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Fターム[4F033DA02]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | 噴出口数 (976) | 2個 (60)

Fターム[4F033DA02]に分類される特許

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【課題】管状部材の内部から開口側へ洗浄液を噴射させることにより管状部材の内面を洗浄するにあたり、洗浄液の管状部材内部への逆流を防止して、洗浄効果をより高めることのできる洗浄ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル周方向にわたり形成され、ノズル先端側から後端側に向かい洗浄液を噴射する噴射スリットを備える洗浄ノズルである。噴射スリットとして、ノズル先端側から順次、第一および第二のスリット11,12が設けられてなり、かつ、ノズル軸方向断面における、第一のスリット11の形成方向のノズル軸方向となす角θ、および、第二のスリット12の形成方向のノズル軸方向となす角θが、θ≧θで示される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】塗装パターンを塗り重ねる際の塗装ガンの動きの自由度を確保しつつ、シェーピングエアを噴出させるための部材を大型化することなく、回転霧化頭の回転軸線近傍に生じる無塗着部位を縮小させ、均一な膜厚の塗膜を得ることができる塗装方法及び塗装装置を提供する。
【解決手段】塗装装置10のエア噴出機構26は、シェーピングエア17を噴出させる第1エア噴出口68a及び第2エア噴出口70aを有する。第1エア噴出口68aから高風速の第1エア17aを噴出させ、第2エア噴出口70aから低風速の第2エア17bを噴出させ、第1エア17a側に第2エア17bを引き寄せることにより第2エア17bの一部を回転霧化頭24の回転軸線a側に変位させるとともに、回転霧化頭24の回転軸線aを中心とする略円形の塗布パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】洗浄面の縦方向に対する洗浄液の拡散範囲をより広くし、より大きな洗浄面にも適用可能とする。
【解決手段】ノズル30を第1ノズル体31および第2ノズル体32から形成し、第1ノズル体31と第2ノズル体32との間に仕切部材33を設け、第1ノズル体31と仕切部材33との間に、ウォッシャ液が流通する第1流路40およびウォッシャ液を噴射する第1噴射口43を設け、第2ノズル体32と仕切部材33との間に、ウォッシャ液が流通する第2流路50およびウォッシャ液を噴射する第2噴射口53を設けた。これにより、仕切部材33の第1流路40側と第2流路50側とでウォッシャ液の流通を分離して、各流路40,50に対応した第1噴射口43および第2噴射口53からそれぞれウォッシャ液を噴射させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、浸透性薬液をコンクリート構造物の深部まで短時間で効果的に浸透させることができコンクリート構造物への薬液浸透方法およびコンクリート構造物用浸透性薬液吐出ガンを提供することを目的とする。
【解決手段】
上記の目的を解決するために、この発明のコンクリート構造物への薬液浸透方法は、コンクリート構造物の表面に圧縮空気を吹き付けて乾燥させた後に、浸透性薬液をコンクリート構造物の表面に塗布し、浸透性薬液をコンクリート構造物の内部に浸透させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウォッシャーノズルに関し、従来のウォッシャーノズルにおいて、噴射口に洗浄液が上下方向に拡散するのを抑制するガイド板を設けた場合に、そのガイド板の噴射方向の長さを洗浄液の上下方向の拡散角度に応じて自在に可変できなかったことが課題であって、それを本発明により解決することである。
【解決手段】ウォッシャーノズル1におけるノズル本体2には上下二段の噴射口が設けられ、噴射液をガイドするガイド板3が、前記噴射口の外周部に設けられると共に噴射方向の長さが可変手段で可変できるようになっているウォッシャーノズル1とする。 (もっと読む)


【課題】二流体ノズルから広角扇状の噴霧パターンで噴射する。
【解決手段】液体流路の先端と気体流路の先端とが仕切壁を挟んで長さ方向の両側に対向して設けられ、前記気体流路の先端側の外周壁に周方向にスリット状に切り込んた気体噴射口が設けられる一方、前記液体流路の先端側に設けられる液体噴射口は前記気体噴射口から噴射される気体と該液体噴射口から噴射される液体とが外部衝突混合するように設けられ、かつ、該液体噴射口から扇状に噴射される液体噴射幅に対して前記気体噴射口から噴射される気体噴射幅が広い設定とされている。 (もっと読む)


【課題】全ての部品を同一方向から簡単に組み付けることができる組立性の良い車両用灯具の洗浄装置を提供すること。
【解決手段】洗浄液が供給されるシリンダ2と、該シリンダ2内に摺動可能に嵌挿されたピストン3と、該ピストン3をシリンダ2内に引き込む方向に付勢する付勢手段と、洗浄液を車両用灯具に向けて噴射する噴射ノズルと、洗浄液の圧力が所定値以上になると開いて洗浄液を前記噴射ノズルに供給するチェックバルブ機構を備えた車両用灯具の洗浄装置において、前記ピストン3が貫通するカバー7によって前記シリンダ2の一端開口部を閉塞するとともに、前記付勢手段を前記カバー7と前記ピストン3の間に介装された圧縮バネ8で構成し、前記カバー7の前記シリンダ2への固定と前記チェックバルブ機構及び前記噴射ノズルの前記ピストン3への固定を同一方向からの凹凸係合によって行う。 (もっと読む)


【課題】吐出態様(泡と霧)の切換操作の操作性を向上させることができる吐出器を提供することを目的としている。
【解決手段】内容物が流通するステム7に連結されたヘッド4を有する吐出器1であって、ヘッド4には、ステム7に連通する流路54を有するヘッド本体5と、ヘッド本体5の周壁部52の外側にヘッド軸O回りに回転可能に装着された回転装着体6と、が備えられ、ヘッド本体5には、流路54を通って供給された内容物をヘッド本体5の周壁部52の外側に向けて噴霧する噴霧部8が設けられ、回転装着体6には、噴霧部8から噴霧された内容物と外気導入口を通って外部から供給された空気とを混合すると共に内容物と空気とからなる気液混合体を発泡させて泡状の内容物を吐出する発泡ノズル9と、噴霧部8から噴霧された内容物を霧状のまま吐出する噴霧ノズル10と、が周方向に離間して配設されている。 (もっと読む)


テクスチャライズされた繊維材料をマフラーのチャンバ内に供給するためのノズル(22)は、テクスチャライズされた繊維材料の通路(28)と、独立した指向性噴流通路(30)とを備える本体(26)を備える。マフラーのチャンバにテクスチャライズされた繊維材料を充填する方法は、ワンド上のノズル(22)がチャンバ内に収容されるように、マフラー内にワンド(20)を伸ばす工程と、ノズルの第1通路(28)からチャンバ内にテクスチャライズされた繊維材料の流れを放出する工程と、ノズル(22)の第2通路(30)からテクスチャライズされた繊維材料の流れ内に指向性噴流(50)を放出し、それによりテクスチャライズされた繊維材料の流れがチャンバを一層効率的に充填する所望の充填方向(52)に向け直される工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】デザイン性(外観見栄え)が向上すると共に洗浄液を目標とするポイントに的確に着水させることができるに止まらず、車両搭載位置や適用の範囲が拡大する車両用ウォッシャ装置を得る。
【解決手段】車両用ウォッシャ装置10では、ノズル26がガイド板30のガイドレール32によって案内されて「格納位置」と「噴射位置」との間で進退移動可能であり、洗浄液の噴射時には、ノズル26が噴射位置へ進出移動されることで噴射口28がエンジンフードパネルの上端部に対応した高い位置となるため、噴射された洗浄液はワイパーアーム等と干渉することなくウインドシールドガラスの目標とするポイントに着水させることができ、しかも、ノズル26の進退移動のための広い配置スペースが不要になる。 (もっと読む)


【課題】吐出口の厚み方向での噴霧域を効率よく広げつつ、噴霧域全体において均一な噴霧を実現できる噴射ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル本体1と、このノズル本体1の軸方向に形成された主流路2と、この主流路2から下流側に向かって平行に互いに離れて延び、かつ先端部が湾曲して狭まった一対の円筒状流路3A,3Bと、この円筒状流路3A,3Bの先端部が前記ノズル本体1の先端部1Aで開口して形成された一対の吐出口4A,4Bとを有する噴射ノズルにおいて、前記吐出口4A,4Bが、前記ノズル本体1の先端部1Aを、互いに平行の位置関係で前記円筒状流路3A,3Bの中心軸線に対して直交する方向に横断して切り欠く一対の凹溝5A,5Bにより形成する。 (もっと読む)


【課題】ワークのバタツキを防止して優れた乾燥処理効率を発揮するスリットエアノズルを提供する。
【解決手段】積層された3枚の板状体の隙間に長手方向に延びる2条のスリット3、4をワーク20の進行方向に対し前後2列に形成するとともに、後方側に位置するスリット3をワーク20の進行に対向して乾燥エアを斜めに向け噴出する乾燥エア噴出口とし、一方、前方側に位置するスリット4をワーク20に向けほぼ垂直に押さえエアを兼ねた補助乾燥エアを噴出する補助乾燥エア噴出口とした。乾燥エア噴出口のエア噴出角度を、ワークの垂直方向に対して後方側へ10〜50°傾斜させた。 (もっと読む)


液体ディスペンサ用のノズルアセンブリは、液体供給導管を規定するアウトレット部材と出口穴を含むノズルを含み、前記ノズルは前記アウトレット部材の一端上に配置される。前記ノズルと前記アウトレット部材とによって液体圧縮路が規定され、前記液体圧縮路は液体を前記液体供給導管から前記出口穴に供給する液体圧縮室を含む。前記ノズルは第一の平均液滴サイズを有する液体噴霧を射出するための第一の噴霧位置と、第一平均液滴サイズを有する液体噴霧を射出する第二の噴霧位置との間で調節可能である。前記第一の噴霧位置においては、前記液体圧縮室は第一の容積を有し、前記第二の噴霧位置においては、前記液体圧縮室は第二の容積を有する。好ましくは、前記液体噴霧は渦チャンバーなしに形成される。
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【課題】処理液の循環ポンプの大型化等を抑えた上で噴出量を増加させ、噴射ノズルから噴射される処理液の噴出幅、噴出厚さ及び噴出距離を増大させて、異物を巻き上げることなく良好に除去できる噴射ノズル及び該噴射ノズルを用いた槽内異物処理装置を提供する。
【解決手段】処理槽内に貯留した処理液中で用いられる噴射ノズル1は、ノズル本体2の先端壁4の外面に軸方向視で軸中心側に凸の円弧状に延びるV字溝5を一対に形成し、該各V字溝5の長手方向中間部の底部にはそれぞれ軸方向視三日月形状の噴射口6を形成してなる。ノズル本体2は処理槽の底部に向けて斜めに処理液を噴射するべく傾斜して配置され、かつ前記各噴射口6は上下に並ぶように配置される。この噴射ノズル1を用いて槽内異物除去装置が構成される。 (もっと読む)


【課題】複数の流体噴射開口部から液体を噴射する流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、柱状の基体60と、基体60の外周側面に穿設される複数の凹部それぞれの内部に設けられる容積可変チャンバ21,22と、容積可変チャンバ21,22それぞれの内部に形成される流体室61,62と、流体室61,62それぞれを封止するダイアフラム40,41と、ダイアフラム40,41の変位方向に略平行な流体室61,62の側壁に連通する出口流路30,31と、出口流路30,31の先端部に設けられる流体噴射開口部30a,31aと、流体室61,62それぞれに連通する入口流路35,36とを有する流体噴射部10と、入口流路35,36に連通する液体供給路81,82を有する液体供給チューブ80と、を備え、流体室61,62の容積をダイアフラム40,41により縮小して流体噴射開口部30a,31aから液体をパルス状に噴射する。 (もっと読む)


ノズル(12)、ノズル(12)を備えた吸入器(図1)及びノズルの製作方法が提案される。ノズルは、平べったいプレート(22)に設けられた2つの穴(21)を有する。この場合、プレート(12)は、穴により生じた流体のジェットが互いに衝突するよう穴の軸線が互いに交差するよう変形する。
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本発明は、半導体シリコン基板のP型表面にp−n接合層を形成するとき、特殊に考案されたスプレー装置でリン酸水溶液を常温および大気圧の条件で極微粒化させてシリコン表面に均一に塗布し、リン酸膜を0.2mm〜0.8mmの厚さで形成させた後熱拡散することで、半導体シリコン基板のP型表面にp−n接合層が形成されるようにする方法に関するものである。また、本発明による半導体p−n接合層を形成するためのリン酸水溶液塗布装置は、シリコン基板1を固定させるプレート2と、前記プレート2をステージ3に運ぶ移送装置10と、前記ステージ3の鉛直上部に位置し一定角度(θ)を維持した状態で互いに向かい合うように配置された一対の液体噴霧用ヘッド20と、を備え、前記ヘッド20がスキャン装置4に搭載されて一定区間を往復動作しながらシリコン基板1の表面にリン酸水溶液をスプレーするように構成される。 (もっと読む)


【課題】従来の比較的大きい平均粒径の液滴を噴霧する液体噴霧ノズルの到達性能と同程度の到達性能を維持することにより、ドリフトを低減することができ、好ましくは、それよりも付着性能を向上させることができる液体噴霧ノズル等を提供する。
【解決手段】本発明は、液体を噴霧する液体噴霧ノズル(4)、それを備えた散布機(2)、及びそれに使用されるノズルヘッド(10)に関する。本発明による液体噴霧ノズル(4)は、大粒径の液滴(LS)を噴霧する大粒径噴霧口(12)と、大粒径の液滴(LS)よりも小さい小粒径の液滴(SS)を噴霧する小粒径噴霧口(14)を有する。前記小粒径噴霧口(14)から噴霧された小粒径の液滴(SS)を、前記大粒径噴霧口(12)から噴霧された大粒径の液滴(LS)の流れに乗せて運ぶように、前記大粒径噴霧口(12)と前記小粒径噴霧口(14)とが近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡略化された構造的形成及び/又は改良された処理作用を特徴とする噴射管を開示すること
【解決手段】液状噴射媒体或いは洗浄媒体を供給する分配管(10)を備えて、分配管(10)の内部と接続して第一制御開口(32)を形成する少なくとも一つの第一ノズル通路(18)を有する分配管(10)に保持されたノズル要素(17)及び全ノズル或いは一グループの複数のノズルのために共通のノズル軸(24)から成る分配管(10)に設けられた複数の噴射ノズル(28)を備えて、洗浄機械、特に瓶或いは容器洗浄機械の噴射ステーションに使用する噴射管である。
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【課題】余剰溶射皮膜を除去した後の残留物の除去作業を不要とする。
【解決手段】シリンダブロック1のシリンダボア内面3aに溶射皮膜9を形成する際に、クランクケース5の内面5aに溶射材料が付着して余剰溶射皮膜15が形成される。この余剰溶射皮膜15を、水噴射ノズル19からの水噴射によって除去する。この際、水噴射ノズル19は、先端側に設けてある低圧噴射の第1の噴射口21と、高圧噴射の第2の噴射口23とをそれぞれ備え、第1の噴射口21からの低圧噴射によりウオータカーテンを形成し、第2の噴射口23からの高圧噴射により余剰溶射皮膜15を除去する。低圧噴射のウオータカーテンは、高圧噴射の水が溶射皮膜9に向かうのを阻止するように作用し、溶射皮膜9の剥離を防止する。 (もっと読む)


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