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Fターム[4F033QF08]の内容

Fターム[4F033QF08]に分類される特許

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【課題】エアーノズルと液体ノズルの配置構成を最適化することにより、より効率的に大量のミストをエアーノズルの噴射域に噴射することができる噴霧器を提供する。
【解決手段】本発明は、気体を噴射するエアーノズル4と、エアーノズル4の噴射口40の下流域に配置された液体ノズル8とを備え、エアーノズル4から吹き出される気流により生じる負圧によって液体ノズル8内の液体を吸い上げ、気流の噴射域に液体をミスト化して噴射する噴霧器を対象とする。そして、液体ノズル8の先端を区画する上流側外壁面46の伸び方向と液体ノズル8の中心軸d2とで規定される上流側外壁面46の傾斜角度θ1が、上流側外壁面46の伸び方向d1とエアーノズル4の中心軸d3とで規定される角度θ2以上に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油水ミストにおける水と潤滑油の構成比がより安定するように油水ミスト生成ノズルに給水可能な油水ミスト用給水安定化装置及び油水ミスト生成システムを提供する。
【解決手段】本発明の給水安定化装置40は、油水ミスト生成ノズル10の給水路23と給水管設備48との間に接続され、上流側流量調整弁44と、下流側流量調整弁41と、流量計42と開閉弁43とを直列接続して備えている。これにより、給水管設備48で発生した水圧変動が、上流側流量調整弁44と下流側流量調整弁41とで2段階で緩和され、油水ミスト生成ノズル10への水の流量を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】収容液を泡状に、しかも泡の塗布パターンを広い範囲になるべく丸く散布することが可能であり、しかも、構造も簡単で、製造も容易である液体噴出器を提案する。
【解決手段】シリンダ内を加圧及び減圧させて容器体内の液を噴出孔66より噴出するポンプ機構を備え、スピン機構70を介して噴出孔66より霧状に液を噴出する液体噴出器であって、噴出孔66先方に起泡拡散機構を備え、起泡拡散機構は、噴出孔66の先方に延設した柱状空間形態の噴出口67を備え、噴出口67の基端部を円周面72とするとともに、先端部に外方へ広がるテーパ周面73を備え、円周面72に外部と連通して外気を導入する外気導入路74の一端を開口してなり、外気導入路74からの外気と混合した噴出孔66からの噴霧液を円周面72に衝突させて起泡し、噴出口67の先端開口より噴出可能とした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも吐出量が安定する塗装用スプレーガン及び塗装装置を提供する。
【解決手段】塗料を吐出するノズル5と、該ノズル5に塗料を供給するスプレーガン本体とを具備し、スプレーガン本体は、塗料流路にテフロンチューブ2を備える。塗料流路は直管状のテフロンチューブからなり、スプレーガン本体は、一端側にノズル取付口が設けられ、他端側に円環状窪み部が設けられ、かつ中心軸線に沿って第1のチューブ挿入孔が設けられた第1の円筒形部材1と、中心軸線に沿って第2のチューブ挿入孔が形成された第2の円筒状部材3と、円環状窪み部の最深部に設けられたシール部材とを備え、テフロンチューブ2は、第1、第2のチューブ挿入孔に挿入された状態で第2の円筒状部材3の周面がシール部材を挟んだ状態で円環状窪み部にを螺合することにより第1の円筒形部材1に固定される。 (もっと読む)


【課題】被塗布物に均一に液体を塗布できる噴霧式塗布装置を提供する。
【解決手段】容器6に収容されたグリスを圧送するグリスポンプ3と、グリスポンプ3により圧送されたグリスをギヤ2に噴霧する吐出ノズル42と、空気を圧送する圧縮空気源28とを備えた噴霧式塗布装置1であって、吐出ノズル42は、グリスポンプ3に連通され、圧送されたグリスを吐出する液体吐出口と、圧縮空気源28に連通され、液体吐出口の周囲を取り囲むように形成された空気吐出口とを有している。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物の洗浄に好適な洗浄ノズル、洗浄装置、及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】本発明は、内部が洗浄水の圧送通路とされ、該圧送通路内に通路絞り部29を設けて圧送される洗浄水にキャビテーション気泡を発生させて先端開口部から噴出させる洗浄ノズル8であって、圧送通路内には、前記キャビテーション気泡が発生する領域においてガスを供給するガス供給部材51が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の塗装を容易に実施することが可能な塗装用二液供給装置、及びこれを用いた二液混合塗装システムを提供する。
【解決手段】塗装用二液供給装置1は、主剤用ホッパータンク2と、硬化剤用ホッパータンク3と、主剤を主剤用ホッパータンク2から混合ブロック90に向けて送出するための第1のポンプ21と、硬化剤を硬化剤用ホッパータンク3から混合ブロック90に向けて送出するための第2のポンプ22と、主剤と硬化剤の供給量比を調整可能な供給比調整機構23と、を有し、これらは、移動用車輪6を備えた台車7上に設置され、主剤用ホッパータンク2及び硬化剤用ホッパータンク3は、台車7上に対して取付け・取外し自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルを用いて洗浄効果を上げるとともに、節水弁を併用することで、被洗浄体に対応できる節水率で節水効果を達成できるマイクロバブルを用いた節水洗浄装置を提供する。
【解決手段】一端の流入口1aに給水源が接合され、他系統の流入口(気体流入口1b)に気体供給手段が接合され、他端に気液混合流体の流出口が配設されて成るマイクロバブル生成装置1において、前記流出口に節水弁2を接合し、該節水弁2の出水口に噴射ノズル3を接合して成る。前記節水弁2は、六角軸体の一端部の雌ネジと、他端部の雄ネジと、該雌ネジのネジ底の通水室と、該通水室と前記雄ネジ側の出水口の底面間の隔壁と、該隔壁の連通口とから成る弁本体と、通水室に内設される通水盤と該通水盤に重畳され、蝶羽根とネジ挿通孔を有する制水盤と、両者を接合するボルトとから成る。 (もっと読む)


【課題】原料2液をそれぞれ安定して供給でき、十分に混合し攪拌して、装置内部で固まることなく噴出させることができて、製品の品質が安定するとともに、保守管理が容易であり、また、操作が容易であり、低コストで、小型化および軽量化が容易な発泡ウレタン充填装置および注入ガンを提供する。
【解決手段】ガン本体16にブロック部材17を連結し、ブロック部材17に一対の二重管18を取り付け、先端に二股ホース28を接続し、ブロック部材17にガン本体16から加圧されたエアーを取り入れ、エアーにより二重管18の内部で原料2液をそれぞれ別々に吸い上げて霧状にし、霧状同士を二股ホース28内で混合・攪拌し噴出させるよう注入ガンを構成する。また、操作レバー21の操作だけで、加圧エアーが供給されるとともに、エアー圧によって液供給バルブ13が開き、原料2液がブロック部材17に供給されるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造ながらも、噴射量を維持したまま防水性能の良い防水材料を噴射することが可能な防水材料用混合式スプレー装置の提供。
【解決手段】導入孔から導入して2液を衝突混合させる混合室27eと、直径が二段階に変化して広がる噴射孔28gとを有し、噴射孔の細孔の直径R1(m)、該細孔の長さL1(m)、前記噴射孔の太孔の直径R2(m)、該太孔の長さL2(m)、導入孔の直径φ(m)が、下記式(2)から式(7)をすべて満足する範囲に設定された防水材料用混合式スプレー装置を提供する。
0.0010≦φ≦0.0016・・(2)
R1<R2・・(3)
0.0012≦R1≦0.0025・・(4)
0.0020≦R2≦0.0040・・(5)
0.010≦L1≦0.015・・(6)
0.010≦L2≦0.040・・(7) (もっと読む)


【課題】低環境負荷型の二酸化炭素塗装方法及びその装置を提供する。
【解決手段】希釈溶剤(シンナー)を、二酸化炭素で一部又は全部を代替する二酸化炭素塗装において、塗料を貯蔵するタンク、液体二酸化炭素を貯蔵するタンク、該液体二酸化炭素を冷却する冷却器、加圧された塗料と二酸化炭素とを混合する混合器、該混合器から供給される塗料/二酸化炭素加圧混合物を、大気圧下の塗装対象物へ噴霧する噴霧ガン、を有し、混合器から噴霧ガンまでの間に分岐ラインとして塗料/二酸化炭素加圧混合物の圧力を調整し、余剰分を大気圧下へ排出する1次圧調整弁と、その上流に、閉止弁(V−2)を、混合器から噴霧ガンまでの間で、分岐ライン合流点より下流に、閉止弁(V−3)を、当該閉止弁(V−3)の下流に、高圧二酸化炭素の供給を行う閉止弁(V−4)と二酸化炭素導入配管とを設けた、塗装装置、及びその塗装方法。 (もっと読む)


【課題】低VOC塗装を実現する二酸化炭素塗装方法及びその装置を提供する。
【解決手段】希釈溶剤(シンナー)を、二酸化炭素で一部又は全部を代替する二酸化炭素塗装において、塗料を貯蔵するタンク、塗料高圧ポンプ、液体二酸化炭素を貯蔵するタンク、液体二酸化炭素を加圧する液体二酸化炭素高圧ポンプ、該液体二酸化炭素高圧ポンプの吐出圧を調整し、余剰分を同ポンプのサクションに返送させる液体二酸化炭素1次圧調整弁、加圧された塗料と、二酸化炭素とを混合する混合器、該混合器から供給される混合後の塗料/二酸化炭素加圧混合物を、所定の圧力に減圧する2次圧調整弁、及び該2次圧調整弁後の塗料/二酸化炭素加圧混合物を、大気圧下の塗装対象物へ噴霧する噴霧ガン、を有する塗装装置、及び塗装方法。
【効果】VOC発生を大幅に低減し得る低環境負荷型の塗装方法及び装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】液剤の混合比が狂うのを防止する。
【解決手段】プランジャポンプ30(往復ポンプ)は、プランジャを往復駆動して往動と復動の両行程で主剤又は硬化剤を吐出するとともに、電磁弁50A,50Bによりプランジャの往動と復動の向きを切り替える。制御部は、個別バルブ(主剤用バルブ5Mと硬化剤用バルブ5H)の開閉動作と電磁弁50A,50Bの切替動作を制御する。主剤と硬化剤は共用流路2に交互投入されて混合される。主剤と硬化剤の投入開始後は、プランジャがその往復行程における死点に達する前に、個別バルブ5M,5Hが閉弁状態に切り替わり、個別バルブ5M,5Hを閉弁してから次回の投入のために開弁するまでの間、電磁弁50A,50Bによってプランジャの移動方向が切り替わる。 (もっと読む)


【課題】二流体ノズルから広角扇状の噴霧パターンで噴射する。
【解決手段】液体流路の先端と気体流路の先端とが仕切壁を挟んで長さ方向の両側に対向して設けられ、前記気体流路の先端側の外周壁に周方向にスリット状に切り込んた気体噴射口が設けられる一方、前記液体流路の先端側に設けられる液体噴射口は前記気体噴射口から噴射される気体と該液体噴射口から噴射される液体とが外部衝突混合するように設けられ、かつ、該液体噴射口から扇状に噴射される液体噴射幅に対して前記気体噴射口から噴射される気体噴射幅が広い設定とされている。 (もっと読む)


【課題】比較的低圧で液状材料が圧送可能であり、その結果、送液ホースの細径化、軽量化を実現でき、しかも、主剤と硬化剤に粘度差がある場合においても、混合不良のない塗膜防水材を所定量安定的に供給できる塗膜防水材供給装置、塗膜防水工法の提供。
【解決手段】 塗膜防水材20を得るための液状材料である主剤、硬化剤を圧送する圧送ポンプ50と、圧送ポンプ50によって送液された主剤と硬化剤とを混合して塗膜防水材を吐出する混合吐出装置100とを有し、混合吐出装置100の混合装置130として主剤と硬化剤とを機械的に攪拌混合するダイナミックミキサを採用した塗膜防水材供給装置10、塗膜防水工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】気体供給圧が低圧下で、二流体混合の液微粒子の噴霧を可能とする二流体ノズルおよび、この二流体ノズルから噴霧された液微粒子を微細化可能な微細化装置を提供する。
【解決手段】外ノズルの外オリフィスおよび内ノズルの内オリフィスのそれぞれの中心軸が一致または略一致するように、外オリフィスと内オリフィスが所定の間隔(L1)をあけて直列配置され、内ノズルの第1流通路から流通する第1流体の流通方向に対し、この第1流体と混合される第2流体の流通方向を角度(α)に形成するように、外ノズル内壁面と内ノズル外壁面との間に第2流体の第2流通路を構成する。二流体ノズルから噴霧された液微粒子を微細化する第1微細化部と、第1微細化部から装置本体外へ通じる開口部と、二流体ノズルで使用される第2流体の供給源であって、装置本体下部に設けられる液供給部とを備える微細化装置である。 (もっと読む)



【課題】微細な凹凸を有する被洗浄面の汚れを効率良く洗浄する。
【解決手段】洗浄ノズル10を、気体噴出ノズル11、液体噴出ノズル12、流体供給部13から構成する。気体噴出ノズル11に複数個の気体噴出口22を並べて設ける。各気体噴出口22に対応する位置にノズルチップ32が位置するように、液体噴出ノズル12を気体噴出ノズル11内に配置する。ノズルチップ32から洗浄液43を噴出し、気体噴出口22からエアを噴出する。気体噴出口22からの気体噴流46により、液体噴出口32aからの液体噴流45を微細な液粒43aにし、これを気体噴流46によって加速して液粒噴流44として被洗浄面に衝突させる。微細液粒43aが被洗浄面50の微細な凹部まで入り込み、汚れを除去する。気体噴流46の被洗浄面50への衝突による衝撃波で被洗浄面50を振動させ、汚れやゴミを浮かせ、除去する。 (もっと読む)


【課題】複数の液剤を交互又は順次に投入して混合しながら供給する装置において、複数の液剤を適正な混合比で混合する。
【解決手段】液剤供給装置は、主剤と硬化剤が交互投入される共用流路10の上流端10Pに接続された2つの専用流路25A,25Bと、各専用流路25A,25Bに設けたギヤポンプ28(容積型ポンプ)と、専用流路25A,25Bにおける一次側圧力が双方の専用流路25A,25Bにおいて同じ圧力となるように制御する液剤用レギュレータ27A,27Bと、一次側圧力と共用流路10における二次側圧力とを比較し、その比較結果に応じて、一次側圧力と二次側圧力とが同じ圧力となるようにギヤポンプ28の駆動を制御する制御バルブ13(ポンプ制御手段)を備える。 (もっと読む)


【課題】回転噴射ノズル装置1の構成を簡素化し、メンテナンス性を向上させる。
【解決手段】ハウジング12の内部にノズルホルダ14を回転自在に保持させ、ハウジングの内部の液体流通路36aとノズルホルダの内部の液体流通路26a、14c、14d、14eとをロータリジョイント32により接続する。ノズルホルダの先端に、その回転軸線に対して傾斜させて、前記液体流通路に連通する2つの噴射ノズル40、42を連結し、この噴射ノズルを囲んで、空気取り入れ口44b、46bが形成されたノズルハウジング44、46を固定する。ノズルホルダの先端部の、ハウジングから外方に突出している部分にプーリ52を設け、ベルト58を介してモータ54の駆動を伝達する。噴射ノズルからノズルハウジング内に高圧水を噴射すると、エア取り入れ口からエアが導入されて気液混合流として吐出される。 (もっと読む)


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