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Fターム[4F033RB04]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | エアゾール噴霧器の機能 (335) | 噴霧量の制御 (64)

Fターム[4F033RB04]に分類される特許

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【課題】制限状態であっても利用形態に応じた噴霧を行うことができる噴霧装置を提供する。
【解決手段】明暗入力ポート181の状態から噴霧装置1の周囲が明るいか否かを判断し(S26)、明るいと判断した場合、スプレーサイクルスイッチ42による噴霧タイマ設定値に基づいて噴霧タイミング用カウンターをセットしてスプレー回数カウンターをインクリメントする一方(S27)、噴霧装置1の周囲が暗いと判断した場合、スプレーサイクルスイッチ42による噴霧タイマ設定値の二倍の値を噴霧タイミング用カウンターをセットしてスプレー回数カウンターをインクリメントする(S28)。これにより、噴霧量を制限した制限モードでは、噴霧装置1の周囲が明るく噴霧量を制限しない非制限モードの場合と比較して、単位時間当たりの薬剤の噴霧量を半分とすることができる。 (もっと読む)


【課題】エアゾールの内容物の種類、濃度、量等に応じて、エアゾールからの内容物の噴射を制御するエアゾール作動装置を提供する。
【解決手段】エアゾールが本体内に受け入れられることを可能にし、且つ受け入れられたエアゾールを保持することが可能である収容部1aと、エアゾールからの内容物を噴射させるよう、エアゾールのステム5bを押し下げて、弁を開口させるための弁駆動機構2a〜2eと、弁駆動機構を含め、エアゾール作動装置自体の動作を制御するためのコントローラー3とを有し、収納部内にセンサー4a〜4cを有してエアゾール上のマークを検知し、前記コントローラーがセンサーにより検知されたマークに基づいてエアゾール作動装置自体の動作を制御する、エアゾール作動装置。 (もっと読む)


【課題】 上端から上方に延出したステム(94)が配設されている形態の容器(92)の上端に装着される合成樹脂製本体(4)とこの本体に装着される合成樹脂製操作部材(6)とを具備し、本体にはステムの排出路に対向して位置せしめられる導入口(33)から吐出口(42)まで延在する吐出路(36)が形成されているアクチュエータにおいて、吐出路に残留せしめられた内容物が漸次発泡して吐出口から漏出することを充分確実に回避する。
【解決手段】 本体の吸引室(50)内に昇降自在に収容された昇降板部(68)を操作部材(6)に配設すると共に、かかる昇降板部を吸引室の底面から上方に離隔した上昇位置に弾性的に偏倚する偏倚手段(64)を配設する。 (もっと読む)


【課題】定量噴射と連続噴射の切り替えが確実にできるエアゾール製品を提供する。
【解決手段】定量噴射機構を有するエアゾール容器11と、前記バルブ17に取り付けられる噴射量切替機構を有する噴射部材12とからなるエアゾール製品10。バルブ17は、耐圧容器16とバルブ17とを連通するボール収納部26と、その中で移動自在に収容されるボール27とを備えている。噴射部材12は、切替可能な抵抗の異なる2つの噴射通路を備えており、噴射操作を行う前に切替操作ができる。噴射量が大きくなるように噴射通路を選択して噴射操作をすることにより、ボール27がボール収納部26の通路径を縮径し(想像線)、エアゾール組成物は定量噴射される。噴射量が小さくなるように噴射通路を選択して噴射操作をすることにより、ボール27はボール収納部26を閉鎖せず、定量噴射機能を発揮せず、エアゾール組成物は連続噴射される。 (もっと読む)


【課題】噴射剤が混合または溶解された内容液を用いた定量噴射機構における噴射状態の良好化,安定化を図る。
【解決手段】作動モード時にステム孔部2bを通じて外部空間に連通する定量室を、筒状起立部5aの回りに形成された液溜まり部Aを備えて作動モード時にはステム孔部2bと直に連通する上定量空間域Bと、小断面空間域4e,4fを介して液溜まり部Aに連通する下定量空間域Cと、を有するものとした。作動モード時の初期段階において上定量空間域Bの噴射剤が気化膨張するときの冷却作用が下定量空間域Cに直接及ぶことは小断面空間域で妨げられる。これにより、下定量空間域Cの内容液(噴射剤)が冷却されてその噴射状態が悪化するのを防止している。 (もっと読む)


【課題】使いやすく、部品点数の少ない、少量噴射と多量噴射との内容物放出量切換え機構を提供する。
【解決手段】操作部7に作動モード設定用の主操作部7aと、内容物の少量/多量噴射選択用の副操作部7bとを片手による同時設定操作が可能な形で設け、また、内容物通路域8cの内部を移動するニードル後端部12aが副操作部の前面受け部分7cに当接できるようにした。主操作部7aと副操作部7bを押下すると、ニードル12はこの副操作部により前方向に付勢されて前端面12dがノズル底面11gに当接し、内容物は溝部11bを介して放出孔11aより少量噴射される。主操作部7aのみを押下すると、ニードル12は内容物の圧力で後方向(図示右方向)へ移動してその前端面12dがノズル底面11gより離間し、内容物はこの離間によって形成されるノズル底面−ニードル前端面間の空間域を介して多量噴射される。 (もっと読む)


【課題】対象物への噴射により噴射物の効果が一層確実に得られ、無駄な内容物の噴射が防止できる定量噴射タイプのエアゾール製品を提供する。
【解決手段】定量噴射機構を備えたエアゾール容器と、10cm離れた位置におけるスプレーパターンの外円の直径が10cm以上である噴射機構を備えた噴射部材とを備えたエアゾール製品10。噴射部材のノズルには、噴射孔から噴射される噴射物のスプレーパターンを制御する制御部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
エアゾール内容物の噴射完了後に押釦の噴出路内に残留したエアゾール内容物を、簡易な構成により外部に排出してアフタードローを防止するとともに、エアゾール内容物の噴射完了後に押釦内にエアゾール内容物が残留するのを抑制して、次回の噴射時に於けるエアゾール製品の品質を良好に保つ。
【解決手段】
エアゾール容器6のステム7と連通し一端部をノズル4とする噴出路5を設けて押釦1を形成する。押釦1に噴出路5と隣接して噴出路5の密閉部材12をこの噴出路5の軸方向の一端部から他端部まで配置する。ステム7の押圧によるエアゾール内容物の噴射後に、密閉部材12を前記噴出路5側に移動させて前記噴出路5を密閉する。前記噴出路5内に残留したエアゾール内容物をノズル4から外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】長時間静置した後であっても、初回操作の噴射量が一定な定量噴射型のエアゾール製品を提供する。
【解決手段】エアゾール容器11と、そのエアゾール容器内に充填されるエアゾール組成物12とからなり、エアゾール容器11が所定量のエアゾール組成物を噴射させる定量噴射機構を有するエアゾールバルブ14を備えた定量噴射型のエアゾール製品10。エアゾール組成物は、原液、液化ガスおよび低溶解性圧縮ガスを含み、エアゾールバルブ14の1回の操作当たりの噴射量は0.2〜1.0mlであり、エアゾール容器11内の圧力が、液化ガスの飽和蒸気圧よりも0.05〜0.3MPa高い。 (もっと読む)


【課題】回転部材B5を押釦B9の押し下げにより所定角度回転させる回転機構と、該回転機構と連繋させるとともに、所定回数の押釦B9の押し下げ時にステム4の押し下げを防止するロック機構とからなり、ノズルB4の押し下げ回数を認知する認知システムを備えた液体吐出器であって、必要噴出回数がロック機構により感触的に認知でき、しかも、各回毎の押釦の押し下げ時に、より確実に液の噴出を行える液体噴出器を提案する。
【解決手段】ノズルB4の押し下げ所定位置において、ノズルB4を一旦係止させた後、液の吐出する位置までノズルB4を下降させる強制下降手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】
エアゾール内容物の大気中への拡散を抑制することにより、付着率を高めて、噴霧効率の向上を図るとともに、エアゾール内容物の吸い込みを防止する。更に、エアゾール内容物を噴射する際の噴射圧を抑制することにより、使用者が痛みや過度の冷感を感じるのを防止し、エアゾール製品の使用感を向上するとともに、エアゾール内容物を噴射する際に外部に漏れる噴射音を抑制する。
【解決手段】
エアゾール容器のステムと連通する連通路5と、この連通路5の先端部11と噴射間隔12を介して配置し連通路5の先端部11から排出するエアゾール内容物を衝突させる衝突壁13と、噴射間隔12と外部とを接続するとともに、連通路5とは同一軸線上とならないように配置して衝突壁13に開口した1本の噴出路14とを備える。噴出路14を直径0.1mm〜3.0mm、長さ0.2mm〜20.0mmとし、衝突壁13に衝突させたエアゾール内容物を、噴出路14を介して外部に噴出可能とする。 (もっと読む)


【課題】閉鎖弁を備えたエアゾール容器においてガス抜きを可能とすることである。
【解決手段】押下げヘッド60の外周壁66の適所から押下げヘッド60内部へ差し込み可能な係止具30を具備し、弁棒82が後方位置にあるときに係止具30を差し込むことで係止具30の先部がテコ部材88又は弁棒82の一部に係止し、ノズル孔74の開口状態を維持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】定量室の容量を小さくすることができるエアゾール定量バルブを提供する。
【解決手段】エアゾール定量バルブ10は、バルブハウジング11と、バルブハウジング11内に収容されたバルブステム17と、バルブステム17に結合されてバルブハウジング11内に収容され、バルブハウジング11との間に戻しばね16を組み付けているとともに、バルブステム17が戻しばね16に抗して押下された際に定量室18を形成するシールド15と、を備えている。この戻しばね16は、バルブステム17より下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】内容物を広範囲に噴射でき、しかも噴射粒子径を小さくすることができる噴射釦を得る。
【解決手段】噴射釦本体2の連通孔7の先端部に円柱状の中空部を有し、該中空部に円盤15の片面、或いは連通孔側にスクリュー流路を形成する複数枚のスクリュー羽根17が突出形成されており、その外周部及び円盤前方に空隙部を形成するように連通孔側にて支持されている。スクリュー流路により、中心部から外方に向かって内容物の旋回分流を形成し、且つ該旋回分流は前記センターポストの外周部側で合流して空隙部にセンターポスト直径よりも大きな旋回流れを形成する。 (もっと読む)


【課題】エアゾール式製品の定量バルブ機構において、ハウジング全体の構造、製作の簡単化や定量噴射後の復帰動作の効率化を図る。
【解決手段】汎用的な非定量バルブ機構1〜6の内容物流入用チューブ取り付け用の下側筒状部4bに定量噴射用のユニット7〜9を取り付けた。当該ユニットは、定量噴射時のチューブ10からの内容物の流勢で弁座8c側に移動するボール弁9と当該移動後のボール弁の当該弁座への吸着状態を解除する通路8dおよび当該弁座を設けたブッシュ8と、当該ボール弁が格納される定量室7cを備えた追加ハウジング7と、からなる。 (もっと読む)


【課題】残留ガスを排出する際にガスの吐出量を調整することを目的とする。
【解決手段】エアゾール容器2とキャップ3を備えるキャップ付エアゾール容器1であって、キャップ3は、キャップ本体部4と、キャップ本体部4上にキャップ中心軸線L回りに回転可能に取り付けられた回転部5と、を備え、キャップ本体部4は、平面視における中央部分に開口40aが形成されたキャップ天壁部40と、エアゾール容器2に係合されたキャップ周壁部41と、開口40aの内側に配設されていると共に噴霧ヘッド22の上方に配設された押下部43と、キャップ天壁部40及び押下部43を連結するバネ部44と、を備え、回転部5は、回転天壁部50と、押下部43に係合する係合部54と、を備え、押下部43及び係合部54のうちの少なくとも一方には、他方に摺接されるとともにキャップ中心軸線Lに対して傾斜された係合面11a,54aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来、吐出量を調節したい場合には、押下げヘッドの押下げ量を勘によって加減するほかなく、このため吐出量の調節が面倒かつ難しいものとなっていたところ、これに鑑み本発明は吐出量の調節が容易な押下げ式吐出器を提供する。
【解決手段】上方付勢された押下げ部材30の押下げにより、容器体1内に収納された内容物を吐出可能な押下げ式吐出器において、容器体口頸部へ装着筒10を介して操作筒20を上下動自在に取り付けると共に、前記押下げ部材に係合して該押下げ部材の下動下限を規制する規制部22を設け、該規制部の上下位置を前記操作筒の上下動操作により設定可能に設けることで押下げ部材の下動域を規制して吐出量を調節可能にする。 (もっと読む)


【課題】エアゾール容器に装着され、ステムから噴出される内容物を定量毎に外部へ噴射する定量噴射装置において、人の手を介さずに残留ガス排出状態を維持する。
【解決手段】定量噴射手段は、一定量の内容物を収容する定量収容室20と、ステム11に設けられ定量収容室20に収容された内容物を定量収容室20の外部へ案内する案内通路18と、エアゾール容器内から定量収容室20へ内容物を補給する補給通路16と、を有し、連続噴射手段は、ステム11に設けられ、案内通路18と定量収容室20とが連通した状態でエアゾール容器から定量収容室20へ内容物を搬送する搬送通路19を有し、残留ガス排出手段は、補給通路16と搬送通路19と定量収容室20とが連通した状態に維持するステム押下維持手段を有する。 (もっと読む)


【課題】ノズル機構、トリガー機構及びグリップを備えた噴射装置でありながら低コスト化も可能なエアゾール容器用噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル機構とトリガー機構11とグリップ12とを備え、エアゾール容器が着脱交換可能に取り付けられるエアゾール容器用噴射装置1であって、加圧変形可能な内筒部16と外筒部13とを有する二重構造の本体を主構成とし、外筒部の二箇所には押圧操作部14が形成され、押圧操作部の内側で且つ内筒部の外側の二箇所には、押圧操作部の押圧力の伝達が行われる押圧伝達部15が形成され、押圧力が伝達される部分と直交する位置の内筒部の内周面には、エアゾール容器のテーパー状肩部の上方に形成されると共に外周方向に突出した環状係止部に係止する突起爪17が形成され、押圧操作部への押圧操作によって内筒部が変形し、突起爪が環状係止部から外側方向へ退避することで環状係止部への係止が解除される。 (もっと読む)


【課題】
エアゾール内容物の全量排出を2つの作業を介して行うことにより、エアゾール製品の廃棄時に残留内容物を確実に全量排出可能とするとともに、エアゾール内容物を誤って全量排出してしまう危険を防止する。
【解決手段】
ワンタッチキャップ1の両側壁間に押釦16を配置し、この押釦16の上面に押圧片27を配置する。押圧片27の両側に係合突起28を突設し、この係合突起28を上下方向に摺動及び回動可能に係合する係合溝12及び噴射用溝13を両側壁の内面にステム18の軸方向と平行に形成する。エアゾール内容物の通常噴射時に於いては、係合突起28を係合溝12に係合した状態で噴射を行う。エアゾール内容物の全量排出時に於いては、係合突起28を係合溝12から噴射用溝13に移動させ、係合突起28を介して押圧片27を回動させることにより、押圧片27の押圧部33で押釦27を押圧する。
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