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Fターム[4F033PB16]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | 全体構造 (327) | 旋回機構を有するもの (298) | 旋回体内から流体を遠心力により放出するもの (111) | 旋回体が円筒又はカップ状のもの (92)

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【課題】有底の凹部の底部までレジスト液を塗布する。
【解決手段】本発明は、有底のビアホール51が表面に形成されたウエハ50に向けてレジスト液を噴射してレジスト膜60を成膜するスプレーノズル14であって、レジスト液を供給するレジスト液供給路23Aが軸心に沿って貫通して設けられた主軸23と、この主軸23を回転自在に支持する軸受け25と、主軸23の先端に取り付けられ、回転することでレジスト液を霧化させるエアカップ19とを備え、主軸23と軸受け25は、非金属製とされている構成としたところに特徴を有する。このような構成によると、回転霧化式のスプレーノズル14によってレジスト液をウエハ50に向けて噴射しているため、ビアホール51の底部までレジスト液を塗布することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体微細化装置とそれを用いたサウナ装置に関するもので、水の微細化効率を向上することを目的とする。
【解決手段】吸込口4と排気口5を結ぶ風路に設けた熱交換器7およびファンモータ8と、このファンモータ8と排気口5間に設けた液体微細化手段9とを備え、液体微細化手段9の回転手段13は、回転軸19と、この回転軸19の軸方向に回転軸19を中心として回動する回転板20a〜20cと、この回転板20a〜20cと接する面が角を持たないなだらかな面で構成された略円筒形状の揚水管22と、回転板20a〜20cの外周に配置した複数の破砕部23を設け、破砕部23は、回転軸19に向けて突出する回転板20a,20b、20cの回転方向に対向する面が回転板の接線方向に対して略直交する衝突面を構成した。 (もっと読む)


【課題】回転する塗料噴霧部材の外周縁部から噴霧される塗料(塗粒)の微細化を図る。
【解決手段】塗装装置10は、エアモータ12によって高速回転する中空の回転軸14と、回転軸14の先端に設けられた回転霧化頭16と、回転軸14の内部に挿通された管部材18とを有する。管部材18の小径部24には、外管形成部材28が外嵌される。この外管形成部材28の先端部は、回転霧化頭16に形成された収容孔46に挿入される。また、外管形成部材28には、その中心から収容孔46の内壁に向かうようにして、複数個の塗料吐出孔38が放射状に形成される。すなわち、塗料吐出孔38の開口は、収容孔46の内壁に対向する。好ましくは、この内壁における塗料吐出孔38の開口に対向する部位に、環状凹部48が形成される。 (もっと読む)


【課題】塗料噴霧部材及び塗料供給手段を容易に洗浄する。
【解決手段】塗装装置10は、エアモータ12によって高速回転する中空の回転軸14と、回転軸14の先端に設けられた回転霧化頭16と、回転軸14の内部に挿通された管部材18とを有する。管部材18の小径部24には、外管形成部材28が外嵌される。この外管形成部材28の先端部は、回転霧化頭16に形成された収容孔46に挿入される。外管形成部材28の先端部の外周壁と、収容孔46の内壁との間は所定間隔で離間しており、従って、環状のクリアランス(塗料流通用間隙52)が形成される。外管形成部材28の外周壁に形成された複数個の塗料吐出孔38の開口(塗料供給口)は、収容孔46の内壁に対向する。 (もっと読む)


【課題】 従来は、ファンとモータを設けケーシングの前部に送風空間を設けた筒体と、筒体の内方に、衝突板と回転板を設け、回転板に、近接し給水管で構成し、衝突板で生成された水粒子を、筒体の前方に誘導し、送風空間を流れる風で、遠方に拡散する構造である。発明は、衝突板と回転板との間には、間隙を形成する構造でないことから、水粒子を送風空間に導くことに改良の余地がある。
【解決手段】 本発明は、
ファンとファンモータを有したケーシングの前部に、送風空間を形成して支持した筒体と、筒体に、前部開放、かつ後部閉塞した一方開放の空間を形成して多数の細孔を設けた衝突体と、衝突体に送風隙間を形成して支持した回転板と、回転板に近接した給水管となる遠心散水装置で、衝突体で生成した水粒子を、送風隙間の風で、ケーシングの開口に導き、送風空間の風で、ケーシングの開口前方に拡散する。 (もっと読む)


【課題】環境温度が低温になっても、スピンドルが回転不能に陥るのを防止できる空気静圧軸受スピンドル装置、これを用いた回転霧化装置および塗装装置を提供する。
【解決手段】軸部22およびフランジ部23を有するスピンドル21、軸受本体31、軸部22との間にラジアル隙間43を有するラジアル軸受部材41A,42A、および、フランジ部23との間にスラスト隙間45を有するスラスト軸受部材41B,42Bを備えた空気静圧軸受スピンドル装置20において、環境温度が20℃の状態においてスラスト隙間が40μm以下に形成され、環境温度が0℃の状態においてスラスト隙間が10μm以上確保されるように、軸受本体31およびスラスト軸受部材41B,42Bに用いる材料の線膨張係数が選択されている。 (もっと読む)


【課題】回転霧化式塗装装置において塗料の微粒化能力を向上する。
【解決手段】回転霧化式塗装装置10の回転霧化頭11は、塗料の塗布時にワークに対向する第1塗料案内面40と、第1塗料案内面40と外周縁部48を共有し該第1塗料案内面40の反対側を臨む第2塗料案内面42と、第1塗料案内面40に塗料を供給可能な複数の第1供給孔44と、第2塗料案内面42に塗料を供給可能な複数の第2供給孔46と、を有する。第1塗料案内面40及び第2塗料案内面42の外周縁部48の近傍部には、複数の第1溝62及び第2溝68が周方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体微細化装置とそれを用いたサウナ装置に関するもので、液体微細化装置を後付で容易に設置することができることを目的とする。
【解決手段】吸込口4と排気口5を有する本体ケース6と、この本体ケース6内の吸込口4と排気口5を結ぶ風路に設けた加熱手段としての熱交換器7および送風手段としてのファンモータ8と、このファンモータ8と前記排気口5間の風路内に設けた液体微細化手段9と、この液体微細化手段9と熱交換器7およびファンモータ8を制御する制御手段を備え、液体微細化手段9は、液体を移送させるポンプ35と、ポンプ35と接続し上方の回転板20aに前記液体を供給する給水管14と、前記液体が保管されている本体ケース6内に設けた液体保管容器36から前記液体をポンプ35へ供給するポンプ給水管37とを設けたことを特徴とする液体微細化装置。 (もっと読む)


【課題】分解及び合体を繰り返しても塗料の通過経路が変形・損傷することがなく、安定して塗料を霧化することが可能な回転霧化頭を提供する。
【解決手段】本発明の回転霧化頭20は、塗料部屋27を内側に備えたインナーハウジング50と、それを前方から受容可能な中央組付孔41を有したアウターハウジング40とに分割され、さらに、インナーハウジング50が、前部と後部にインナーハウジング51,60に分割されている。そして、前部と後部のインナーハウジング51,60が回転係合突部57と回転係合凹部63とにより一体回転可能に結合され、中央組付孔41の後方から挿入した工具90にて後部インナーハウジング60を一方か他方に回転させると、前部インナーハウジング51とアウターハウジング40とが中央組付孔41内で螺合結合又は螺合解除されて、回転霧化頭20を合体及び分解することができる。 (もっと読む)


【課題】従来より容易に塗料部屋内の全体を清掃することが可能な回転霧化頭を提供する。
【解決手段】本発明の回転霧化頭20は、塗料部屋27を内側に備えたインナーハウジング50と、そのインナーハウジング50を前方から受容可能な中央組付孔41を有したアウターハウジング40とに分割されると共に、インナーハウジング50が、フロントインナー構成体73と1対のサイドインナー構成体71,72と合体保持リング74とに分割されている。これにより、回転霧化頭20が分解されると、塗料部屋27の全体が側方に開放し、従来より容易に塗料部屋27内の全体を清掃することができる。 (もっと読む)


【課題】塗着効率の低下を招くことなく、オーバースプレーの低減を図ることができる回転霧化塗装装置およびそれによる塗装方法を提供する。
【解決手段】複数の吹出口4a・4a・・・および複数の吹出口4b・4b・・・は、該吹出口から吹き出されるエアが、ベルカップ3の周端部3dもしくは該周端部3dよりも外側に向けて吹き出される向きに形成される第一の吹出口群4Aと、前記吹出口から吹き出されるエアが、ベルカップ3の塗料の噴霧方向Fに対する背面側の部位である背面部3bに向けて吹き出される向きに形成される第二の吹出口群4Bと、により構成され、エア供給装置7は、第一の吹出口群4Aに接続される第一エア供給部7aと、第二の吹出口群4Bに接続される第二エア供給部7bと、を備え、第一エア供給部7aと第二エア供給部7bを選択可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ノズルヘッドと回転スプレイにおいて、できる限りわずかな構造的手間によって、発生されるスプレイビームが対象上へ合焦されるようにすることを目的とする。
【解決手段】対象上へコーティング材料を塗布するための回転スプレイ用のノズルヘッドにおいて、回転軸18を中心に回転可能な、流出面34を有するベル形皿8が設けられており、その流出面へコーティング材料が、コーティング材料がベル形皿8から放出されるように、供給可能である。ベル形皿8に、回転軸18に対して回転対称の、排出環状間隙44を備えたラバル環状ノズル56が形成されており、前記環状間隙から作業流体が、ベル形皿8から放出されたコーティング材料上へ吹出し可能である。さらに、回転スプレイ2が記載されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で必要なシェーピングエアを得ることができる回転霧化塗装装置におけるシェーピングエアの供給構造を提供する。
【解決手段】 回転霧化塗装装置におけるシェーピングエアの供給構造であって、塗装装置本体2の先端に回転自在に配設されたベル型霧化頭3の回転軸5を中心にして、このベル型霧化頭3を囲むリング状のエアキャップ4を配置し、このエアキャップ4には、塗装装置本体2のエア供給路15に連通するリング状のマニホールド10と、このマニホールド10と先端面7に設けた開口8を連通するシェーピングエア噴出孔11と、先端面7に設けた開口8と外周面12に設けた開口13を連通するアシストエア孔14が形成され、このアシストエア孔14は、シェーピングエア噴出孔11に対し傾斜角45度をもって形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転霧化頭の裏面及びセンター部への塗料の付着を低減させることができる回転霧化式塗装装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シェーピングエアリング36は、内側リング部材51と、この内側リング部材51に対向して設けられ外側部分を構成する外側リング部材52と、この外側リング部材52と内側リング部材51との間に形成されエアを導く給気通路53と、この給気通路53の先端側に設けられ回転霧化頭の外周先端に向けてシェーピングエアを噴出する噴出口55とからなる。外側リング部材52の先端部にシェーピングエアの噴出方向を規制するガイド56が設けられている。ガイドは外側リング部材52の内面57から延ばされ、内側リング部材51の外面58に接している。
【効果】回転霧化頭の裏面及びセンター部への塗料の付着を低減することができる技術が提供される。 (もっと読む)


【課題】洗浄ノズルの中心軸と被洗浄部との位置合わせを容易に行うことができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】連結手段57は、支持穴52を囲うようにして支持ブロック53に設けられた複数個のピン穴61〜68と、これらのピン穴61〜68の一つに嵌合するように回転ブロック53から突出されたピン71とからなる。ピン71をピン穴61からピン穴62に変更して連結することで、洗浄ノズル25は矢印(1)のように移動する。同様にピン71をピン穴62から隣接するピン穴63〜68に変更して連結することで、洗浄ノズル25は回転中心54を中心にして一周する。
【効果】回転ブロックを回転させ支持ブロックに固定するだけで洗浄ノズルの位置が調整されるので、洗浄ノズルの中心軸と被洗浄部との位置合わせを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄能力が高く、噴射ノズル数の増加に伴う洗浄水流量の確保が容易であり、装置の構造を簡略化して小型・軽量化を図れ、洗浄時に装置の振動が生じにくく、均一で効率的な洗浄ができる回転型高圧水噴射式洗浄装置を提供する。
【解決手段】高圧水を洗浄対象物に対し一本の直線状に噴射させて洗浄する複数の高圧水噴射ノズル21を備え、複数の噴射ノズルを円周方向に沿って等間隔にかつ長手方向に沿って複数列設けたノズルホルダー2と、このノズルホルダーと一体回転可能に接続され各噴射ノズル21の高圧水供給路41に連通可能な複数の高圧水導入路45を円周方向に等間隔にかつ長手方向に沿って設けた回転型分配弁4と、ノズルホルダー2および回転型分配弁4の一方向連続回転手段7とを備え、回転型分配弁4から高圧水を複数の高圧水導入路45に順次・間欠的に供給し、ノズルホルダ2ーの複数の噴射ノズル21から高圧水を順番にかつ間欠的に噴射させる。 (もっと読む)


【課題】塗布パターン幅を所望の大きさに設定でき、塗装効率を向上できる静電塗装装置を提供すること。
【解決手段】高電圧が印加された状態で回転することで、塗料を帯電させて霧化する回転霧化頭22と、当該回転霧化頭22を囲繞して形成されたエア噴出口411を開口部とするエア噴出孔41と、エア噴出口411の外周を囲繞し、且つエア噴出口411よりも前方に突出して配置された壁部71と、を備えた静電塗装装置1であって、壁部71は、エア噴出口411から噴出されたエア流を偏向させ噴射パターン幅を変化させる。壁部71は可動であってもよく、また、壁部71の代わりに複数の第1の分割壁部72、第2の分割壁部73としてもよい。 (もっと読む)


【課題】色替え時の洗浄工程において容易に付着塗料を洗い流すことが可能なフィードチューブを備えた回転霧化塗装機を提供すること。
【解決手段】フィードチューブ2は、複数の塗料供給管21、22と第1外管23と第2外管24とを有する。第1外管23の開口端231は、塗料供給管21、22の開口端211、221よりも基端側に後退した位置に配置され、第2外管24の開口端241は、第1外管23の開口端231よりも基端側に後退した位置に配置されている。塗料供給管21、22の外周面と第1外管23の内周面との間には第1洗浄通路31が形成され、第1外管23の外周面と第2外管24の内周面との間には第2洗浄通路32が形成されている。塗料替え時の洗浄を行う際には、塗料供給管21、22内、第1洗浄通路31及び第2洗浄通路32に洗浄剤が流通するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄液が塗料フィードチューブに逆流する虞がなく、回転霧化頭の洗浄効率を向上させることができる塗装ガンの洗浄技術を提供することを課題とする。
【解決手段】図(b)の洗浄液を吐出する洗浄ノズル24を準備する(洗浄ノズル準備工程)。洗浄ノズルの軸が外側塗料吐出孔42の中心軸に重なるようにして、外側塗料吐出孔42に洗浄ノズル24を対向配置する(洗浄ノズル対向配置工程)。洗浄ノズル24から外側塗料吐出孔42に矢印(6)のように洗浄液を吹き込み、矢印(8)のように回転霧化頭25の裏側としての塗料溜まり44を洗浄し、矢印(9)のように中心部塗料吐出孔41から排出する(洗浄工程)。
【効果】洗浄液が塗料フィードチューブに逆流する虞がなく、回転霧化頭の洗浄効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】設備費の抑制を図りつつ、塗装装置の塗料の吐出状態を精度よく監視できるようにする。
【解決手段】塗料供給源24,26と、該塗料供給源24,26から供給された塗料を塗料霧化手段10により霧化しながら吐出する塗装機4とを備えた塗装装置2による塗料の吐出状態を監視する方法において、塗装機4による塗料の吐出量に応じて変化する塗料霧化手段10の状態量(例えば塗料霧化手段10を回転駆動するモータ70の回転数)に基づき、塗料の吐出状態を判定する。 (もっと読む)


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