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Fターム[4F033PA11]の内容

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【課題】管の内部全体を確実に移動でき、かつ管の内部を効率的かつ均一に塗装することができる管内塗装装置及び管内塗装方法を提供する。
【解決手段】細長形状の本体10に設けられ、塗料を噴霧可能、かつ本体10の長手方向軸線10cを中心に回転可能なノズル12,13を備え、鉄塔100高さに沿った管101内部に挿通された状態で、ノズル12,13を回転させてノズル12,13から塗料を噴霧することにより管101内部を塗装する管内塗装装置2において、2つのノズル12,13が長手方向に離間して配置され、かつ本体10外周より内側の領域内に収容され、2つのノズル12,13の一方が管101内部の塗装時に塗料を本体10の軸線10cに垂直な基準面10dに対して斜め下方向に噴霧し、2つのノズル12,13のもう一方が管101内部の塗装時に塗料を基準面10dに対して斜め上方向に噴霧する、管内塗装装置2。このような管内塗装装置2を用いた管内塗装方法。 (もっと読む)


【課題】有底の凹部の底部までレジスト液を塗布する。
【解決手段】本発明は、有底のビアホール51が表面に形成されたウエハ50に向けてレジスト液を噴射してレジスト膜60を成膜するスプレーノズル14であって、レジスト液を供給するレジスト液供給路23Aが軸心に沿って貫通して設けられた主軸23と、この主軸23を回転自在に支持する軸受け25と、主軸23の先端に取り付けられ、回転することでレジスト液を霧化させるエアカップ19とを備え、主軸23と軸受け25は、非金属製とされている構成としたところに特徴を有する。このような構成によると、回転霧化式のスプレーノズル14によってレジスト液をウエハ50に向けて噴射しているため、ビアホール51の底部までレジスト液を塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】回転する塗料噴霧部材の外周縁部から噴霧される塗料(塗粒)の微細化を図る。
【解決手段】塗装装置10は、エアモータ12によって高速回転する中空の回転軸14と、回転軸14の先端に設けられた回転霧化頭16と、回転軸14の内部に挿通された管部材18とを有する。管部材18の小径部24には、外管形成部材28が外嵌される。この外管形成部材28の先端部は、回転霧化頭16に形成された収容孔46に挿入される。また、外管形成部材28には、その中心から収容孔46の内壁に向かうようにして、複数個の塗料吐出孔38が放射状に形成される。すなわち、塗料吐出孔38の開口は、収容孔46の内壁に対向する。好ましくは、この内壁における塗料吐出孔38の開口に対向する部位に、環状凹部48が形成される。 (もっと読む)


【課題】塗料噴霧部材及び塗料供給手段を容易に洗浄する。
【解決手段】塗装装置10は、エアモータ12によって高速回転する中空の回転軸14と、回転軸14の先端に設けられた回転霧化頭16と、回転軸14の内部に挿通された管部材18とを有する。管部材18の小径部24には、外管形成部材28が外嵌される。この外管形成部材28の先端部は、回転霧化頭16に形成された収容孔46に挿入される。外管形成部材28の先端部の外周壁と、収容孔46の内壁との間は所定間隔で離間しており、従って、環状のクリアランス(塗料流通用間隙52)が形成される。外管形成部材28の外周壁に形成された複数個の塗料吐出孔38の開口(塗料供給口)は、収容孔46の内壁に対向する。 (もっと読む)


【課題】環境温度が低温になっても、スピンドルが回転不能に陥るのを防止できる空気静圧軸受スピンドル装置、これを用いた回転霧化装置および塗装装置を提供する。
【解決手段】軸部22およびフランジ部23を有するスピンドル21、軸受本体31、軸部22との間にラジアル隙間43を有するラジアル軸受部材41A,42A、および、フランジ部23との間にスラスト隙間45を有するスラスト軸受部材41B,42Bを備えた空気静圧軸受スピンドル装置20において、環境温度が20℃の状態においてスラスト隙間が40μm以下に形成され、環境温度が0℃の状態においてスラスト隙間が10μm以上確保されるように、軸受本体31およびスラスト軸受部材41B,42Bに用いる材料の線膨張係数が選択されている。 (もっと読む)


【課題】回転霧化式塗装装置において塗料の微粒化能力を向上する。
【解決手段】回転霧化式塗装装置10の回転霧化頭11は、塗料の塗布時にワークに対向する第1塗料案内面40と、第1塗料案内面40と外周縁部48を共有し該第1塗料案内面40の反対側を臨む第2塗料案内面42と、第1塗料案内面40に塗料を供給可能な複数の第1供給孔44と、第2塗料案内面42に塗料を供給可能な複数の第2供給孔46と、を有する。第1塗料案内面40及び第2塗料案内面42の外周縁部48の近傍部には、複数の第1溝62及び第2溝68が周方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】被塗装対象に生じる塗装ムラの発生を抑制することができ、塗装のサイクルタイムを短縮することができるロボット塗装システム及びこれを用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】ロボット塗装システムは、ロボット及び塗装治具を備えており、塗装治具は、フレーム部30、駆動源33及び複数の塗装ガン4を有している。複数の塗装ガン4A,4B,4Cは、それぞれ一定方向Eに広がる状態で塗料を噴射し、一定方向Eにおいて、塗料の噴射によって形成される中心塗膜層71の両側に、中心塗膜層71よりも塗膜が薄いダスト塗膜層72を形成する。駆動源33は、フレーム部30の形成状態を、複数の塗装ガン4A,4B,4Cが直交方向Wに対して傾斜する右斜め方向に並ぶ第1塗装状態と、複数の塗装ガン4A,4B,4Cが直交方向Wに対して傾斜する左斜め方向に並ぶ第2塗装状態とに可変させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が堅固で、製造が容易で、回転が安定し、電力により駆動させる必要がない回転スプレー装置を提供する。
【解決手段】回転スプレー装置は、流体輸送管体2、回転駆動機構3、流出通路32及び輸送管体4を備える。流体輸送管体2は、一端に流体入口が設けられ、他端が噴射口を有し、複数の貫通孔23が管壁に設けられる。回転駆動機構3は、流体輸送管体2に結合され、貫通孔23の流体出力方向に対して斜めに形成された流体押圧壁31を有する。流出通路は、流体押圧壁31の端部に形成され、導流空間中にある流体が貫通孔23から流出して流体押圧壁31に当る。輸送管体4は、流体収納機構に接続された収納流体入口を一端に有し、他端が流体輸送管体2中に貫設されて流体輸送管体2の噴射口まで延伸されている。 (もっと読む)


【課題】従来より容易に塗料部屋内の全体を清掃することが可能な回転霧化頭を提供する。
【解決手段】本発明の回転霧化頭20は、塗料部屋27を内側に備えたインナーハウジング50と、そのインナーハウジング50を前方から受容可能な中央組付孔41を有したアウターハウジング40とに分割されると共に、インナーハウジング50が、フロントインナー構成体73と1対のサイドインナー構成体71,72と合体保持リング74とに分割されている。これにより、回転霧化頭20が分解されると、塗料部屋27の全体が側方に開放し、従来より容易に塗料部屋27内の全体を清掃することができる。 (もっと読む)


【課題】分解及び合体を繰り返しても塗料の通過経路が変形・損傷することがなく、安定して塗料を霧化することが可能な回転霧化頭を提供する。
【解決手段】本発明の回転霧化頭20は、塗料部屋27を内側に備えたインナーハウジング50と、それを前方から受容可能な中央組付孔41を有したアウターハウジング40とに分割され、さらに、インナーハウジング50が、前部と後部にインナーハウジング51,60に分割されている。そして、前部と後部のインナーハウジング51,60が回転係合突部57と回転係合凹部63とにより一体回転可能に結合され、中央組付孔41の後方から挿入した工具90にて後部インナーハウジング60を一方か他方に回転させると、前部インナーハウジング51とアウターハウジング40とが中央組付孔41内で螺合結合又は螺合解除されて、回転霧化頭20を合体及び分解することができる。 (もっと読む)


【課題】霧状塗料の飛散を抑制可能なロータリースプレー塗装装置を提供すること。
【解決手段】ロータリースプレー塗装装置1は、本体2と、強制給気装置3,4から構成されている。本体2は、円盤状のローター10と、複数のロッド11と、複数のスプレーノズル12と、シャフト13と、モータ14を有している。各ロッド11の先端にはそれぞれスプレーノズル12が下向きに取り付けられている。スプレーノズル12は、塗料を霧状にして下向きに噴射可能なものである。強制給気装置3,4は、複数の直線状の気流を噴射可能なものであり、ビーム状のピンポイントの気流を給気可能なものである。強制給気装置3,4は、送風装置7を内蔵している。強制給気装置3,4は、スプレーノズル12の上方に位置しており、スプレーノズル12の塗料の噴射方向と同一の方向に、複数の直線状の気流を噴射可能であり、シャワー状の気流を噴射するものである。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転停止時にシール剤がロータから垂れ落ちることを防止することが可能なシール剤塗布装置を提供する。
【解決手段】シール剤を噴出可能な溶液噴出し口13dが形成される環形状の外周側面13cを有し、かつ、外周側面13cの周方向に回転可能なロータ13を備え、ロータ13を外周側面13cの周方向に回転することで溶液噴出し口13dから前記シール剤を噴出するシール剤塗布装置100であって、ロータ13の外周側面には、ロータ13の回転停止時に溶液噴出し口13dから流出した前記シール剤を収容可能な溝13gが設けられる。 (もっと読む)


【課題】ノズルヘッドと回転スプレイにおいて、できる限りわずかな構造的手間によって、発生されるスプレイビームが対象上へ合焦されるようにすることを目的とする。
【解決手段】対象上へコーティング材料を塗布するための回転スプレイ用のノズルヘッドにおいて、回転軸18を中心に回転可能な、流出面34を有するベル形皿8が設けられており、その流出面へコーティング材料が、コーティング材料がベル形皿8から放出されるように、供給可能である。ベル形皿8に、回転軸18に対して回転対称の、排出環状間隙44を備えたラバル環状ノズル56が形成されており、前記環状間隙から作業流体が、ベル形皿8から放出されたコーティング材料上へ吹出し可能である。さらに、回転スプレイ2が記載されている。 (もっと読む)


【課題】塗着効率の低下を招くことなく、オーバースプレーの低減を図ることができる回転霧化塗装装置およびそれによる塗装方法を提供する。
【解決手段】複数の吹出口4a・4a・・・および複数の吹出口4b・4b・・・は、該吹出口から吹き出されるエアが、ベルカップ3の周端部3dもしくは該周端部3dよりも外側に向けて吹き出される向きに形成される第一の吹出口群4Aと、前記吹出口から吹き出されるエアが、ベルカップ3の塗料の噴霧方向Fに対する背面側の部位である背面部3bに向けて吹き出される向きに形成される第二の吹出口群4Bと、により構成され、エア供給装置7は、第一の吹出口群4Aに接続される第一エア供給部7aと、第二の吹出口群4Bに接続される第二エア供給部7bと、を備え、第一エア供給部7aと第二エア供給部7bを選択可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で必要なシェーピングエアを得ることができる回転霧化塗装装置におけるシェーピングエアの供給構造を提供する。
【解決手段】 回転霧化塗装装置におけるシェーピングエアの供給構造であって、塗装装置本体2の先端に回転自在に配設されたベル型霧化頭3の回転軸5を中心にして、このベル型霧化頭3を囲むリング状のエアキャップ4を配置し、このエアキャップ4には、塗装装置本体2のエア供給路15に連通するリング状のマニホールド10と、このマニホールド10と先端面7に設けた開口8を連通するシェーピングエア噴出孔11と、先端面7に設けた開口8と外周面12に設けた開口13を連通するアシストエア孔14が形成され、このアシストエア孔14は、シェーピングエア噴出孔11に対し傾斜角45度をもって形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転霧化頭の裏面及びセンター部への塗料の付着を低減させることができる回転霧化式塗装装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シェーピングエアリング36は、内側リング部材51と、この内側リング部材51に対向して設けられ外側部分を構成する外側リング部材52と、この外側リング部材52と内側リング部材51との間に形成されエアを導く給気通路53と、この給気通路53の先端側に設けられ回転霧化頭の外周先端に向けてシェーピングエアを噴出する噴出口55とからなる。外側リング部材52の先端部にシェーピングエアの噴出方向を規制するガイド56が設けられている。ガイドは外側リング部材52の内面57から延ばされ、内側リング部材51の外面58に接している。
【効果】回転霧化頭の裏面及びセンター部への塗料の付着を低減することができる技術が提供される。 (もっと読む)


【課題】使い勝手性を向上させる。
【解決手段】グリップ部17とグリップ部17の前方のレバー部23とを有するガン本体11と、ガン本体11の先端部に設けられ、可撓性を有する円筒状の外側ノズル43と可撓性を有し外側ノズル43の内側に挿入される円筒状の内側ノズル48とを有するノズル部12と、ノズル部12を覆うように配置されてガン本体11の先端部に設けられる伸縮可能な筒状のガイド部13と、ガン本体11の側部に一端の流出口37にて回動可能に設けられて内側ノズル48内の内側流路に供給可能に液体を貯留するタンク14と、気体供給源19に接続されて外側ノズル43と内側ノズル48との間の外側流路に気体を供給可能とする接続部20と、レバー部23の操作によって、外側流路と気体供給源19との連通・遮断および内側流路とタンク14との連通・遮断を切り替える切替部29,38とを有する。 (もっと読む)


【課題】回転霧化頭の外面を洗浄するときに、洗浄液が塗装機本体へ飛散する心配のない洗浄技術を提供することを課題とする。
【解決手段】回転霧化頭19の後面25を洗浄する回転霧化頭の洗浄装置20は、洗浄液が供給される液体供給管26が回転霧化頭19の後面25まで延ばされている。この液体供給管26に洗浄液を回転霧化頭19の後面25へ吐出する吐出孔(詳細後述)が設けられ、この吐出孔の中心線43は、後面25に掛かっている。
【効果】洗浄液の吐出孔が回転霧化頭の後面近傍にあるので、洗浄液が飛散しないように吐出することができ、回転霧化頭の後面を洗浄するときに、洗浄液が塗装機本体へ飛散する心配がない。 (もっと読む)


【課題】マスキング処理を不要化し得る塗装ガン及び塗装方法を提供する。
【解決手段】ガン先端部1aをガン基体部1bに対して回転軸芯Q周りでの駆動回転操作が可能な状態に連結し、被塗物に向けて塗料を噴出させる塗料ノズル2a〜2dを回転軸芯Qから偏心させた位置でガン先端部1aに取り付ける。そして、被塗物における塗装禁止部の周囲部位を塗装する際には、回転軸芯Qが塗装禁止部の中心に対して直交する位置にガン先端部1aを位置させ、かつ、その位置でガン先端部1aを回転軸芯Q周りで駆動回転させて塗料噴出状態にある塗料ノズル2a〜2dを回転軸芯Q周りで円弧状に回転移動させる。 (もっと読む)


【課題】パターン幅を効果的に拡大できるようにする。
【解決手段】回転霧化頭12と、複数の第1吐出口15Aを周方向に並べて構成され、回転霧化頭12を同心円状に包囲するように配された第1エア吐出部14Aと、複数の第2吐出口15Bを周方向に並べて構成され、回転霧化頭12を同心円状に包囲するように、且つ第1エア吐出部14Aよりも内周側に配された第2エア吐出部14Bとを備える。第1吐出口15Aからの第1シェーピングエア16Aの吐出方向は、回転霧化頭12の回転中心軸13と直交方向に見たときにその回転中心軸13に対して45°よりも大きく且つ60°以下の角度αで傾斜し、第2吐出口15Bからの第2シェーピングエア16Bの吐出方向は、5°以上で且つ30°以下の角度βで傾斜している。 (もっと読む)


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