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Fターム[4F006AB33]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆材料の種類 (7,539) | 有機高分子材料系 (5,234) | 重付加、重縮合体系 (2,110) | ポリオキシメチレン系、フェノール、アミノ樹脂系 (106)

Fターム[4F006AB33]に分類される特許

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【課題】 片面側においては、金属ナノワイヤーの導電層との密着性に優れたハードコート層との密着性に優れ、かつ、その反対面側においては、傷つき防止などの目的でハードコート層が設けられるが、その際、外光反射による干渉ムラの軽減とハードコート層等との密着性に優れた積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 金属酸化物および2種類以上の架橋剤を含有する塗布液から形成された塗布層であって、当該塗布層表面の絶対反射率が波長400〜800nmの範囲で極小値を1つ有し、当該極小値における絶対反射率が4.0%以上である塗布層をポリエステルフィルムの両面に有し、両方の塗布層上にハードコート層を有し、当該ハードコート層の一方の面に金属ナノワイヤーの導電性金属材料を含む導電層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化でき、屈曲性、柔軟性、伸縮性に優れ、かつ透明性に優れる積層体を提供すること。詳細には、カーボンナノチューブに表面処理等しなくてもカーボンナノチューブ層と樹脂層との密着性が高く、樹脂層の厚みが増加しても透明性を維持できる積層体を提供すること。
【解決手段】少なくとも1層のカーボンナノチューブ層(a)と、ガラス転移温度が20℃以上の(メタ)アクリル酸エステル重合体ブロックAを少なくとも一つとガラス転移温度が0℃以下の(メタ)アクリル酸エステル重合体ブロックBを少なくとも一つ含有するアクリル系ブロック共重合体を含有する樹脂層(b)を備える積層体であって、カーボンナノチューブ層(a)が、分散媒または溶媒に分散または溶解させたカーボンナノチューブ組成物を塗布することにより形成される、積層体。 (もっと読む)


【課題】酸素,水蒸気等のガスが侵入しにくく寸法変化や劣化が生じにくい高分子材料成形品を提供する。また、少なくとも一部分が高分子材料で構成されているにもかかわらず、高信頼性で長寿命な機械部品、転がり軸受及びプーリを提供する。
【解決手段】樹脂製プーリ10は、転がり軸受11と樹脂部12とからなる。樹脂部12は、高分子材料の射出成形により形成され、転がり軸受11の外輪2の外周面に一体的に取り付けられている。このような樹脂製プーリ10の樹脂部12の表面には、酸素,水蒸気等のガスの侵入を抑制するガスバリア性に加えて、柔軟性及び耐熱性を有する粘土膜が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】湿熱経時環境下における接着耐久性に優れた太陽電池用バックシートの提供。
【解決手段】太陽電池素子が封止材で封止された電池側基板の前記封止材と接触させて配置される太陽電池用バックシートであって、ポリエステルフィルム基材と、前記ポリエステルフィルム基材上に設けられた少なくとも1層のポリマー層とを有し、前記ポリエステルフィルム基材は、末端カルボキシル基濃度が1eq/ton以上15eq/ton以下であり、示差走査熱量測定により求められる微小吸熱ピーク温度Tmeta(℃)が220℃以下であり、温度125℃、相対湿度100%RHの条件下で72時間放置した後の平均伸度保持率が10%以上のポリエステルフィルム基材であり、前記ポリマー層の少なくとも1層は、少なくともフッ素系ポリマーを含有し且つカルボジイミド系化合物及びオキサゾリン系化合物から選ばれる少なくとも1種の架橋剤由来の架橋構造を有するポリマー層である太陽電池用バックシート。 (もっと読む)


【課題】 トリアセチルセルロースフィルムが有する各種課題を解決することができ、接着剤との接着性が良好であり、各種の表面機能層との接着性が良好であり、偏光膜の保護フィルム、特に前面側偏光板の前面側の保護フィルムとして好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの一方の面に、水酸基含有アクリル樹脂、ポリビニルアルコール、およびオキサゾリン系化合物を含有する塗布層を有し、もう一方の面に、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、およびウレタン樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂を含有する塗布層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】支持体フィルムとしてプラスチックフィルムを用いる溶液キャスト法において、該プラスチックフィルムの裏面に存在する異物やキズによる該プラスチックフィルムの変形を抑制し、均一な膜厚、表面性を有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物を支持体フィルム上で溶液キャスト法によりフィルム化する光学フィルムの製造方法であって、該支持体フィルムの裏面に樹脂組成物のコーティングを施し、JISB0601−1982に基づいて測定される粗度Ryの関係が、キャスト面>裏面、である支持体フィルムを用いることを特徴とする光学フィルムの製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】高い帯電付与性を有し、さらに帯電付与性が耐久後半においても良好な、高品位の現像剤担持体を提供する。
【解決手段】特定の構造を有するブロックコポリマーを含有している表面層4を具備している現像剤担持体1により、高温高湿環境においても高い帯電性付与性をし、多数枚の耐久使用においても現像剤に対して高い帯電量を安定に付与できる、高品位の現像剤担持体及びプロセスカートリッジ及び電子写真装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 TACフィルム(トリアセチルセルロースフィルム)が有する各種課題を解決することができ、かつ、各種の接着剤との接着性が良好であり、例えば偏光膜の保護フィルムとして好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルム上に、ポリビニルアルコール、カルボジイミド系化合物およびポリエステル樹脂を含有する塗布層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 TACフィルム(トリアセチルセルロースフィルム)が有する各種課題を解決することができ、かつ、各種の接着剤との接着性が良好であり、さらに全光線透過率が高く、偏光膜の保護フィルム、特に後面側偏光板の後面側の保護フィルムとして好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの一方の面に、ポリビニルアルコールおよびカルボジイミド系化合物を含有する塗布層を有し、もう一方の面に、絶対反射率が波長300〜800nmの範囲に1つの極小値を有し、当該極小値が3.5%以下である塗布層を有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム、導体配線との接着力が優れ、かつ比誘電率、誘電正接が低い熱可塑性樹脂組成物を得ること。また、それを用いた接着フィルム、配線フィルムを提供すること。
【解決手段】構造中に水酸基を有し、2,6−ジメチルフェニレンエーテルを繰り返し単位として有するポリフェニレンエーテル系ポリマーと、複数のイソシアナート基を構造中に有するイソシアナート化合物と、又は2,6−ジメチルフェニレンエーテルを繰り返し単位として有するポリフェニレンエーテル系ポリマーと複数のイソシアナート基を構造中に有するイソシアナート化合物との反応生成物と、水素添加したスチレン系エラストマーとを含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物、それを用いた接着フィルム、配線フィルムを開示する。 (もっと読む)


【課題】 新規な塗布層を有する、塗膜の透明性、光沢に優れ、各種上塗り剤に対する強い接着性を有し、耐固着性に優れた延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 (1)エチレンオキサイド繰り返し単位と2個以上のイソシアネート基とを有する自己乳化性イソシアネート、および(2)アクリル系ポリマーを含有する塗布液を塗布した後、乾燥および延伸されてなる塗布層をポリエステルフィルムの少なくとも片面に有することを特徴とする塗布フィルム。 (もっと読む)


【課題】 光拡散板として使用することができ、表面に担持された帯電防止剤がバックライトからの光に長期間晒された場合の帯電防止性能の低下を抑制し、高耐候性帯電防止性能を有する樹脂シートを提供すること。
【解決手段】 有機系帯電防止剤および光安定剤を含む帯電防止剤を0.02重量%〜5重量%含有する溶液を、積層樹脂シート53の下面75および/または上面76に500mg/m〜2000mg/m塗布した後、乾燥させることにより、帯電防止剤を担持した積層樹脂シート53を得る。これにより、この樹脂シート53を光拡散板10として使用したときに、バックライトからの光に長期間晒された場合の帯電防止性能の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた帯電防止性と耐汚染性を有し、光学部材保護フィルムとして優れた塗布フィルムを提供する。
【解決手段】 下記の成分(A)〜(C)を含有する塗布液をポリエステルフィルムの片面に塗布し、乾燥してなる帯電防止性塗布層を有することを特徴とするポリエステルフィルム。
(A):チオフェンまたはチオフェン誘導体からなる化合物に、他の陰イオン化合物によりドーピングされた重合体、またはチオフェンまたはチオフェン誘導体からなる化合物中に陰イオン基を持ち自己ドープされた重合体
(B):ポリアルキレンオキサイド(b1)、グリセリン(b2)、ポリグリセリン(b3)、グリセリンまたはポリグリセリンへのアルキレンオキサイド付加物(b4)の群から選ばれる1種以上の化合物またはその誘導体
(C):アルキル系化合物(c1)、フッ素化合物(c2)、シリコーン系化合物(c3)の群から選ばれる1種以上の化合物またはその誘導体 (もっと読む)


【課題】光学用部材として用いたときに表示欠点になることとない外観上均一の品質を備えた光学用フィルムロールを提供すること。
【解決手段】二軸延伸ポリエステルフィルムおよびその少なくとも一方の面に設けられた厚み50〜150nmの易接着塗膜からなり、フィルムの配向角の最小値が30°以上50°以下である光学用二軸延伸ポリエステルフィルムロールであって、易接着塗膜において塗膜厚みの15%以上の深さの亀裂がないことを特徴とする光学用二軸延伸ポリエステルフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】 従来のPENフィルムの生産性、コストなどの問題を解決し、一般的なポリエステルフィルムに金属を含まない、熱硬化性かつ環境調和型の塗布層を工夫して施すことでPENと同等以上の低オリゴマー性能を有し、安価なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの一方の面に、四級アンモニウム塩基含有ポリマー、ポリエチレングリコール含有アクリレートポリマーおよび架橋剤を含有する塗布層(A)を有し、当該塗布層上に、シリコーン樹脂とメラミン樹脂とアルキド樹脂を含む混合物で形成された塗布層(B)を有し、当該塗布層(B)の厚みが100〜500nmであることを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性高分子フィルムに優れた帯電防止性を付与でき、同時に優れた耐ブロッキング性、透明性、防汚性及び耐溶剤性を付与できる水性液及びかかる水性液を用いる表面層形成方法並びに前記のような優れた性能を同時に有する改質熱可塑性フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性高分子フィルムの表面に塗布する水性液として、特定のオルガノポリシロキサン樹脂水性液、特定の帯電防止剤水性液及び特定の樹脂バインダー水性液からなることを特徴とする水性液、及びかかる水性液を用いる表面層形成方法、並びに該表面層形成方法によって得られる改質熱可塑性フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた防汚性、払拭性を有する化粧板を得ることができる払拭性表面層材料、払拭性保護層材料、及び、これらを用いてなる払拭性化粧板を提供する。
【解決手段】化粧板に用いられる払拭性表面層材料であって、表面層基材にメラミン樹脂が含浸され、意匠性を有する第一の面と、第二の面とを有し、前記第一の面側にさらに払拭性樹脂層が形成されており、
前記払拭性樹脂層は、メラミン樹脂と、このメラミン樹脂の固形分に対してカルビノール変性シリコーンオイル0.1〜1.0重量%、及び、シランカップリング剤0.05〜0.3重量%を含有する払拭性樹脂組成物により形成されていることを特徴とする払拭性表面層材料。 (もっと読む)


【課題】十分に硬化されたエポキシ樹脂コーティング層が形成された、太陽電池バックシート用のPETフィルムを提供する。
【解決手段】バックシート5において最外層に配置される第3PET層53は、耐候性を担う。そのために、第3PET層53は、特に耐加水分解性の向上が図られている。つまり、第3PET層53は、PETフィルムの表裏のいずれか一面、好ましくは両面に、耐加水分解性のコーティング層が形成されている。このコーティング層は、分子量40000〜45000g/molのエポキシ樹脂が10〜30質量%、メラミン樹脂が5〜10質量%、残部が分子量300〜10000g/molのエポキシ樹脂からなり、硬化後の厚みが3〜10μmである。このコーティング層は、PETフィルムの耐熱温度である180℃以下の温度で焼付けが可能である。 (もっと読む)


【課題】接着性樹脂シートなどの樹脂シートに離型シートを仮着したときに生じる浮きの発生を防止できる離型シートを提供する。
【解決手段】離型シート20は、基材フィルム10と、基材フィルム10の一方の面に設けられた離型層11とを有する。離型層11が、ポリウレタン樹脂およびポリウレタン樹脂以外の熱硬化性樹脂を含有する樹脂組成物を硬化したものである。樹脂組成物における、ポリウレタン樹脂の含有量をM(質量%)とし、ポリウレタン樹脂以外の熱硬化性樹脂の含有量をM(質量%)としたとき、0.4≦M/M≦2.1の関係を満足する。 (もっと読む)


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