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Fターム[4E351DD50]の内容

Fターム[4E351DD50]に分類される特許

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【課題】昇降圧動作に対するノイズ対策を施すことで、昇圧型、降圧型または昇降圧型コンバータの何れにも用いることができる多層基板、およびそれを備えたDC−DC−コンバータを提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータ1は、磁性体が複数積層された積層体11を備え、積層体11の表面には部品搭載電極11A,11Bが設けられている。また、積層体11の内部にはコイルLが形成されている。コイルLは、積層体11の中間層から裏面までに形成された第1コイルL1と、表面から中間層までに形成された第2コイルL2とを有している。第1コイルL1の中間層側の端部は部品搭載電極11Aに接続し、第2コイルL2の中間層側の端部は部品搭載電極11Bに接続し、第1コイルL1の裏面側の端部は、第2コイルL2の表面側の端部に接続している。 (もっと読む)


【課題】コイル部品の実装時間とコストの低減を図り、かつ、プリント基板の薄型化を目的とするプリント配線板を提供すること。
【解決手段】プリント基板の少なくとも一方の面に螺旋状のコイルパターンを形成し、このコイルパターンの外方端を、前記プリント基板上の一方の端子に接続し、前記コイルパターンの内方端を、前記プリント基板の他方の面まで導電部で導出し、この導電部から接続パターンにてコイルパターンを跨いだ後、導電部で再び前記プリント基板の一方の面まで導出して他方の端子に接続し、前記コイルパターンに臨ませて前記プリント基板に磁性材料を埋設して構成する。 (もっと読む)


【課題】直流抵抗及び浮遊容量を低減できる積層コイル部品を提供する。
【解決手段】積層コイル部品1は、素体2と、コイル3と、外部電極4,5とを備え、コイル3は、並列に接続された螺旋状の第1コイル3Aと螺旋状の第2コイル3Bとを含み、第1導体パターン12a〜12hと第2導体パターン13a〜13hとは、同一形状を有し、第1コイル3A及び第2コイル3Aの周回中心線Cが一致するように周回中心線Cを中心に点対称に配置されており、第1導体パターン12の一端部と絶縁体層L4〜L11を介して配置された他の第1導体パターン12の一端部とが直列に接続され、第2導体パターン13の一端部と絶縁体層L4〜L11を介して配置された他の第2導体パターン13の一端部とが直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】外部への不要な磁束漏洩が防止され、基板の内部または外面に形成されている配線などの導体に対するノイズの重畳が抑制されたコイル内蔵基板を構成する。
【解決手段】コイル内蔵基板101はコイル導体形成層20と非磁性体層31,32を備えている。コイル導体形成層20は、コイル導体9と磁性体とが積層された磁性体層である。非磁性体層31は電子部品搭載面側(第1主面側)に形成され、表面導体膜7を含む。非磁性体層32は実装先の配線基板に対する実装面側(第2主面側)に形成され、表面導体膜7を含む。コイル導体形成層20と非磁性体層31との間には透磁率の高い磁性体層41を備えている。また、コイル導体形成層20と非磁性体層32との間には透磁率の高い磁性体層42を備えている。 (もっと読む)


【課題】 大電流にも使用可能なモータ制御用等の基板であって、一体で構成され、フェライトコアの固定等も不要な基板および基板の製造方法等を提供する。
【解決手段】 基板1は、チョークコイル部であるコイル5を有する例えばモータ制御用の基板である。基板1には、電子部品搭載部9が形成され、内部の回路導体が外部に露出する。電子部品搭載部9などの外部接続部以外の部位は基板形成樹脂によって被覆されて射出成型基板3が形成される、基板1(射出成型基板3)に設けられるコイル5は、外部より入力された電流を平滑化するためのものである。コイル5には、コア部7が形成される。コア部7はコア形成樹脂により形成される。コア部7は、少なくともコイル5の芯部6を覆うように形成される。 (もっと読む)


【課題】 インダクタ素子、集積回路装置、及び、三次元実装回路装置に関し、コイルの開口部にも配線を通して配線の利用効率を高める。
【解決手段】 互いに上下方向で隣接する層準において互いの主配線方向が異なる少なくとも2つの層準のそれぞれに各主配線方向に沿うコイル要素1,2を設け、各コイル要素1(2)を異なった層準に形成したコイル要素2(1)に接続することにより1つのコイルを構成する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント基板に対し回路形成により作製されたインダクタにおいて、巻き数を増やすことなく、また、多層化することなく、容量を大きくすることができるフレキシブルプリント基板の製造方法を提供する。
【解決手段】フレキシブルプリント基板に対し回路形成で作製されたインダクタ2と、このインダクタ2の上下に積層された高透磁率層3,4とを有し、高透磁率層3,4によりインダクタ2の容量が増加されている。 (もっと読む)


【課題】 平面コイル導体層で発生した熱に起因して搭載されるICが誤動作することなく、高電流を流すことができるコイル内蔵基板を提供すること。
【解決手段】 配線層6が形成された一対の絶縁層1・1および一対の絶縁層1・1に挟持されたフェライト磁性体層2からなる基板と、フェライト磁性体層2内に形成された平面コイル導体3とを具備し、平面視で平面コイル導体3の内側の領域に、フェライト磁性体層2から基板の主面にかけてフェライト磁性体層2および絶縁層1を貫通する伝熱用貫通導体4が形成され、基板の主面に伝熱用貫通導体4が接続された放熱用導体層5が形成されているコイル内蔵基板である。平面コイル導体3において発生した熱を伝熱用貫通導体4を介して放熱用導体層5から外部へ放熱することができるので、搭載したIC等の電子部品がコイルから発生する熱により誤動作してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コイル内蔵基板のサイズを大きくすることなく、高インダクタンス値のコイルを内蔵したコイル内蔵基板を提供すること。
【解決手段】一対の絶縁基体1と、この一対の絶縁基体1間に設けられたフェライト磁性層2と、フェライト磁性層2内に形成された平面スパイラルコイル3と、平面スパイラルコイル3の中心部に設けられており、フェライト磁性層2より高い透磁率を有する高磁性体8とを備えていることを特徴とするコイル内蔵基板。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、多層プリント基板の磁性体層に設けられる信号ビアを取り囲むように閉磁路を形成することによりフィルタを一体構成し、高速デジタル信号伝送を行う差動伝送線路に重畳されるコモンモードノイズを効率良く抑制することのできるシンプル且つコンパクトな構成を備えた多層プリント基板を提供することである。
【解決手段】本発明の多層プリント基板は、第1の信号層と、第2の信号層とを含めた少なくとも3層以上の積層プリント基板を備える。また、第1の信号層と第2の信号層との間には磁性体層を有する。さらに、第1の信号層11に形成される第1の信号配線と、第2の信号層に形成される第2の信号配線とは、それぞれビアホールによって電気的に接続される。そして、当該ビアホールを取り囲むように、磁性体部材により構成される閉磁路が磁性体層に形成される。 (もっと読む)


本発明の多層積層回路基板10Aは、積層トランス10と、積層部品が形成された積層部品シート30と、回路パターンが形成された配線シート50とが積層されたものである。多層積層回路基板10Aでは、積層トランス10を内蔵することにより、積層トランス10のパッケージが省略されるとともに、積層トランス10と他の部品との配線も最小限になっている。
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【課題】コイル内蔵基板の内蔵コイルの重畳特性を向上させると共に、上面や下面に搭載された半導体チップやチップ部品に対するコイル用導体から発生する磁力線の影響を大幅に抑制することができるコイル内蔵セラミック基板を提供すること。
【解決手段】本発明のコイル内蔵基板は、間に平面スパイラルコイル4が埋設されている、第1のフェライト層2および第2のフェライト層3を、一対の絶縁層1で挟持してなるコイル内蔵基板において、平面スパイラルコイル4のコイル導体間に第1のフェライト層2および第2のフェライト層3より透磁率の小さい第3のフェライト層を形成することで成る。 (もっと読む)


【課題】 体積あたりのノイズ抑制効果が高く、かつ薄く、軽量であるノイズ抑制体、これを用いた配線用部材、多層回路基板を提供する。
【解決手段】 支持体2と、該支持体2上に形成された金属材料を含むノイズ抑制層4とを有するノイズ抑制体1であって、ノイズ抑制層4の表面抵抗の実測値から換算した体積抵抗率R1(Ω・cm)と金属材料の体積抵抗率R0(Ω・cm)とが、0.5≦logR1−logR0≦3を満足するノイズ抑制体1を用いる。 (もっと読む)


【課題】汎用的なシート材料を用いることにより低コストで簡便なプロセスにより、樹脂回路基板内に高精度のLCR、具体的には高いインダクタンスを有するインダクタの内蔵化を実現させると共に簡便に形成することができるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】支持体層2、金属層3、高透磁率材料4bにて形成された受動部品形成層4の順に積層形成された構成より成るプリント配線板製造用シート材1の受動部品形成層4にて高透磁率層14を形成する。この高透磁率層14が形成された面を半硬化状態の絶縁樹脂層7の一面と対向させて重ね合わせ、加熱加圧成形して積層一体化する。次いで支持体層2を金属層3から剥離した後、金属層3にエッチング処理を施すことによりインダクタパターン13を形成する。 (もっと読む)


【課題】 コイル内蔵基板の内蔵コイルの重畳特性を向上させると共に、上面や下面に搭載された半導体チップやチップ部品に対するコイル用導体から発生する磁力線の影響を大幅に抑制することができるコイル内蔵セラミック基板を提供すること。
【解決手段】 本発明のコイル内蔵基板は、内部にコイル用導体3が埋設されているフェライト層2を、各々が複数の非磁性フェライト層の積層体により形成されている一対の絶縁基体1で挟持するとともに、絶縁基体1の少なくとも一方とフェライト層2との間に、コイル用導体3と対向する接地導体層4を介在させて成る。 (もっと読む)


【課題】めっき膜が広範囲に形成される樹脂層に対して、デスミア処理等を行うことなく、密着性の良好なめっき膜を簡易に形成し得るめっき方法を提供する。
【解決手段】支持基板上に樹脂層10を形成する工程と、樹脂層の表層部をバイト12により切削する工程と、樹脂層上に無電解めっき法によりシード層を形成する工程と、シード層上に電気めっき法によりめっき膜を形成する工程とを有している。樹脂層の表面を適度な粗さにすることができるため、シード層と樹脂層との密着性を十分に確保することができる。また、デスミア処理を行った場合のような過度に深い穴が樹脂層表面に生ずることがないため、樹脂層上にフォトレジスト膜より成る微細なパターンを形成することができる。従って、高い信頼性を確保しつつ、樹脂層上に極めて狭いピッチで配線等を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガラスセラミック基板内部にフェライト層を形成し、フェライト層にコイルを埋設したガラスセラミック基板において、同時焼成過程でフェライト層がガラスセラミック絶縁層に拘束されてフェライト層の収縮が阻害され、フェライト層が粗化されてフェライト層端面から吸水が発生していた。
【解決手段】 ガラスおよびフィラーからなるガラスセラミック絶縁層6が複数層積層されて成る絶縁基体1の内層に、ガラスセラミック絶縁層6と同じ大きさのフェライト層2が形成されており、フェライト層2の内部にはコイル用導体が埋設されてなるガラスセラミック基板であって、ガラスセラミック基板の側面のフェライト層2端部が露出している部位に、非透水性の保護層7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ガラスセラミック基体の内部にフェライト層を形成し、このフェライト層にコイル用導体を埋設したガラスセラミック基板において、同時焼成過程でフェライト層がガラスセラミック絶縁層に拘束されてフェライト層の収縮を阻害し、フェライト層が粗密になってフェライト端面から吸水が発生していた。
【解決手段】 ガラスセラミック基板は、ガラスおよびフィラーからなるガラスセラミック絶縁層6が複数層積層されて成る絶縁基体1の内層に、ガラスセラミック絶縁層6と同じ大きさのフェライト層2が形成されており、フェライト層2の内部にはコイル用導体3が埋設されてなるものであって、ガラスセラミック基板の側面のフェライト層2端部が露出している部位に、金属を主成分とする保護層7を形成されている。 (もっと読む)


【課題】 薄い基板の表面及び裏面に導体パターンを形成する際に、基板のそり等の発生を抑制できるハイアスペクト導体デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】 この製造方法は、絶縁板31を準備する工程と、絶縁板31の表面及び裏面の双方に同時に下地層60を形成する工程と、下地層60に重ねてレジスト層61を電着成膜する工程と、レジスト層61を露光することでパターン形成し、下地層60を当該形成したパターンに応じて露出させる工程と、レジスト層61を現像する工程と、露出している下地層60に対してコイル導体用めっき層62を形成する工程と、レジスト層61を取り除く工程と、当該レジスト層を取り除いた結果表面及び裏面において露出している下地層60を取り除く工程と、表面及び裏面に形成されているコイル導体用めっき層62に対して電気銅めっきを施して成長させ、コイル導体34を形成する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】地球磁界のような微弱磁界を精密に検出することができ、小型化、軽量化、高集積か及び多機能化の電子製品に要求される超小型の微弱磁界感知用センサを備えた印刷回路基板及びその製作方法を提供する。
【解決手段】両面に第1励磁回路及び第1検出回路がそれぞれ形成された原板と、前記原板の両面にそれぞれ積層され、多数の軟磁性コアが多層に形成された軟磁性コア積層体と、前記軟磁性コア積層体上にそれぞれ積層され、前記軟磁性コアを巻く形態となるように、前記第1励磁回路及び前記第1検出回路とそれぞれビアホールを介して導通する第2励磁回路及び第2検出回路が形成された外層とを含んでなり、前記原板の一面に形成された多数の軟磁性コア、励磁回路及び検出回路と、前記原板の他面に形成された多数の軟磁性コア、励磁回路及び検出回路とがそれぞれ互いに直交する。 (もっと読む)


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