説明

Fターム[4F006AB66]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆材料の種類 (7,539) | 非有機高分子材料系 (2,304) | 有機系化合物 (1,087) | 硫黄含有化合物系 (67)

Fターム[4F006AB66]に分類される特許

1 - 20 / 67



【課題】 電子写真用シームレスベルト用途に用いることができる、耐摺擦性(機械的強度)、低い電気抵抗値を両立したハードコート用硬化性組成物、及びこの硬化性組成物を用いた電子写真用シームレスベルトを提供することにある。
【解決手段】 ビス(ノナフルオロブタンスルホニル)イミドのカリウム塩またはナトリウム塩と、アクリロイル基及び/又はメタクリロイル基を3個または4個有し、かつ、環構造を持たない(メタ)アクリレート化合物と、を含むハードコート用硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】濁りや分離がないなど相溶性が良好であり、かつ、帯電防止性や耐擦傷性、硬度に優れる硬化被膜を形成可能な活性エネルギー線硬化型帯電防止性組成物を提供すること。
【解決手段】イミダゾリウム系カチオン種(a1)および非フッ素系アニオン種(a2)からなるイオン液体(A)、ならびに、分子内に少なくとも3個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物からなり、かつ水酸基価が30mgKOH/g以下であるポリ(メタ)アクリレート類(B)が、溶解度パラメータ値(SP)が10〜15のアルコール類(c1)を含む有機溶剤(C)に溶解してなる、活性エネルギー線硬化型帯電防止性組成物。 (もっと読む)


【課題】密着性が高いハードコート層を形成する。
【解決手段】フィルム基材11上に、アクリレートを主成分とするモノマーもしくはオリゴマー(A)、チオール基を2つ以上有するポリチオール化合物(B)、光重合開始剤(C)を少なくとも含有する組成物からなり、該組成物中におけるポリチオール化合物(B)の重量割合が5重量%〜50重量%の範囲であるハードコート塗液の塗布、乾燥、硬化によりハードコート層12を形成する。 (もっと読む)


【課題】チオール化合物を含む樹脂組成物を硬化させた樹脂硬化物の耐水性を向上させる。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、ビニル基、ビニルエーテル基、アクリレート基、メタクリレート基、アリルエーテル基、または、エポキシ基のいずれかを有する化合物と、チオール基が直接または1つ以上の炭素原子を介して結合した環状化合物とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】オリゴマー含有量の少ないポリエステルからなり、フィルムの生産性、及び品位を損なうことがなく、静電気によるトラブルが極めて起こりにくい飲料容器の胴巻ラベル用二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、エチレンテレフタレートの環状3量体含有量が9000ppm以下であり、フィルム1mあたりに1mm大以上の異物が1.0個未満であり、少なくとも片面の相対湿度65%下における表面固有抵抗が13logΩ以下である容器の胴巻ラベル用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】一方の面に防曇剤層が形成された防曇性樹脂シートにおいて、ロール状に捲き取った捲回物を捲き戻して成形に供する際の防曇剤層と離型剤層等の他方の面との間の転写、及び捲回物の保管時における防曇剤層の防曇剤と離型剤層の離型剤との混合を抑制しうる防曇性樹脂シート、透明性が良好であり、防曇剤に起因するベタツキが抑制された防曇性樹脂シート、高温食品、低温食品などの内容物の温度に関わらず良好な防曇性を発揮しうる防曇性樹脂シートを提供する。
【解決手段】樹脂シートの少なくとも一方の面に、(A)界面活性剤、(B)ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロック共重合体、及び(C)親水性アクリル系共重合体の各成分を含有する防曇剤層を有する防曇性樹脂シートであって、該防曇剤層が、(A)成分と(B)成分の合計量に対して、(A)成分を90〜50質量%、(B)成分を10〜50質量%含有し、且つ、(A)成分、(B)成分及び(C)成分の合計量に対して、(A)成分と(B)成分とを合計で95〜50質量%含有し、(C)成分を5〜50質量%含有する防曇性樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐熱性等の諸特性に優れ、柔軟性、低反り性、密着性を有する反射皮膜を備えた反射シートを提供する。
【解決手段】硬化性樹脂組成物で形成された反射皮膜を有する反射シートであって、前記硬化性樹脂組成物が、(A−1)(メタ)アクリル酸と、末端にヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(a1)を反応させて得られるカルボキシル基含有共重合樹脂、または、(A−2)末端にヒドロキシル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(a1)と、末端にカルボキシル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物(a2)を反応させて得られるカルボキシル基含有共重合樹脂、(B)4級アルキルホスホニウムカチオンを有する化合物、(C)エポキシ基を有する化合物、並びに(D)無機白色顔料を含む反硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 優れた帯電防止性と耐汚染性を有し、光学部材保護フィルムとして優れた塗布フィルムを提供する。
【解決手段】 下記の成分(A)〜(C)を含有する塗布液をポリエステルフィルムの片面に塗布し、乾燥してなる帯電防止性塗布層を有することを特徴とするポリエステルフィルム。
(A):チオフェンまたはチオフェン誘導体からなる化合物に、他の陰イオン化合物によりドーピングされた重合体、またはチオフェンまたはチオフェン誘導体からなる化合物中に陰イオン基を持ち自己ドープされた重合体
(B):ポリアルキレンオキサイド(b1)、グリセリン(b2)、ポリグリセリン(b3)、グリセリンまたはポリグリセリンへのアルキレンオキサイド付加物(b4)の群から選ばれる1種以上の化合物またはその誘導体
(C):アルキル系化合物(c1)、フッ素化合物(c2)、シリコーン系化合物(c3)の群から選ばれる1種以上の化合物またはその誘導体 (もっと読む)



【課題】融着トナー又はインクの支持体への移動が良好であるフューザ部材を提供することである。
【解決手段】フューザ部材は、基材と、前記基材に配置された機能層と、前記機能層上に配置された外側層であって、テクスチャーを有するシリコン、及び前記シリコン上に配置された疎油性コーティングを含む外側層とを備える。テクスチャー構造としては、ピラー構造、溝構造が例示できる。これらの構造は、極疎油性表面の形成に有効である。 (もっと読む)


【課題】広範な水棲汚損生物に対して網羅的に防汚効果を発揮し、特に、イギス等の紅藻類及びヒドロ虫等の腔腸動物に対してより優れた防汚効果を発揮することができる漁網防汚塗料組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(I):


(式中、Rは炭素数2〜8の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキレン基又はフェニレン基を示し、Rは炭素数1〜18の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキル基を示す)で表されるトリフェニルボラン・アルコキシ基含有アミン錯体化合物、4,5−ジクロロ−2−n−オクチル−3(2H)イソチアゾリン及び/又はビス(ジメチルジチオカルバモイル)エチレンビスジチオカルバミン酸亜鉛を含有する漁網防汚塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】加硫工程において、インナーライナーとインスレーションゴムまたはカーカスゴムとの間にエアーイン現象を生じさせず、かつインナーライナーとブラダーとの粘着を防止することができるインナーライナー用ポリマーシートの製造方法および空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】インナーライナー用ポリマーシートの製造方法は、スチレン‐イソブチレン‐スチレントリブロック共重合体99〜60質量%と、ポリアミドを分子鎖に含むショアD硬度が70以下のポリアミド系ポリマー1〜40質量%とを含むポリマー混合物からなる未加硫ポリマーシートを準備する工程と、未加硫ポリマーシートの一面に水溶性ペイントを2〜5回塗布する工程および離型用ゴムを0.001mm〜0.1mmの厚さで塗布する工程の少なくともいずれかとを含む(もっと読む)


【課題】VOCが主溶媒でない組成物を用いて、光透過性、耐久性、導電性のいずれも優れた塗膜を提供する。
【解決手段】導電性高分子、ドーパント、カーボンナノチューブ、水および分散剤を混合し、カーボンナノチューブ含有組成物を調製する。得られたカーボンナノチューブ含有組成物を塗布、乾燥することにより塗膜を作製する。分散剤は水溶性キシランを含むことが好ましく、更にアルコールを含むことがより好ましい。また水溶性キシランの主鎖の数平均重合度は、6以上5000以下であること。 (もっと読む)


【課題】露光により発生された酸の拡散制御性に優れた樹脂組成物層を形成できるバイオチップ製造用樹脂組成物及びこれを用いたバイオチップの製造方法を提供する。
【解決手段】露光により発生した酸の拡散を抑制すべく種々検討したところ、感放射線性酸発生剤と含窒素基を有する重合体とを配合し、溶剤として含窒素有機溶媒を用いれば、全く意外にも、露光により発生した酸が樹脂層には拡散せず、目的とする第1分子に選択的に作用させることができることを見出し、(A)含窒素基を有する重合体と、(B)酸増殖剤と、(C)感放射線性酸発生剤と、(D)溶剤とを含有するバイオチップ製造用樹脂組成物を完成させた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印刷板における問題のうち少なくとも1つを軽減する若しくは本質的に克服する重合フィルムを提供することである。
【解決手段】実質的にゼラチンを含まない重合フィルムは、重合フィルム基板と、少なくとも1以上のペンダント(−POXY)基を有する少なくとも1以上の繰り返し単位を持つポリマーを含むコーティング層とを有し、ここで、同一若しくは異なるものであるXおよびYはOH若しくはOMであり、Mはカチオンである。重合フィルムは、印刷版の構成材料として使用するのに適している。 (もっと読む)


【課題】少量の微粒子の添加で、ハードコート層の表面凹凸を形成することができ、かつ、その透明性、および物性の低下を引き起こすことなく、ブロッキングを防止することができるハードコート層用硬化性樹脂組成物、前記樹脂組成物を用いたハードコートフィルム、および前記ハードコートフィルムを用いた表示装置の提供。
【解決手段】ハードコート層用バインダーとして、2つ以上の反応性官能基を有する樹脂(A)と、少なくとも表面の一部にフッ素化合物が結合した微粒子(B)とを含むハードコート層用硬化性樹脂組成物、前記のハードコート層用硬化性樹脂組成物を硬化して得られたハードコート層を有するハードコートフィルム、および前記ハードコートフィルムを用いた表示装置。 (もっと読む)


【課題】高温の厳しい環境下にあっても、十分にゴムを補強しうる強い接着性を持続するゴム補強用繊維を提供すること。
【解決手段】繊維を前処理液及び接着処理液にて2浴処理するゴム補強用繊維の製造方法であって、前処理液が架橋剤と乳化剤のみからなり、該架橋剤が多価アルコールまたは多価フェノールと塩素含有エポキシド類との反応生成物であり、該接着処理液がレゾルシン・ホルマリン・ゴムラテックス(RFL)接着剤と架橋触媒からなり、前処理液を繊維に付着した後に220〜260℃の温度にて、30秒〜4分間の熱処理を行い、さらに引き続き接着処理液を用いた処理を行うことを特徴とする。さらには、該塩素含有エポキシド類がエピクロルヒドリンであることや、該多価アルコールがソルビトール、グリセリン、エチレングリコールのいずれかであることが好ましく、繊維がポリエステル繊維であることや、架橋触媒がブロックポリイソシアネートであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】処理剤の付着量が少なくとも、均一に付着することにより十分に高分子を補強しうる強い接着性を有する補強用繊維を提供する。
【解決手段】補強用繊維の製造方法は、繊維を処理液にて浸漬処理する補強用繊維の製造方法であって、該繊維がマルチフィラメントからなる繊維であり、該処理液を繊維に付着Aした後に50℃以下の未加熱状態にて30秒以上保持し、その後乾燥・熱処理Cを行う。さらには、未加熱状態Bでの保持の間に、繊維をロールにて方向転換させるものであることや、繊維が撚りを掛けられたコードであること、繊維がポリエステル繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐水化処理液で偏光膜の耐水化処理を行った後においても、偏光膜中に存在する有機色素分子の配向に乱れを発生することなく、高い二色性を有する耐水性偏光膜を得ることが可能な耐水性偏光膜の製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるアゾ化合物を含む偏光膜の少なくとも一方の表面に、多価陽イオンを含む耐水化処理液を接触させることを特徴とする耐水性偏光膜の製造方法。
【化1】


(式中、Qは置換基を有していてもよいフェニル基、又は置換基を有していてもよいナフチル基を表し、Rは水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、アセチル基、ベンゾイル基、又は置換基を有していてもよいフェニル基を表す) (もっと読む)


1 - 20 / 67