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Fターム[4F033QB15]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | 噴霧物質及び搬送流体 (3,416) | 物質 (1,611) | 水(水蒸気等を含む) (230)

Fターム[4F033QB15]に分類される特許

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【課題】基板上における液体の微粒子の密度を増大し、微粒子の基板への到達速度を調整可能とし、かつ、ノズルの内周面に微粒子が付着することを抑制する。
【解決手段】液滴を噴射する液滴生成ノズル部41の先端には筒状の補助ノズル部42が取り付けられる。補助ノズル部42では、加速ガス導入口426aを介して加速ガスが導入されるとともに、下側端部423にて液滴の噴射範囲が制限されることにより、基板上における液滴の密度を増大しつつ、液滴の基板への到達速度が調整可能となる。また、加速ガスが、中心軸J1に垂直な方向から下側端部423に向かって傾斜するとともに中心軸J1から逸れた方向に沿って内周面424の内部へと導入されることにより、加速ガスが内周面424に沿って旋回し、内周面424に液滴が付着することが抑制される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗膜剥離の悪影響を回避できるのは勿論のこと、最小限の設備で車体を効率よく洗浄できる車体洗浄方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、洗浄液(29)を噴射して車体表面2Wの汚れを洗浄するに際し、洗浄液(29)の流速によって気体を噴射ノズル21内に自然吸引させると共に、噴射ノズル21内で衝突させて気泡洗浄液29を生成し、この気泡洗浄液29を前記車体表面2Wに向かって噴出させるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】二流体ノズルにおいて簡単な構造で液滴を効率よく帯電させる。
【解決手段】基板処理装置は、基板に処理液である純水の液滴を噴出する二流体ノズル3を備え、ノズル3は内筒部材32および外筒部材33を備える。ガスは気体流路である内筒部材32内を流れ、処理液は内筒部材32と外筒部材33とにより構成される処理液流路を下方へと流れる。内筒部材32の下端部321の下方は混合領域302となっており、混合領域302でガスと処理液とが混合されて微細な液滴が生成され、外筒部材33の下端の噴出口31から噴出される。気体流路内には第1電極61が設けられ、処理液流路内には第2電極62が設けられ、第1電極61と第2電極62との間に電位差が付与されることにより処理液に電荷が誘導され、帯電した液滴が生成される。ノズル3では簡単な構造で第1電極61を処理液から隔離しつつ液滴を効率よく帯電させることができる。 (もっと読む)


【課題】 給水した水分中に含有されるバクテリア等が野菜等に噴霧されないようにし、殺菌の効果を十分に得ることができる噴霧装置を提供する。
【解決手段】 噴霧装置1は、浄水部10、殺菌溶液生成部20、噴霧制御部40及び噴霧部50から構成される。浄水部10において、水道水を逆浸透膜フィルタ16によって純度95〜99%の水に浄化することができ、さらに殺菌溶液生成部20において、インジェクションバルブ30から殺菌溶液を浄水に注入し、殺菌溶液用圧力タンク26に貯える。殺菌溶液用圧力タンク26に貯えられた適切な濃度の殺菌溶液を噴霧することによって、十分な殺菌効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】特別な動力を要することなく、また、より少ない液量で効率的に素早く大量の洗浄対象物を洗浄することができる洗浄装置にも適用することができる気液噴射装置を提供する。
【解決手段】液体供給源に接続されて液体を噴射する噴射ノズル28と、該噴射ノズルの噴射口29の近傍に気体を供給する気体供給機構とを備えたことを特徴とし、また、気液噴射装置F9は、少なくとも上記噴射ノズルをその長手軸Lnに沿うようにして収納する筒状のノズル収納部Fb9を備え、上記噴射口は上記噴射ノズルの長手軸と略直交する方向に開口しており、上記ノズル収納部は、その長手軸に略直交する方向に折り曲げられたガイド筒部27dを備えている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を効率的かつ高密度に発生させることにより、微細気泡による活性化作用を気軽に享受できる液吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明の液吐出装置10は、液導入口11cから液流が導入される後部に設けられた環状断面の液流収容部11Bと、外部に連通する外部開口13aを備え、液流収容部の内部を後方から前方へ貫通し、液流収容部より前方において前方へ向いた内部開口13bを備えた気流導入路13Aと、液流収容部に連通するとともに液流収容部より縮径されて気流導入路の周囲を前方へ向けて伸び、気流導入路の前記内部開口に至るまでは環状断面を備え、内部開口に臨む部分から円形断面となる渦流形成路13Aと、渦流形成路に連通し、最前部に設けられた液吐出口16aと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】基板上における液体の微粒子の密度を増大しつつ、微粒子の基板への到達速度を調整可能にするノズルを提供する。
【解決手段】噴射ノズル4は、液滴生成ガスおよび純水が導入され、液滴を噴射する液滴生成ノズル部41を有し、液滴生成ノズル部41の先端には、筒状の補助ノズル部42が取り付けられる。補助ノズル部42は、液滴生成ノズル部41に接続される連結部421、および、液滴の基板上における被噴射範囲を制限する先端部423を有し、補助ノズル部42の流路425内において液滴を加速する加速ガスが加速ガス導入口424から導入される。噴射ノズル4では、液滴生成ガスの流量を高くして微小な液滴を生成し、さらに、被噴射範囲を制限することにより基板上における液滴の密度を増大することができ、加速ガスの流量を制御することにより液滴の基板への到達速度が調整可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の薬液混合撒布装置よりも、簡単且つ容易に例えば1000倍以上に希釈された希釈薬液を撒布することが出来る薬液混合撒布装置を提供する。
【解決手段】圧送ポンプと、水を貯留する水貯留部と前記圧送ポンプの吸込側とを連通する吸水路と、薬液を貯留する薬液貯留部と吸水路の途中とを連通する薬液供給路と、圧送ポンプ1の吐出側に連通した撒布路とが備えられ、前記薬液供給路には、薬液貯留部の薬液を前記吸水路に強制的に供給するための薬液供給ポンプが設けられ、また前記吸水路に水が流れているか否かを検出するための流動検出器と、前記薬液供給ポンプの駆動を制御するコントローラが備えられ、このコントローラは、前記流動検出器が水の流れを検知するに伴い、薬液供給ポンプを駆動して、薬液を所定量強制的に吸水路に供給し、水の流れを検知しなくなった時には、薬液供給ポンプを停止して、吸水路への薬液の供給を中止するように制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】薬液を原液のまま使用するも例えば1000倍以上に希釈された希釈薬液を精度よくしかも簡単且つ容易に撒布することが出来、更には薬液噴霧の作業性に優れた走行式薬液混合撒布装置を提供する。
【解決手段】薬液供給路3には薬液貯留部30の薬液を吸水路2に強制的に供給するための薬液供給ポンプ7が設けられ、各還流路5aと撒布路4a〜4cとの接続部には、前記撒布路から撒布用ノズルへの流れを許容して前記撒布路から前記還流路への流れを阻止する薬液撒布操作切り替え位置と、前記撒布用ノズルへの流れを阻止して前記撒布路から前記還流路への流れを許容する薬液撒布停止操作切り替え位置に切り替え可能な流路切り替え器50a〜50cが設けられ、コントローラ70は、前記薬液供給ポンプ7による薬液の供給量を前記流路切り替え器50a〜50cの動作に基づいて制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルを発生させるためのもので、従来品より簡易な構成で且つ小型化も可能なループ流式バブル発生ノズルを得る。
【解決手段】ループ流式バブル発生ノズル10は、外部と内部とを連通させて、気体を流入させるための気体流入孔1aを側部に有する筒状部材1と、筒状部材1の一端を塞ぐように設けられ、中央に噴出孔2aを有する円盤部材2と、筒状部材1の内部途中を塞ぐように設けられ、中央に加圧液体を供給するための液体供給孔3aを有する円盤部材3とを備えている。そして、気液ループ流式攪拌混合室4は、筒状部材1、円盤部材2及び円盤部材3で囲まれてなる略円柱型の空間である。 (もっと読む)


【課題】洗車装置において主に水が用いられる洗浄液の噴出装置を、洗車能力を落とすことなく洗浄液の節約が可能となるように改良し、洗車等の洗浄に掛るコストを軽減できる経済的な洗浄用噴出具を開発して提供する。
【解決手段】水道水の入口部45と、入口部45に流入されてくる水道水を噴出させるノズル47と、入口部45とノズル47とを接続する液経路50におけるノズル47の近傍箇所である混合室49に、エアを供給可能なエア供給部52と濃縮液体洗剤を供給可能な洗剤供給部20とを配設し、エア活性水、エア洗剤水、及びエアの各噴出が可能なグリップガン構造の洗浄用噴出具を構成する。 (もっと読む)


【課題】洗車装置において主に水が用いられる洗浄液の噴出装置を、洗車能力を落とすことなく洗浄液の節約が可能となるように改良し、洗車等の洗浄に掛るコストを軽減できる経済的な洗浄用噴出装置を提供する。
【解決手段】第1供給ホース22を介して送られてくる洗剤水をグリップガン体19の単一の液移送路50に取込む第1流入状態と、第2供給ホース23を介して送られてくる水道水を液移送路50に取込む第2流入状態とを切換える切換弁21、及び液移送路50に流れてくる液体を噴出させるノズル47を備え、液移送路50におけるノズル47の近傍箇所49に高圧エアを混合させるエア供給部52が装備されて成る噴射ノズル装置。 (もっと読む)


【課題】 加圧気体の噴出力に伴う負圧力を利用しながらも、液体と気体の強い拡散噴出力と比較的均一で粒径の小さな霧化された洗浄液を噴出可能な、流体噴出装置を提供する。
【解決手段】気体噴出管7は、可撓性を有する管材によって形成され、基端が外筒6の後端部に固定されるとともに加圧気体の供給源2と管路を介して連通される一方、先端が自由端を成し、加圧気体が噴出されることによって外筒の拡開したラッパ状内面に沿って旋回運動する。液体を噴出させるノズル部材10は、外筒の後端部寄りの壁面に取り付けられ、液体供給源3と管路11を介して連通され、噴出管の旋回領域背後に生じる負圧力または負圧力及び水道水などの水圧力とによって、ノズル部材の先端より液体を外筒の開放端に向けて噴出させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術における噴霧手段では、水分等を一様に噴霧することは可能であるが、その微調整が容易ではなかった。特に食品加工システムにおいては、如何に噴霧量を調節するかが極めて重要な課題である。
【解決手段】そこで、本発明の加工システムでは、保持タンク(0201)に保持された液状体を、保持タンクから面に沿って滴るような壁面部(0204)を有する導管(0202)にて導き、この壁面部から滴る液状体を噴射部(0203)にて霧状散布するため、噴霧対象物へ噴霧する水、油、調味料等の噴霧量の微調整が可能である。このため、本発明の加工システムでは、噴霧対象物が食物であれば、その食物に最も適した噴霧量を噴霧することができ、外観、食感、味ともに良好な食品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】塩の析出によるノズルの詰まりを防止する。
【解決手段】制御装置(9)は、コンプレッサ(5)停止し、空気弁(4)をオフして、塩水の噴霧を休止する。そして、洗浄弁(8)をオンして水道水(11)を塩水ノズル(1)および空気ノズル(3)に噴き掛ける。
【効果】ノズル(1,3)の先端部に塩が析出するのを防止できるか又は析出した塩を洗い流すことが出来るので、塩の析出によるノズル(1,3)の詰まりを防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を媒質液体に高密度で発生させ、微細気泡高密度含有気液混合液を多量に生成でき、尚且、他の異なる任意の気体もしくは液体を気液混合液の中に取り込める事ができる装置を提供する。
【解決手段】自由渦の原理を使い、媒質液体の流速を加速させ、又は加圧し、ベンチュリ管の特質と渦の性質をそのうえ剥離作用の霧吹き作用を組合して利用する事により、求める微細気泡を多量に含む気液混合液を効率良く生成し、媒質液体の流体に圧力変化を繰り返し与え微細気泡を分断し粉砕して、より細かな微細気泡にした。強制渦の障碍を除き、流体の圧力を操り、圧力損失を極力排除して、微細気泡高密度含有気液混合液を空中にも液体中でも噴出させる事ができ、低出力で駆動でき、構造が簡単で障碍が少なく、簡便に使用できる装置とする事ができた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本体に内蔵したモータにより回転軸に取り付けられた洗浄ブラシを回転させると共に、回転軸に貫通した穴を開けたノズル先端から流体を噴射する洗浄モータノズルを提供する。
【解決手段】ホース取付金具5には圧力流体が供給され、回転軸7の貫通孔6からノズル嘴4のオリフィス孔19を経て洗浄ブラシ3の中央開口から圧力流体が噴射される。一方、固定子9のコイルが励磁され、前記固定子9と対向している永久磁石の回転子8が回転する。前記回転子8が回転すると、前記回転子8が固定されている回転軸7が一体に回転し、前記回転軸7の先端に螺合されているノズル嘴4が一体となって回転する。したがって、前記ノズル嘴4の先端に螺着されている洗浄ブラシ3も一体となって回転する。このようにして、洗浄ブラシ3の回転及圧力流体の相乗剥離効果により汚れを落とすことができる。 (もっと読む)


【課題】噴射二流体の噴射拡散性を抑制して微粒子化を良好に維持し、噴射二流体の噴射方向を合目的に設定できる構成とした二流体噴射ノズルを提供する。
【解決手段】排ガスの減温設備に使用される気体と水の二流体を噴射する二流体噴射ノズルであって、給水路および給気路に直結する第1ラバルノズル部25のディフューザ28がチャンバー30に接続され、そのチャンバー30に前記第1ラバルノズル部25の軸線と交差する向きで第2ラバルノズル部40が接続され、この第2ラバルノズル部40のディフューザ出口44′から微粒噴射させる構成である。 (もっと読む)


【課題】短時間で広範囲に亘って液体微粒子を拡散させることができる液体噴霧装置を提供する。
【解決手段】液体噴霧装置によれば、噴霧ヘッド50に設けられた複数のノズルユニット53のそれぞれから液体微粒子S2を広範囲に亘って噴霧することができるので、短時間で広範囲に亘って液体微粒子S2を拡散させることができる。 (もっと読む)


【課題】 加圧水流の外周部より導入する空気量及び水流速を増すことなく、ノズル部材内を高速流通する加圧水流エネルギーを用いて導入気泡のより微細化を図って酸素溶存効率を高め、かつランニングコストの低減を図るようにした混気用ノズルを提供すること。
【解決手段】
内部に流水通路を形成した吸込ノズル部材1、中間ノズル部材2,3及び噴射ノズル部材4を、空気導入室51を形成した外筺5内にて同一軸心上に配列接合し、このノズル部材に複数段に形成した空気導入ノズルより空気を流水通路内に吸引するようにした混気用ノズルにおいて、対設するノズル部材接続端面部に、ノズル部材の一方端及び/又は双方端に複数個の空気導入ノズル81を、ノズル部材内の流水通路に対して接線方向で、かつ流水との接触面積を大きくなるよう浅く刻設して空気吸込用の溝8を形成して構成する。 (もっと読む)


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