説明

Fターム[4F033QD08]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | 放出装置又は供給装置内の混合 (2,039) | 混合の態様 (965) | 旋回流発生機構を有するもの (78)

Fターム[4F033QD08]の下位に属するFターム

Fターム[4F033QD08]に分類される特許

1 - 20 / 38


【課題】大型のポンプを用いることなく、吐水に充分大きな流速変動を与えることができ、吐水から着水までの距離が短い場合であっても充分に大きな水塊を形成することが可能な吐水装置を提供すること。
【解決手段】この吐水装置は、噴射口10bから水溜室10内を見たときに、噴射口10bの流路断面積よりも大きな断面積となる大気泡BAを生成するものであって、この大気泡BAを間欠的に形成することで、噴流WSmの流速を変化させる。 (もっと読む)


【課題】小径の処理液の液滴を均一に噴霧できる2流体ノズル及び同2流体ノズルを用いた基板液処理装置並びに基板液処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明では、液体吐出部(48)から吐出した処理液と気体吐出口(52)から吐出した気体とを混合して生成した処理液の液滴を被処理体に向けて噴霧する2流体ノズル(34)及び同2流体ノズル(34)を用いた基板液処理装置(1)並びに基板液処理方法において、液体吐出部(48)は、気体吐出口(52)の内側に円周中心部に対して外側方向へ向けて処理液を吐出する複数の液体吐出口(47)を同一円周上に配置することにした。 (もっと読む)


【課題】 所望の粉体濃度で安定したエアロゾルを発生することができるエアロゾル発生装置および成膜装置を提供する。
【解決手段】 発生容器2の内部空間に微小粉体を供給する粉体供給部4と、発生容器2の内部空間に分散媒となる気体を供給する気体供給部5とを備え、微小粉体の供給と分散媒となる気体の供給とをそれぞれ独立して制御することで、所望の粉体濃度を容易に実現する。また、粉体供給口4dと、気体供給口5bとを、回転翼3よりも鉛直方向下方側とすることで、微小粉体は常に旋回流の軸流方向最上流部から旋回流へと供給されるので、微小粉体の旋回流中での分散状態が変動することを抑制し、容器の内部空間において、発生したエアロゾルの粉体濃度分布を一様なものとすることができる。さらに、粗大粒子除去部7により発生容器2内にある粗大粒子を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】広い分野に利用でき操作が簡単な少なくとも2つの流動性成分を混合・噴霧する噴霧混合器用の接続部の提供。
【解決手段】接続部は、少なくとも1つの混合要素を有する管状の混合器ハウジング及び霧化スリーブを有する。混合器ハウジングが、長手方向軸線方向に成分用の出口開口部を有する遠位端まで延び、霧化スリーブが、加圧された霧化媒体用の入口通路、及び混合器ハウジングと別個の流路を形成できる複数の溝を有する内面を有する。接続部は、混合器ハウジングの遠位端領域と協働する入口領域、及び霧化スリーブと協働する出口領域を有し、入口領域と出口領域が零でない偏角αを形成し、出口領域が、入口領域から遠い端部に外輪郭が混合器ハウジング2の外輪郭と同じの末端部を有し、出口領域の末端部が、混合器ハウジングの遠位端領域が霧化スリーブと協働できるのと同じように霧化スリーブと協働することができる。 (もっと読む)


【課題】回転霧化頭の前方における負圧の発生が抑制され、塗料の良好な微粒化が得られる回転霧化塗装装置を提供する。
【解決手段】塗料を前方かつ径外方向に噴霧する回転霧化頭3を備え、回転霧化頭3の後方周囲に配した複数のシェーピングエア噴出孔13から回転霧化頭3の前端縁近傍に向けシェーピングエアを噴出させて塗料の塗装パターンを形成する回転霧化塗装装置Pにおいて、各シェーピングエア噴出孔13の各々からシェーピングエアを螺旋流Sとして噴出させる。シェーピングリング5には、シェーピングエア供給路8に連通するマニホールド7と、マニホールド7と各々傾斜供給孔12を介して連通し、傾斜供給孔12から流れ込むエアがその内周面に衝突することにより螺旋流Sが発生する螺旋流形成室9と、各螺旋流形成室9に連通するシェーピングエア噴出孔13とが形成される。 (もっと読む)


【課題】噴流孔が設けられた回転ノズル本体を備え、該回転ノズル本体の背面側から供給される湯水が噴流孔を介して浴槽内に噴射される噴流風呂用ノズル装置において、回転ノズル本体を支持するシャフトを不要として、装置構成の簡素化、耐久性の向上、メンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】回転ノズル本体の正面側に、その回転中心点に当接する支点部を設け、回転ノズル本体の背面側に供給され噴流孔を介して噴射される湯水の水圧によって、回転ノズル本体を支点部に押し付けるとともに調心させつつ回転させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】基板に噴霧される液体の液滴の噴霧範囲を広くすることができる二流体ノズル、基板処理装置、液体の液滴の生成方法、および基板処理方法を提供する。
【解決手段】二流体ノズル40の本体部42の下方において、ガス吐出口46bから下方に吐出される旋回流の液滴生成用ガスと液体吐出口44bから下方に吐出される液体とが混合されて液体の液滴が生成されるようになっている。また、ガス吐出口46bから下方に吐出される液滴生成用ガスにおける旋回流の内側の圧力を調整する圧力調整部が本体部42に設けられている。 (もっと読む)


【課題】被加工物の被加工面に所望の厚みの樹脂被膜を形成することができる液状樹脂の塗布装置を提供する。
【解決手段】噴霧ノズル52は液状樹脂供給源51と連通し下端面に液状樹脂流出口521aが開口する液状樹脂流通通路521と、液状樹脂流出通路521を囲繞して設けられ下端面に環状の空気流出口522aが開口する筒状の圧縮空気流通通路522と、筒状の圧縮空気流通通路522の上端部に連通するとともに圧縮空気供給手段54に連通された圧縮空気導入通路523とを具備し、筒状の圧縮空気流通通路522は上端から下端に向けて縮径してロート状に形成され、該環状の空気流出口522aが該液状樹脂流出口521aを囲繞して設けられており、圧縮空気導入通路523は筒状の圧縮空気流通通路522の壁面に対して接線方向に形成され、筒状の圧縮空気流通通路522に導入する圧縮空気を旋回せしめる。 (もっと読む)


【課題】従来の二流体微粒化ノズルよりも微粒化性能が各段にすぐれ、詰まりの問題から開放される新規な二流体微粒化ノズルを提供する。
【解決手段】二流体微粒化ノズルは、気体ノズル、液膜形成ノズル、液体分配器、および気・液供給部からなり、前記気・液供給部には気体流入路と液体流入路が配設され、前記液膜形成ノズルは、前記気体ノズルと同軸に配設され、その内周壁面は回転対象形の液膜形成面を形成し、前記液体分配器は、外周部には中心軸と捩れの位置にある複数の螺旋状流路が配設され、内部には前記液体流入路に連通する液体流路およびその液体流路に連通し、放射状に延びて前記螺旋状流路に開口する液体分配流路が配設されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加を招くことなく簡素な構成で混合促進を図ることができるとともに、液状体の吐出形態が視覚的にも斬新であり、試しに少量を吐出させることで混合状態が容易に確認可能な2剤混合吐出容器を提供する。
【解決手段】 頂壁中央部から上方付勢されて起立するステム2を有し、異種液状体を収納され、かつ左右一対として緊縛されたエアゾール缶1,1を、保持筒11の下部内へ嵌着させると共に、該保持筒上部内へ、横長通路を有する横長中空箱33の左右から脚筒34,34を垂下すると共に、左右方向中間部からノズル部材35を前方突出するヘッド部材31をステムの上部外面へ脚筒を嵌合させて上下動自在に、かつヘッド部材下降によりノズル部材35から混合液状体が噴出可能に装着させた2剤混合吐出容器において、ノズル部材35内周面に螺旋状の凹溝36が形成された混合撹拌部を設けた。 (もっと読む)


【課題】ノズルから液体を噴出した際に当該ノズルに生じる目詰まりを防止することができる塗布具を提供すること。
【解決手段】塗布具は、液体を供給する液体供給手段と、液体供給手段に接続され、液体供給手段から供給された第1の液体L1および第2の液体L2がそれぞれ通過する第1の内管44aおよび第2の内管44bと、各内管が挿通され、各内管との間の間隙をガスGが通過する外管43とを有し、第1の液体L1および第2の液体L2をガスGとともに噴出するノズル4とを備えている。各内管は、それぞれ、その長手方向の少なくとも1部が、線材422を螺旋状に巻回してなるコイル42で構成され、コイル42の隣接する線材422同士の間を介してガスGがコイル42の内側に流入し得る。 (もっと読む)


【課題】吹付材料の如何を問わず、混和材の混合が均一に行われ、吹付材料圧送系統の脈動を防止でき、作業者の技量によることなく良好な仕上り面が得られ、仕上り面が短時間で固結する吹付材料の混合システム及び混合方法の提供。
【解決手段】吹付材料圧送系統Lmと、エア供給系統Laと、混和材供給系統Lcと、吹付材料とエアと混和材との混合物を噴射する噴射ノズル10と、吹付材料圧送系統Lmとエア供給系統Laとが合流するエア添加装置6と、吹付材料とエアとの混合流に混和材を添加する混和材添加装置7とを備え、エア添加装置6では、高圧エアがエア添加装置6の流路を螺旋状に旋回する旋回流を形成する様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】材料粒子を流動ガスに分散させることによりエアロゾルを生成するエアロゾル生成器において、生成容器へガスを導入することにより、材料粒子の凝集体の解砕及び材料粉体の撹拌を効率的に行う技術を提案する。
【解決手段】エアロゾル生成器に、材料粒子の粉体が収容される生成容器57と、生成容器57内に収容されて堆積している材料粒子の粉体の中に該生成容器57の内周の略中心を円心とする円周方向成分を有する方向に向けてガスを噴出する一又は複数の噴出口45aと、噴出口45aに間欠的にガスを供給する第一ガス供給機構40とを、備える。 (もっと読む)



取り込まれた液滴の円錐形状スプレーパターンを生成するノズルアセンブリを開示する。ノズルは、噴霧ステムの端部に位置される噴霧面で液体を噴霧するための超音波噴霧器を含む。ノズルアセンブリには、互いに連通するポート、チャンバ、および/または、チャンネルによって噴霧面へと方向付けられる加圧空気が供給される。円錐形状スプレーパターンを形成するため、ポート、チャンバ、および/または、チャンネルは、噴霧ステムの周囲で加圧ガスを回転させ或いは回転させるように方向付ける。回転する加圧ガスが噴霧面の近傍を介してノズルアセンブリから抜け出ると、噴霧液滴がガス中に取り込まれるようになる。回転する加圧ガスは、液滴を前方へ推進させて、少なくとも一部の液滴を円錐形状スプレーパターンで周方向外側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 半導体シリコーンウェハー、ガラス基板等の被塗物に、液状フォトレジスト剤、表面保護膜、機能性塗布剤等の液体を極微細に霧化させて塗布し、薄い成膜形成を可能とする少量液体の噴霧装置を提供する。
【解決手段】 液体吐出時にニードル移動量調整装置2Cにより針状ニードル先端部8Aと第1ノズル孔7aとの開き間隙を極微小量調整し、第1ノズル孔7aからニードル先端部8Aに沿って液体を滲み出させながら第1霧化用圧縮気体通路5Aを流れる第1霧化用圧縮気体によって該液体を微粒化させつつ第2ノズル孔9aから噴出させ、該噴出流を第3ノズル孔10aを通して噴出させつつ第3ノズル10の第2霧化用兼渦巻流形成用圧縮気体を該噴出流に衝突させることにより、該噴出流をさらに微粒化させると共に旋回かつ拡散せしめ被塗物に塗布する。 (もっと読む)


【課題】効率よく良好に油等と加圧空気を混合できるノズルを提供する。
【解決手段】外筒と内筒とより構成する。外筒は、内部に内筒収納路を形成してあり、この内筒収納路は一端を開放し、他端に先端筒を取り付けた中空の通路であり、先端筒には外筒の中心軸と平行に噴射孔が貫通しており、内筒収納路の一部には外部から加圧空気を取り入れる加圧空気取り入れ路を形成する。内筒は、内部に中心軸に平行に中空の油路を形成し、油路は一端は油等を供給するために開放し、他端は閉塞し、油路の途中には放射方向へ向けて油等吐出孔を開放する。内筒の外周面に空気路を刻設する。外周面に内筒の中心軸と交差する方向にらせん路を溝状に刻設する。外筒の内部の内筒収納路に内筒を収納した場合に、内筒の先端の混合面と、外筒の先端の先端筒との間に、混合室としての空間が形成される。 (もっと読む)


【課題】液状にした溶融材料を加熱気体と共に噴射することにより、その溶融材料を対象物の表面に固化する前に塗布して、例えば、部材の表面を高品質に蝋材料などにより被覆することのできる噴射装置を提供すること。
【解決手段】液状にした材料を噴射する噴射装置10であって、加熱することにより溶融するワックス材料を液状の溶融状態に加熱して保持するタンク11と、該タンク内で溶融状態に保持されている溶融ワックス材料をノズル24から霧状などにして噴射可能なスプレーガン12と、そのスプレーガンを内部に内装してノズルから噴射される溶融ワックス材料と一緒になるように高温に加熱した空気を噴出するドライヤ13と、を備えており、そのドライヤは、スプレーガンのノズルから噴射される溶融ワックス材料の周囲を覆って外気から遮蔽するように加熱空気を同一方向に噴出する。 (もっと読む)


【課題】流動体材料の種類や当該材料の吐出に使用する加圧装置に左右されることなく、均一な混合物を得ることが可能な混合装置、ならびにそれに使用するノズルを提供することにある。
【解決手段】混合装置100は、第一の流動体を吐出する第一吐出口161aと、第一吐出口161aと隣り合って設けられ、第二の流動体を吐出する第二吐出口161bと、第一吐出口161aおよび第二吐出口161bからの吐出流を一括破砕し、微細な液滴にすべく気体を噴射する気体噴射口162と、を備えたノズル160と、ノズル160に前記第一の流動体を供給するための第一送液手段と、ノズル160に第二の流動体を供給するための第二送液手段と、ノズル160に前記気体を供給するための気体供給手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】ノズル40から塗装対象物に向けて粗大粒子が噴霧されることを防止する。
【解決手段】内側エアスリット52および外側エアスリット60は圧縮空気を旋回流として噴出するものであり、内側エアスリット52および外側エアスリット60相互間には内側エアスリット52および外側エアスリット60のそれぞれに対して同心状に塗料スリット55が配置されている。この構成の場合、塗料スリット55から噴出する塗料が塗料スリット55の内周部へ向うことを内側エアスリット52から噴出する内層の旋回流が遮蔽するので、ノズル40のうち塗料スリット55の内周部分に塗料のミストが付着することが抑えられる。このため、塗料のミストが粗大粒子に成長することがなくなるので、ノズル40から塗装対象物に向けて粗大粒子が噴霧されることを防止できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 38