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Fターム[4F033QB13]の内容

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Fターム[4F033QB13]に分類される特許

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【解決課題】従来技術の微細化原理とは異なる新規原理を用いて、かつ簡単な装置構成で液体を霧化可能な液体霧化装置を提供することを目的とする。
【課題解決手段】2つの気体流同士を衝突させるための第1気体噴射部および第2気体噴射部と、液体を流出させるための液体流出部と、前記第1気体噴射部から噴射された気体流と前記第2気体噴射部から噴射された気体流と前記液体流出部から流出した液体とを衝突させて当該液体を霧化させるエリアである気液混合エリア部と、前記第1気体噴射部と前記第2気体噴射部に沿って装置外側に断面凸状に突出して形成され、内部に前記気液混合エリア部が形成される突出部と、前記突出部に、前記気液混合エリア部で生成された霧の広角噴霧方向に沿って形成される噴出用スリット部と、前記噴出用スリット部の底部近傍に霧の広角噴霧方向に沿って形成される規制部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液化炭酸ガスの無駄を抑えて、安定してドライアイススノーを生成して噴射させることができるドライアイススノー装置およびドライアイススノーの噴射方法を提供する。
【解決手段】真空断熱容器である炭酸ガス貯蔵容器を有し、冷却ユニットに設けられた圧力測定ユニットで測定された炭酸ガスの圧力に基づいて炭酸ガスを冷却する制御を行なう制御ユニットを備えたドライアイススノー噴射装置と、炭酸ガスの冷却前の圧力に基づいて炭酸ガスを冷却する工程を含むドライアイススノーの噴射方法である。 (もっと読む)


【課題】ピンホールなく、大型の被塗装物であっても塗装可能な新規な静電塗装装置を提供する。
【解決手段】一方方向のガスの流れが形成された筒部と、前記筒部内に塗液を噴出する第一ノズルと、前記筒部内に第二液を噴出する第二ノズルと、からなり、
前記第一、第二ノズルに電圧を印加しつつ前記塗料及び第二液を噴出することで、前記筒部内の塗液及び第二液の混合物を静電霧化した霧状塗料にし、被塗装物に噴霧することを特徴とする塗装装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】小径の処理液の液滴を均一に噴霧できる2流体ノズル及び同2流体ノズルを用いた基板液処理装置並びに基板液処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、液体吐出部(48)から吐出した処理液と気体吐出口(52)から吐出した気体とを混合して生成した処理液の液滴を被処理体に向けて噴霧する2流体ノズル(34)及び同2流体ノズル(34)を用いた基板液処理装置(1)並びに基板液処理方法において、液体吐出部(48)は、気体吐出口(52)の内側に円周中心部に対して外側方向へ向けて処理液を吐出する複数の液体吐出口(47)を同一円周上に配置することにした。 (もっと読む)


【解決課題】従来技術の微細化原理とは異なる新規原理を用いて、かつ簡単な装置構成で液体を霧化可能な液体霧化装置を提供することを目的とする。
【課題解決手段】2つの気体流同士を衝突させるための第1気体噴射部および第2気体噴射部と、液体を流出させるための液体流出部と、前記第1気体噴射部から噴射した気体と第2気体噴射部から噴射した気体と前記液体流出部で噴射した液体とを衝突させて当該液体を霧化させるエリアである気液混合エリア部と、前記気液混合エリア部が内部に形成された噴霧出口部と、前記噴霧出口部の先端面に、前記霧が広角に噴霧する方向に沿って形成されたスリット部を備える。 (もっと読む)


【課題】流体噴射部と液体吐出部とが分離可能であっても、安定した霧化を実現することの容易な噴霧装置を提供する。
【解決手段】噴霧装置は、噴射ノズル11から流体を噴射する流体噴射部と、吐出ノズルから液体を吐出する液体吐出部とを備え、流体噴射部と液体吐出部とを分離可能に連結する連結構造を有している。液体は、噴射ノズル11からの流体の噴射によって、吐出ノズルから吐出されるとともに霧化される。流体噴射部には、その流体噴射部と液体吐出部との連結に伴って吐出ノズルに接するとともに噴射ノズル11と吐出ノズルとの相対位置を位置決めする位置決め部材51が設けられている。位置決め部材51は、第1突片55と、第2突片56とを備えている。吐出ノズルは、流体噴射部と液体吐出部との連結に伴って第1突片55と第2突片56とに挟持される。 (もっと読む)


【課題】溶滴となった粒子表面の酸化を低減することで、酸化物が少ない溶射皮膜を形成することが可能なプラズマ溶射装置の提供。
【解決手段】陰極40の外周に一次ガス通路11を形成して陰極40の先端部を覆う一次ガスノズル10と、一次ガスノズル10の外側に配置されて二次ガス通路21を形成する二次ガスノズル20と、一次ガスノズル10と二次ガスノズル20との間に、プラズマフレームFの外周部にプラズマフレームFの熱を受けて高温のガス噴射とするための三次ガスを噴射する三次ガス通路31を形成する三次ガスノズル30とを備える。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレーによる噴射体の物理量の測定を実現する。
【解決手段】コールドスプレーによる噴射体の物理量を測定するコールドスプレー測定装置10であって、噴射体の温度を検出する熱電対11と、熱電対11を支持するノーズコーン15と、を具備し、ノーズコーン15の頂部15Aの半頂角θ1は、コールドスプレーによる噴射体の超音速流をマッハ数Mによって表したとき、マッハ数Mに対応するマッハ角θ以下の角度となるように形成され、熱電対11は、ノーズコーン15に内設され、ノーズコーン15の頂部15Aに熱電対11が配置される。 (もっと読む)


【課題】低環境負荷型の二酸化炭素塗装方法及びその装置を提供する。
【解決手段】希釈溶剤(シンナー)を、二酸化炭素で一部又は全部を代替する二酸化炭素塗装において、塗料を貯蔵するタンク、液体二酸化炭素を貯蔵するタンク、該液体二酸化炭素を冷却する冷却器、加圧された塗料と二酸化炭素とを混合する混合器、該混合器から供給される塗料/二酸化炭素加圧混合物を、大気圧下の塗装対象物へ噴霧する噴霧ガン、を有し、混合器から噴霧ガンまでの間に分岐ラインとして塗料/二酸化炭素加圧混合物の圧力を調整し、余剰分を大気圧下へ排出する1次圧調整弁と、その上流に、閉止弁(V−2)を、混合器から噴霧ガンまでの間で、分岐ライン合流点より下流に、閉止弁(V−3)を、当該閉止弁(V−3)の下流に、高圧二酸化炭素の供給を行う閉止弁(V−4)と二酸化炭素導入配管とを設けた、塗装装置、及びその塗装方法。 (もっと読む)


【課題】低VOC塗装を実現する二酸化炭素塗装方法及びその装置を提供する。
【解決手段】希釈溶剤(シンナー)を、二酸化炭素で一部又は全部を代替する二酸化炭素塗装において、塗料を貯蔵するタンク、塗料高圧ポンプ、液体二酸化炭素を貯蔵するタンク、液体二酸化炭素を加圧する液体二酸化炭素高圧ポンプ、該液体二酸化炭素高圧ポンプの吐出圧を調整し、余剰分を同ポンプのサクションに返送させる液体二酸化炭素1次圧調整弁、加圧された塗料と、二酸化炭素とを混合する混合器、該混合器から供給される混合後の塗料/二酸化炭素加圧混合物を、所定の圧力に減圧する2次圧調整弁、及び該2次圧調整弁後の塗料/二酸化炭素加圧混合物を、大気圧下の塗装対象物へ噴霧する噴霧ガン、を有する塗装装置、及び塗装方法。
【効果】VOC発生を大幅に低減し得る低環境負荷型の塗装方法及び装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく基材を適切に冷却可能な溶射装置を提供する。
【解決手段】
半導体モジュール2の被膜対象形成面2aに溶射によって被膜を形成する際に、保持部材5によって、被膜対象形成面2aを含む半導体モジュール2の一部が冷却水の液面よりも上方に位置付けられるように保持する。これにより、空気等の冷却用気体に対して比熱が大きい冷却水によって半導体モジュール2の冷却でき、空気にて冷却する場合に対して、冷却効率を高めることができるので、保持部材5によって半導体モジュール2を強固に保持固定する必要が生じなくなる。その結果、溶射装置全体としての大型化を招くことなく基材を適切に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】噴射する皮膜材料(原料粉末)の速度分布の適正化を可能にし、これによって所望品質の皮膜が得られるようにしたコールドスプレー装置用エジェクタノズルと、このエジェクタノズルを備えたコールドスプレー装置を提供する。
【解決手段】皮膜材料を作動ガスとともに固相状態のまま対象物に衝突させ、皮膜を形成するコールドスプレー装置1におけるエジェクタノズル3である。皮膜材料及び作動ガスを供給する側となるコンバージェント部11と、コンバージェント部11の先端側に設けられたダイバージェント部12とを有する。コンバージェント部11は内管13と外管14とからなる二重配管構造とされ、ダイバージェント部12は外管14に連続して形成されている。内管13内には皮膜材料及び作動ガスが供給されるように構成され、内管13と外管14との間には作動ガスが供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】一対の吐出用容器Aと、前記各吐出用容器内の二液を吐出する吐出具Bとを備え、吐出具Bは、各吐出用容器体内と連通し且つノズル41を有する吐出ヘッドB3を備え、吐出ヘッドB3の押し下げにより前記各吐出用容器体内の液がノズル41を介して吐出される二液吐出器であって、吐出する二液の一方が刺激臭を備えたものであっても、その刺激臭を充分抑えることができる二液吐出器を提案するものである。
【解決手段】各吐出用容器体から泡状或いは粘性液状に吐出された液を、少なくとも第1液層の上面を第2液層が被覆する層構成を備えた断面パターンで、ノズル41から吐出する液誘導機構を吐出ヘッドB3内に備えている。 (もっと読む)


【課題】エマルション潤滑による潤滑能力を補うべくエアーアトマイズ法によって潤滑油原液を噴射供給する際に、潤滑油原液をしっかりと圧延ロールや圧延材に定着させること。
【解決手段】エマルション潤滑設備を用いて潤滑供給を行い、エアーアトマイズ法を用いて潤滑油原液を追加供給する方式の冷間圧延における潤滑供給方法であって、潤滑油原液を追加供給する際には、エアーアトマイズ用の2流体噴霧ノズルに、0.05MPa以上の圧力でエアーもしくは不燃性ガスを供給するとともに、40℃における動粘度が10〜300cStの潤滑油を原液のまま圧送することで、前記エアーもしくは不燃性ガスとともに粒状化または霧状化させた潤滑油原液を前記ノズルから圧延材と圧延ロールのいずれか一方または双方に噴射供給することを特徴とする冷間圧延における潤滑供給方法。 (もっと読む)


【課題】各層間の界面によるエネルギー障壁の影響が緩和された積層薄膜の作製方法の提供。
【解決手段】(1)溶質を溶媒中に溶解及び/又は分散してなる原料液を噴霧して液滴を形成すること、(2)液滴中の溶媒を揮発させ濃縮すること、(3)濃縮された液滴を基板14上もしくは基板14上に設けられた薄膜の上に堆積させて薄膜を形成すること、を順次行って溶質Aを含む下層を形成する下層形成工程;上記(1)〜(3)を順次行って、前記下層の上に、溶質Bを含む上層を形成する上層形成工程;並びに前記下層形成工程及び前記上層形成工程の間に、上記(1)〜(3)を順次行って、溶質A及びBを含む混合層を形成する混合層形成工程;を含むことを特徴とする薄膜の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】気体供給圧が低圧下で、二流体混合の液微粒子の噴霧を可能とする二流体ノズルおよび、この二流体ノズルから噴霧された液微粒子を微細化可能な微細化装置を提供する。
【解決手段】外ノズルの外オリフィスおよび内ノズルの内オリフィスのそれぞれの中心軸が一致または略一致するように、外オリフィスと内オリフィスが所定の間隔(L1)をあけて直列配置され、内ノズルの第1流通路から流通する第1流体の流通方向に対し、この第1流体と混合される第2流体の流通方向を角度(α)に形成するように、外ノズル内壁面と内ノズル外壁面との間に第2流体の第2流通路を構成する。二流体ノズルから噴霧された液微粒子を微細化する第1微細化部と、第1微細化部から装置本体外へ通じる開口部と、二流体ノズルで使用される第2流体の供給源であって、装置本体下部に設けられる液供給部とを備える微細化装置である。 (もっと読む)


【課題】ドライアイススノー洗浄装置に使用するドライアイススノーの生成効率の向上と洗浄効率の向上を図る。
【解決手段】内部にドライアイススノーXと圧縮エアYとを混合する混合室22を設け、該混合室にアイス供給路23とエア供給路24と噴射路25をそれぞれ連通してノズル本体21を形成してある。前記ノズル本体21のアイス供給路23側に、管内に噴射された液化二酸化炭素XをドライアイススノーWに生成する生成管28と、該生成管内に液化二酸化炭素Xを噴射させる噴射孔31と該噴射孔の周縁同一軸心上に複数のガス孔32を設けたオリフィス管30とを連設してある。さらに、前記ノズル本体21の噴射路25側に、前記ノズル本体21の混合室22で混合したドライアイススノーWと圧縮エアYとを吐出口38から同時に噴射させる加速管35を取付けてある。 (もっと読む)


【課題】液体材料の残留の問題を解消しつつ、液体材料の気化の促進を図ることができる液体気化システムを提供する。
【解決手段】液体気化システム10には、液体気化装置20が設けられている。本装置20は、ポンプ11と、気化器12とを備えている。気化器12は、ケース21と、ケース21の内部に設けられたヒータと、ヒータにより加熱される蓄熱板23と、蓄熱板23上に設けられたメッシュ24とを備えている。メッシュ24は、線材24aが編み込まれることにより形成され、全体としては平板状をなしている。蓄熱板23の上面にメッシュ24が重ねられることで蓄熱板23上にはメッシュ24により微細な凹凸が設けられている。メッシュ24の上方にはノズル27が設けられ、ノズル27から液体材料が蓄熱板23(メッシュ24)上に滴下される。液体材料は蓄熱板23上を薄膜状に拡がり蓄熱板23の上面で加熱され気化される。 (もっと読む)


【課題】気体供給圧の低圧下で、気液混合の液微粒子の噴射を可能とし、かつ噴射量を調節可能とする気液混合ノズルを提供することにある。
【解決手段】気液混合ノズルは、気体噴射部のオリフィス先端が、液体噴射部のオリフィス先端より噴射方向に突設するように、気体噴射部のオリフィス内に液体噴射部のオリフィスが配置される構成である。 (もっと読む)


【課題】部品の表面上、特に従来のコールドスプレー装置を用いてアクセスするには困難である表面にコーティングを堆積するのに好適なスプレーコーティング方法及び装置(14、16、20)を提供すること。
【解決手段】本方法及び装置(14、16、20)は、長手方向軸線とその1つの端部に出口とを備えた管状本体(22)を有するスプレーガン(16)を利用する。本体(22)は、収束通路(38)を画成する第1の部分(26)と、拡大通路(40)を画成し且つ本体の出口(32)を画成する第2の部分(28)と、収束通路(38)及び拡大通路(40)の間でこれらを接続するスロート(42)を画成するスロート部(30)と、を有する。ガン(16)は更に、収束通路(38)の上流側にガスを導入するための少なくとも1つの入口(36)と、スロート(42)及びその直ぐ上流側で原材料を導入するための少なくとも1つの原材料入口(34)と、を備える。 (もっと読む)


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