体の一部を非熱可塑性ポリイミド系樹脂に転化させて、非熱可塑性ポリイミド系樹脂と非熱可塑性ポリイミド系樹脂前駆体とからなる層を絶縁基板上に形成させる工程(1)と、前記の層の上に、一次粒子径が200nm以下で、加熱することによって互いに融着する金属配線形成前駆体微粒子を含有する分散体を回路形状に付与し、加熱処理することによって、残りの前記前駆体を非熱可塑性ポリイミド系樹脂に転化させると共に、前記非熱可塑性ポリイミド系樹脂からなる層の上に金属配線による回路を形成させる工程(2)とを含むことを特徴とする回路板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 金属回路板同士を接続する導体における抵抗発熱による多量の熱の発生を有効に防止し、金属回路板に実装される半導体素子等の電子部品を常に正常かつ安定に作動させること。
【解決手段】 貫通孔2を有するセラミック基板1の上下面に第一の活性金属ろう材4を介して金属回路板5を取着して成るとともに、貫通孔2の内面に上下の第一の活性金属ろう材4同士を電気的に接続する第二の活性金属ろう材3が被着されたセラミック回路基板であって、第一の活性金属ろう材4は、銀と銅との混合物および銀−銅合金の少なくとも1種から成るろう材と、チタン,ジルコニウム,ハフニウムおよびこれらの水素化物の少なくとも1種から成る活性金属材とから成り、第二の活性金属ろう材3は、ろう材と、活性金属材と、ろう材よりも融点の高い金属粉末とから成る。 (もっと読む)


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