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Fターム[4F033QD07]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | 放出装置又は供給装置内の混合 (2,039) | 混合の態様 (965) | 衝突体を利用するもの (22)

Fターム[4F033QD07]に分類される特許

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【解決課題】従来技術の微細化原理とは異なる新規原理を用いて、かつ簡単な装置構成で液体を霧化可能な液体霧化装置を提供することを目的とする。
【課題解決手段】本発明の液体霧化装置は、液体流を噴射させるための液体噴射部と、前記液体流に2つの気体流を衝突させるために気体流を噴射するための第1気体噴射部および第2気体噴射部と、前記液体噴射部から噴射した液体に対し前記第1気体噴射部から噴射された気体流と前記第2気体噴射部から噴射された気体流とを衝突させて2本の液柱を形成し、かつ当該液体を霧化させるエリアである気液混合エリア部と、前記気液混合エリア部が内部に形成された噴霧出口部と、を有し、前記噴霧出口部から、前記2本の液柱および前記霧化した霧を噴霧する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体微細化装置とそれを用いたサウナ装置に関するもので、タンク内に貯めた液体を循環させるためのポンプ等の動力を使用せずタンク内に貯めた液体を循環させ、簡単な構成で複数の回転する円板の上面に液体を供給することを目的とする。
【解決手段】液体微細化手段9は、上方および下方に開口部を有する筒状の経路12と、筒状の経路12内に設けた回転手段13と、回転手段13に液体を供給する液体供給手段と、筒状の経路12の下部に貯水部26を有し、回転手段13は、上下方向に向けて配置した回転軸19と、回転軸19を回転させる回転モータ21と、回転軸19に固定されるとともに貯水部26から水を吸上げ開口25a、25bを有する逆円錐形状の揚水管22と、この揚水管22の外面の、回転軸19の軸方向に所定間隔で固定された複数の回転板20a〜20cと、開口25a、25bの外側周囲に環状の当て板23を設ける。 (もっと読む)


【課題】改善された方法で噴霧乾燥された粒子を生成する。
【解決手段】チャンネル(60)を介して液体(65)を流す工程と;該液体を該チャンネルにおいて薄膜に広げる工程と;該薄膜にガス流(100)を衝突させて該液体(65)を液滴に噴霧する工程とを含む液滴を形成する方法。次いで、この液滴を乾燥して、乾燥された粒子、例えば、医薬活性剤を含む粒子を生成することができる。開示されたプロセスによって形成された液滴は、改善されたサイズ及び/又はサイズ分布の特徴を有する。 (もっと読む)


【解決課題】気体供給圧が低圧下で、二流体混合の液微粒子の噴霧を可能とする二流体ノズルおよび、この二流体ノズルから噴霧された液微粒子を微細化可能な微細化装置を提供する。
【課題解決手段】外ノズルの外オリフィスおよび内ノズルの内オリフィスのそれぞれの中心軸が一致または略一致するように、外オリフィスと内オリフィスが所定の間隔(L1)をあけて直列配置され、内ノズルの第1流通路から流通する第1流体の流通方向に対し、この第1流体と混合される第2流体の流通方向を角度(α)に形成するように、外ノズル内壁面と内ノズル外壁面との間に第2流体の第2流通路を構成する。二流体ノズルから噴霧された液微粒子を微細化する第1微細化部と、第1微細化部から装置本体外へ通じる開口部と、二流体ノズルで使用される第2流体の供給源であって、装置本体下部に設けられる液供給部とを備える微細化装置である。 (もっと読む)


【課題】製品歩留まりを向上させ設備費用を低減して生産性を向上させることができる噴霧造粒装置および噴霧造粒方法を提供することを目的とする。
【解決手段】原液4を噴霧することにより微細粒子4a*を製造する噴霧造粒において、原液4を霧状に噴出させる微粒化ノズル7として、スロート部22cの上流側および下流側にコンバージェント部22bおよびダイバージェント部22dがそれぞれ設けられたノズル本体部7aを有し、ノズル本体部7aに上流側から供給される圧縮気体の流れと同方向に原液4を吐出する液供給管23を、吐出口23aがノズル本体部7aの内側壁面から離れたスロート部22cの下流側に位置するように配置し、圧縮気体がスロート部22cで音速となる特性を有するように構成されたラバールノズルを採用する。これにより、噴霧される微細液滴4aの粒径の均一度を高めて、製品歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】気体と液体とを効率よく混合することができ、液体のしずくの発生を抑えてより微細な粒子を生成することができる気液混合ノズルを実現する。
【解決手段】気液混合ノズル10は、ノズル吐出口18の中心部に向けて空気を吐出させる内方側空気吐出経路Aと、ノズル吐出口18の外縁部から空気を吐出させる外方側空気吐出経路Dと、内方側空気吐出経路Aと外方側空気吐出経路Dとの間に配置され水および/又は燃料を主成分とする液体をノズル吐出口18に導入するための少なくとも1つの液体導入経路B,Cと、内方側空気吐出経路A及び液体導入経路B,Cの出口で混合された空気及び液体の混合体が衝突する衝撃部材22とを備える。内方側空気吐出経路Aの出口及び液体導入経路の出口は、ノズル吐出口18よりもノズルの内側に配置される。衝撃部材22は、内方側空気吐出経路A及び液体導入経路B,Cの出口とノズル吐出口18との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】高い微粒化能力を安価な設備費用で安定的に実現可能な微粒化装置および微粒化装置に適用可能な溶液吐出装置ならびに溶液吐出方法を提供する。
【解決手段】溶液5を加圧状態で貯留する加圧容器4内に加圧用エアを供給して溶液5を加圧する溶液加圧部と、加圧用エアの第2の圧力P2を溶液5が吐出されるジェットノズル9の駆動用エアの第1の圧力P1に応じて調整する第2レギュレータPS2と、加圧された溶液5をジェットノズル9に供給する溶液供給配管7と、加圧容器4内に供給される加圧用エアの質量流量を調整するマスフローコントローラMFCとを備え、第2の圧力P2の値に基づいてマスフローコントローラMFCを制御して、溶液5の吐出量を第1の圧力P1に応じて制御する。これにより、複雑・高コストの設備を必要とすることなく溶液5の吐出量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】良好なミストを安定的に供給する。
【解決手段】間欠作動ポンプから供給される切削液Lに圧縮空気Aを混合してミスト状の切削液LAを噴射する軸心給油方式のミスト発生装置1において、切削液Lの供給口2をミスト状の切削液LAの噴射口3に接続する主流路4の途中に、主流路4に流れる切削液を衝突させて粒状に分散し、攪拌する液体分散部7を設けるとともに、液体分散部7により分散された粒状の切削液を絞る絞り部4sとを設けた。液体分散部7により液体Lの微粒化を促進でき、絞り部4sにより間欠作動ポンプの作動により生じる脈動の影響を抑制または防止することができる。 (もっと読む)


【課題】極力均一な気泡径の気泡混入水を散水孔に供給することで、大きく均一な粒径に粒化された水滴を連続して使用者に着水させ、大粒の雨を浴びているような量感のある浴び心地のシャワーを享受させることができるシャワー装置を提供すること。
【解決手段】このシャワー装置F2は、給水部31と、通過する水を下流側に噴射するための絞り部32と、絞り部32を通って噴射される水に空気を混入させて気泡混入水と成す空気混入部33と、気泡混入水を吐出するための複数の散水孔343が形成されている散水部34とを備え、絞り部32から噴射される水の噴射方向を延伸させた噴射水仮想直線が、空気混入部33及び散水部34を構成する内壁と干渉することなく散水孔343が形成された位置まで到達するように構成され、気液界面に突入した水によって散水部34内に発生する渦流を抑制するための渦流抑制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成としつつ、霧化した次亜塩素酸水を雰囲気中の広い範囲に放出することのできる噴霧装置を提供する。
【解決手段】噴霧装置1は、次亜塩素酸水を加圧して供給する次亜塩素酸水供給ユニット20と、次亜塩素酸水の噴霧を放出する放出口及び外気を導入する外気導入口が形成されたハウジング31と、該ハウジング31内に配置され、次亜塩素酸水供給ユニット20から供給された次亜塩素酸水を噴霧する噴霧ノズル32と、を有する噴霧ユニット30と、を備える。噴霧ユニット30は、外気導入口が噴射ノズル32の噴孔に対して噴霧方向とは反対側に位置するように形成され、噴霧ノズル32の噴霧動作によって外気導入口からハウジング31内に外気を導入し、導入した外気と噴霧ノズル32からの噴霧とを混合させて放出口から放出する。 (もっと読む)


支持部材(161)と、支持部材(161)に回転可能に結合された噴霧盤(162)と、試薬スラリー(163a)を送達領域(165)に送達するための第1供給ライン(163)と、希釈液(164a)を送達領域(165)に送達するための第2供給ライン(164)とを有する、噴霧乾燥吸収器で用いられる噴霧器システム(160)。送達領域(165)は、試薬スラリー(163a)と希釈液(164a)の相互作用によって生じるスケールの形成を低減するべく噴霧器システム(160)内に配置されている。
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【課題】気体と液体を効率良く混合することのできる気液混合ノズルを実現する。
【解決手段】気液混合ノズル10は、ノズル吐出口の中心部から空気を吐出させるための内方側空気吐出経路と、ノズル吐出口の外縁部から空気を吐出させるための外方側空気吐出経路と、水および/又は燃料を主成分とする液体をノズル吐出口に導入するための少なくとも1つの液体導入経路と、を備えており、液体導入経路が、ノズル吐出口において内方側空気吐出経路と外方側空気吐出経路との間に位置するように設けられており、内方側空気吐出経路のノズル吐出口端部における空気吐出方向には、衝撃部材22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、流速又は衝突力を低下させることなく、微細気泡を含む水流を広い角度範囲で生成できるノズル及びそれを備えた装置を提供する。
【解決手段】気泡発生ノズルは、ベンチュリ管を形成する液体流路(ノズル本体1の上流側から先端部の噴出口6に向かって、流路幅が絞られた最小流路部4と、この最小流路部の下流域で流路幅が拡がる拡大流路部5とで構成された液体流路)と、前記最小流路部と合流する気体流路7,8と、前記ノズル本体1の前方方向に延び、噴出口の中心軸線に向かって放物線状に湾曲して形成され、かつ噴出口からの流体を広角に案内するためのガイド壁9とを備えている。ガイド壁のガイド面10は幅方向に断面U字状に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】最初に、細かい液体の粒子を含むエアロゾルを経済的に生成でき、噴霧および搬送が行われる際に適用場所への全ての過程において、搬送距離が長くともこのエアロゾルの濃度が維持されるような装置を提供する。
【解決手段】エアロゾルの噴霧を行う噴霧器と、液体の供給部に一端が接続され、前記噴霧器に他端が接続され、液体を供給するポンプを有する液体供給ラインと、圧力ガス供給源に一端が接続され、前記噴霧器に他端が接続されたガス供給ラインと、前記噴霧器から噴霧される噴流の軌跡に設けられた、穴の開いた少なくとも1つの壁部であって、予め設定された大きさの液体の粒子を通過させ、それよりも大きい液体の粒子を分離させるような壁部と、を有する噴霧機構と、前記圧力スペースを、エアロゾルにより濡らされるべき処理箇所に接続させるエアロゾルラインと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 基板洗浄をさらに効率的に実行できる二流体ノズル、およびこの二流体ノズルによって洗浄処理を実行可能な基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】 流路形成部材31および蓋部材39は、主として圧縮空気供給源側から供給される気体の導入路を形成する部材である。流路形成部材41および蓋部材49は、主として圧縮空気供給源側から供給される気体の導入路を形成する部材である。また、各流路形成部材31、41の背面同士が合わせられると、洗浄液供給源71から供給される液体の導入路が形成されるとともに、Y軸方向を長手方向とし、X軸方向を幅方向とする略長方形状の液体吐出口が形成される。導出部材51は、流路形成部材31側から供給される気体の吐出口と、流路形成部材41側から供給される気体の吐出口と、を形成する部材である。 (もっと読む)


【課題】被処理基板に対する洗浄効果を向上させることができるとともに、洗浄液の液滴の噴霧の際における被処理基板に対するダメージを軽減することができる二流体ノズル、基板洗浄装置および基板洗浄方法を提供する。
【解決手段】二流体ノズル20は、洗浄液および液滴生成用ガスが混合することにより生成される洗浄液の液滴が流れる流路20hと、流路20hから送られる洗浄液の液滴が外部に噴霧される吐出口20jと、を備えている。流路20hの少なくとも一部分は湾曲しており、流路20hの湾曲した部分における径方向外側には排出口20iが設けられている。排出口20iは、流路20hの湾曲した部分における径方向外側を流れる洗浄液の液滴を当該流路20hから排出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を媒質液体に高密度で発生させ、微細気泡高密度含有気液混合液を多量に生成でき、尚且、他の異なる任意の気体もしくは液体を気液混合液の中に取り込める事ができる装置を提供する。
【解決手段】自由渦の原理を使い、媒質液体の流速を加速させ、又は加圧し、ベンチュリ管の特質と渦の性質をそのうえ剥離作用の霧吹き作用を組合して利用する事により、求める微細気泡を多量に含む気液混合液を効率良く生成し、媒質液体の流体に圧力変化を繰り返し与え微細気泡を分断し粉砕して、より細かな微細気泡にした。強制渦の障碍を除き、流体の圧力を操り、圧力損失を極力排除して、微細気泡高密度含有気液混合液を空中にも液体中でも噴出させる事ができ、低出力で駆動でき、構造が簡単で障碍が少なく、簡便に使用できる装置とする事ができた。 (もっと読む)


液滴噴霧歯洗浄システムは、1つの特徴において、安全且つ快適でありながら効果的な動作のための温度及び空気と気体との間の容積流比の窓領域を含み、容積流比は、約24と875との間に及び、温度は約27℃から最大の60℃に及ぶ。温度は、液滴噴霧システムの液体線部分(51)の周り、好ましくは、システムのハンドル部分(52)内に配置される流動ヒータ(74)によって維持される。同様に含まれるのは、ノズルの前に、液体の温度を決定する熱電対熱センサ構成(78)と、温度/流比窓領域内の温度を維持するための制御(76,53)とである。液体から粒子を除去すると同時に、少なくともシステムの交換可能なヘッド部分の予期される寿命の間にそこを通じる十分な流れを許容するために、好ましくは、システムのヘッド部分内にフィルタ(126)が設けられる。
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【課題】 同時に二方向に噴出することができる噴流可動ノズルを提供する。
【解決手段】 前方が開口して噴出口20となる合流室2と、この合流室2の後部の二箇所にそれぞれ連通接続される二つの流路3(3a、3b)とを備え、流量比を可変とした前記二つの流路3a、3bからの各噴流を合流室2にて合流させて該合流した噴流の噴出口20からの噴出方向を前記流量比を変化させることでスイングさせる噴流可動ノズル1において、前記噴出口20から噴出される噴流をスイング方向と略直交する方向に分岐して二つの噴流とするための分岐仕切り4を噴出口20に設けた。 (もっと読む)


流体液滴の洗浄システムは、所定の速度において作られる空気の源(10)、及び、高速の流体液滴の前の着地によって作られる液体フィルム(19)を上方に有する歯上の範囲に対して空気流を方向付ける気体流配向部材(15)を有する。空気流の速度は、液体膜の厚さを大幅に低減するよう十分に高く、従って歯上の清浄された範囲における流体液滴の効率性を高める。

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