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Fターム[4F033KA02]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | 旋回流発生装置 (107) | 起渦溝によるもの (35)

Fターム[4F033KA02]に分類される特許

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【課題】噴霧量が大きく変化しても鋼板などを安定して均一に冷却でき、かつ鋳片や鋼板などの冷却速度を広い範囲で制御できる噴射ノズルを提供する。
【解決手段】液体を旋回可能な液体流路2と、気体を旋回可能な気体流路7と、前記各流路を通過して合流した液体と気体とを混合するための混合室9と、前記混合室で生成したミストを噴射するための噴射口12とを備えた筒状の噴射ノズル1において、前記気体流路の旋回方向と前記液体流路の旋回方向とを逆方向とする。この噴射ノズルは、ノズル中心軸線に沿って円筒状の液体流路2を設け、この液体流路2に液体旋回部材5が配設されているとともに、液体流路の外周に隔壁8を隔てて気体流路7を設け、この気体流路7に気体を旋回可能な気体流入口7aが形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】改良された中実円錐状噴射ノズルを提供する。
【解決手段】中実円錐状噴射ノズルが、ノズルハウジングと捩れインサートとを具備し、ノズルハウジングが出口孔を含む出口室を有しており、出口室が捩れインサートの下流側に配設されている。捩れインサートが、その外周に少なくとも一つの捩れ溝型流路を有しており、捩れ溝型流路が、捩れ部において螺旋状に又は捩れインサートの中心縦軸線に対して斜めに延びるように形成されるとともに、捩れ部の端から捩れ溝型流路の下流側の端まで延びる出口部において軸方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】噴射パターンの安定した噴射ヘッドの提供
【解決手段】ヘッド本体2からの内容物を噴射させる開孔Aを有す仕切壁3a、周壁3b、ノズルチップ3とを備え、本体2に、その側面に開口部を作り連通孔Aを介して通路2pに通じる凹部2nを設け、この凹部2nの内側にチップ3を嵌合させ、チップ3の内側には中間部材4を嵌合させ、中間部材4は、チップ3の仕切壁3aに合さって仕切壁3aとの間に開孔Aに通じる複数の流路Pを形成する隔壁4aを有し、この隔壁4aに繋がる周壁4bによってチップ3の周壁4bの内側に嵌合保持されると共に、凹部2nにチップ3を嵌合させることで、中間部材4との間に通路2aに通じる空間Cを形成する、部材4の周壁4bに、隔壁4aとチップ仕切壁3aとの間に形成された流路Pのそれぞれに連通する複数の条溝4gが、空間Cに通じさせる連通孔Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】噴霧量が大容量であっても小さい作動荷重で噴霧可能な噴霧器を提供する。
【解決手段】下面を閉塞壁21で閉塞した筒体22の下部外面を上向き段部22aを介して大外径部24に形成すると共に、上向き段部22a上面に径方向へ延びる突条25を形成し、閉塞壁21に吐出孔23を穿設すると共に、筒体22の小外径部26を連結筒10内へ挿入し、筒体22の閉塞壁21下面に凹部からなる旋回室27を形成すると共に、大外径部24に軸方向へ延びる流路形成溝28を形成し、流路形成溝28の下端を前記旋回室27へ開口させた流路形成筒20と、下端面が閉塞壁41で閉塞された周壁42を流路形成筒20の大外径部24外面と連結筒10の下端部外面とのそれぞれへ嵌合させると共に、閉塞壁41に噴口43を穿設させたノズル筒40とを備え、前記旋回室27側面から該旋回室内へ流入した液体が旋回流形成可能に、かつ前記旋回室の天面から流入した液体が旋回流に衝突可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で霧の粒径を変化させることができ、しかも噴霧器先端のノズル部分のごく一部の改良により目的を達成でき、製造上のコストの増加も極めて少なくてすむトリガー式噴霧器を提案する。
【解決手段】トリガーD操作により容器体内の液を先端のノズルより噴霧する如く構成したトリガー式噴霧器であって、ノズルBの噴出口24の裏面位置周囲に配置されたスピン機構を介して本体Aより噴出口24に至るスピン流路と、噴出口24後方の噴出口24の軸線位置に開口して噴出口24に直接至る直進流路とを備え、ノズルBを本体Aに対して回動が可能に装着し、ノズルBの所定位置ではスピン流路のみ開通し且つ直進流路が閉塞され、ノズルBを回転した所定回転位置に於いて直進流路が開放されて、スピン流路と同時噴出することで霧の粒径を大きくする切替機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】噴霧を可能にするために収容する微小な部品をネジ結合によらずに位置決めすることで、製造コストを低廉に抑えることができ、かつ、メンテナンスに際しての分解および組み立てを容易に行うことのできるミストノズルを提供する。
【解決手段】基端に開口した導入口7から先端側へと通水する内部流路8を有するノズル本体10と、先端面に噴霧口5を有する略ドーム状に形成しノズル本体10の先端に着脱可能に結合したミストキャップ11と、側周面に通水用の螺旋溝部を有し、噴霧口5との間に所定空間を設けてミストキャップ11に収容される水流制御部材12とからなるミストノズル1であって、水流制御部材12には、ミストキャップ11に収容した状態でその基端側に突出するつまみ部12bと、ミストキャップ11の内面に当接して水流制御部材12の収容位置を決定する位置決め部12cとを設けた。 (もっと読む)


【課題】噴霧パターンが大きく、かつ噴霧パターン内での噴射密度が均一で小さく、噴霧粒子も小さく、噴射をマイルドにする噴射装置を提供する。
【解決手段】噴口22が開口した噴口チップ20と噴口チップ20を装着するハウジング11を有し、ハウジング11内に流入した流体を噴口22から噴射する噴射装置10が、噴口チップ20の内壁に、外周より噴口22に向う旋回流を形成する複数の溝23と、それらの溝23が合流して噴口に至る合流部24を有する。溝深さが噴口チップ20の外周部21に対して合流部24側が深くなるように溝底面23bが傾斜し、溝23の形成面が噴口22の中心線Lbに対して垂直な平面である。ハウジングは、溝23の形成面に当接するセンターポスト14を有する。 (もっと読む)


【課題】吐出態様(泡と霧)の切換操作の操作性を向上させることができる吐出器を提供することを目的としている。
【解決手段】内容物が流通するステム7に連結されたヘッド4を有する吐出器1であって、ヘッド4には、ステム7に連通する流路54を有するヘッド本体5と、ヘッド本体5の周壁部52の外側にヘッド軸O回りに回転可能に装着された回転装着体6と、が備えられ、ヘッド本体5には、流路54を通って供給された内容物をヘッド本体5の周壁部52の外側に向けて噴霧する噴霧部8が設けられ、回転装着体6には、噴霧部8から噴霧された内容物と外気導入口を通って外部から供給された空気とを混合すると共に内容物と空気とからなる気液混合体を発泡させて泡状の内容物を吐出する発泡ノズル9と、噴霧部8から噴霧された内容物を霧状のまま吐出する噴霧ノズル10と、が周方向に離間して配設されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の使用量を抑えつつ、容器の殺菌を確実に行うことのできる容器殺菌洗浄装置、洗浄液噴射ノズルを低コストで提供することを目的とする。
【解決手段】螺旋溝54を有したコマ部材52をノズル50の先端部に回転自在に設けることで、ノズル50から容器100内に噴射した洗浄液を、遠心力により、容器100の内壁面100cを伝わせるとともに、容器100の口部100aの内壁面100dとノズル50の外周側との間のクリアランスを通って容器100外に排出されるようにした。これにより、口部100aの内方においてノズル50から噴射される洗浄液との干渉を防ぎ、少ない流量においても、容器100の全体にわたって洗浄液による殺菌を確実に行う。 (もっと読む)


【課題】高耐久性であって無帯電噴霧が可能な噴霧ノズル、当該噴霧ノズルを含むシステムを提供する。
【解決手段】ミストの出口となるオリフィス12の液体と接触する内面を、アルミニウムおよび鉄を含有する金属部材によって構成し、かつ、その表面にアルミニウムの不働態酸化膜20を設けた噴霧ノズル及び当該噴霧ノズルを備えた水噴霧式加湿装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】空気を旋回流として噴出するように構成されたものにおいて、塗装パターンの大きさを可変させ塗装範囲を調整する。
【解決手段】塗装用スプレイノズル1は、塗料を円環状に吐出する塗料吐出口9の外側に2層のエア噴出部14,15を備え、これら2層のエア噴出部14,15のうち内側の第1エア噴出部14は、塗料吐出口9から円環状に吐出される塗料の吐出方向に沿って空気を直線状に噴出するように構成され、外側の第2エア噴出部15は、塗料吐出口9から円環状に吐出される塗料の吐出方向に空気を旋回流として噴出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】微細な気泡を効率よく大量に発生させることで、省エネルギー化を図ることが可能な気泡発生ノズルを提供する。
【解決手段】気泡発生装置1は、加圧水とオゾンとを混合させて気泡を発生させる第2本体部23の第2気体混合室23bと、気泡が混合した加圧水を旋回流とする角ばね27と、旋回流となった加圧水に、更に気体を混合して、第2気体混合室23bからの気泡を衝突させて分裂させることで微細気泡を含む気泡混合水を生成する第1気体混合室22bと、気泡混合水を旋回流とする円錐コイルばね26と、気泡混合水を加圧するために内周壁面が流水方向に向かうに従って縮径する加圧部25と、加圧された気泡混合水を減圧するために、内周壁面が流水方向に向かうに従って拡径するノズル先端部21とを備えている。加圧水が加圧部25からノズル先端部21を通過することでキャビテーション作用により微細気泡が発生する。 (もっと読む)


【課題】可撓性シートの誤判定を減少して、外観検査での歩留まり率を向上させるようにした可撓性シートの外観検査装置を提供する。
【解決手段】可撓性シート20を上流側ガイドローラ21と下流側ガイドローラ22との間でテンションを付与した状態で搬送しながら、両ガイドローラ21,22の間で可撓性シート20の外観を検査する可撓性シートの外観検査装置である。可撓性シート20の両側端部20aの凹凸を検出する凹凸検出センサー25と、可撓性シート20の両側端部20aを表裏両面から空気力で押圧することで、両側端部20aを非接触状態で支持する空気力支持機構24とを備えている。凹凸検出センサー25で検出された凹凸の程度に応じて、微小振動を抑制する方向に空気力支持機構24の空気力を制御する制御ユニット26を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、構造が簡単なものであって、気体の圧力が低い場合においても、従来の形態の二流体微粒化ノズルに比べ単位時間当たりより多くの液体をより微細に微粒化できる新規な二流体微粒化ノズルを提供することにある。
【解決手段】本発明の二流体微粒化ノズルは、液体供給器、液膜形成器、気体供給器、気流旋回器、外筒とからなり、前記液膜形成器は、その基部から先端の第1の円形開口に延びる回転対称の内周壁面を有し、前記気流旋回器は半径流方式で、前記外筒は、その先端部壁に前記第1の円形開口と同心に第2の円形開口が開口し、気流の一部が前記外筒の内周面から前記液膜形成器の内周壁面で囲まれた空間に旋回流となって流入して前記第1の円形開口から噴出する第1の流路と、気流の他の一部が、前記第2の円形開口の内周壁と前記第1の円形開口の外周壁との間の環状開口から噴出する第2の流路を備えるものとした。 (もっと読む)


本発明は、多様な用途として使用されうる噴射ノズルに係り、さらに詳細には、洗浄またはデバリングのために気体または液体を高圧で対象物の表面に噴射させるが、直線運動だけでも効率的に洗浄などを行うことができる噴射ノズルのための技術に関する。噴射ノズルには主な構成として、内部に空洞部が設けられて、供給される物質を複数の噴射孔を介して排出させる噴射ノズルにおいて、前記噴射孔は、噴射ノズルの先端部または外周面に形成されるが、曲率を有して空洞部から外部に向かって次第に断面積が広くなり、かつ曲がりつつ形成される。 (もっと読む)


【課題】消火用ミストノズルの種々の特性の自由度を得るとともに消火用ミストノズルの製造コストの低減を図る。
【解決手段】
液体が旋回する渦室17cを構成する開口部、前記渦室17cに対して液体の略回転方向に向けて流入する単数又は複数の流路17b,17b,17bを構成する開口部、及び液体をそれらの流路に導く導入口17a,17a,17aが形成された第1薄板13a,13bと、流路17b,17b,17b及び渦室17cの内壁を構成するとともに導入口17aが形成された第2薄板14と、液体を噴射するためのオリフィス11を有するオリフィス板30とを備えている。ここで、第2薄板14を前述の第1薄板13a,13bの間の任意の位置に配置して重ね合わせ、さらにオリフィス板30が重ね合わせて配置されるか、あるいはオリフィス板30と第2薄板14との間に第1薄板13a,13bが重ね合わせて配置される。 (もっと読む)


【課題】 ベーンレス構成で流路の充分な異物通過径を保ち、効果的乱流作成で100〜130゜の広角フルコーンスプレーパターンを生成するスプレーノズルを提供する。
【解決手段】 ノズルボディの一端側に開口する有底のスプレー液導入口と、他端側に導入口と直交する側方に開口する有底の乱流室とを設け、導入口の底壁と乱流室の周壁とを導入口軸線に対し偏心かつ傾斜する小径の連通路で連通し、乱流室の底面に少なくとも3本の直線状の溝または突起を放射状に交差させてなる乱流手段を設け、乱流室の開口に螺合するノズルキャップのノズル口は外方に向け曲線的に径を漸増するラッパ面を含む。圧力下で導入口から連通路で加速されて乱流室に入るスプレー液は連通路の偏心傾斜による旋回流と乱流手段による部分的高速化と低速化をうけた軸流が干渉し合う乱流となり、ノズル口のラッパ面で広角化されたフルコーンスプレーパターンとなる。 (もっと読む)


【課題】水を旋廻させながら噴射することで、キャビテーション現象を解消し、安定した水圧の状態で噴射水を噴射できるうえ、空気を含まないので、所定量の水を短時間で噴射できる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】ジェットポンプPを連結した配管Lの先端から噴射ノズル1を介して高圧水等の流体Wを噴射し得るように構成してなる流体噴射装置において、前記噴射ノズル1の内壁面2には、基端3から先端4に向けて螺旋状に形成した螺旋部5を形成し、噴射水W‘が旋廻しながら前記噴射ノズル1先端4の噴射口41から噴射し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】乾式による吹付け工法、特にベントナイト混合土の乾式吹付け工法において、吹付け物が断続的に圧送されたとしても、吹き付けられた状態での吹付け物の密度を改善する。
【解決手段】本発明に係る吹付けノズル1は、従来の吹付けノズルと同様、中空内部空間2が先細状に形成されてなるノズル本体3を備えており、該ノズル本体の太径側端部4からは、吹付け物としてのベントナイト混合土が流入し、中空内部空間2を通過した後、細径側端部5から吐出されるようになっているが、本発明に係るノズル本体3は、ドーム状あるいは半球形状の凸部6を中空内面7に多数形成してあり、該凸部によってベントナイト混合土に流動摩擦力が作用するようになっている。 (もっと読む)


硬化性配合物を噴霧する加圧旋回式霧化ノズルは、漏斗状のキャビティと出口開口(17)を定める開口部材片(16)と、漏斗状のキャビティを閉鎖する注入部材片(18)とを備えており、漏斗状のキャビティが注入部材片(18)の前面側と出口開口(17)との間に旋回式小室(19)を形成している。注入部材片(18)には少なくとも2本の旋回式ポート(20)が設けられており、斯かるポートは旋回式小室(19)で終端してその中に硬化性配合物を注入することにより、硬化性配合物を旋回させる。複数の旋回式ポート(20)のそれぞれの最小断面積の和と較べて、旋回式小室(19)の側壁(24)は表面積が比較的小さいが、斯かる表面積は硬化性配合物を分散させて均一な噴霧型を達成するのには依然として十分な大きさである。旋回式小室(19)の寸法を低減することで、硬化性配合物はより効率よく霧化することができる。このようにして、ノズルを通る比較的少ない流量の硬化性配合物ならば変化させても、液滴寸法および噴霧型の安定性に及ぼされる影響は小さくなる。 (もっと読む)


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